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週末は、男君とデート!
…そして男君に告白の予定…

つかさ「はぁう…///」

考えてだけで顔が真っ赤になります。

つかさ「…ちゃんと言えるかな…。」


翌日、今日もみんなと一緒に登校です。

こなた「……さてはギャルゲに移行したな!」
男「アホ!すぐ寝たわ!……」

『…あれ…そっか…男君ゲームとかするんだ…いいなあ…共通の話題があって…。』

依然、こなちゃんの一歩リードは変わりません。

授業中。
ぼーっとする男君。
…そんな男君をぼーっと見つめる私。

『男君…どうしたんだろう…?』

授業の後、男君は黒井先生に職員室に呼ばれました。
『あっ…男君怒られちゃうのかな…』

つかさ「ね、みんなー男くん待ってようよ。」
みゆき「そうですね。」
かがみ「…そうね。先に帰っちゃうのはかわいそうだしね。」
こなた「つかさは優しいねぇー」

『…こなちゃんには負けないから…』

次の日。
…今日は男君遅いな…

男君には教室で会いました。…男君はこなちゃんと一緒です…。

つかさ「おはよ!男君、(それと)こなちゃん!」
男・こなた「おはよー!」

『………何で、一緒に返事するのかな……』

授業中、男君はやっぱりぼーっとしています。
…でも私…気付いちゃった…。
男君は…一瞬こなちゃんをチラッと見ました…。

それから土曜まで、私は授業中ずっと男君を見てました。
男君は何度かこなちゃんを見ました。
私の事は見てくれませんでした…。

………男君……私の事………
…………………………………………………私じゃダメ?

放課後。
みゆき「こなたさん、確か月曜日はお誕生日でしたよね?」
こなた「うん。そーだよ。」

『そっかー…こなちゃん誕生日かー…あっ!』

つかさ「うちでやるー?」
こなた「んー迷惑かかりそうだしうちでいーよ。ありがとう。」
つかさ「………」

『…やだな…男君もこなちゃんち行くんだ…やだな…やだな……』

夜。
お風呂から出てバスタオルを巻くと、台所で牛乳を飲みます。

『ゆきちゃんみたいにムネおっきかったらなぁ…男君を…』

かがみ「つかさ、バスタオルだけで歩くのやめなさい。」

『わっ!!!…さっき考えてたこと漏れてないよね…?私、時々漏れてるみたいだから…』

『…あれ?』

つかさ「お姉ちゃん!どうしたの?!!」

かがみ「…目にゴミが入ったの。」

つかさ「…?どうしたんだろう?」


翌日、待ちに待った男君とのデートです!
今日はあいにくの雨でハイキングは中止になったけど、映画館で×××の●太郎を一緒に見ます。
実は映画ってあんまり見ないからデートでどんな映画見たらいいか分からないけど…デートって言ったら映画だよね!!
男君の好きな映画知らないけど、こなちゃんと一緒でアニメ好きそうだしこれでいいよね?

男「そういえばさ、明日のこなたのプレゼント買ってないから、映画見た後買い物していい?」
つかさ「…うん、いいよ。」

『…嫌だよ…今日はこなちゃんの名前聞きたくないよ…』

ご飯のとき、私は気になっていたことを聞きました。

何も言わない男君を見て、私は分かりました。
男君…こなちゃんに幼馴染だって事言ったんだね…。
それを言わない事で、私はこなちゃんと対等で居られると思ってたのに…

「…私…男君の事ずっと見てるから。」
「…え?」

「私も、男君が好きだよ。」


…こんな告白じゃなかったはずなのに…
一緒に映画見て…
…一緒にお菓子食べて…
男君が手を繋いでくれて…
…二人は見つめあって…

…せめてもの抵抗で、映画の間中、ずっと男君の手を握ってました。



家に着いて、お姉ちゃんが話しかけてきました。

かがみ「あれ、つかさ。今日はどこ行ってたの?」
つかさ「…買い物だよ。それよりさ、明日のこなちゃんのプレゼントのケーキ作ろ?」
かがみ「うん。そうね。」

『おねえちゃん…私辛いよ……お姉ちゃんは好きな人とか居るの…?こんな時…どうしたらいいの…?私、分らないよ…。』

次の日。
放課後、お姉ちゃんと一緒にケーキを取りに家に寄った後、こなちゃんの家に行きました。

こなちゃんは相変わらずゲームです。
…最近ゲームが嫌いです。
…だって男君とこなちゃんが一緒に盛り上がるから。

私が操作するピンク色のキャラクターで、こっそりこなちゃんの操作する緑色を攻撃しようとしたけど、仲間には攻撃できませんでした。

ゲームが終わって、みんなでケーキを食べます。
みんなで話していると(私はずっと男君を見てたけど)、みゆきさんが言いました。

みゆき「…こなたさんと息ピッタリでしたし。」
つかさ「こなちゃん!お手洗い貸して!」

わたしはその場に居るのが嫌になってトイレに逃げ込みました。

『…息ピッタリ…?』
『そりゃそうだよ。幼馴染だもん、あの二人。』

何とか涙を拭いて部屋に戻ると、お姉ちゃんも男君も正座しています。

「どうしたの…?」

みゆき「こなたさんと男さんはですね…」

『………みんなに言ったんだ。…こなちゃんが言ったのかな?』

みゆき「そして二人は将来を誓い合った許婚だったのです!」
こなた・男「ちょっ!!!」
みゆき「冗談ですよ?」

『………だからさ…一緒に返事するのやめてよ……。』
…ゆきちゃんの事が少し嫌いになりました。

帰り道。
なんだかお姉ちゃんも元気がありません。

『…もしかしたら、お姉ちゃんは私の気持ち知ってるのかもしれない…!』
『…それであんな事があったから、私の事心配してくれてるのかもしれない!』

お姉ちゃんは、いつも私の味方です。
男君が来る前はいっつも勉強教えてくれました。
ご飯でとろい私が、おかず取り損ねちゃった時は、自分の分をはんぶんこしてくれます。
…大好きなお姉ちゃん。

今日の事で、きっとみんな男君とこなちゃんの事意識する。
…そんなのダメ。
………許さない。

「おねーちゃん、話があるんだぁ。」



お姉ちゃんが…大好きだったお姉ちゃんが、私を壁に押しのけて出て行ってから少し時間が経ちました。

みき「かがみーさっきの声、どうしたの?……つかさ?」
つかさ「お…おかーさん…。」
みき「どうしたの?!なんで泣いてるの?」
つかさ「……おねーちゃんと…ケンカした…。」
みき「かがみは…?」
つかさ「…出てった。」

それからしばらくして、お父さんが電話してる声がしました。
「…かがみ、何言ってるんだ!」
「……そうか…」
「…分かった、少し頭を冷やしなさい。」
「……そっちの家に迷惑をかけないようにしなさい…」

コンコン
つかさ「……………………」
みき「入るわよ。」
つかさ「……………………」
みき「かがみ、今日は友達の家泊まるって。」
つかさ「……………………」
みき「今日はゆっくり寝て、明日かがみと話しなさいね。」
つかさ「……………………」
みき「…おやすみ。」


『友達ってだれ?』


私は男君にメールしていました。
もう私には男君しかいない気がしました。
…お願い…違ってて…

男『かがみがどうしたんだ?今家にいないのか?大丈夫?』

男君の言葉を信じる事にしました。
…とりあえず良かった…。
…でも私…明日からどうすればいいんだろう…。
『…私の周りは…敵ばっかりだたんだね…。』

翌朝、お姉ちゃんは帰ってきました。
…一言もしゃべりませんでした。
…初めて思いました…
『…お姉ちゃんなんて…居なければ良かったのに…』

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最終更新:2008年07月06日 13:41