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奴は名乗った「たぁざん」と・・・ -たぁざん、俺のクラスメート。キン肉をネタにする芸風から、入学当初はゲイ呼ばわれされていたが、最近はネタも受け入れられてきたキン肉バカ・・・少なくとも俺はそう認識していた。 「何でお前がこのノートの事を知っているんだ!」 我を忘れて肉はたぁざんに叫んだ。しかし、返ってきたのはマトモな返事ではなかった。 「オィ!俺のキン肉っ!お前が教えてくれたんだよな!な!」 そのふざけた珍回答に激怒した肉はマルコに命じた。 「ちょい、ノート取ってくれ・・・」 マルコは無言で肉にノートを渡す。 そして、肉はノートにペンで記入を始める。 「たぁざん グラウンド100周」 なぜか、肉はたぁざんにはクデゥのように消し去る出来事を記入しなかった。 理由は単純だ。ノートを知ってるコイツにはまだ聞くことがある。 しかし、たぁざんはいつになっても走り始めない。肉はこのとき初めてこの事を疑った。 -奴には、効かない!? 摩訶不思議な出来事を前に悩む肉だったがその時・・・ ゴゴゴゴゴ・・・ 地震だ、そう思ったのと同時に、体育館の方から叫び声が聞こえてきた。 肉とたぁざんは体育館へ向かい、走り出した。
最終更新:2006年12月21日 09:29