【名前】細野 龍一
【性別】♂
【外見】
少し長いこげ茶のクセ毛に、奥二重で、三白眼気味の垂れ目の濃い碧の双眸。
容姿から察するに歳は高校生ほどだろうか。
着古した黒のスラックスに、黒いカッターシャツの上から橙色のカーディガンを羽織っている。
【詳細】
研究所の跡を継ぐべく勉強中の少年。県外の高校に行った為、1人暮らし中である。
小さい頃からHMPに興味を持ち、坂本博士(後述)にHMPを学んでいた。
【HMP NAME】MAJOR BOY
【TYPE NAME】Yellow Magicシリーズ
【HMP SIZE】全長25㎝
【HMP TYPE】マキノイド
【HEAD】オニノメ
トンボの頭部を模したパーツ。複眼ならぬ複数のカメラによる認識能力、そしてそれを生かすための処理能力に優れている。
動きに強いが、レーダーの類が充実していない為ファイターが十分に注意を払う必要がある。
また、アゴの力が非常に強靭。ただ、リーチが極端に短いので使用する機会はあまりない。
【BODY】カゲロウ
トンボの胴体を模したパーツ。特徴としては長くて硬くて軽い。のだが格闘攻撃に弱いのがネック。
黒地に黄色の模様がオシャレと開発者のウリである。
連射性に優れた銃器とスラスターをつけている。どちらも補助程度の性能だが、戦闘に緩急を付けるのに一役買っている。
背中に大きな太刀を装備しており、これがメインウェポンとなる。戦闘時はもっぱら口に咥えている。
またマキノイド型にしてはバッテリーの持ち時間が長い。
【L.ARM】トンプウ
翅にあたるパーツ。Lとあるが実際には前の翅である。BODYに迫るほどの大きさで頑丈かつ薄く、軽い。
飛行能力は高くホバリング、宙返りなどお手の物である。
【R.ARM】Bトンプウ
こちらは後方の翅。前の翅を少し小ぶりにしたのみである。
【LEG】M レッグ
左右に3本ずつ、計6本の小柄な脚。物を掴む能力に優れる。
軽量化に努めたパーツである。
【ETC】
田舎の坂本生物研究所がバイオテクノロジーを用いて発明したYM(Yellow Magic)シリーズの第一号機。
コンセプトは軽く、硬く、遠く。昆虫、空、刀、そしてロボ……男の浪漫を注ぎ込んだ逸品。
AIは軽口を叩いたり、からかったりと龍一との仲はまるで同年代の友人の様である。
龍一からは、メイと呼ばれている。
発明者の坂本博士のいとこにあたる龍一に与えたワンオフ機でもある。
一般販売を視野に入れていいたが、現在は一般販売を諦めている。
最終更新:2012年08月04日 22:29