H田は教室に入ってくるなり、いきなり腰を振り始めた。そのおそるべき速さ、45回/秒である。
-コイツも思考がラリってる…肉神の目の影響か…
肉はH田に起きている状況を即座に認識した。
「なぁマルコ…肉神の目の効果を消滅させるにはどうすればいい?」
肉は問う。それに対し、マルコは
「力ノ原因ノ肉神ヲ殺セバ、力ハ消エルハズダ」
と、珍しくまともな答えを返した。
「なんだ、楽じゃないか!2リットルペットの蓋をあけるより楽じゃないか!」
訳のわからん比喩を利用して肉は答える。が、マルコは無視する。この手のタイプは相手にするとつけあがるからである。
とその時、H田が口を開いた。
「オラのWiiリモコンをそんな簡単に操れると思っているのか…?オラのは相当なキカンボウだぞ?」
こちらも理解不能な比喩を使って肉を挑発してくる。
が、肉は意外と冷静だった。
「悪いがお前のキカンボウを慰めてやる暇なんぞは、オレには無いんでね…」
するとガチ●ピン顔のH田はハァハァしながら、
「もう我慢できないんだよ!」と肉に襲いかかってきた。
この時、肉の足は確実に次のステップへの用意をしていた。
最終更新:2006年12月22日 21:59