スイッチPA0を押した回数をLCD(液晶表示器)に表示するプログラムを作成せよ。仕様は以下の通り。
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LCDの初期化とスイッチの監視はmain_taskで行う。main_taskは、PA0が押された回数をカウント(初期値は0)し、その数値を文字列に変換して、グローバル変数(文字配列:LCDString)に書き込む。
- LCDにデータを書き込むタスク(lcd_display_task)を定義する。
- lcd_display_taskは、LCDStringを通じて表示するデータを受け取り、LCDに転送する。
- タスク間の同期は、イベントフラグ(FLAG_ID0)で行う事。
- LCDの使い方については、前期の授業内容やLCD(液晶表示器)の使い方などを参考にすること。
※注意※
msecwait()は正常に機能しない可能性が高いので使用しないこと。(dly_tsk()などを使うと良い)
実行例は、こちら。
最終更新:2014年12月03日 10:23