*神話 源九郎義経。幼名は牛若丸。 日本史平安時代末期から鎌倉時代初期に活躍した源平合戦の英雄として有名な武将。 幼い頃に鞍馬山で武芸の鍛錬に励み、大胆な知略・奔放な剣術で多くの敵を惑わせ、源氏側を勝利に導いた。 後に兄の源頼朝と袂を分かち、逆賊として追われ奥州にて没するが、不死伝説やモンゴル帝国初代皇帝・チンギス=ハーンと同一視するトンデモ説が存在する等、その存在は今でも人々の心を掴んで離さない。 *非公式 初出は「デビルサマナー」からだが、この頃から本作と同様、ゲームバランスを破壊しかねないチート級の性能を誇る悪魔として、ユーザーの間でその名を轟かせていた。 &bold(){ヨシツネ見参!} -デビルサマナー葛葉ライドウ対コドクノマレビト 作画:綾村切人、脚本:真壁太陽・原田庵十による、アトラス公認の『デビルサマナー葛葉ライドウ』のアナザーエピソード。 当初は葛葉の一派・葛葉ゲイリンの愛弟子・凪の擁する仲魔だったが、後にライドウの仲魔となり彼と行動を共にする。 ライドウの仲魔のなかでも、初対面時に敵・味方の関係だった剣神[[フツヌシ]]とは折り合いが悪く、戦闘中でもお構いなしに刃を喉元に突き付け諍い合う間柄だが、ライドウへの篤い忠義を秘めているという点では互いを認めている。 *公式(?) スタースプレッド(5身合体)で作成可能な[[ペルソナ]]のひとつ。 速・力の伸び率が高く使いやすい能力値に加え、耐性1種・無効1種・反射2種という優秀な耐性、さらに「ブレイブザッパー」「ヒートライザ」等の高性能なスキルを修得するという優遇っぷり。(12/24の合体予報を使うと「ランダマイザ」まで覚える) 中でも、専用スキルの「八艘跳び」は「敵全体に小ダメージ×8回」という、何かがおかしいスキル。命中率が低めなのがむしろチャームポイントのようにさえ思えてくる。その弱点すらも、ヒートライザとランダマイザを使えばほぼ無意味と化す。 こうした特性から、本作『ペルソナ4』においても最強ペルソナとの呼び声が高い。 効果的な運用方法として、ボス戦開始→チャージ→ランダマイザ→ヒートライザ→八艘跳び……というコンボがある。 このコンボを使うと&bold(){およそ3000弱のダメージを与える。}例を挙げると、&bold(){[[クニノサギリ]]がコンボ2発で死ぬ。}下手したら一発で死ぬ。 更に、このコンボに使うスキルをヨシツネは&bold(){自分で全て修得する。} ただし、ランダマイザを修得する為には恋人との[[クリスマスイブ]]を捨てなければならない。まさに究極の選択である。 (ランダマイザを覚えた後でペルソナ全書に登録してしまえば、それ以降の周回プレイは普通に恋人と過ごすことができる。むしろこのヨシツネさえあれば周回プレイもまるで苦にならないだろう) なんと、アッパー版の『[[P4G>Persona4 the Golden]]』ではランダマイザがスキルカード化できるようになったため、合体予報そのものが不要となりクリスマスを潰す必要性が消滅した。ステータス強化やレベル上げも圧倒的に楽になったので、最強の座はほぼ確定的。 [[マーガレット]]に挑む時もヨシツネを入れれば撃破が楽になる。ただし相手もヨシツネを使ってくるので注意。 『PQ』ではランダマイザ、ヒートライザが各[[主人公]]専用スキルになったため取得できなくなり、八艘跳び以外のスキルを変更されたが恐ろしく斬撃特化の構成になっている。 『[[P4A>Persona4 the ANIMATION]]』では、第26話でマーガレットが召喚。[[鳴上悠>主人公]]の[[ラクシャーサ]]に八艘跳びを繰り出すが見切られ、ジオダインは[[ヤマタノオロチ]]に無効化された。 *能力 初期Lv:75 ブレイブザッパー(初期) チャージ(初期) ジオダイン(初期) ヒートライザ(77継承不可) 電撃反射(78) 電撃ハイブースタ(79) 八艘跳び(83継承不可) 物理無効 火炎耐性 電撃・光反射