ペイスト・クラブ

【名前】ペイスト・クラブ（ファイトネームな為本名不明）
【性別】少女と言うか幼女
【外見】
長い金髪のストレートに白をベースとしたロリータファッション　フリルごてごて
口には蟹蒲鉾を煙草の様に咥えている　自然と口調が幼く且つたどたどしく聞こえてしまう
【詳細】
赤い蟹蒲鉾と青い薔薇（意味深）が大好きな外国人　良くも悪くも年齢相応の外人な性格
おそらく生まれがヨーロッパなのか日本語の滑舌が悪い　更に蟹蒲鉾のせいで滑舌の悪化は加速する
一応公私のけじめはちゃんと付けるタイプ・・・なのだがTPOをわきまえず暇なときには黒い楕円形の端末を弄くっている
この楕円形の端末には（DVNOインスコ済み）HMPのパーツデータシュミレータが記録されておりことあるごとに3G回線を用いてパーツの詳細を調べ上げようとする
自然と所有するキットはHMPだけで無く　端末のバッテリーも持つハメに　それ所持用のHMPを用意したため（大和に荷運びをお願いしている　戦艦と言うより輸送艦）ついには本末が転倒したようだ
また情報記載欄には常に空いているパーツの記入欄がある　どうやら幼女の最終到達点『六番目のパーツ』（別名『誤植』）の為らしい　だが本人は別名を知らない
現状ではいまだ見つけていないため　幼女は自身の改良によるカスタムパーツを『六番目のパーツ』と便宜上呼称している

【HMP NAME】四柱/ヨツハシラ
【TYPE NAME】FromFrom-PatternFF
【HMP SIZE】34cm
【HMP TYPE】ヒュームボット/ドミネイター
【HEAD】二角/フタツノ
こめかみ辺りから斜め後ろへ伸びた二つのレーダーパーツが特徴的な無骨な頭部
堅実なパフォーマンスを誇り二つのレーダーはそれぞれ特殊視界と通常視界のオンオフを切り替えることで遠近に対応
モードチェンジのラグが終われば様々な状況で敵の捕捉に役立ってくれる
欠点は世代の古さゆえジャミングやステルスへの対策が疎かな所
【BODY】悔闇/クヤミ
戦車のような装甲の凹凸が印象的な無骨系ボディーパーツ
胸部の中心点にある四つの銃口は近寄るミサイルや機体に対して牽制するバルカン砲なのだが
AIの世代的問題で同時に使えないでいる　使えたとしても威力や命中率は残念なお悔やみレベル
戦車のような無骨さの通り防御力やバッテリー容量・出力は重量級　まさしく長期戦型という奴だ
また後述する『ハンガーユニット』を搭載している数少ないボディーパーツでもある
【ARM】八棟/ヤトウ
肩の部分が厚く　腕の部分が細い印象を受ける無骨な腕部
八の駆動箇所があると言う触れ込みでHMPの中でもかなりのしなやかさを誇る　無骨なのに
たが実際は駆動範囲が広い程度で指先の五本指を駆動箇所に入れていると言う横着説が有力である
しかし触れ込み自体は信用に値し所持する武器の微細な照準調整にはかなりの優秀さを持つ
また肩の横から突き出るように台形の盾を装着させている　便宜上の『六つ目のパーツ』であり　防御力向上に役立っている
【R.Weapon】罠身/ワナミ
大きなサイトが特徴的なスナイパーライフル
弾速重視のスナイパーライフルはどうにか軸され揃えれば超高速機動の軽量型に一泡を吹かせることが出来るほど
威力や装弾数は残念だが　敵が愚かにも近寄ること自体　サイトで見据える此方にとっては罠にかかった身体なのだ
【L.Weapon】五夢/ゴーレム
ワナミ以上に長い銃身が特徴的なスナイパーライフル
総合的に見てワナミを上回る威力や貫通力だが
弾数はワナミより残念・・・と言うか名前の由来が『五発の中で夢を狙う』と言う意味合いである
フィールグラムの端から端までを打ち貫くとまで言われるその射程距離も魅力のうちの一つだ
【L&R.Hanger】四終/シシュウ
真正面から見ればカタカナの「ト」のような形が特徴的なマシンガン
ちなみに「ト」の交差部分が銃口　した部分がマガジンで上部分がエイム　横部分は薬莢口である
連射速度の速さが特徴的だが銃口側への負担を考えて長い時間連射すると一定時間のインターバルを要する
それ以外は小型としてはかなりの良性能を誇る　弾数も多い
【LEG】九刷/クサツ
不安定な段差に対応できるよう人間の足のくるぶしをイメージとしたサスペンションによる安定性と独特なデザインが印象的な無骨な「四脚」パーツ
四脚なのに九の字が用いられているのは　目標である「段差への対応」案を九つリテイクされたからとか
四脚という特性上通常移動　要するに歩行の速度は其処まで伸びないが四つのブーストによる加速力は随一である
また脚部を巻き締めることにより短時間の間棒状の物にぶら下がる事も可能　色々と器用な事が出来る

【ETC】フジムラ理論適用最初期時代　今のように企業が細かい造形をする余裕のなかった時代の無骨なHMP　
故に腕に武器を内蔵することもままならず　最新鋭の武器腕に対応するために生まれたシステム　それが『ハンガーユニット』である
要するに「BODYパーツの中に武器をしまう」事が出来るのだ　場所的には脇腹のちょっと上辺り
当然しまう事が出来る武器は少ない　だが気休めの保険程度にはなる　また　これまで持っていた武器をしまう事は一応可能だが　スナイパーライフルサイズは無理である
幼女が無骨さを美徳とするために渋い迷彩色に塗装を施している

機体の基本勝ちパターンは「近づいてくる敵に狙撃し」「近づいてくる頃にハンガー切り替え　ライフルポイ捨て」「優勢耐久値を維持しながら近距離戦線を維持」である
長期戦に持ち込み一発逆転浪漫近接に対するメタとなるのか　はたまた浪漫に潰されるのか　綱でも渡るような機体となった
欠点は通常二脚以上の被弾面積と最高速度の緩慢さ
面積は脚部をブースト噴射方向にあわせて畳む事で幾分かは改善されるが速度は変わらない
何より最大の欠点は試合を決定付ける武装が存在しないと言うことだ　ジリ貧になるかジリ貧にするかである

機体の性格はナビゲーションのような男声　自分の事を「グリット1」相手の事を「グリット2」と表記し　多人数戦では奇数番が味方偶数番が敵方となり　エキサイトしていない実況のような状況判断をする

【AnotherUnit】
【HMP NAME】ヤマトナデシコ
【TYPE NAME】ベースは機動戦艦『大和』？
【HMP SIZE】40cm（横の長さは100cm）
【HMP TYPE】ドミネイター
【HEAD】？？？（幼女独自の改造が見られるため詳細不明）
【BODY】？？？（幼女独自の改造が見られるため詳細不明）
【L.ARM】？？？（幼女独自の改造が見られるため詳細不明）
【R.ARM】？？？（幼女独自の改造が見られるため詳細不明）
【LEG】？？？（幼女独自の改造が見られるため詳細不明）

【ETC】前述した「それ所持用のHMPを用意する」における『それ』所持用非戦HMPである
あくまで扱いは荷運びだからなのか　塗装も面倒臭いのか鉄色の概観と言う女性の持つHMPにしては余りにもあんまりな配色
ぶら下げるようにした唐草模様の風呂敷包みには端末やメディカルポットなどHMPに必要なパーツが一通り揃っている
日常生活ではポリ袋をぶら下げているためある意味HMPの正しい使い方と言えるだろう
しかし積載量を高くするために波動砲を意図的に外しているようだ
なんだか苺の果実だけを取り外したようで中の人的に申し訳なってくる
また四柱の出場演出やサポートにも一役買ってくれる