―――俺は、どうすれば。
俺には、俺なんかには、止められないんじゃないか。
だって、止められなかった。
俺のせいで、殺しあいのような喧嘩をする、両親を。
「あ、あああああ!」
そして、かがみはつかさを刺した。
刺してしまった。
考えている間に、終わってしまった。
血が吹き荒れる。
俺が好きな、あの娘の血が。
「あは、あはははははは!」
そして、壊れた少女が一人。
それに、恐怖と共感を覚えて。
俺は、正気を失った。
ぞぼ、と。
自分の腹に深く刺さった彫刻とうを抜く。
どぽ、とちが溢れるが、きにしない。
そして、どうにかして、たちあがって。
めのまえのくるったしょうじょに、それをつきさした。
エンディングⅡ
BADEND
『狂乱』
最終更新:2009年09月05日 07:34