◇農作物・加工品詳細解説◇
〇うどん(玄霧藩国版)(スケール-3)
名前:うどん(玄霧藩国版)
スケール:-3
能力:C
種別:主要食料
設定:
玄霧藩国の九条イズミが藩国に広めた食品。
小麦粉に塩と水を加えてなじませ、よく練って捏ねて休ませ、伸ばして切る。一般的な定義のうどん。
コシ(食感)が強く、醤油をかけたり出汁につけて食べるのが主流。よく煮込んで柔らかくして病人食にも使える。
うどんの太さやコシには様々なバリエーションがあるが、玄霧藩国では九条イズミが作る「やや太めでコシが強い」ものがおおい。
トッピングなどはお好みで。
〇イズミの
手打ちうどん(スケール-2)
名前:イズミの
手打ちうどん
スケール:-2
能力:C
種別:主要食料
設定: 玄霧藩国の九条イズミが屋台で提供するうどん。 イズミの手打ちのため、数が作れないが太目でコシ強めの絶品うどん。 屋台での提供のため、ゆで上げてすぐの釜揚げスタイルで提供される。 醤油とうどんつゆのどちらかをえらべ、料金を追加すれば卵や山菜の天ぷらもセットにできる。 一日に用意できる量が限られているため、お客が多い日はおかわり禁止となる。
次のアイドレス:
<大軍師の影><バルク暗殺>
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九条イズミの活動により、玄霧藩国では小麦の使用先として「うどん」の比率がやや高めである。
イズミの熱心な布教活動はもちろん要因の一環ではあるが、古くから銘酒を作る環境や土壌があるため、元より小麦の質も良く、水の質も良いため、同じく小麦と水、そして塩で作るうどんは品質の良いものができることが後押しとなった。
環境的に乾麺ではなく生麺が主となるため、仕込みそのものはやや大変ではあるが、食べる際は手軽に食べられることもあり玄霧藩国政庁の中にもうどんの飲食スペースがある程度には浸透している。
また、一般の家庭でもうどんの生麺を打つ家庭もそれなりに存在する。
国民食としての地位を確立しつつあるのが、玄霧藩国でのうどんの立ち位置である。
今回は博覧会であるため、九条イズミその人が会場でうどんを打つことになっている。
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〇玄霧藩国の和酒(スケール-2)
名前:玄霧藩国の和酒
スケール:-2
能力:C
種別:飲料品
用途:飲料品
HP:0
玄霧藩国内で採られた酒米をもとに作られた酒。
酒米と麹と水が主な原料。自然に恵まれた土地である森国の質の良い米と水で作られた和酒は芳醇な香りと口当たりの良い飲みやすさを併せ持つ。
玄霧藩国では酒造業が盛んであり、昔から作られ続ける銘酒もいくつかある。いくつかの代表的な銘酒も存在する。
現在も新たな銘酒を生み出そうと日々試行錯誤されており、和酒の種類は多い。藩国民の日常の楽しみとしてや国の特産品として、幅広く親しまれている。
酒造りは古くからの国内産業として政庁で基本ルールが作られており、定期的に吏族の品質調査や査察を受けている。
〇玄霧藩国の薬草酒(スケール-2)
名前:玄霧藩国の薬草酒
スケール:-2
能力:C
種別:飲料品
用途:飲料品
HP:0
解説:
藩国内で採ることが出来る様々な薬草(植物の根、皮、葉、花、種子など)をアルコールに漬け込んだり、エキスを抽出したものに甘味を加えるなどして作られた酒。
玄霧藩国では酒造業が盛んであり、産業、及び文化の一つである。自然に恵まれた同国内では薬草酒も身近なものとして親しまれ、様々な種類が作られている。
多くはアルコールの度数が高く、そのまま楽しむ者もいるが、炭酸水、果汁などで割ったりして飲むことが多い。
酒造りは古くからの国内産業として政庁で基本ルールが作られており、定期的に吏族の品質調査や査察を受けている。
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玄霧藩国では酒造の歴史が古く、現存する記録では少なくとも荒廃した世界から復興したころには既に酒造文化があった、とされる。
そのような歴史があるため、
果実酒、麦酒、和酒、またはそれらを蒸留したもの、と様々な種類の酒類が存在する。
今回はその中でも、飲みやすい米の酒と、特徴があるが好むものには好まれる薬草酒を博覧会に持ち込んだ。
どの品も政庁が課すルールを守り、藩国吏族の品質調査をクリアしたものであり、試しに飲んでみるにはうってつけのものがそろっている。
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〇玄霧藩国の野菜ピクルス(スケール-2)
名前:玄霧藩国の野菜ピクルス
スケール:-2
能力:C
種別:食料品
用途:食料品
HP:0
藩国内で採られた野菜を酢漬けにしたもの。
材料としては季節ごとにとれる旬の野菜を使用することが多い。
ほとんどの野菜はピクルスにすることが出来、複数の種類の野菜をまとめて調味料に入れて作成する。
ピクルスにする際、野菜を一度煮沸殺菌し、
こちらも煮沸殺菌した瓶など密閉容器に入れて保存することで、数年間保存することも出来る。
〇玄霧藩国の
ナッツクッキー(スケール-2)
名前:玄霧藩国の
ナッツクッキー
スケール:-2
能力:C
種別:食料品
用途:食料品
HP:0
設定:
玄霧藩国で作られた甘くて手軽なお菓子。
藩国にある農場で栽培されたナッツを使用していることがほとんどである。
販売用としてだけではなく、家庭内でもおやつとして
ナッツクッキーは親しまれている。
ナッツには良質な栄養素が多く含まれ、また甘味は張り詰めた精神をほぐす効果もある。
ちょっとほっとしたいとき、疲れたとき、一枚の甘いクッキーはその助けになるだろう。
〇玄霧藩国の花の砂糖漬け(スケール-2)
名前:玄霧藩国の花の砂糖漬け
スケール:-2
能力:C
種別:食料品
用途:食料品
HP:0
藩国内で採られた花の砂糖漬け。菓子の一種。
花は食用として問題ない、毒などが含まれていないものを使用している。
花に水で溶いた卵白を塗り、その上から砂糖をふりかけ数日乾燥させることで作られる。
素朴な甘さで、手軽な菓子としての他、ケーキなど他の菓子の飾りとしてや紅茶に浮かべて彩りを加える用途で使われることが多い。
常温で1年程持ち、保存食としても優秀。
〇玄霧藩国のはちみつ漬け(スケール-2)
名前:玄霧藩国のはちみつ漬け
スケール:-2
能力:C
種別:食料品
用途:食料品
HP:0
藩国内で採られた果物や食用植物をはちみつに漬けたもの。
玄霧藩国では果樹園で果物の栽培がなされており、また養蜂も盛んである。
よって果物がはちみつに漬けられ始めるのは自然な道理であった。
はちみつ漬けはそのまま子供のおやつやエネルギー補給として食べられたり、ケーキなどの他のお菓子に活用される。
果物を漬けたあとのはちみつはシロップとして飲んだり酒を割ったりするのにも活用される。
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酒造の歴史が長い玄霧藩国であるため、『酒に合うもの』の歴史もこれまた長い。
所謂『乾きもの』といった乾物の類や、保存食としての酢漬け、塩漬け、砂糖漬け、蜂蜜漬けなどの漬物に、焼き菓子の類。
そういった品々は、酒と合わせるだけではなく『軽食や息抜きに一つまみする』といった用途にも優れている。
玄霧藩国ではそれらの殆どは各家庭で作られているものである。
が、腕のいいものが作るものが人気となり、人に頼まれて作るようになり、次第と加工職人としての地位を確立することもある。
今回はそのような人気のものから、見栄えもよく単体で食べやすいものが選ばれた。
藩王曰く「おすすめは蜂蜜漬けの蜂蜜を同量の水で伸ばし、それで薬草酒を割って飲む」とのこと。
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〇玄霧藩国のお野菜(スケール-3) ※2/24追加分
名前:玄霧藩国のお野菜
スケール:-3
能力:C
種別:主要食料
用途:主要食料/飼料
HP:0
設定:
玄霧藩国で育てられたお野菜のうち、よけない方。つまりは普通のお野菜。
主に食用として料理に使用される。お野菜の種類によっては家畜の飼料としても使用される。
家庭菜園など家族レベルで栽培されるものから、農場で商品として栽培されるものもある。
野菜の種類ごとに適した作付け時期や、栽培方法がある。安全、美味しさ、栄養のバランスの取れたお野菜を目指す生産者たちの努力が垣間見られる。
〇玄霧藩国の穀物(スケール-3) ※2/24追加分
名前:玄霧藩国の穀物
スケール:-3
能力:C
種別:主要食料
用途:主要食料/原料
HP:0
解説:
玄霧藩国の国内で生産されている麦・米・芋類などの穀物類。
他国と比べて生産自体には特別な事は行っていないが、
森国には作物が育つのに適した水分量、栄養を維持した土がある事で
比較的に安定した生産が出来ていると言われている。
国内では主食として流通しているが、酒や麺類などの食品に加工される事も多い為、
季節ごとに政庁より吏族による検疫・品質調査が行われ、久藤睦月がこれを取り纏めている。
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昨今玄霧藩国では野菜乗りの活躍が留まる所を知らないが、それとは別に、普通の野菜や穀物もちゃんと存在する。
野菜に関しては聯合している無名騎士藩国の野菜が共和国では知名度が高く、玄霧藩国としての野菜はそこまでの知名度はない。
とはいえ、農業博覧会に加工品ばかりを出すのも忍びなく、また、加工する前のものも味わうことで地域によっての違いがわかるであろうことから、今回は根菜を中心に野菜を博覧会に持ち込んでいる。
また、穀物としては酒に使われた麦や米のほか、一般に食される種類のものも持ち込み、品種の違いを説明できるように専門の人員をつけている。
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最終更新:2024年03月02日 02:01