ホラー映画好きな冨樫先生が｢趣味で描いた｣という作品。
日本一のホラー映画好き少年、恐介。
その恐介のもとへ怪奇映画の精スプラが舞い降りる。
スプラは日本一熱心にホラー映画を見てくれたお礼として
恐介に３つの願いをかなえてあげることを約束する。
スプラは恐介が喜ぶだろうと、一つ目の願いを｢朝ご飯は父親のスープ｣
｢おかずはパパの刺身｣などスプラッタな夢を見せる。
怒った恐助は｢消えろ｣と怒鳴り、スプラは失意のまま去ろうとするが
可哀想になり｢もどれ｣とつぶやく。
これが二つ目の願いとなる。
そんな毎日が続く中、恐助は想いを寄せるテニス部の魔子に
思い切ってデートを申し込むが…。
