144 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 04:23:20.86 ID:vGRj4gAO
(=ω=.)「……誰のことだ? 俺様はサメ……」
男「お前が嫌いになれないんだ」
(=ω=.)「サメ……」
男「辛がりって言ったよな。それ、俺にピッタリな言葉だよ……」
(=ω=.)「サ……」
男「お前を止められたのは、俺だけだったのに」
(=ω=.)「……」
男「お前に言われた言葉の意味も考えなかった」
(=ω=.)「……」
男「鋭敏さを他の部分に向けろって言ったよな……。それは『私を見て』ってことだったんだな……」
(=ω=.)「……」
男「俺……俺……っ! 向かい合うのが怖くて、挙句に拒絶した! お前を!……傷付いた振りまでして」
(=ω=.)「……」
男「……」
(=ω=.)「……私の」
男「……」
(=ω=.)「私の恋愛相談テクも、大したもんでしょ?」
男「……」
(=ω=.)「伊達に数々の修羅場をくぐってないよ」
男「……PCの中の、だろ……」
(=ω=.)「あは」
145 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします[sage]:2007/12/01(土) 04:24:04.21 ID:vGRj4gAO
わかりにくい?
サメ=こなた
147 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 04:33:11.95 ID:vGRj4gAO
男「……そういえばお前、いつ立ち直ったんだよ」
(=ω=.)「さっき」
男「さっき?」
(=ω=.)「サメにまで話し掛けてる男を見たら、いたずら心と共に声が出た」
男「結局それか!」
(=ω=.)「で、サメになりきってみたの。気付かなかった?」
男「一発で気付いた」
(=ω=.)「つまんないなー」
男「あ、でも、ヒトデのときは気付かなかった!」
(=ω=.)「ヒトデ?」
男「そう! なんか渋い声出してただろ?」
(=ω=.)「ヒトデなんか知らないよ」
男「え……」
(=ω=.)「さっき復活したって言ったじゃん」
男「 」
(=ω=.;)「……なにを聞いたの?」
「 ウ ワ ァ ー (館外からでも聞こえる声)」
149 :もはや常人にメールを打つ俺の親指は見えない2007/12/01(土) 04:38:56.36 ID:vGRj4gAO
なんか眠くない! 不思議! 今ならモタリケにも勝てそう!
>>148
大ボリュームですよ。
今まではぽんぽんと書いてたが、こんなに長いの……はじめて……っ!
150 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 04:52:20.41 ID:vGRj4gAO
(=ω=.*)「いやぁ! 大迫力だったね! 夕暮れも綺麗だし、満足満足!」
男「そうだな」
(=ω=.*)「隣に男もいるし、大満足ボーナス五回分だなぁ」
男「……」
(=ω=.*)「……」
男「……」
(=ω=.)「……約束」
男「約束?」
(=ω=.)「ずっと一緒にいるって約束だけど……」
男「……」
(=ω=.)「今なら……無しに出来るよ」
男「……」
(=ω=.)「すっごく気分いいんだぁ。目覚め、スッキリ! サイヤ人は死の淵から甦ると、強くなるんだよ!」
男「……」
(=ω=.)「俺はスーパーこなーただ」
男「それを言うとフリーザ様に殺られる!」(=ω=.)「死亡フラグだね。で、どうする? 大満足ボーナス使って、約束を反故にする?」
151 :選択肢2007/12/01(土) 05:09:09.24 ID:vGRj4gAO
約束を>取り消す。ピッ
取り消さない。
男「取り消して……くれ……」
(=ω=.)「……わかった」
男「ごめん……ごめんな…………!」
(=ω=.)「いいんだよ」
男「……でも俺っ! 本当にこなたのこと……」
(=ω=.)「……その言葉だけで、充分だよ」
男「……」
(=ω=.)「……じゃ! 帰ろっか!」
男「……ああ」
(=ω=.)「もちろん、別々にね! カレカノな関係は終わったからね! 他人!」
男「わかってる」
(=ω=.)「……いや! 待てよ!? 最後に一言!」
男「なんだ?」
(=ω=.)「私、かがみん大好きかも」
男「…………はぁ?」
(=ω=.)「それじゃ! ばいばい、男!」
男「じゃあな!」
(=ω=.)「……まさか、男に会うなんてなぁ」
(=ω=.)「綺麗な空、また見られるなんてなぁ」
(=ω=.)「あ。あっちに雲みっけ!」
(=ω=.)「いつ曇るかわからないってとこかな」
(=ω=.)「まいったな」
(=ω=.)「……」
(=ω=.)「……」
(=ω=.)「……私が辛がりか」
(=ω=.)「では! しばしの別れだ、下々の者よ!」
(=ω=.)「おかーさん、怒るだろうな……」
(=ω=.*)「ま、そんときはそんときだ!」
(=ω=.)「……ふん。あいつの名前なんか口にしてやるものか男」
(=ω=.)「……」
(=ω=.;)「さっさと終わらそ」
ドンッ……
ENDING1(さよならこなたん嗚呼どこまでも)
152 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 05:12:28.02 ID:vGRj4gAO
バッドエンドで一区切りはいかが?
正しい選択肢バージョンもそのうち書きにくるはず
おやすみなさい
164 :再開。選択肢からロード2007/12/01(土) 09:54:12.39 ID:vGRj4gAO
約束を 取り消す
>取り消さない
男「デュクシ!」
(=ω=.;)「あいたっ。な、なにすん! ど、どこ触って……あんっ」
男「デュクシ! デュクシ!」
(=ω=.;)「あぅ、んっ、ば、バリアー」
男「バリアー貫通デュクシ!」
(=ω=.;)「ぐ、ぐあーっ。や、やられたー」
男「よしっ!」
(=ω=.;)「……」
男「あのさぁ!」
(=ω=.;)「なに」
男「そろそろ気付いてもいい頃だぞ、恋愛マスターこなた」
(=ω=.;)「なにに」
男「俺がお前にべた惚れだってことに、だよ」
(=ω=.;)「どの口がそれを言う。せっかく二人の世界を作ってあげたのに、自分はつかさといやーんしたくせに」
男「……ごめん。さっきも言ったけど、俺は怖かったんだ」
(=ω=.)「怖がる必要なんかないのに。私は男のためならなんでも……」
男「それが怖いっての!」
(=ω=.;)「なんですと」
男「ハッキリ言ってお前、執着心強すぎ!」
(=ω=.;)「がお……」
男「俺のために、他のものを傷付けるなよ」
(=ω=.)「でも、そばにいたいよ。他の人といてほしくないよ。私だけがいいよ、男……」
167 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 10:22:42.61 ID:vGRj4gAO
男「それ、生きてる限り無理だから」
(=ω=.)「さらりと言われた」
男「こういうことは、ちゃんと言うべきだったんだよな。ひぐらしごっこはキモいとか」
(=ω=.;)「キモかったっすか」
男「セイバーたん弁償しろバカヤロウとか。友達返しやがれアホとか」
(=ω=.;)「……だって、感情がふつふつと煮え煮えするんだもん」
男「耐えろよな」
(=ω=.;)「そんな身もフタもない」
男「……俺、約束を守りたい」
(=ω=.)「……」
男「こなたは?」
(=ω=.)「……決まってるよ。守ってほしいよ。一緒にいたい!」
ギュッ……。
男「じゃあ、これからは、言いたいことはズバズバ言うからな? お前の感情は、俺が押さえつけるからな?」
(=ω=.)「無理矢理?」
男「無理矢理。ときには正義の性技なども駆使します」
(=ω=.*)「私の機能のはずだったのにな。……でもちょっと楽しみだったり」
男「……もう、一人で突っ走るなよな」
(=ω=.*)「ん……約束する……」
男「約束、また増えちまったな」
(=ω=.*)「そうだね……」
男「プロテインだね」
(=ω=.*)「プロテインだね! あはは! この雰囲気、懐かしいなぁ! いいムードが台無しだぁー!」
男「まったくだ。空気嫁ってレスがついてもしらないぞ?」
(=ω=.*)「いいよ。そんな一般的な意見は。私、思い出したからね」
男「なにを?」
(=ω=.*)「こういうのに、安心するんだ。……そういう男を好きなったんだよ」
男「つまり俺達はパッションのおかげで相思相愛か。ありがとう! パッション屋良!」
(=ω=.*)「ありがとう!」
168 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 10:47:00.41 ID:vGRj4gAO
帰り道。
(=ω=.*)「それにしてもさー」
男「ん?」
(=ω=.*)「男は本当に主人公ってるね」
男「……ちゃんと目はあるぞ!?」
(=ω=.*)「見ればわかるって。行動パターンが主人公なんだよ」
男「ふむ……」
(=ω=.*)「挫折があって、ヘタレ化して、成長する黄金パターンだし」
男「あぁ。鳴海孝ゆ――」
(=ω=.)「あいつは成長しない」
男「……じゃあ伊藤まこ――」
(=ω=.)「そいつはちょっと近いけど、やつにゃ成長の部分がないから駄目だね」
男「難しいな……」
(=ω=.*)「あー。でもあれかなぁ。つかさに走った男はまさにキラ・ヤマ――」
男「版権ネタはもう終わりにしようぜ!?」
(=ω=.*)「あのときの教室で、私に『やめてよね』って言えばよかったんだよ」
男「言うか馬鹿!……でも、問題はそれだよな」
(=ω=.*)「ん?」
男「つかさだよ」
(=ω=.*)「あー……実際今の状況は、完全に二股状態だからね。辺りが気まずい雰囲気になるよ?」
男「教室のど真ん中でどっち!? って聞かれたりしたら困るよなぁ」
(=ω=.*)「刺されるかも。バッドエンドまっしぐら! やっほー!」
男「……俺が、決着つけるから」
(=ω=.*)「おぉ? 私はしばらくこのままの状況でもいいよ、面白いし」
男「……なんかお前、変わったな」
(=ω=.*)「これが超サイヤ人の」
男「はいはい」
170 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 11:02:22.12 ID:vGRj4gAO
次の日。
かがみ「男、急に呼び出したりして、どうしたのよ。なんでつかさじゃなくて、わ、私なわけ?」
男「好きだからだ。姉妹丼だ」
かがみ「なぁっ!?」
男「嘘だ」
かがみ「お前、マジでむかつく」
男「むっふっふ。かがみんは可愛いなぁ」
かがみ「……その台詞、ちょっと勘弁してほしい……笑えないって……」
男「……こなただ」
かがみ「わかってるから言ってんのよ!」
男「違う、あそこ見ろ。赤いベンチに座ってんの、こなただろ?」
かがみ「え……」
(=ω=.)「……」
かがみ「こなた……」
男「……こっちには気付いてないみたいだな」
かがみ「そうね……。ごめん、私……ちょっと……」
男「……俺も付いてっていいか?」
かがみ「……っ! さっきからなんなのよ!? 無神経すぎるだろっ!」
男「…………わかった。帰るよ」
かがみ「あ……。ご、ごめん……」
男「気にすんな。じゃあな」
171 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 11:09:48.56 ID:vGRj4gAO
かがみ「よぉこなた!」
(=ω=.)「……」
かがみ「珍しいわね、こんなとこにいるなんて」
(=ω=.)「……」
かがみ「あんた完全インドア派のくせに。……横、座っていい?」
(=ω=.)「……」
かがみ「というか座る。よっこいせ」
(=ω=.)「……」
かがみ「……なに持ってんの? その、膝の上にある紙袋」
(=ω=.)「……」
かがみ「サイズからして、DSかPSPのソフトだろ」
(=ω=.)「……」
かがみ「まったく。ちょっとはお洒落してみなさいよね。元はいいんだから」
(=ω=.)「……」
かがみ「……」
(=ω=.)「……ピクッ」
かがみ「ん? どしたの……?」
男「よ」
かがみ「……」
男「やっぱり戻ってきちまった」
172 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 11:19:57.76 ID:vGRj4gAO
(=ω=.)「ふるふる……」
かがみ「……なんのつもりよ」
男「なんのって、やっぱりデートの続きがしたいな、と」
かがみ「……」
男「まぁ許してチョンマゲなんちって!」
かがみ「……」
男「……よ、こなた。久し振りだな」
(=ω=.)「うう……」
男「元気か?」
かがみ「……っっっ!」
ドゴッ!
男「…………ってぇー」
かがみ「あんた、最低よっ! 見損なった!」
男「……」
かがみ「まさかこんなときにまでふざけるなんてっ! よりによって、こなたに元気かだと!?」
男「……」
かがみ「なんで!? どうしてそんなことが出来るのっ!? それで人間のつもり!?」
男「……」
かがみ「信じてたのに!」
男「あ、あのー……」
かがみ「行け! 消えろ! 早く帰れ! 帰れェーッ!」
(=ω=.;)「そ、それぐらいにしてあげなよ、かがみん……」
かがみ「まだ足りないわよ! あんたをこんなになったのに、こいつが……」
173 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 11:31:19.95 ID:vGRj4gAO
かがみ「……」
(=ω=.;)「……」
男「……」
かがみ「今……なんて……」
(=ω=.;)「こ、こんなに怒ってくれるなんて思わなかったんだよ」
かがみ「……え?」
男「あいってーっ! グーが来るとは思わなかった! あいたたたたたた!」
ゴロゴロ(男がのたうち回る音)。
かがみ「……」
(=ω=.;)「いやぁー。本当にびっくりしたなぁ」
かがみ「……」
(=ω=.;)「音を置き去りにするほどの正拳だったよ」
かがみ「……」
(=ω=.;)「怒ってる? 怒ってるよね。で、でもでも! 言い訳させてよ!」
かがみ「……」
(=ω=.;)「男の『元気か?』に私が『もちろんさーっ!』って返す予定だったんだよ!」
かがみ「……った」
(=ω=.;)「決してかがみんを傷付けたかったわけじゃ――」
かがみ「よかった……よかったね、こなた……」
(=ω=.)「……」
かがみ「よかっ……私っ。私……ほんとに……っ」
(=ω=.)「……」
かがみ「私……」
(=ω=.)「……ただいま。かがみん」
174 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 11:42:41.75 ID:vGRj4gAO
かがみ「お前らは二度と信じない」
(=ω=.;)「さっきと態度がまったく変わってるし」
かがみ「特に男。まだ殴り足りない」
男「ずびばぜん゛でじだァーっ!」
(=ω=.;)「こんだけボッコボコにしといて……」
かがみ「うるさい」
(=ω=.*)「……ま。この方がかがみらしいけどね」
かがみ「どういう意味よ」
(=ω=.*)「そのまんまの意味」
男「なぁこなた。それよりさぁ……」
(=ω=.)「ああー! 忘れてたぁー」
かがみ「またくだらないこと企んでんじゃないでしょうね」
(=ω=.)「ほい、かがみん」
ガサッ。
かがみ「……なによこれ」
(=ω=.)「あけてみそ」
かがみ「あんたのゲームじゃなかったの? まさか、ウンチクを語る気じゃないだろうな」
男「あー。そっちにすりゃあよかったな」
(=ω=.)「ほんとだね」
かがみ「はぁ?……もうわけわかんない。取り敢えず開けるわよ?」
ガサガサ……。
かがみ「……ネックレス?」
(=ω=.*)「ニヨニヨ」
かがみ「……私に?」
男「二ヨニヨ」
かがみ「にやにやすんな」
176 :こんな余談書いてるから長くなるジレンマ2007/12/01(土) 11:55:02.65 ID:vGRj4gAO
(=ω=.;)「あれ? こっちの方で泣くと思ったんだけどなー」
かがみ「誰が泣くか。第一意味不明。なんでネックレスなんかよこすのよ」
男「こなたと俺からのお礼」
(=ω=.*)「そゆこと。かがみんには看守してるんだよー」
かがみ「私は囚人か。感謝してる、だろ」
(=ω=.)「そぉともいう(しんちゃんっぽいボイス)」
男「うおっ! 似てるっ!」
かがみ「しまったぁ。ネタに誘導してしまったぁ」
(=ω=.*)「わかってやったくせに」
かがみ「するか。ま、そういうことなら、これは有り難く貰っとくけどね」
(=ω=.)「大事にしたまへー」
かがみ「うん、まぁ、それなりに……」
男「ん?」
かがみ「……」
(=ω=.)「……」
かがみ「……つ、つけてみようかな」
(=ω=.*)「むっふっふ」
179 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 12:26:44.77 ID:vGRj4gAO
(=ω=.*)「……とまぁそういうわけで、泉こなたは不死鳥のように甦ったのである!」
かがみ「へー」
俺「つまり俺のおかげね、俺の」
(=ω=.#)「鳳翼天翔!」
ベチーン!
俺「ひぎぃ!」
かがみ「……でも、なんか複雑ね」
(=ω=.)「どこが」
かがみ「つかさの問題も残ってるし」
(=ω=.)「そだねぇ」
かがみ「……」
(=ω=.#)「こうなったら、つかさと私が男の肉奴隷となってハーレムエンドを……!」
かがみ「に、にく!?」
(=ω=.#)「もしくはつかさをこの手で真っ赤に……!」
かがみ「ひっ!」
(=ω=.*)「なんてね」
かがみ「真面目に考えてんのか!?」
(=ω=.*)「んーん」
かがみ「はぁ!?」
(=ω=.*)「その理由は、男に聞いてみたまへー」
かがみ「どういうことよ?」
男「ん。確かに問題は複雑だけど、それは単純な理由だよ」
かがみ「単純な?」
男「俺が撒いた種だからな。自分で始末をつけるさ」
かがみ「……」
男「最良を探すよ。みんなが幸せといえる世界をつくるよ」
(=ω=.*)「ぽっ」
男「ま。お前らにも、あっちをちょこちょこ、こっちをちょこちょこ手伝って貰うと思うけどな」
かがみ「……ふーん……」
男「……なんか間違ってるか?」
かがみ「さぁね。でも、私も出来るだけ協力するから、ちゃんと声はかけてよね」
(=ω=.*)「いい子だなぁー! かがみんはぁー! かがみんは俺の嫁!」
男「嫁ってことは、セイバーみたいに首をへし折」
(=ω=.#)「鳳凰幻魔拳!」
男「らめぇ!」
180 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 12:50:31.54 ID:vGRj4gAO
BREAK TIME(ω=.メ)
185 :再開。たが読まなくても問題はない2007/12/01(土) 14:22:51.23 ID:vGRj4gAO
突発新ジャンル『ガチホモニュース』
八月のある朝。
アナ「七時になりました。ニュースの時間です」
男「……」
アナ「昨日、東京都にある有名ハッテン場トイレで、立籠もり事件が起こりました」
男「……」
アナ「犯人は人質をとって現在もトイレ内に籠城しております」
男「……」
アナ「警察の調べによると、人質の数は二十四人。内、ノンケが二人含まれています」
男「……」
アナ「犯人についての詳しい情報は入ってきていませんが、目撃者の証言により、いい男と断定されました」
男「……」
アナ「いい男からの要求は、ハッテン場周辺の土地を、独立した国として認めさせることのようです」
男「……」
アナ「特殊部隊も活動しておりますが、任務の最中に、隊員達が次々と自ら人質になり始めたため、突入は絶望的です」
男「……」
アナ「警察はトイレを取り囲みつつ、一定のラインを保ち、さらに人質が増えないように細心の注意を払っています」
男「……」
アナ「この異例の事態に警視庁は自衛隊の派遣を要請しましたが、防衛大臣自身が人質となったため、絶望的な見込みです」
男「……」
アナ「『逞しい部隊を送り込むと、取り込まれてしまう』といった否定的な意見が目立つ中、今後の動向が注目されています」
男「……」
アナ「トイレ内での肉の宴を思うと、ゾッとしますね」
男「……」
アナ「では、次のニュースです。最近流行っている新種の――」
ピッ。
男「どんなニュースだよ……」
188 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 14:45:39.68 ID:vGRj4gAO
ミーンミンミンミンミーン……。
男「熱い……もう……八月なんだな……」
男「地球……ぼんばんかー……」
男(二人にカッコいいこと言ったのはいいが、状況はまったく変わってない)
男(こなたと会うのは、大抵俺とつかさと会ってない日に限られている)
男(それにかがみが付いてくるので、事実上俺とこなたが二人きりになることはない)
男「こなた……」
男(最近のあいつは、表面上は元気なようだが、内心寂しがっているんだろうな)
男(わかってる、わかってるんだ……)
男(こなたを選んだからには、俺はつかさに別れを告げなければならないということを……)
男(でも…………)
男「はぁ……」
……つくつくほーし! つくつくほーし!
男「つかさと別れたら……」
つくつくほーし! つくつくほーし!
男「今度はつかさが『沈黙こなた症候群(かがみ命名)』にかかっちまうんだろうなぁ……」
……じじじじじじじ!
男「……いや、それも言い訳か?」
男(心のどこかの奥が、俺の中の誰かがこう言っている)
男(偽りの仲良しこよしを続けたい)
189 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 15:02:22.42 ID:vGRj4gAO
つかさ「……すやすや」
男「……」
つかさ「むにゅ」
男「でこ……」
ピンッ!
つかさ「はうあっ」
男「せっかく宿題見てやってんのに、寝るとはなにごとか」
つかさ「ううー。ごめんー。でも口で起こして欲しかったなぁー」
男「口でって……こうか?」
つかさ「あ、あんっ! あっ……ひぃん……っ!」
男「かみかみ」
つかさ「そ、そこっ!……そこは噛んだらだみゃ……ああっ」
男「――ハッ!」
つかさ「はぁはぁ」
男(……い、いかんいかん。ついいつものノリでやってしまった! こなたと約束したのに!)
男「俺のばかっ!」
ぺしっ! ぺしっ!
つかさ「うわ。いたそう……。なんで自分のほっぺを叩くの?」
男「……気合いを入れ直したんだ」
つかさ「き、気合いを入れ直して、今度はどんな荒々しいプレイを!?」
男「そっちじゃねぇよ!」
つかさ「ん? だったら勉強? そっかー……」
男「……というか残念そうにするな! そんな変態はつかさじゃねぇって全国の大きいお友達が激怒するだろ!」
つかさ「でもそんなの関係ねぇ」
190 :最低男の最高の日常2007/12/01(土) 15:15:03.09 ID:vGRj4gAO
男「じゃあな、つかさ」
つかさ「うんっ! また明日ね!」
男「あぁ……」
かがみ「あれ? 今帰り?」
男「おー。かがみもか。どこ行ってたんだ?……そんなにめかしこんで」
かがみ「め、めかしこんでなんかないわよ! ネックレスに合う服が、これしかないの!」
男「へー。まぁかがみにも彼氏の二人や三人いてもおかしくはないかー」
かがみ「あんたと一緒にすんな」
男「ブラックジョーク!」
かがみ「日下部んちに遊びに行ってただけよ。そうだ。今から……あいつのとこ、行こっか」
男「よ、こなた」
(=ω=.*)「おー。よく来たねー」
かがみ「うわ。だらしない格好。来る前に連絡しただろうに」
(=ω=.*)「いやぁ。もうめんどくさくてさー。気にしない。いいからあがってよ」
男「おじゃましまーす」
191 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 15:28:29.46 ID:vGRj4gAO
ゆたか「あ……!」
男「……へ?」
ゆたか「お兄ちゃん!」
お兄ちゃん……。
お兄ちゃん……。
お兄ちゃん……。
男「 男 の 法 則 が 乱 れ る ! 」
ゆたか「わわっ」
かがみ「な、なによいきなり大声出し」
男「 俺 と ト ゥ ギ ャ ザ ー し よ う ぜ ! 」
(=ω=.#)「ルー自重っ」
バキッ!
男「アッー!」
(=ω=.)「ウチの大事なゆーちゃんを怯えさせないでくれるかな」
男「……」
(=ω=.)「気持ちはわかるがね。ゆーちゃんも、軽々しく殺戮兵器を振り回したら駄目だよ」
ゆたか「へ、兵器って?」
(=ω=.)「……いずれわかるよ。今日は部屋に隠れておきなさい」
ゆたか「う、うん。またね、お兄(=ω=.#)」
かがみ「顔で文字を隠すなよ……」
192 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 15:33:52.82 ID:vGRj4gAO
ちょっとgdgdになってきたかなーっと思ってログ読み返してみた
最ww初wwかwwらwwgwwdwwっwwてwwたww
もっと要点だけをかけるやり方はないものか
193 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 15:52:57.19 ID:vGRj4gAO
(=ω=.)「よっ。ほっ」
ガッシ! ボカッ!
かがみ「あー! 死んだー!」
(=ω=.*)「スイーッと勝利(笑)」
かがみ「くっそー。日下部には楽勝だったのに、むかつくなー」
(=ω=.*)「にょほほ。かがみんのマリオって、最後においしいとこが来るまで待つんだよね。実はそこが狙い目」
かがみ「うー」
(=ω=.*)「さぁ男ー。遊ぼうかー」
男「ちょっ、俺ドンキーだぞ! やめろって! なにマジになってんだよ!」
(=ω=.*)「ほーれほーれ。スマッシュスマッシュ」
男「マルスリーチ長ぇ! ズルすぎ!」
(=ω=.*)「勝てばよいのだ」
ガッシ! ボカッ!
男「死んだーっ!」
(=ω=.*)「スイーッと優勝(笑)みんな大乱闘弱いねぇ」
かがみ「マルス禁止ーっ」
男「ぶーぶーっ」
(=ω=.*)「ほほ ほほほ」
かがみ「……ねぇ」
男「ん?」
(=ω=.*)「どったの?」
かがみ「私達、こんなことしてちゃ駄目だろ……」
(=ω=.;)「……だってさ、男」
男「……」
196 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 16:10:24.32 ID:vGRj4gAO
(=ω=.)「じゃーねー。二人ともー。背後に気をつけなっ」
かがみ「それは悪役の台詞だろ」
男「またなー……って……」
(=ω=.)「……」
男「……」
(=ω=.)「……」
男「……袖をつかまれてると帰れないんだが」
(=ω=.;)「お、おぉ! 私の身体が勝手に! いつの間にギアスかけられたんだろう!」
男「袖を掴め!」
(=ω=.*)「もっと有効活用しようよ。【禁則事項】させるとか」
男「変態だーっ!」
(=ω=.*)「あは。……じゃ。またね」
男「またな!」
(=ω=.)「ギアス……か」
(=ω=.)「……」
(=ω=.)「私から離れるな!(ルルーシュっぽいボイス)」
(=ω=.)「……なんてね」
198 :うるさいうるさいうるせーよw2007/12/01(土) 16:36:02.26 ID:vGRj4gAO
かがみ「虫の声がうるさいわね」
男「うるさいってさ、五月の蠅と書くだろ?」
かがみ「書くわね」
男「でも音響的には蝉の方が圧倒的だよな」
かがみ「そうね」
男「だからさ八月蝉っていうのも、うるさい仲間に加えてやろうぜ」
かがみ「八月蝉い」
男「そうそう。それでうるさいと読ませる」
かがみ「……しっくりこないな」
男「そっかぁ……」
かがみ「……」
男「……」
かがみ「ねぇ」
男「ん?」
かがみ「うるさいって変換するとさ」
男「うん」
かがみ「『煩い』も出るの、知ってた?」
男「煩い? これは、わずらい、だろ」
かがみ「携帯でやってみなさいよ、出るから」
男「へー……」
かがみ「煩いの使い方意味知ってる?」
男「……わからん。高翌良なら知ってるかもな」
かがみ「長いからやめときなさい。それに、私も知ってるし」
男「へぇ。たのむぜかがみwwiki」
かがみ「恋煩いとかいうじゃない。悩みとかそんな感じ」
男「あぁ……」
かがみ「……うるさいものなのかもね」
200 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 16:55:09.75 ID:vGRj4gAO
公園、噴水前。
ザアアア……。
男「ここはあんまり八月蝉くねーな。水の落ちる音がでかいし」
かがみ「……」
男「……ごめんなさい」
かがみ「謝るなら言うな」
男「……」
かがみ「……私さ」
男「ん……」
かがみ「男の気持ち、わかるよ」
男「え……」
かがみ「つかさとこなたのことさえ除けば、私達、上手くいってる……」
男「……」
かがみ「……」
男「……ように見えるな」
かがみ「うん……。でも、私忘れてない。こなたがあんな風になったの、忘れられない」
男「……」
かがみ「つかさまであんな風になったら、私……」
男「……」
かがみ「だから、わかるの、男の難しい立場。尻込みする気持ち……」
男「……」
かがみ「……」
ザアアア……。
男「……」
かがみ「……」
ザアアア……。
かがみ「……あぁ! もう!」
ザッパーン!
男「な、なにしてんだよ!」
201 :sneg?2007/12/01(土) 17:08:25.84 ID:vGRj4gAO
かがみ「ぬるっ! ぬるいな、ここの水は!」
男「このバカガミ! なんでいきなり飛び込むんだよ!」
かがみ「飛び込むといっても、踝の辺りまでしか水はないけどね!」
男「滑ったら危ないだろ!」
かがみ「危ないのは、水で透けたこの服かなぁ」
男「ジロッ!」
バシャ!
男「うおっ! ペッペッ! の、飲んじまったァ! それにぬるっ!」
かがみ「あはは! 引っ掛かったな、スケベ男! ほらほら!」
バシャバシャ!
男「や、やめろっての! うわっ!」
かがみ「あはは! 情けないぞーっ、男ーっ! ここでもやられてばっかかーっ!」
男「む、ムキーッ! もう怒った! 透けブラ見てやる! 目で犯してやるっ!」
ザッパー……つるっ! ゴンッッッ!
男「――っっっっっ!(無言の叫び)」
かがみ「ドジ」
205 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 17:32:55.83 ID:vGRj4gAO
かがみ「びしゃびしゃねー」
男「あー……。つかれた……」
かがみ「…………うん。疲れた。何も考えたくない」
男「……まったくだぁ…………ちらっ」
かがみ「あっ! こっちみんな!」
SMAAAAAAAAAASH!!!
男「鼻がーッッッ! か、かがみ! リアルスマッシュは卑怯だ!」
かがみ「自業自得よ」
男「……」
かがみ「ね」
男「なんだ」
かがみ「いっそのこと」
男「あー?」
かがみ「私と付き合えば?」
男「…………へ?」
かがみ「もうあの二人のことも、友達の問題もぜーんぶ忘れてさ」
男「……いいな。学校やめて二人で暮らすか! 小さな家で質素な生活! そうだ、犬を飼おう。名前はかがみ」
かがみ「私の名前つけんな!」
男「確かにかがみが二匹だと混乱するな……」
かがみ「なんで犬を基準に数えるんだ!」
男「ほらほらかがみ、ちんちん」
かがみ「つかさじゃないんだか――」
男「……」
かがみ「……あはは。これは駄目だな。もうつかさを思い出しちった」
男「……」
かがみ「……」
男「……かがみ」
かがみ「……こ、こっちみんなってば!」
SMAAAAAAAAAASH!!!
かがみ「やっぱあんたなんか絶対いや!」
208 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 17:48:16.20 ID:vGRj4gAO
かがみ「……ねぇ、男」
男「ん?」
かがみ「…………」
男「……」
ぽんぽん。
かがみ「うわ。あ、頭なでんな! 子供か、私は!」
男「捨てられた子犬のように、撫でて欲しそうに見えた」
かがみ「犬ネタはもういい!」
男「……なでりなでり」
かがみ「……髪湿ってるから、マジで触ってほしくないんだが」
男「そうかそうか」
かがみ「……聞けよ……」
男「俺がなんとかする」
かがみ「やる気なかったくせに」
男「今、出た。お前の頭からやる気が来てる……やる気に満ちた未来がみえる……」
かがみ「私の頭は水晶玉か……」
男「だから、心配すんな」
かがみ「……つかさのこと、傷付けないで……」
男「約束はできない。……でも努力するよ」
かがみ「……ん。それでいい」
男「かがみ」
かがみ「……」
男「キスしていい?」
かがみ「ぶっとばすぞ」
211 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 18:08:12.14 ID:vGRj4gAO
帰り道。
かがみ「あーあ。なんか今日は、すっごいダサいとこ見せてしまった」
男「お互い様だ」
かがみ「……ところであんたさぁ」
男「ん?」
かがみ「後頭部、大丈夫だったの?」
男「なんで後頭部?」
かがみ「だって思いっ切りぶつけてたでしょ」
男「あー。滑ったときにな。あれぐらい平気だ」
かがみ「頑丈ねー」
男「恋も体も鉄人だからな!」
かがみ「どの口がそれを言う」
ぺしぺし。
男「 う ぎ ゃ あ ァ ー ! 」
かがみ「あ。痛いんだ」
男「あ、ああ、当たり前だ! あいってて……! ぼやっとなんか見えた! 痛すぎて幻覚が見えたァーッ!」
かがみ「どんな?」
男「裸ッッッ!」
かがみ「なるほど。お前は心の底から腐ってるんだな」
男「か、かがみんにも良心が足りてないと思います!」
かがみ「送ってくれてありがとね」
男「ま、気にすんな」
かがみ「またね」
男「あぁおやすみ」
すたすた。
かがみ「……男っ」
男「ん?」
かがみ「そ、その……」
男「……」
かがみ「…………おやすみ!」
男「……ぷっ。いい夢見ろよー」
213 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 18:33:08.92 ID:vGRj4gAO
男の部屋。
男「……」
男(つかさを傷付けずに、こなたを裏切らない。両方やらなきゃならないのが、主人公の辛いところだが……)
男(いい案も浮かばないんだよなぁ……)
男「どうするよ、俺!」
215 :ライフカード2007/12/01(土) 18:54:15.71 ID:vGRj4gAO
>つかさと別れる。ピッ
もう少しだけ待つ。
男「よし。やっぱり別れるしかない! つかさを傷付けないなんて無理ポ! かがみんにはソーリーしちゃう!」
トゥルルルルル……
つかさ『はい。貴方のつかさです』
男「……」
つかさ『あ、あれ。だ、駄目だったかな。じゃあもう言わないです……』
男「つかさ」
つかさ『ん?』
男「別れよう」
つかさ『うん。わかった』
男「………………あの……本当にわかったの……?」
つかさ『わかってるよ。別れて、もう会わなければいいんだよね?』
男「つまり……そういうこと……」
つかさ『ん? どうしたの、男くん。なんか変だよ……あ! そっか! もう付き合ってないんだから、電話切らなきゃ』
男「待て、つか」
ツー……ツー……
男「……」
つかさ「フラれちゃったな……。でもしょうがないよね……」
つかさ「……寝よう」
つかさ「おやすみなさい、男く――」
つかさ「――この写真も、外さなくちゃ」
つかさ「……うん。やっぱりとっておこう」
つかさ「このくらいはいいよね」
つかさ「……よし。男くんに聞いてみようかな」
つかさ「だめだ。別れたんだ」
つかさ「………………眠れないなぁ」
(1/2)
217 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 19:01:49.50 ID:vGRj4gAO
二日ぐらい
長くて読む方もしんどいだろう。ごめんね、ごめんね。反省はしない
見てやるぜー!って人が一人でもいたら俺は書く
この話も明日の朝くらいにゃ終われるかも。つまりもうちょっとだけ続くんじゃ
224 :ライフカード2007/12/01(土) 19:36:41.14 ID:vGRj4gAO
九月一日。
(=ω=.*)「だからー今日はちゃんと起こしたよ! 幼馴染みっぽくなってきたよね、私も」
男「どこがだ! それとも最近の幼馴染みキャラの間では、金玉を膝で蹴る起こし方が流行なのか!」
(=ω=.*)「それはたまたま当たっただけだよ」
男「たまだけに?」
(=ω=.*)「たまたまに」
男「今すぐ犯してやるっ!」
(=ω=.*)「じゃ、電車の中でどうぞ」
かがみ「相変わらず馬鹿な会話してるわねー」
(=ω=.*)「よ。かがみん」
男「あれ? つかさは? 寂しがり屋のかがみなら、新学期は二人で来ると思ったんだが」
かがみ「なに言ってんの、いるじゃない」
男「……いないぞ」
(=ω=.;)「もう電車きちゃうよ、ほら!」
……カーンカーンカーン……
男「つかさ終わったな。たぶんトイレにでも行ってんだろ」
かがみ「おかしーなぁー」
ガタンガタン!
かがみ「うん! 本当におかしい!」
男「ん?」
かがみ「だって」
ドンッ……
(=ω=.)「え……」
男「…………………」
かがみ「……いないのは、お姉ちゃんのほうだから」
キキィィィィィーッッッッッ!……ぐしゃ。
男「………………あ……」
つかさ「気付かな
233 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 20:07:51.44 ID:vGRj4gAO
最後のつかさのセリフが切れたせいで、余計な誤解をwwwwwwww
まぁこれはこれでいいかぁって思ってたんだが、飯食ってから見たらハテナマークの嵐がwwwwww
……切れた辺りから多少付け加えて書きますごめんなさい
235 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 20:33:39.06 ID:vGRj4gAO
男「………………あ……」
つかさ「気付かないもんだね。入れ替わってても」
男「……こなた………………」
つかさ「ウィッグなんだよ、これ」
男「なんで……なんで…………………………こ……こなた…………う、うぷっ」
つかさ「ん。お姉ちゃんにさぁ。全部聞いたんだ。三人の間のこと、全部」
男「おえ………げほっげほっ………………っ!」
つかさ「酷いよねー。私だけ除け者なんてー。久し振りに兄弟喧嘩しちゃったよー。いや、姉妹喧嘩?」
男「はぁはぁ……」
つかさ「それでね。最後にはお姉ちゃんったら、私の部屋の男くんを捨てちゃってさ」
男「……俺……?」
つかさ「困るよね、男くん、私だけの男くんなのに」
男「……ちがう…………」
つかさ「もういない……私の男くん…………」
男「俺じゃない……俺じゃ…………」
つかさ「あはは」
男「俺じゃない! 俺じゃないっ! 俺のせいじゃないっっっ!」
つかさ「あ…………」
男「俺じゃない俺じゃない俺じゃない俺じゃない俺じゃ」
つかさ「……大丈夫。男くんが望むなら、楽にしてあげる」
さくっ。
男「が………………」
つかさ「痛い?」
男「ああ……あ…………」
つかさ「大丈夫だよ、すぐだから。お姉ちゃんもそうだった」
男「あ……」
つかさ「私も…………すぐに……行くね………………なんかもう……疲れちゃったから」
男「…………俺じゃ……な…………い」
ENDING2「ににんにん! 参上偽かがみん!」
236 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 20:37:13.56 ID:vGRj4gAO
ごめん。遅れた
では引き続きこのgdgdな空気をお楽しみ下さい
244 :ライフカードからロード2007/12/01(土) 20:55:16.81 ID:vGRj4gAO
つかさと別れる。
>もう少しだけ待つ。ピッ
男「急いては事を仕損じるというもんな。もう少しだけ待ってみるか……」
男「逆上したつかさに殺されたりしたらたまんねーし。入れ替わりなんて卑怯だよな」
男「……」
男「…………ネトゲでもしよ」
(=ω=.メ)『男きたwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』
男「またこなたいるおww帰るわwwwwwwwwww」
(=ω=.メ)『ヒドスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww』
☆はかせ☆『あのー。ちょっといいですか?』
(=ω=.メ)『はい?』
☆はかせ☆『PT組みませんか?』
(=ω=.メ)『お誘いktkr』
男「イヤッホォォォォウ! 狩りじゃ狩りじゃ!」
☆はかせ☆『面白い人ですねww』
(=ω=.メ)『じゃ、誘うぜ?』
☆はかせ☆がパーティに加わりました。
男「よろww」
(=ω=.メ)『よろしく!』
☆はかせ☆『よろしくお願いします』
248 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 21:05:28.84 ID:vGRj4gAO
つかさ「……くん……男くん!」
男「んあ」
つかさ「そんなとこで寝てたら、風邪引くよ?……といってももう朝だけど……」
男「つかさ……なんで俺の部屋に……」
つかさ「男くんのお母さんに入れて貰ったの。綺麗な人だね」
男「なんであの人はホイホイ入れるんだよ……」
つかさ「ほい? あ。ゲームつけっぱなしだし!」
男(……そっか。昨日は☆はかせ☆とかいう人と、やたら盛り上がって……そのまま寝オチしちまったんだ)
つかさ「ネットゲームってさぁそんなに面白いの? 私、やり方とか全然わかんないよー」
男「お前はやめとけ……」
つかさ「なんでー?」
男「……朝飯……」
つかさ「あっ! よ、よかったらだけど、私が何か作るよ!?」
男「頼むわ」
つかさ「うん! じゃあ台所借りるね!」
249 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 21:21:17.34 ID:vGRj4gAO
つかさ「えぇっとぉ……」
男「……」
つかさ「あのぉ……」
男「……」
つかさ「ううっ……」
男「……なんで卵焼を振り回してるんだ。卵となった生命への冒涜だぞ」
つかさ「まさかぁ。市販の卵からは何も産まれないよー」
男「え?」
つかさ「え?」
男「産まれないの?」
つかさ「そうだよー。まさか男くん、暖めればヒヨコが出ると思ってたとか」
男「そ……そんなわけないじゃないか! はっはっは(渇いた笑い)」
この日を境に、男の趣味の中から『新鮮な卵を温めること』が消えたという。
つかさ「まさかねー」
男「まさかなー」
つかさ「で……えーと……」
男「……」
つかさ「男くん……」
男「なんだ……?」
つかさ「えとえと……あ、あーん……ってしていい?」
男「へ? も、もちろんいいけど……」
つかさ「…………では失礼します」
男「うむ」
つかさ「あーん……」
男「あー……」
つかさ「ぱくっ」
男「ガチンっ(歯と歯が噛み合わされる音)」
つかさ「……むぐむぐ」
男「……あれー……」
つかさ「むぐ……や、やっぱり恥ずかしいむぐ……」
250 :つかさな日々2007/12/01(土) 21:32:45.97 ID:vGRj4gAO
つかさ「でさ! 今日はプールに行こうよ!」
男「いやだ、めんどくさい」
つかさ「ひ、ひどいっ」
男「……」
つかさ「……」
男「……」
つかさ「ま、まさか男くん……。今日一日中家の中で不健康な遊びをするつもりじゃ」
男「よし、プールに行こう」
つかさ「はやあっ」
市民プール。
つかさ「ぷかぷか」
男「ふー。着いてみるといいもんだな、極楽極楽」
つかさ「ぷかぷか」
男「つかさ、競争でもするか? 市民プールの悪夢と呼ばれた俺の速さをみせてやる」
つかさ「ぷるぷる」
男「プールよ、私は帰ってきた!」
つかさ「ぷかぷか」
男「……お前、会話する気ある?」
つかさ「ぷん」
男「……」
つかさ「ぷかぷか」
男「……んああっ……出る……っ……」
つかさ「ひいぃぃぃっっっ! なな、ななななにを出しているの!?」
バシャバシャ!
男「あ、暴れるなよ!」
つかさ「いやだぁぁぁ! 逃げたいぃぃぃ! 離してぇー!」
男「冗談だって! なんも出してねぇよ!」
251 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 21:45:37.94 ID:vGRj4gAO
男「ただいまぁー……」
男(プールはいいんだけど、疲れるんだよなぁ……)
男「…………でもネトゲはするか」
男「こなたがインしてないだとおーっ!? 明日は無限の剣が降ってくる日じゃないだろうかっ!」
☆はかせ☆『あれ? 男さんじゃないですか』
男「☆はかせ☆さん! (=ω=.メ)←こいつがインしてないんだ!」
☆はかせ☆『はは。そういう日もありますって』
男「ない! なかった! 今までそんな異常なことはなかった!」
☆はかせ☆『異常というか普通だと思いますがww』
男「……た、確かにそうか……。あまりのことにちょっと取り乱したwwwwwwwwwwwwww」
☆はかせ☆『そうですよww(=ω=.メ)さん抜きになりますが、クエでもします?』
男「おkwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
☆はかせ☆『では、今夜もよろしくお願いしますww』
255 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 22:05:31.54 ID:vGRj4gAO
☆はかせ☆『……ふぅ。だいぶ狩れましたね』
男「休憩しますかww」
☆はかせ☆『ふう。休憩し始めると疲れがきますね』
男「だのww草生やす気力もないww」
☆はかせ☆『……』
男「……」
☆はかせ☆『ちょっと』
男「?」
☆はかせ☆『暇ですねww』
男「だぬ。じゃあ漏れが面白い話をしてあげるお」
☆はかせ☆『どうぞww』
男「ロイという人が、漬物石の代わりをしました」
☆はかせ☆『ほうww』
男「重しロイwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
☆はかせ☆『中々やりますねww犬の方だったらどうしようかと思いましたが』
男「……」
☆はかせ☆『じゃあ私も一つ』
男「wwktk」
☆はかせ☆『時は戦国時代、尾張の国』
男「壮大wwwwwwwwwwww」
☆はかせ☆『武将織田信長は、鉄砲伝来を記念して外国の建築形式を模した城を立てました』
男「……」
☆はかせ☆『尾模城E』
男「これはヤバスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」
☆はかせ☆『このフリ嫌ですねww他の話しましょうかww』
258 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 22:30:20.53 ID:vGRj4gAO
☆はかせ☆『…………なるほど』
夜も更けたころ、俺はいつしか悩みの概要を、☆はかせ☆に話してしまっていた。
ネットを介した顔も知らない人物に、こんなことを話すのは、間違いだとは思う。
しかし、会ってまもない人物だと、そうは思わせない不思議な雰囲気が、☆はかせ☆にはあったのだ。
☆はかせ☆『男さん』
男「なんだお」
☆はかせ☆『話がプライベートすぎますww』
男「ですよねww」
☆はかせ☆『でも、聞いてしまったからには、私にも助言する義務がありますね』
男「頼むおwwwwwwwwww」
☆はかせ☆『助言は一つ。貴方は、Kさんへの誠実さを貫くべきです』
男(こなたへの……)
男「そうしたいお……でもTさんも傷つけたくないお……漏れを癒してくれたお……」
☆はかせ☆「人を傷つけるのは言葉だけではありませんよ」
260 :うじうじ男feat.サメ2007/12/01(土) 22:54:26.97 ID:vGRj4gAO
男「どういう意味だお?」
☆はかせ☆『気を悪くさせるかもしれませんが、貴方は怖がっているんです』
男「なにを……っ」
☆はかせ☆『話を聞く限りでですが、貴方はKさんには向き合っていますが、Tさんにはそうしていません』
男「……そんなことっ!」
☆はかせ☆『違いますか? 貴方は傷つけたくないという理由で、彼女から逃げているんです』
サメ『違うのか? どっちを選んだ方が辛くないのかを考えるその頭が、辛がりじゃないのか』
男(そう……か……)
男(こなたにしたことと、つかさにしようとしていること)
男(同じだったんだな。俺は、同じことを繰り返そうとしていたんだ)
男(だけど……そうだとしても……)
男「そうだお……漏れはまた逃げてたお……でも……」
☆はかせ☆『……』
男「付き合うために向き合うことと、別れのために向き合うこと。この二つは、違うと思うんだお……」
☆はかせ☆『もちろんです』
男「なら、Tさんに向き合うのは、難しいんだお……」
☆はかせ☆『ふふww』
男「なにを笑うんだお!」
☆はかせ☆『いえ、貴方って不器用だなって思っただけですww』
男「裁縫は得意だお!」
☆はかせ☆『一かゼロかで考えるから駄目なんです』
男「え……どういう……」
☆はかせ☆『つまり――』
262 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 23:09:56.39 ID:vGRj4gAO
並木道。
つかさ「うーん! 暑いねー!」
男「だな。蝉は相変わらず八月蝉いが……」
つかさ「……それ、なんて読むの?」
男「うるさい」
つかさ「ひ、ひどぉ……」
男「だから、うるさいって読むんだよ」
つかさ「あ……そういうこと……。難しい漢字はまだ一杯あるんたねー」
男「うむ。正しい漢字を使わないと駄目だぞ、つかさ」
つかさ「うん! あーあ! 蝉が八月蝉いなぁー!」
じーじーじー……
男「……」
つかさ「あ! ベンチがあるよ! 座ろうよ!」
男「んだな」
つかさ「デート楽しいねー」
男「ん……」
つかさ「あそこの蝉見てよー」
男「真上の?」
つかさ「そうそう!八月蝉いよねー……って……」
ピュッ!
つかさ「う、うわぁーっ! なんか降ってきたぁーっ! 男くんが好きそうな擬音とともになにかがーっ!」
男「ああ好きさ! でもこれは俺様の白濁した皇帝液ではなく、蝉のオシッコだ!」
つかさ「やー! 手についたぁー」
男「手くらいでよかったじゃないか、顔にかかった人も横にいるんだぞ」
つかさ「うう……確かにそれよりマシ……」
265 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 23:21:23.20 ID:vGRj4gAO
つかさ「くんくん……まだくさい。くさいよ。ちゃんと拭いたのに、くさい」
男「くさい話題が増えたな」
つかさ「べっ別にくさい話が好きなわけじゃないよぉ」
シュワシュワシュワシュワァ!
つかさ「あの鳴き声怖いな」
男「カッコいいと思うぞ。ターミネーターみたいで」
つかさ「……虫はやっぱり苦手だな……」
男「……」
つかさ「……」
男「……つかさ」
つかさ「ん? なぁに?」
男「……」
つかさ「……とじり」
男「ま、待て! 目を閉じるなっ!……その……話があるんだ……」
つかさ「なにー?」
男「あのさ……」
つかさ「うんうん」
男「……」
つかさ「なぁにー?」
男「…………こなたの話なんだ…………」
シュワシュワシュワシュワァ!
つかさ「……」
男「……」
つかさ「今さら……なんで……?」
男「この前、偶然……かな。会ったらさ……いや、違うな……んーと……」
シュワシュワシュワシュワァ!
男「ずっと……思ってたんだ。こなたを憎むことなんて出来ないって……」
266 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/01(土) 23:37:18.52 ID:vGRj4gAO
男「俺に相談もなしに勝手なことしたり、悪いことしたりしたやつなのに……嫌いになれない」
つかさ「……」
男「この前、あいつにあったとき、それを思い知らされた」
つかさ「……」
男「……」
つかさ「いつ……会ったの?」
男「……先週、かな。ごめん。お前を裏切るようなことして……」
つかさ「……」
男「……」
シュワシュワシュワシュワシュワシュ……ジジジジジ……。
つかさ「……ちょっと、悲しい」
男「……ごめん」
つかさ「……いいの……こなちゃんとは、その、ちゃんとした話、出来たの?」
男「……ん。一応な」
つかさ「…………そっか」
男「……」
つかさ「……あの蝉も、逃げちゃったね」
男「……」
つかさ「…………八月蝉くてもいい。気持ちわるくても、怖くてもいいから、いて欲しかったなぁ」
男「……オシッコは勘弁してほしいけどな」
つかさ「………………うん。オシッコは嫌だね」
272 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/02(日) 00:02:28.88 ID:Xk28wkAO
つかさ「……ねぇ、男くん」
男「なんだ?」
つかさ「私が……もし……男くんを諦められなかったら、どうする?」
男「……」
つかさ「私は男くんのオアシスになれなかったけど、砂漠のままだったけど」
男「……」
つかさ「わがまま言って、男くんから離れたくないって言ったら……」
男「……」
つかさ「……どうする?」
男「……」
つかさ「……」
男「……離れなきゃいけないのか?」
つかさ「え……」
男「離れずに、友達として、親友として、一緒にいられないのか!?」
つかさ「……」
男「……辛いことを押し付けてるのはわかる……でも!」
じーじー……シュワシュワシュワシュワァ!
俺「お前も、大切なんだ。傷つけることになるかもしれない。だけど……」
つかさ「……うっ……ううっ……」
俺「つかさは、砂漠とかオアシスとかにこだわってたよな……」
つかさ「ひ、ひぐぅ、う……うん……」
俺「砂漠でもいい。砂漠の夜の星空が、すげー綺麗なのを、俺は知ってるから」
つかさ「う……うわあああああああああああん! 男くううううん!」
276 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/02(日) 00:20:32.96 ID:Xk28wkAO
男「ほらみろ! 俺がちゃんとなんとかしただろ、かがみん!」
かがみ『電話ごしに叫ばないでよね!』
男「はは! だって嬉しくってさぁ! かがみんも叫べ! シャウト!」
かがみ『今何時だと思ってんのよ、あんた、親に叱られたりしないわけ?』
男「しないって! そんな関係じゃなさすぎるからな!」
かがみ『だからこんな性格になったのか……』
男「なにぃ!」
かがみ『……ねぇ』
男「ん?」
かがみ『ありがと』
男「……おう!」
かがみ『だからうるさいってば!』
男「いいじゃないか! 冷たいな、この前のしおらしい、可愛いかがみんはどこにいった」
かがみ『そんな私はいたことがない』
男「ウッソォ……」
かがみ『……まぁ、男が土下座して足を舐めながらそうしてほしいっていうなら、考えてみてもいいわよ』
男「いいのか!? 足を舐めさせてくれた上に、そんなことまで」
かがみ『ばっバカッ! お前変態か!』
男「ふはは!」
かがみ『あーもういい!…………で、明日もまた、こなたとデート?』
男「んむ。山登ってくる」
かがみ『超インドア人二人が行くとこじゃないわね』
男「こなたがさー」
(=ω=.#)『沈黙の期間に失ったものを取り戻したい!』
男「って意気込んでんだよ」
かがみ『ご、ご苦労なことね。……それじゃ、おやすみ』
男「おう」
ピッ
男「……むふーっ!」
じたばたじたばた!(布団で転げまわっている)
278 :久し振りのデレこな2007/12/02(日) 00:41:01.29 ID:Xk28wkAO
次の日。
(=ω=.*)「いい空気!」
男「いい空気!」
(=ω=.*)「健全な私!」
男「健全な交遊関係!」
(=ω=.*)「いい男!」
男「いいこなた!」
(=ω=.*)&男「ヤッホー!!」
山彦「ヤッホー……ッホー……ホー……」
(=ω=.*)&男「山彦のハーモニー!」
(=ω=.*)「絶景だよ! 登りきってよかったね!」
男「最初の坂道で引き返そうとしたのは誰だ!」
(=ω=.*)「私だ!」
男「引き止めたのは誰だ!」
(=ω=.*)「男だ!」
男「なれば汝我を愛せ……我が慈悲に感謝し、我に誓え。共に生きる事を……」
(=ω=.)「御心のままに、男様……」
男「悠久の時を過ごす心構えが出来たか……なればこの手の甲に、誓いのキスを……」
(=ω=.)「あ。あれはなんだ」
男「え?――むぐっ!」
ブチューッ!
男「むぅー! むーむむっ! むむーむっむむ!(これ、なにをする痴れ者め……おのれぇ。唇ではない甲だ……)」
(=ω=.*)「んふー! ちゅっちゅっ! はむっはむっ!」
男「……」
シャキーン!
(=ω=.*)「……お? スモール男が成長した」
男「……」
(=ω=.*)「よし。辺りには誰もいないし、ここはあれだね!」
男「異義なし……」
(省略されました……。続きを見るには、誰かに書いて貰ってください……)
(=ω=.*)「はぁ……はぁ!」
男「く……な、七回はさすがに」
(=ω=.#)「まだまだァ! 泉こなた等身大フィギュアの力はこんなもんじゃないぃ!」
男「 ア ッ ー ! 」
282 :以下、VIPにかわりましてパー速民がお送りします2007/12/02(日) 00:55:55.05 ID:Xk28wkAO
帰りの電車内。
ガタンゴトン……ガタンゴトン……。
(=ω=.*)「楽しかったねぇ!」
男「……げっそり」
(=ω=.*)「……今日のことは一生忘れないかな…………なんてね!」
男「……俺もだよ……」
(=ω=.*)「……」
ガタンゴトン……ガタンゴトン……。
(=ω=.*)「夏休みも半ばを過ぎちゃったけど」
男「きかざる」
(=ω=.*)「宿題も山程残ってるけど」
男「みざる」
(=ω=.*)「これからは毎日会ってもらうからね!」
男「いわざ――よし任せろ!」
ガタンゴトン……ガタンゴトン……。
(=ω=.*)「……あ」
男「ん?」
(=ω=.*)「でも……」
男「なんだよ? もう問題は嫌だぞ?」
(=ω=.*)「そうじゃなくて」
男「ん?」
(=ω=.*)「……たまには、かがみんとつかさとみゆきさんも、誘おうね……」
男「……おう!」
ENDING3「止まらないレールの上で」
最終更新:2008年08月10日 22:22