*神話 リグ・ヴェーダ時代のインド神話における神々の王。契約と友愛の神。 太陽神でもあり、初期の天空の神・ヴァルナと共に権勢を誇る。 後にアラビアやローマにミトラの神格は伝播し、その過程で様々な神として崇拝される。 メソポタミア神話においてはハンムラビ法典を捧げられる、真実・裁判・占いの守護者たる正義の神・シャマシュと同一視され、シュメールの太陽神ウトゥと同一視される。 また、ゾロアスター教の契約神ミスラや、キリスト教が広まる以前のローマ帝国において崇拝されていたミトラス教の主神ミトラスとも同一視される。 *非公式 初出はFC版「デジタル・デビル物語 女神転生II」であるが、その後、長い間登場することはなかった。 「真・女神転生III NOCTURNE」においてボス悪魔として登場したことを一つの契機として、近年のシリーズにおいてたびたび登場することとなる。 -デジタル・デビル物語 女神転生II 魔界を統べる魔王の一体として登場。 魔界の一角、迷いの森の片隅にある塔に潜む。 [[主人公]]を「アダムと同じく女の言葉に乗った愚か者」と罵り襲い掛かってくる。 魔王の中で唯一別に倒しに行かなくても良いが、最強の鎧「ルシファーアーマー」が手に入るので興味があるのなら倒しにいっても良いだろう。 -真・女神転生III NOCTURNE (マニアクス) 物語終盤、ボルテクス界の一角にたたずむトウキョウ議事堂の本会議室に鎮座し、新たなる世界の創生を審議し見守る悪魔として登場する。 人でも悪魔でもない「人修羅」たる主人公の存在を異端視し、創生を阻むものとして排除しようと襲ってくる。 -真・女神転生STRANGE JOURNEY 物語の舞台となるシュバルツバースにおいて、「享楽に耽る国」と揶揄される異空間・ボーティーズを統べる魔王・ミトラスの「真の姿」として登場する。 *能力 初期LV31 マハンマ(初期) シールボムズ(初期) テトラブレイク(33) ハマオン(34) 電撃見切り(35) ハマ成功率UP(36) 魔封防御(37) 氷結・光無効、電撃弱点