体育館にたどり着いた肉とたぁざんは驚愕した。
その場にはO野の無惨な死体が転がっていたのである。
「こんなグロいの始めて見たぜ」
肉はまるで喜ぶかのようにその亡骸に手を触れた。
「あ・・・?」
その時、肉はO野の亡骸の異変に気づいた。
「どうしたぁぁっ!?」 たぁざんは暑苦しく問いかける。
「骨が・・・無い・・・」
肉はビビりながらおどけた顔で答えた。たぁざんも亡骸に手を触れた。
「これは粉砕骨折か・・・」
たぁざんは自慢のボディービルディングから見いだした、一つの答えを口にした。
その時、肉はもう一つの異変に気づいた。
「こ・これ・・・」 肉は地面を指さした。
その指の先には、何故かひび割れた床があった。それはまるで、何かの暗示のSIGNのようだった。
「さっきの地響きの元はココか・・・」
たぁざんは重苦しい空気のまま口を開いた。
「と、なると何がっ・・・ウワァ!」
-ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!
肉が言葉を発しようとしたその時、再び地響きとともに悲鳴があがった。
再び、肉たちはその新たな震源に向かった。
最終更新:2006年12月22日 11:53