*神話 インド神話に伝わる悪鬼の一族。 ランカー島(今で言うスリランカのこと)を根城とし、叙事記「ラーマーヤナ」においては魔王ラーヴァナに率いられて神々と敵対する。 人間を襲っては食らう残虐な存在であり、醜悪な風貌は、見る者に恐怖を与えるほどとされる。 変身する能力も有していて、その敵を欺くという。 後に中国に伝来し、ここで「羅刹」という漢音に対応した訳が付加される。 *公式 **[[Persona4 the ANIMATION]] [[完二の影]]戦では、ナイスガイに囚われた[[イザナギ]]を引っ込めるついでに召喚。影からはなんだか微妙な反応をされた。[[ジライヤ]]共々ナイスガイに捕まってしまい、その隙に[[悠>主人公]]と[[陽介>花村陽介]]はタフガイから「禁断の囁き」(痴漢行為)を受けてしまった。 [[美津雄の影]]戦では、[[リャナンシー]]に次ぐ8番手。宙に浮くブロック群を切り崩した。敵が攻勢に転じると[[アラミタマ]]へチェンジ。 [[マーガレット]]戦では、[[スラオシャ]]に次ぐ2番手。[[ヨシツネ]]と切り結んで八艘飛びを受け止めた。ジオダインに対抗して[[ヤマタノオロチ]]へチェンジ。 *非公式 メガテンシリーズにおいては大半の作品で「邪鬼」として扱われる事が多い。 -デジタル・デビル物語 女神転生II 種族は「鬼神」。 仲魔が使うには割とレアな「ムド」や、エナジードレインを防ぐ「テトラジャ」など魔法のレパートリーが広いが、やや地味なポジションである。 -真・女神転生、真・女神転生II、真・女神転生if… 種族は「邪鬼」。 特筆すべき点は合体剣の材料となる「錬気の剣」を落とすという所である。 その為に殺してでも奪い取るべく、ヒーローに狩られ続けるという立ち位置になったとか。 -女神異聞録ペルソナ 種族は「邪鬼」。 交渉でスペルカードを得られるが、邪鬼自体魔法継承の概念で見るとあまり魅力がない(単体攻撃魔法しかないため)のであまり有難がられない。 しかし[[ガルーダ]]の[[ペルソナ]]を作成する際には、封神具「迦楼羅像」と、妖鬼ヤクシャ・邪鬼ラクシャーサのスペルカードが必要なためそちらの方向では需要がある。 くれぐれも魔法継承元のスペルカードを間違えない(ヤクシャが持つ「マハンマ」の方が遥かに有用)ように注意。 -ペルソナ2罪・ペルソナ2罰 アルカナは「戦車」。 コンタクトして「戦車」のタロットを獲得してもよし、魔法に弱いので魔法系スキルで攻めて経験値にしてもよし。 久しぶりに「狩られ役」の本分を発揮していると言える。 *能力 初期Lv:23 キルラッシュ(初期) ブレインシェイク(初期) カウンタ(初期) 疾風斬(25) 攻撃の心得(26) 物理見切り(27) チャージ(28) 物理耐性 氷結弱点