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まだ時間あるし、こなたに教えてもらったネトゲーでもするか。

俺はパソコンの電源を入れ、何かのRPGにログインした。

『名前は…macotoと。』『職業は…初期装備は…』

一通り設定を終えると、どこかの街からスタートした。

『とりあえず情報収集だな』

街の人に色々話しかける。この辺はRPGのセオリーだ。
どうやら掲示板でサブイベントの情報を集めるらしい。

『しばらくこれでゴールドと経験値稼げって事か…。』

掲示板の前で突っ立っていると、プレーヤーらしい女性が話しかけてきた。

【nanakon】
おっす!掲示板の前で突っ立っているところを見ると、キミ初心者やなー?ウチも初心者に毛ぇ生えた程度やねんけど、お互い居るときだけでええからパーティー組まへん?

【makoto】
それは心強いです。俺ホントに始めたばっかなんですけどいいんですか?

【nanakon】
構へんでー。仲間は多い方がいいに決まっとるわー。
…ん、ちょっと待ち、いつもパーティー組んどるやつからメッセ入ったわ。



【nanakon】
何かなーさっき言ったやつがレアアイテム拾ったみたいなんや。チョプロン村で祭やって試し斬り行くみたいねんけど、キミも行くかー?

【makoto】
ついて行っていいんですか?

【nanakon】
おー、向こうのやつもOKみたいやでー。

【makoto】
じゃ行きます!

【nanakon】
おーし行こかー!

【nanakon】
そういや、ログイン記念のアイテム何やった?

【makoto】
??なんです、それ?

【nanakon】
初めてログインしたとき一度だけもらえる消費アイテムや。ウチは聖水とかしょーもないものだったわ。ログインしたときもらう『招待状』に付いてるで。

【makoto】
…ちょっと待って下さい…あ!ありました。『妖精の縄』ですね。何ですこれ?

【nanakon】
!!!どんなモンスターでも動きを止めるっちゅー激レアアイテムや!!こりゃW祭やな…

【makoto】
まじすか…?

【nanakon】
マジや。

目が覚めると、時計は六時半を指していた。


男「………遅刻だー!!!」


糟日部駅に着いたのは約束の時間を十分程過ぎていた。

かがみ「男、遅刻よ。」

男「すみません夜更かしして寝坊しました本当にすみません」

みゆき「まぁまぁ物凄ーく反省してらっしゃいますし、許してあげましょうよ?」

つかさ「今日が楽しみで眠れなかったんだよね?私もそうだったよー」

男「そんなところです…(オンラインゲームなんて死んでも言えん)。」

かがみ「まぁ男はまだいいのよ。今来たから。問題はこなたがまだ来てないのよ!」


さらに十分後、こなたが現れた。
こなた「やぁやぁ皆の衆。昨日は祭でさー」

かがみ「ちっとは反省を見せてくれ!」

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最終更新:2008年06月29日 03:31