今日は朝からの開催で、9時ちょっと過ぎに着いたときには藤本親子のみがいるという状態でした。
とりあえず、3人でもプレイできるものということで、ゴキブリポーカーからスタート。
ゴキブリポーカー
1回戦目
このゲームではとにかく余裕を持つことが勝利へ繋がってくる。同じカードが4枚揃うと負けなので、2枚目あたりからプレッシャーがかかってきて足元を見られてブラフが見破られがちになってきがちだし、2枚以上貯まっているプレイヤーは集中攻撃を受ける可能性が高い。
そこで必勝法はとにかく2枚目をもらわないということになるのだが、今回は藤本親子が早々に2枚目を重ねる展開で割と楽に勝利(このゲームは1人の敗者とそれ以外なので正確には負けなかったということになる)。
敗者は藤本。
2回戦目
ここでやってきたMr.Mを加えて2回戦目。またもや、藤本が早々に2枚目、3枚目を貯め込んで集中砲火を浴びて撃沈。
藤本はコミュニケーションの入るゲームは強いことが多いのだけど、このゲームだけはあまり善戦しているところを見たことがないような…
グリード
他のメンバーが来るまでの場つなぎにサイコロゲームの名作グリードをプレイ。
ゴキブリポーカーの不調を吹き飛ばす怒濤の振りで藤本が1位に。
ジャングルスピード
1回戦目
ここで平野一家登場。7人になったので多人数用で子供が楽しめそうな反射神経と認識力が問われるジャングルスピードをプレイすることに。
このゲームは他の人と同じ図柄が出ていたらトーテムポールをどちらが先に掴むかの勝負するというシステムなのだけど、紛らわしい絵柄が結構ある上に先に掴まないといけないプレッシャーでお手つき連発の笑える展開が多い。
他人が間違えているのを見ると、あんなの間違えないよなーとか思ってバカにしてしまうけど、自分のカードに似た絵柄が出ると結構お手つきしてしまう。
あと、おっさん連中は反応が鈍くなっているので子供にはかなわないという、この冷酷な事実(笑)。
お手つき連発で肝心な時に出遅れるオッサーンズを尻目に子供が上位を占拠するという結果で終わった。
トップは平野シスターアンドブラザーがワンツーフィニッシュ。
2回戦目
このゲームでは無敵に見えたキッズ達にオッサーンズも長年培った知恵で対抗。というわけで、お手つきすると異様に不利なるというゲームの特性を把握して、慎重に振る舞うことで良い感じの勝負に。結果はメンバー1落ち着いている男、平野の1位ということに。
アクワイア
1回戦目
せっかくの1日フルタイムで遊べる日ということで、うちのメンバー内で20年間にわたる不動の定番を誇る
アクワイア登場。子供達は平野と卓を分けて別ゲームをやっている間に大人4人でプレイ。
最初はバラバラの配置でどのホテルも合併しそうになかったのに中盤以降は合併が連発。資金切れの上、持ち株チェーンを干されたMr.M以外は順調に資金を回して設立→合併のコンボをこなす。自分的には稼いでいたつもりだったのだが、ゲームが終わってみれば2つのメジャーチェーンの株を持っていた恭兵がトップ、高級チェーンの合併で派手に稼いでいた藤本が2位、私が3位、Mr.Mが4位という形に。
2回戦目
私と恭兵が子供達とピクショナリーをやるのでメンバー交代して2回戦目。途中経過は分からないが、結果はアクワイアの巧者・藤本が1位。
ピクショナリー
子供達とお絵かきゲームのピクショナリーをプレイ。
面白かったけど、子供達が知らない単語が多く、頻繁にお題チェンジが発生。確かに中学生ぐらいにならないと日本語でも知らない単語あるよねと実感。
この後、昼休みを取って、みんなでスーパーに昼食を買いに行く。スーパーの外で売っていたイカ焼きと広島焼きが意外においしくてビックリ。
世界の7不思議
ここでギンと島崎一家が到着。次は藤本Jr.の要望で世界の7不思議をプレイ。Jr.以外の子供は恭兵とゴキブリポーカーなどをプレイしていた。
7人でプレイすると欲しいカードが回ってこず、全員がなかなか戦略通り運べない苦しい展開に。初プレイながら都市の発展と青カードで堅実に稼いでいたギンがトップ。2位は勝てるゲームと豪語するだけあって藤本Jr.がなった。私は良い感じで点数を稼いでいるつもりだったけど、名前と絵柄が同じカードを2枚建設してはいけないルールを忘れてしまうというルール違反して、点数を再計算したら3位だった。がっかり。
フォーセール
私と島崎家、平野家の子供達5人でフォーセール。家のイラストがユーモラスなのが良いのか、このゲームは子供にも受けがよい。
競りの価格感が掴めない子供達相手に大人げなく攻めましたが、結果は平野娘が1位。なぜ?
あと、個人差があるかもしれんが競りの時に女の子の方がしっかりとお金をキープしながらプレイしてるのを見て、やっぱ男って子供でも自分のこだわりどころで後先考えずに一点集中でお金使うよねと変に納得。
クク
最後は全員で大人数クク。
今日はリニューアルされたククを初めて使用。リニューアル版のルールが変わったのか、旧版のルールを勘違いしていたのか分からないが、ルールブックに書いてあるルールは今までやっていた物よりチップの動きが早く、決着も素早くつく。
人数が多いのでククが出やすく、運が悪いプレイヤーは良く即死していた。あと、猫もどこかにいることも多いので長らく旅をしてきたカードの元の持ち主が悪いカードとおさらばして安心しているところを死亡なんて展開も何度かあった。
ククは得意ゲームなので、なんとか頑張って島崎家の子供達の好プレイを打ち破って1位。
ククは人数多いと楽しいね。
以上、帰ってから即寝するぐらい疲れたけど、充実感のある1日で非常に楽しめた。
最終更新:2011年12月21日 01:15