「ザーコ」
マルコは相方のピンチに至っても、余裕の笑いを見せながら肉に罵声を浴びせる。
「ああっ!体中が痛い~!」
肉は必死にダメージの状況を(聞いてもないのに)主張する。
みた感じ、常人なら平気そうだが、弱小人間の肉には相当のダメージらしい。
「チビデブには辛そうだねぇ。」
Sは勝ち誇った声で高らかに告げる。
「マァ、テメーミテーナ真性デブモ歩クノ大変ソウダナ」
マルコはSに皮肉を食らわせる。
「アンタだってクソデブだろうに!」
Sはマルコの挑発に諸に乗り、怒りを口からぶちまける。
そして、再び空気を吸い始めると、再び口から風速99kmで放たれた。
マルコは一瞬仰け反ったが、ハリケーンが止むと
「風圧ヨリ息ノ臭サノガキツイゼ・・・」
と、Sの三日に一度のみ磨かれる咥内についてのイヤミを語る。
コレにはただでさえ血圧が上昇しているSが黙ってられるはずがなかった。
「アンタねぇ、黙って聞いてりゃ戯れ言なんかを!」
しかし、マルコは気味悪い笑いをたてながら挑発し続ける。
「ツカ、テメー、黙ッテネージャン」
Sの怒りは最高潮に達した。
「アンタにゃ、もう用はないよっ!消えなっ!」
Sの本気が呼び起こされた瞬間だ。
最終更新:2006年12月22日 11:55