まよなかてれび *公式 稲羽市の若者の間で流行の兆しを見せている都市伝説。 その内容は、「雨の日の0時、1人で消えたテレビの画面を見つめていると、運命の人が見える」というもの。 今作における最重要キーワードの一つ。 映った人間が次々に死んでいくことから、[[主人公]]と[[花村陽介]]は「映った人間は死ぬ」と判断、紆余曲折を経て[[自称特別捜査隊]]を結成して以降は、マヨナカテレビに映った人間を助けるために奔走する事となる。 基本的に「雨の日0時」であれば、いつでも、誰でも見ることが出来る。 映った人間は基本的にテレビに入れられていない限り、画像が荒れた人影が映るのみだが、その人物がテレビに入れられると一転して画像が鮮明になり、その人物の[[影]]を[[司会者]]としたバラエティ風の番組が映し出される。 また、その人物が殺されるときは黒いものにまとわりつかれるようにもがき苦しみ続けた後テレビから消滅してしまい、遺体となってこの世界に出てしまう。 その実態は、人々の"見たい"という思いが集まり、その対象が見たいように映る"窓"。