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みゆきさんと駅まで一緒だな。


かがみ「じゃあまた明日ね。遅刻しちゃダメよ!まぁこなたのが心配だけど。」

みゆき「それではまた明日ですね。」

男「また明日なー。」

かがみさんと分かれると、俺はみゆきさんと一緒に歩き出した。

男「休みの時とか、こんな風によくみんなで遊び行ったりするの?」

みゆき「そうですね。私は少し家が遠いので、ご一緒しないこともありますが長期休みなどよく遊びに行きますね。」

男「そっかー(この人いつも笑顔だな)。」

みゆき「所で今日のかがみさん…やはり元気ありませんでしたよね?何かあったんでしょうか?」

男「うーん…確かに放課後おかしかったね。朝は普通に見えたし学校で何かあったのかも…」

みゆき「かがみさんのクラスで何かあったのかもしれないですね…明日からゴールデンウイークですし、それとなく聞いてみます。男さんもおねがいしますね。」

男「うん。あ…でも俺なんてまだ引っ越してきてばっかしで、俺なんかがそんなプライベートな事聞かない方がいいんじゃないかな?」

みゆき「フフフ…そんな事ないですよ。かがみさんはああ見えて男さんの事頼りにしていると思いますよ。」

男「そんな事ないよっ!」

みゆき「いえいえ、私から見ても男さんは頼りになる方だと思いますよ。何て言うか…雰囲気が大人です。」

男「そうかな…?(それはこなたと比べてじゃないのか?)」

みゆき「それと男さんはかがみさんと少し似ています。」

男「えっ?!」

みゆき「しっかりしていてそれでいて他の人の事もちゃんと考えている。まだ出会って一週間ほどですが、そんな気がします。」

男「そ…そんなに誉められるとさすがに照れるよ…。」

みゆき「フフ…だから私も頼りにしているんですよ。」

駅に着いて俺はみゆきさんと別方向の電車に乗った。俺の乗る電車の方が早く来たので、電車の中から向かい側のホームを見るとみゆきさんが微笑みながら小さく手を振っていた。
電車が走り出してみゆきさんが小さくなった。
『ぼーっとしてる子かと思ったけど、すごく人を見てる子なんだな…』
『自分から進んで喋るタイプじゃないけど、こなた達のグループの調和を保ってるのはあの子なのかもな…』
みゆきさんの、少し深いところを垣間見た気がした。その意外な感触に、かがみさんが様子がおかしかったことなど、忘れてしまっていた。

最寄りの駅で降りる頃、こなたからメールが入った。

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最終更新:2008年06月29日 03:20