-考 [[山野真由美]]、小西早紀に始まり、各メンバーや[[久保美津雄]]、[[堂島菜々子]]らがテレビに入れられた事により各ダンジョンが出現したわけだが、では、[[花村陽介]]や[[里中千枝]]らのダンジョンも出現しているのだろうか? -意 ダンジョンを持つ者達とそうでない花村ら2人の違いに「[[マヨナカテレビ]]に映ったことがあるか、否か」というのがあるがこれが原因だろうか? だとするとダンジョン出現とテレビに映ることはなにか関係があるのだろうか? -意 特捜メンバーと菜々子はダンジョンは出来ている。 そのほか、山野真由美は寝室、小西早紀は商店街が出来ている。 つまり、なぜダンジョンが出来なかったかといえば、自身の意志で入ってきたか否かの差がある。 マヨナカテレビに映るのはテレビに出た場合であり、その後の鮮明な映像は生田目によって入れられてダンジョンが生成した後であるため、テレビに映るか否か また、その人の心に闇があるかは無関係と思われる(花村・里中も影は出ている) だがそうなると足立の生み出したダンジョンが気になるが、おそらく足立本人もこの世界に気に入られたと言ってるので足立は他の人とは根本から違うと考える -意 テレビに入った人物の中で精神が反映された空間の描写がないのは[[主人公]]・花村陽介・里中千枝・[[生田目太郎]]の4人である。この4人の共通点は「すでにテレビの中に存在する空間にしか入ったことがない」ということである。主人公・花村陽介・里中千枝が最初に入った場所はクマいわく「元々こういう世界だった」らしいのですでに存在する場所であったと考えられる。また、生田目が入った場所はすでに生成された堂島菜々子の空間である。よって、何もない空間に落ちた人の精神が空間に反映されるのであり、この4人の空間は存在しないと考えられる。 -意 花村と里中の影が出るのは、各々が懇意にしている人物のダンジョン。そして、その人物がテレビに入れられる前に二人はテレビの中に入った。更に影が出る前には懇意にしている人物の影の独白の直後にそれを否定する形で二人の影が出てくる。これを捻って考えると、二人が入った時点で二人のダンジョンは朧気ながら生成されてはいた。そこに別の人物が入れられることで上書きされてしまったとは考えられないだろうか?