Yield ratio(イールドレシオ)とは、長期金利を株式益利回りで割ったもののことをさします。
株式益利回り(一株当たり利益÷株価)と、長期国債などが示す長期的な 金利水準とを比較したもので、
株式相場の水準が割安なのか割高なのかを判断する指標として使われています。
イールドレシオの値が小さくなるほど、株価の割安感は強くなります。
短期的な視点では、イールドレシオとイールドスプレッドのどちらを使っても差し支えありませんが、
一般的に長期的な視点で見る場合には、 イールドレシオを使う方が望ましいとされています。
【参照】
http://www.kabuyogo.abcrakurakulife.com/00052.html
http://www.nomura.co.jp/terms/japan/i/y-ratio.html
【担当】
高井