Yield curve(イールド・カーブ)とは、
横軸に債券の残存年数(残存期間)、縦軸に最終利回りをとった座標に、各債券の残存年数と最終利回りに対応する点をつないだ曲線のことです。
信用リスクが同程度の固定利付債であれば利回りと期間の間には一定の関係があり、金利の期間構造を簡便に示したものとして広く使われています。
残存期間の長短が生み出す利回り(金利)格差、すなわち「金利の期間構造(タームストラクチャー)」を分析する際に利用します。
期間が長いほど金利が高くなる場合はグラフは右上がりとなり、順イールドとよばれ、 また、期間が長いほど金利が低くなる場合はグラフは右下がりとなり、逆イールドとよばれるています。
【参照サイト】
http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%A4%A1%BC%A5%EB%A5%C9%A5%AB%A1%BC%A5%D6
http://www.nomura.co.jp/terms/japan/i/y_curve.html
【担当】
高井