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完二の影 - (2012/07/03 (火) 07:36:30) の1つ前との変更点
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かんじのかげ
CV:関智一
*公式
[[マヨナカテレビ]]に映り、テレビの中の世界に閉じ込められた[[巽完二]]から生まれたシャドウ。
裁縫等の「一般的に見て男性的とはいえない趣味」を持つ完二の「拒絶を恐れる心理」が、過剰な方向に顕在化したもの。
「フンドシ一丁でオネエ言葉」という、何から何までそっちの方面の人にしか見えない格好をしており、その一度目にしたら悪夢になって出てきそうなほど衝撃的で笑撃的な存在感は[[花村陽介]]をはじめとした[[自称特別捜査隊]]をドン引きさせ、プレイヤーの多くを「アトラス、大丈夫か?」と心底不安にさせた。
完二の影がこのような姿になったのは、テレビの中に閉じ込められる直前に出逢った[[白鐘直斗]]が多かれ少なかれ関係している。
簡単に言ってしまえば、「男の子である(と、初対面時に思っていた)直斗にトキメいてしまった自分は、特殊な性癖の持ち主では?」という疑念が、元来の思い込みの単純さ、趣味に関するコンプレックスと合わさって間違った方向に増幅され、行き着くところまで行き着いてしまった結果がこの姿ということになる。
完二に完全に否定されたことで暴走した影は、胸元を真紅の薔薇で彩った筋肉ダルマといった姿を取る。
両サイドに「ナイスガイ」「タフガイ」のマッチョを従え、両の腕には「♂」を模した巨大な金輪を持っている。白と黒に分かれたカラーリングの体の真ん中に完二が生えているその風貌は、男からも女からも受け入れてもらえなかった完二の心理を象徴していると思われる。
[[主人公]]達によって一度退けられた後、なおも立ち上がる執念深さを見せるも、結局完二自身に叩き伏せられる。
[[ペルソナ4(漫画版)]]においては、「エモノは無しだ!」と大見得を切った完二のペルソナ・[[タケミカヅチ]]と怪獣映画のごとき壮絶な殴り合いを交わしている。
アニメ版においては、後述する「男性キャラへの毒バステの付与」「女性キャラへの激昂バステの付与」といったゲーム的な要素が上手く織り交ぜられており、これらの間接攻撃をタフガイ、ナイスガイの両者が受け持っている。
*戦闘スペック
男性キャラに確実に毒を付着する「禁断の呟き」、女性キャラに確実に激昂を付着する「憤怒の囁き」、電撃属性の全体攻撃スキル「狂信の雷」等のやっかいなスキルを擁するが、最も注意すべきは「チャージ」で力を溜めた後の物理攻撃。
下手をすると全体物理スキルの「電光石火」が飛んできて一瞬で全員が戦闘不能に、等という笑えない展開も起こりうる。
また、サポート担当のタフガイ、二番槍のナイスガイの両者も地味にやっかいな相手。
*非公式
P4Gにおいて、P3Pのように女性主人公バージョンのシナリオが採用されなかったのは、単純に完二の影との戦いでプレイヤー全てがハマってしまう危険性を考慮してか。
女性キャラ全員に「激昂」を確実に付着されては回復する事すら困難だろうし(まともに回復行動を取れそうなのが陽介1人になる。陽介が瀕死になったら手詰まりになる)。
かんじのかげ
CV:関智一
*公式
[[マヨナカテレビ]]に映り、テレビの中の世界に閉じ込められた[[巽完二]]から生まれたシャドウ。
裁縫等の「一般的に見て男性的とはいえない趣味」を持つ完二の「拒絶を恐れる心理」が、過剰な方向に顕在化したもの。
「フンドシ一丁でオネエ言葉」という、何から何までそっちの方面の人にしか見えない格好をしており、その一度目にしたら悪夢になって出てきそうなほど衝撃的で笑撃的な存在感は[[花村陽介]]をはじめとした[[自称特別捜査隊]]をドン引きさせ、プレイヤーの多くを「アトラス、大丈夫か?」と心底不安にさせた。
完二の影がこのような姿になったのは、テレビの中に閉じ込められる直前に出逢った[[白鐘直斗]]が多かれ少なかれ関係している。
簡単に言ってしまえば、「男の子である(と、初対面時に思っていた)直斗にトキメいてしまった自分は、特殊な性癖の持ち主では?」という疑念が、元来の思い込みの単純さ、趣味に関するコンプレックスと合わさって間違った方向に増幅され、行き着くところまで行き着いてしまった結果がこの姿ということになる。
完二に完全に否定されたことで暴走した影は、胸元を真紅の薔薇で彩った筋肉ダルマといった姿を取る。
両サイドに「ナイスガイ」「タフガイ」のマッチョを従え、両の腕には「♂」を模した巨大な金輪を持っている。白と黒に分かれたカラーリングの体の真ん中に完二が生えているその風貌は、男からも女からも受け入れてもらえなかった完二の心理を象徴していると思われる。
[[主人公]]達によって一度退けられた後、なおも立ち上がる執念深さを見せるも、結局完二自身に叩き伏せられる。
[[ペルソナ4(漫画版)]]においては、「エモノは無しだ!」と大見得を切った完二のペルソナ・[[タケミカヅチ]]と怪獣映画のごとき壮絶な殴り合いを交わしている。
アニメ版においては、後述する「男性キャラへの毒バステの付与」「女性キャラへの激昂バステの付与」といったゲーム的な要素が上手く織り交ぜられており、これらの間接攻撃をタフガイ、ナイスガイの両者が受け持っている。
*戦闘スペック
男性キャラに確実に毒を付着する「禁断の呟き」、女性キャラに確実に激昂を付着する「憤怒の囁き」、電撃属性の全体攻撃スキル「狂信の雷」等のやっかいなスキルを擁するが、最も注意すべきは「チャージ」で力を溜めた後の物理攻撃。
下手をすると全体物理スキルの「電光石火」が飛んできて一瞬で全員が戦闘不能に、等という笑えない展開も起こりうる。
また、サポート担当のタフガイ、二番槍のナイスガイの両者も地味にやっかいな相手。