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薄商い

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株式市場などにおいて売買出来高が非常に少ないこと。株式売買が活況で、相場が盛り上がっているほうが株式市場にとっては望ましいことですが、常に商いが盛況というわけにはいきません。相場にとって与える影響が少ない状態、いわゆる材料不足の時などは、相場は薄商いムードに包まれます。現在は東京証券取引所から立会場がなくなり、数字でしか判断することは難しくなりましたが、それまでは立会場の取引員たちの「手サイン」による動きが顕著であれば活況、そうでなければ薄商いという判断が可能でした。また、薄商いを表す別の言葉として、「閑散商い」「模様眺め」「様子見ムード」なども用いられます。

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