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『7月7日』


(=ω=.) 「男って何か好きな季節のイベントある? 節分とかクリスマスとか」

かがみ   「突然何言い出すのよあんたは」

(=ω=.) 「いやさ、バイト先で結構そういうイベントに合わせた企画やるから、
       男の子からするとどのイベントのどういう部分に特に惹かれるのかってのをリサーチしとこうかなと」

つかさ   「男君、クリスマスの時とかは、部活とかバイトで忙しい時でも空いた時間ぬって
       当日中にプレゼント渡しに来てくれるんだよ」

かがみ  「無理しなくていいって言ってるのにね。…まあおかげでこっちもその日のうちに渡せるからいいけどさ」

みゆき  「わぁ、なんだか素敵なお話ですね」

(=ω=.)「青春のかほりがプンプンするねぇ」ニヨニヨ

男     「そ、そんな素敵だなんて話じゃないって。女の子がどういうの喜ぶかとかよくわかんないから、
       プレゼントなんていってもロクな物用意できないし、
       ならせめて当日中に手渡しってのくらいは厳守しなきゃなってだけで。
       …とりあえずこなた、その冷やかすような笑みはやめてくれ」

(=ω=.) 「いやいや、私らの年頃で男女の幼馴染が毎年クリスマスプレゼント交換してるってだけでも十分でしょ。
        誰でも冷やかしたくなるよ。かがみとつかさもその話知ってる人には結構からかわれたりしてるんじゃないの?」ニヨニヨ

男      「え!? そ、そうなのか? 二人共。もし迷惑かけちゃってたのなら今後は控えるけど…」

かがみ   「は!? ちょ、ちょっと…」

(=ω=.) 「お、じゃあ今年のクリスマスはかがみ達じゃなくて私にプレゼント届けにきてよ」

かがみ ピクッ

つかさ ピクッ

(=ω=.) 「今年もバイト先でクリスマスイベントやるだろうからご招待。サービスするよー」

かがみ   「バカ言ってんじゃないわよこなた。そのギャグ全然笑えない」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

つかさ   「男君、そんな与太話は気にしないで、今年もいつも通りでいいからね?
       私も男君に喜んでもらえるように凄いプレゼント用意しておくから」

ドドドドドドドドドドド

みゆき   「あの…お二人とも、ちょっと…というか凄く怖いです…」

(=ω=.;)「ジョ、ジョークジョーク、そんな怒んないでよ」

男      「ど、どうしたんだよ二人共、落ち着けって。えっと、元々季節のイベントの話だったよな!」

(=ω=.;)「そ、そうそう。男がどういうの好きかって話! 
        …クリスマスにはもう触れない方向で進めていきましょう」

男      「えっと…まあそのてのイベントは大体好きだよ。みんな笑顔になれるしさ」

(=ω=.) 「模範解答って感じだねぇ。特にこれは、みたいなのないの?」

男      「ん…まあ特に好きなのは七夕かな」

(=ω=.) 「おお、なんか意外なのが出てきたね」

かがみ   「何それ、そんな話聞いてないわよ」

ズイッ

男      「話したことなかったっけか」

つかさ   「うん、知らなかった。男君の事で知らない事があるのってやだな。なんで七夕なの?」

ズズイッ

男      「や、極個人的な理由だよ。だからこなたの参考にはならないと思う」

(=ω=.) 「個人的ってどんな?」

男      「正確には七夕というイベントが特別に好き、ってわけじゃないんだ。
        七夕は7月7日で、かがみとつかさの誕生日だろ。だから俺にとっては特別なんだよ」

かがみ   「ちょ…あ、あんたね………………///」

つかさ    「も、もぉ…男君てば…………///」

(=ω=.) 「目の前できなりこんなラブコメなやり取り見せられると、どんな顔すればいいかわからなくなる」

みゆき   「わ、笑えばいいんじゃないでしょうか」

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最終更新:2009年07月15日 20:17