■玄霧国内の様子
すべてが魔法で解決する夢の国だよ。(二ムさんの生活ゲーム)
ここはすべてが魔法で解決する国、玄霧藩国だ。(萩野真澄さんの生活ゲーム,玄霧さんの生活ゲーム)
ここはすべてが魔法で解決する国、空前の栄華を誇る夢の国、玄霧藩国だ。(階川雅成さんの生活ゲーム)
- 世界の半分を木々が覆っている。
- 金が無制限生成されて黄金の道が作られている
- 藩国内が再建されておらず、人口は2000人ほど。
というか、そもそも家がない。特に再建もしてないし。この30年、家はない。
二ム:ちなみに減った原因は自分の記憶から辿って心当たりありますか?
出生率が低くて、子供が生まれていない、というのは心当たりがあるのですが、他にあれば…。
まったくない。人々は自由を謳歌しており、平均寿命は延びる一方。仕事をやる必要もない。
二ム:なのに人は減っている?
おかしい…。仕事をやる必要がないのは、魔法ですべて作り出せる現状だから、でしょうか。
分からないね。悪い条件は何もない。
二ム:「植物に詳しくないのだが、ああいったものは前からあっただろうか…?」
雷鋼「ないと思いますよ。ありゃ植物に対する冒涜だ。」
雷鋼「時間魔法でもない。と思います。」
雷鋼「ちょっと前に滅亡寸前だった国とは思えない感じですね。ここは随分、酒臭い」
安らぎの森
人数は300人ほど。年齢層は見た感じではわからない。
AI玄霧藩王の村
22名が生活しており、奥に藩王宅。
把握できている国民の過半22名が村で生活している。奥にあなたの家がある。
幻影でかなり立派に見せているよ。
■国民の様子
あなたは万能感に浸りながら空を飛んでいる。
しょんぼり降りてきた。歩く方が目立つと思うけどね。(二ムさんの生活ゲーム)
魔法で調べたところによると人々に生活ぽいのはないけど、しいていうと安らぎの森があるね。
火焔はあなたの頭から枝を切った。(玄霧さんの生活ゲーム)
立派な森国人(玄霧さんの生活ゲーム)
「いやいや、旨い飯くって、あったかい風呂に入って、好きな人と喋って、一緒に寝るって生活をしないとどんどんだめになっていくよ」
「・・・いや、そうか、そうしてないからみんな木になるのか?」(玄霧さんの生活ゲーム)
階川雅成:改めて自分の身体も確認しますが、玄霧さん同様、植物化してますか?
そうだね。君ほどの者となると大した樹になる。
魔術師:「樹は子供をはらまぬよ。ところで急ぎだとは思うが、少し話をせんかね。
そんなに長いことはない」
魔術師:「きはひとではないがひとにしたいとき、十を捨てる。なぜかわかるかね」
階川雅成:木ー十=人 ということですよね。
あなたがそういうと人の姿に戻った。
安らぎの森
- 木々の下に一人ずつ、糸の切れたような森国人が座り込んでいる。
- 自分で自分に幻影魔法をかけていると思われる。
- 一部はミイラ化している
■魔法について
- AI玄霧藩王は魔法の使用をやめたらすべての国が亡ぶと考えている。
「魔法の使用をやめれば、すべての国が亡びる。魔力に殺される。魔法を使い続けるしかない」
「滅び分かっていても、やり続けるしかないのだ」
- 雷鋼さんのお母さん(アララさん)から、理論体系が違うとのこと
雷鋼:「理論体系が違うからだと言ってます」
雷鋼:「魔法にはルールがあるそうで……そのルールを理論というみたいです」
雷鋼:「まあ、俺が魔法使えないからかもしれませんけど、全員温泉かなにかに沈めて自分で家作れで説教じゃだめなんですかね」
「エネルギー保存則が壊れているんだな。どこからか吸い上げていきているのか、別の世界から魔力を持ってきているのか」
「特異点がどこにあるか、か。電池にせよ原油にせよ、あるいは発電みたいなものにせよ、その掘り出す部分に変化を加えたタイミングでわかるんじゃないか」
火焔:「んんん。シオネの円環って正しい魔法なの?」
火焔:「やばいってのは、詳しくないってこと。問題が起きる以上は魔法に詳しくないとだめってことでしょ」
木々が枝を伸ばして敦子の閉じ込められた樹を閉じようととしている。また樹に戻そうと幻影の魔法をかけている。残された時間はもはや長くないようだ。
最終更新:2017年11月21日 21:37