※注 当シナリオは、一度「M@GIC」を一度完走した方向けの周回用シナリオです。
「鏡よ鏡、鏡さん。
世界で一番カワイイのは誰？」
「お答えしましょう、お嬢さん。それは――」
アイドル。
それは、少女たちのエゴ。
強いものだけがステージに立てる。
勝者を輝かせる魔法。
アイドル。
それは、少女たちの絆。
手をつないだら輝き出す、
世界を優しくする魔法。
アイドル。
それは――
ビーストバインドトリニティ
×
アイドルマスターシンデレラガールズ
『M@JIC★』
――世界を壊す、カワイイがある。
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▼シナリオハンドアウト
■PC① 絆：輿水幸子 関係：友情
コンストラクション：なし カヴァー：アイドル（または候補生）
輿水幸子はキミの大切な友人であり、同じシンデレラプロダクションに所属するアイドルだ。いや、だった。
しかしある日、なにか思い悩んでいるような様子で君に話しかけてきた幸子は、結局なにも告げぬまま帰ってしまい……そして翌日、ライバル会社ミロワール・プロダクションに移籍してしまった。
移籍直後からメディアへの露出も増え、スターダムを駆け上がっていく幸子。だが、画面の向こうの幸子は、なぜかキミには幸せそうに見えないのだ。一度、彼女と話せないものだろうか。
■PC② 絆：各務崇人 関係：疑惑
コンストラクション：なし カヴァー：アイドル（または候補生）
キミはシンデレラプロダクションに所属するアイドルだ。そんなキミに、ある日ミロワール・プロダクション社長、各務崇人と名乗る男が声をかけてきた。なんと、キミを引き抜きたいと言うのだ。
どう断るべきか迷うキミに、彼は返事は後日でいい、と言い残して去ってしまう。だが、よく考えればミロワール・プロは先日、同じ事務所の輿水幸子を引き抜いたばかりだ。こんな短期間に、同じ事務所からふたりものアイドルを引き抜く、ということが考えられるものだろうか？
そう思った瞬間感じたのは。かすかな、しかし確かな魔の気配だった。
■PC③ 絆：千川ちひろ 関係：信頼
コンストラクション：なし カヴァー：アイドル（または候補生）
千川ちひろはキミの所属するシンデレラプロのアシスタントだ。
それはつまり、アイドルとしても半魔としても、日々多くの面でキミたちがお世話になっている人だということだ。いつも助かります。
そんな彼女が、どうもなにやら困っているようだ。公私共に助けられているのだから、たまにはキミが彼女を助けてもいいだろう。
そう思って声をかけたキミに、彼女は友人が失くし物をして困っているのだ、と打ち明けた。よかった、難しいことではなさそうだ。なくなったのは魔法の道具だということだが、なんとかなるだろう、多分。
■PC④ 絆：田中琴葉 関係：好敵手
コンストラクション：なし カヴァー：アイドル（または候補生）
今日のアイドル業界に燦然と輝く一番星、田中琴葉。彼女はキミのよき友人であり、そして同じアイドルとしての好敵手である。
そんな彼女から、君は気になる噂を聞いた。
最近頭角を現してきた新興のプロダクション、ミロワール・プロダクション。ミロ・プロは様々な事務所から才能あるアイドルを引き抜いているが、引きぬかれた者の何人かが、その後行方不明になっているらしい、という。よくある噂だが、キミと琴葉の意見は違う。
おそらくは、魔物絡み。となれば、キミたちの出番というわけだ。
▼レギュレーション
使用可能経験点：50～65点＋「M@GIC」プレイ時に取得した経験点
サプリ：所持しているものは全て使用可能
最終更新：2017年06月13日 01:11
