デイヴィッドソン
必然性、不確定性、確実性、偶然性
ウィトゲンシュタイン「確実性について」
ハイデガー「根拠律」
「論理学の形而上学的な始元諸根拠」
→ライプニッツ
一之瀬正樹「原因と理由の迷宮―「なぜならば」の哲学」ISBN:4326199148
■ショーペンハウアー「根拠律の四つの根について」
http://dekansho.de/wav.htm
→シェリング
→カント:
1.物自体
物自体(ものの根源的なあり方)の認識は不可能
2.表象・現象
→人間の認識能力によって掬いとられ、表象のネットワークの中で構成されたもの=現象のみを認識できる
3.「同一性」の揺らぎ:神の死
a)自然と道徳とを理性のアプリオリな学(超越論的哲学)の確立によって意識内在的に基礎づけるという成果 cf.→現象学への経路。
b)意識に現象するものの背後に真に存在する物自体は把握できない、とすることによって、当時のアイデンティティーの崩壊の不安をいっそう強めることにもなった。cf.ヒュームによる「実体」概念の解体
→現象としてのものがすべて個の意識の内部にあるならば、個を越えた共同性のアイデンティティー(意味)を保証するものがなくなり、
→すべては自己意識のアイデンティティーに解消されてしまう
→個を、そのアイデンティティーの最大の危機(死)から救い出すことのできるものもなくなってしまう。
ex.カントは、伝統的キリスト教にあって二様のアイデンティティーを保証するもの(神の存在と魂の不死)は、理論的には証明不可能である、と宣言したである。
cf.カントからニーチェへ
最終更新:2007年02月18日 23:44