今日は藤本親子と私・順貴と恭兵の4人で開催。
ドミニオンタイプのゲームであるハートオブクラウンをプレイした。
ハートオブクラウンはドミニオンのシステムをかなり継承しながらも、いくつかのポイントで改良されている。主だったところでは王位継承者の擁立によるプレイヤー毎の戦略性差別化強化や直轄地による行動カードのキープや継承点カードのデッキからの除外など。基本的には戦略性の多様化とゲームのテンポアップを図ろうという意図が感じられる。実際にはなれていないせいか、結構プレイに時間がかかってしまい2ゲームしか出来なかった。
ハートオブクラウン
1回戦目
ルールを説明しただけでは良く分からないとの声もあったので、とりあえずプレイしながらのルール確認。そのせいかゆったりとした展開に。
私の戦略としては冒険者で見習い侍女や村などを昇格させていき、補給部隊で必要なカードを毎回使えるようにする形で後半の高速回転を狙ったが、恭兵の錬金術師&早馬の高速回転デッキが終盤で一気に回り出し継承点争いに負けて、結局2位でした。
2回戦目
だいぶルールが分かってきたので、行動カードの組み合わせを初心者向け1に変えて再プレイ。1回戦目でメインに使っていた補給部隊、冒険者、図書館がなくなってしまったので、今回は早馬と都市計画でと考えたが、城壁を取り過ぎたりあまりうまく回らずまたもや2位に。1位は早めに大都市を手に入れて資金力に余裕が出ていた藤本が公爵を大量買いして他を寄せ付けず完勝。藤本Jr.いわく今までのゲームで3番目に面白かったとのこと。彼が遊んだゲーム種類の数を考えると微妙な位置だ…。まあ、個人的には面白かったのでまたプレイしてみたいとは思いましたが。
最終更新:2012年05月28日 03:37