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開かれた扉から現れたのは、肉の期待していた”カワイイ娘”ではなく”巨乳”でも無く、斜め42°につり上がった死神のような目と蛇のようなダメージヘアの持ち主だった。 「さぁ、挨拶を。」 Mがそう言うと、その女は口を開いた。 「m@t//r<.」 聞き取れない言語を女は語り始めた。クラスは凍り付いた。が、たぁざんが 「ウホホホウッホー」 と喚き始めると、呼応するかのように女も 「g*l`%~a」 と声をあげる。 -たぁざんには分かるのか!?あの言語がっ! 肉はたまげた。河馬のように口をアングリさせている。 しかし、あまりに凍り付いた空気を取り持つためMが 「彼女はF原さん。スペインから来ました。」といらん説明を付けたが、肉にとって不細工のプロフィールなどハンバーガーのピクルスと同じような物だったため、全く聞いていなかった。まさに”豚に真珠”である。 そしてMは言葉の最後に付け足した。 「仲良くしてあげましょう」 肉は「やだねぇ」と心の中で反応した。 が、その時、不適な笑みを浮かべた黒人がいた。クボだ。 「オレ流のヤリ方で仲良くしてやるお」 …これが一人の黒人の人生のターニングポイントだった
最終更新:2006年12月22日 11:57