T21騎士一覧


農協の騎士(担当:佐藤ぶそあ)

〇木嶋明日香
玄霧藩国の農協における、T21の担当騎士として木嶋明日香氏が選出された。
前任者である宝池ほうさく氏からの推薦であったが、選ばれた本人は「私ですか!?」と驚きを隠せないようであった。
木嶋氏は農協事務員として長く働いており、農協の業務について深く知悉しているが、元々農家の出身ではないため個人の農地を持っていない。宝池氏は「だからこそ公平な視点から農業に接することができる」と推薦時に発言している。
任命後の挨拶においては、「玄霧藩国の農業に従事する人達が活動しやすくなるよう、精一杯の支援を行いたいです」と所信を表明している。

森林の騎士(担当:ワカ)

T21の森林管理組合は小美濃 喜則(おみの やすもり)氏が組合長として選出され、氏は騎士の叙勲を受けて組合長の任に着いた。
氏は幼い頃から父、小美濃 法明(おみののりあき)氏に連れられ、森林管理の仕事に慣れ親しんでいた。
父の背中を見て育った氏は、現在森林を愛する心を立派に受け継ぎ、次世代のリーダーとして周囲の人間を引っ張る立派な人間に成長した。
先達の支援を受けつつ、次世代の指導者として務めを果たしてくれるだろう。

消防署の騎士(担当:ワカ)

T21では、設定国民間の推薦により、玄霧藩国の消防署は志田原 啓志(しだはら けいし)氏が管理する事が決定した。
藩国民の生活を守るという目的を揺るがせず、その目的を果たすための手段を柔軟に考えることができる判断力、決断力、そして周囲の人々をまとめる人望をもった人柄を評価され、当代限りではあるものの騎士領を賜り、消防署を管理することになった。
公私ははっきり区別しているが、プライベートでは酒豪であり、よく酒場で友人たちと盛り上がっている姿が確認されている。

マジポ細工工房の騎士(担当:玄霧)

新たに工房長となった大鑿ハガネ(おおのみ・はがね)は、前期の工房長である鋸野刃ベアートゥスの一番弟子として知られている。
樹を愛し、樹に愛された男として名高いベア先生の情熱と技を受け継いだハガネ氏もまた、樹と木工を愛する職人である。
トレードマークは師匠と同じデザインのゴーグル。後ろ髪以外を短く切り、逆立ててるのが特徴的。
髪型にはこだわっているらしく、月一回美容院に行きセットしてもらっているとのこと。
自他共に厳しい人物だが、家に帰ると奥さんと娘にデレデレの新米お父さんである。
なお、先代工房長のベアートゥス師は工房長引退後、一線を退き木工教室を本格的に開いたとのこと。
ついぞ結婚は出来なかったが、子供に囲まれて幸せそうに先生をしているらしい。

郵便の騎士(担当:久藤睦月)

T21の玄霧藩国の郵便会社を管理・運営する騎士として森山田 吉蔵(もりやまだ よしぞう)氏が叙勲された。
氏は先代の糸日谷が引退間近に頭角を表した人物でまだまだ若いながらも部下の指導・監督能力に優れ、年長者からの信頼も厚い。
現場第一主義であり、時には自ら現場に出て、その足で手紙や郵便物を届ける姿も見られる。
郵便物を受け取ったお客様の笑顔こそが自らの生き甲斐と語る彼ならば玄霧藩国の郵便事業を大きく発展させてくれるだろう。
プライベートでは最近元上司から娘とのお見合いを勧められているが、
当人は昔からの幼馴染が忘れられず二の足を踏んでいる。#幼馴染は結婚している


美容院の騎士(担当:九条イズミ)

T21において、タバサ・ソルビーより騎士の任を引き継いだヴィレッタ・ドーラムは、タバサ・ソルビーの弟子の一人であり、新進気鋭の美容師である。元々はインターンとして前騎士の美容院に入店していた。
ヘアーカット、アレンジの研究に余念がなく、新しいことを思いつくとすぐに仲間や家族の髪で試そうとするところがある。彼氏はいつも巻き添えにあい、飾られた頭で職場に出勤することがあるという。


手芸用品店の騎士(担当:ニム)

玄霧藩国の手芸用品店はヒラリー・トゥインクが店主を辞め、娘であるレース・トウィンクがその地位を受け継いだ。
レースはエルフの中では恰幅の良い方で、明るく勝気で細かいことを気にしないその豪胆な性格に多くの人々からの信頼を得ている。悩み相談に乗ったり近所にお茶を飲みに言ったり母親と買い物をしている姿が良く見られるという。
おおざっぱな性格とは裏腹にその手芸の細やかな技は流石の一言で、とくに刺繍に関しては絵画かと見紛う美しさを誇る。
手芸の楽しさを伝える為時折子供たちやお年寄りたちに手芸教室を店で開いている。そこには息子のチャック・トゥインクも時々参加しており、母として息子を褒め、時に叱る姿が見られる。

服屋の騎士(担当:九条イズミ)

玄霧藩国の服飾の最先端を行く者として新たに騎士の叙勲を受けたリーザ・クロエスは、前騎士であるアーロン・ホワイト氏に憧れてファッション業界に飛び込んだ人物である。
見た目は可憐な女性だが、ファッションデザインにかける情熱は本物であり、寝食忘れて没頭することもある。そのたびに友人や部下に叱られるものの、直る様子はまったくない。
そんなこんなでまだ独身。彼氏募集中。

ゴミ処理の騎士(担当:マリモ)

今期はリカルド・シュピーゲル氏が当ごみ・環境保全部門の管理者として任じられることになった。
シュピーゲル氏は入職時より環境保全関連の職務に携わって前ターンの管理者クリンリネス氏より薫陶を受けてきた人物でもある。
叙任にあたり「未来の子ども達のために美しい玄霧藩国を」というモットーをタイトルにした短文を政庁内機関誌に寄せている。
噂では、新婚の夫人が第一子を身ごもってからなお一層環境問題への熱がこもったようだと友人からからかわれているそうである。

変電所の騎士(担当:九条イズミ)

T21において変電所の管理は、セネル・リードが騎士の叙勲を受け、引き継ぐことになった。
真面目で勤勉、眼鏡がトレードマークの彼は、騎士になってなお一層仕事に打ち込み、あれこれがんばっている。付き合いもノリもよいので、部下たちからの評判も高い。
愛妻家であり、3人の子持ち。休みの日には家族サービスをする姿がよく部下に目撃されている。
最終更新:2017年10月09日 19:24