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怜「秋といえば睡眠の秋や!」 京太郎「そうですね。確かに涼しくなって寝やすくなりますね」 怜「ちゅー訳できょうたろー。枕貸してーや」 京太郎「いや、枕なんて持ち歩いてませんよ。部室にも枕なんてありませんし」 怜「あほ、しっかりええもん持ってるやん」 京太郎「え?」 怜「ほな失礼しますー」 京太郎「ちょ、ちょっと怜先輩!?な、なにを…」 怜「なにって、膝枕や!」ドヤァ 京太郎「そんなドヤ顔されても…」 怜「ほぅ…、いつも竜華の膝枕だったけどきょうたろーも私が見込んだとおりええもんやなぁ」 京太郎「いやいやいや。部室でまずいですって!他の人たち来ちゃいますから!」 怜「なんや、きょうたろーはいやなん?」 京太郎「嫌とかそういうんじゃなくって、部室でこういうことしてたら起こられますって!」 怜「春は春眠、夏は惰眠、秋はまどろみ、冬は冬眠。がうちのモットーやから…」 京太郎「一年中寝てばっかりじゃないですか…」 怜「……もし竜華達が来たら見せつければええやん」ボソ 京太郎「え?今なんていいました?」 怜「…バカ。ほな、おやすみ~」ギュッ 京太郎「ちょっ…怜先輩!?」 その後部室に来た竜華に叩き起こされました。 カンッ!

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