Macで地デジを見る方法を探ります。といっても、Mac対応地デジチューナーはiMacかMacBookなどの液晶一体型のみにしか対応しておりません。デスクトップ機でも使う場合を想定します。現在手元にある地デジチューナーはSK-NET HDUSFが2台です。
仮想化ソフト上でWindowsを動かして地デジを録画
- VMware Fusion 3.0にWindows XP(32bit)を入れて地デジチューナーで録画
これが一番簡単です。USB接続タイプであれば、VMware Fusion上のWindowsからもデバイスを認識することが出来ますので、リアルWindows機と同様の手順で録画できます。録画だけであれば仮想ソフト上でも特に問題はありません。
ただし、Windows上での視聴はマシンスペック等で多少厳しい場合があります。
Macで何かできるか
VirtualDVHSというものがあるらしい
FireWire SDK 26 for Mac OS X - ADC サンプルアプリケーションにあり
MacユーザーのみなさんVirtualVDHSというアップルの開発サンプルソフトをご存じだろうか?FireWire SDK 19というデベロッパー向けのサンプルコード集に入っている。これ、Macを仮想のDVHSに見せかけるというソフトで、FireWireでHR5000と接続すると、MacがDVHSとして認識されるのである。ということは…そう、コピーワンス番組は無理としても、普通の地上波アナログを録画したものを簡単にFireWire経由でMac側にデータ移行できるのだ。そのあとは、VLCでも使ってMPEG2_TSデータをMPEG2_PSデータに変換して、DVDにするのもよしということで便利そのものなのだ。
Linuxで地デジを録画
- VMwareFusion上のWindowsで地デジ予約録画をしていると、本体のMacを常時起動させておく必要があります。ほとんど使っていないのに上記起動しているのもどうかと思い、録画専用機に仕立てようかと思います。
- Windows機であれば問題なくセットアップできますので、他の方法がだめだったときはそうします。
- PCを常時起動しているのであれば、録画サーバ以外にも、データサーバ、メディアサーバなども兼用させたいと思います。
- 手順
1.LinuxでHDUSFの実績を調べる
2.ハードウェアを調べる
3.ディストリビューションを調べる
4.環境を構築
5.ソフトウェアを構築
6.録画する
7.予約録画する
LinuxでPT2 - 情報収集のみ
最終更新:2010年06月06日 23:14