一代に一人しか生まれない、強大な
エレメントを持つ女性のこと。劇中ではシンルーがこれに当たる。
役職などではないため何かしらの任務や役割があるわけではなく、それゆえ普段は周囲からの認識も薄い。
緑葉の巫女が誰であるかは一般の民には知らされることはない。当の本人が知らないことさえある。
緑葉の巫女の名や能力は
聖樹リ・リーナの声を聞くことができる幹事長、及びその周囲のごく一部の幹部にしか知らされない。
日頃人々の認識が薄い一種の称号のようなものではあるが、その実力は確か。そのため一族が危機に陥ったときには度々緑葉の巫女が一族を危機から救い、永き繁栄をもたらしてきたという伝説がある。
劇中では終焉を迎えようとしていた聖樹リ・リーナの代わりとなり、一族の滅亡を救わせようと目論んだ一族の手に落ち、シンルーは破滅の道を歩むことになる。
最終更新:2010年09月28日 13:28