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シヴァ - (2011/09/30 (金) 02:29:51) のソース

しう゛ぁ

*神話
名前は「吉祥」を意味する。
インド神話における三大神(トリムールティ)の一柱。破壊を司る。
[[ヴィシュヌ]]と並び、今なお熱烈な信仰を集める神。
青黒い肌に四本の腕、長い髪を持つ精悍な男性として描かれ、首にはコブラを、腰には虎皮を巻き、四本の腕にはそれぞれ三叉の矛や弓、太鼓を持つ。
カイラース山に鎮座し、山の娘[[パールヴァティ]]を妃とする永遠の苦行者。
神牛ナンディを乗り物とし、[[ガネーシャ]]・[[カルティケーヤ]]等、神話に名だたる神格を眷属として従える。

元はヴェーダに名を残す暴風の神ルドラが原型で、ヒンズー教に取り込まれた過程でシヴァとなったとされる。
破壊神として無比の力を誇りながら、同時に医薬・再生を司る神でもあり、彼の舞い踊るリズムによって万物は流転するという。

額には第三の目を有し、そこから発せられる光熱はあらゆるものを焼き尽くす。
愛欲の神カーマは、彼の修行を妨げた為、この光熱によって焼き殺された。

彼の寺院ではリンガと呼ばれる男性器をモチーフとした御神体が祀られている。

様々なアヴァターラ(化身)を持つヴィシュヌに対して、シヴァは様々な「相~別名のこと」を持つ。
大いなるものマハーディーヴァ、舞踏するものナタラージャ、三つの眼を持つものトリローシャナ、恐怖すべきものバイラーヴァ、毒を呑み青い喉を持つものニラカンタ、等々-

[[死神]]コミュの解禁ペルソナである[[マハカーラ]]もまた、広義の上ではシヴァの別名である。
詳細は該当項を参照のこと。

*非公式
メガテンシリーズ常連悪魔の一人。
初出はファミコン版「女神転生II」だが、この頃から一貫して「最強の仲魔」の位置づけに据えられ、その地位を今なお維持している。
特に「真・女神転生2」・「真・女神転生if…」で彼にお世話になった人は多いはず。
伝統的に、[[皇帝]]のペルソナ・[[バロン]]と[[魔術師]]のペルソナ・[[ランダ]]の二体を素体としたシングルスプレッドによって作りだされる。

-女神異聞録ペルソナ/ペルソナ2罪・罰
ヴィシュヌのアヴァターラ思想がペルソナの「仮面」というキーフレーズと共通の要素を持っている為か、高位のペルソナとして登場。
登場人物の一人・マークこと稲葉正男の擁する最強ペルソナとして描かれる。
属するアルカナは、いずれの作品においても「[[戦車]]」。
その姿は、額に三日月と第三の眼が象られた鉄仮面を被り、蒼いラバースーツと虎柄の腰巻を身に付けた四本腕の男性として描かれる。

-デジタルデビルサーガ~アバタール・チューナー2~
隠しボスとして太陽第六層に登場。
[[主人公]]達が神-ブラフマンと対峙する資格があるかを試すと共に、彼らの生きる世界が続くに値するかを見定める為に戦うことになる。
ただし、シヴァに挑む為には、彼の妃パールヴァティからピナーカを入手する必要がある。
確実に「麻痺」のバッドステータスを付与する万能属性の全体攻撃「サードアイ」を始め、苛烈な攻撃力を以ってパーティを攻め立ててくる難敵。
戦闘の途中、登場人物の一人・セラフに「我がアバタール」と呼びかける場面があるが、これはセラフが悪魔化する際に変化した悪魔が[[アルダー]]であることに起因する。

-デビルサバイバー2
大災害の最中、日本各地に突如姿を見せた異形の侵略者「セプテントリオン」の一、「木曜の侵略者」アリオトとの戦いに際して物語に関係する。
種族は「破壊神」。
登場人物のひとり・ヒナコこと九条緋那子の舞踏に応じて地上に姿を見せ、本人の意図するところではなかったにせよ、結果としてアリオト打倒の一助を担う。
本作では「ナタラージャ(舞踏の王)」の側面が強調され、普通なら人間の招致に応じることのない彼が姿を見せたのも、ヒナコの舞踏を「見事」と称賛したことに起因している。

*能力
「[[塔]]」コミュがMAXに到達することで合体可能となる。 
破壊の王。

初期Lv:80

ジオダイン(初期) マハガルダイン(初期) 不屈の闘志(初期) マハジオダイン(82)

魔術の素養(83) メギドラオン(84) プララヤ(87) 

氷結吸収 電撃反射