株式オプション取引 - 株式改

株式オプション取引（かぶしきおぷしょんとりひき）

オプション取引の一つです。

株価指数オプション取引が株価指数を対象としたオプション取引であるのに対し、株券オプション取引は、個別銘柄を対象とした個別株オプション?です。

現物株式取引との違い

株券オプション取引は、株式を買付ける、または売付ける「権利」の取引であるところが違うため、証券取引所が同じでも、行っている取引は全く異なるものです。

信用取引との違い

信用取引で売ることは、プット・オプション?の買い、あるいはコール・オプション?の売りに相当し、信用取引で買うことは、コール・オプション?の買い、あるいはプット・オプション?の売りに相当します。
また、現物取引に比べ少ない金額で投資を行うことができる利点があります。

	株券オプション取引	信用取引
取引期間	限月の選択が可能	制度信用取引は6カ月
対象銘柄数	少ない	多い
取引方法	別の市場がある	現物株式と同様
損益（信用の売りの場合）	プット?の買い…損失限定・利益無限大　コール?の売り…利益限定・損失無限大	利益・損失無限大
損益（信用の買いの場合）	コール?の買い…損失限定・利益無限大　プット?の売り…利益限定・損失無限大	利益・損失無限大