学校に着いた肉は早速ゲスノートの効力を試すため、いつもの汚い字でページにこう書いた。
「クデゥ 飲酒により泥酔、フルチンで学校を走り回る」
授業中、クデゥに指されてばかりいる肉にすれば当然の選択だ。
書いてから、1・2分した頃だろうか。校内から無数の女子のものと思われる悲鳴が聞こえてきた。
-マジかよ!?
肉はそのノートの効力に驚くと共に、児童玄関から現れた一人の中年男性の姿に驚いた。
-クデゥだ。
みじめな顔を真っ赤に染め上げ、片手に酒が入っていると思われるビンを持ち、男が走っていた。
肉は持っていた携帯電話ですぐに3桁の番号(110)を押した。
しばらくすると警察がやってきた。そして、クデゥは警官たちに手錠をはめられ、フルチンのまま黒いワゴン車に乗せられていった。
-2度と戻ってくることは無かろう・・・
肉は心の底で達成感に浸っていた。そして、マルコも顔に笑みを浮かべながら、口を開いた。
「オレノ言ッタ通リダロ・・・」
「あぁ、マジだ。これさえあれば・・・」
肉は不適な笑みと少量のヨダレ、微量の鼻血を出しながら呟き、ノートに新たな記入を始めた。
「Y(隠語) オレにキス」
肉の下半身は隆起していた。
最終更新:2006年12月22日 01:37