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h4-34」を以下のとおり復元します。
洋榎「……」

京太郎「……」

洋榎・京太郎((き、気まずい…))


京太郎(パシリというか雑用で俺だけ会場に残ってたんだが雨のせいで帰れない、しかも隣には)

洋榎「…」

京太郎(知らない女の人! てか今ここには俺たち2人しかいないんだが気まずいってレベルじゃないぞ!!)
京太郎(だからと言ってここから離れると逆に意識してしまってるように見えてしまう… どうすればいいんだ)


洋榎(まさか試合終わって暇やったから会場探検してたら置いて帰られるとは…)
洋榎(うち傘持ってないし帰りたくても帰れないやないか)
洋榎(ホテルそこまで遠くないし、雨の中走って帰ろうにも)

京太郎「…」

洋榎(すぐそばに知らん男の子おるし、あんまはしたないことすんのもアレやしなぁ…」

洋榎・京太郎(どうすればいいんだ(や)!?)

ガラピシャー

京太郎(雷!? 結構近かったな「きゃあぁあっ!?」って?)

洋榎「「」」ガタガタ

京太郎「」

京太郎「あ、あの~」

洋榎「わひゃい!?」

京太郎「大丈夫ですか?」

洋榎「ほへっ?」

京太郎「いや、すごく怖がってるみたいですし。 雷怖いんですか?」

洋榎「な、なななにをいっとるんや見ず知らずの相手に、 大体うちが雷なんか怖いわけ【ゴロゴロドジャーン】うにゅぁぁあああぁ!?」

京太郎「…」

洋榎「…」ブルブル

京太郎「怖いんですね?」

洋榎「…うん///」

京太郎「さっきから雨やむ気配ないですしとりあえず一旦奥に戻りません? こんなとこ(正面入り口)で待ってるよりは雷の音も聞こえなくなると思うんですけど」

洋榎「せやな、傘もないし雨止むのにももうちょい時間かかりそうやしな!」
洋榎「言っとくけど雷が怖い訳じゃないんやで! 雨が止むのを待つためなんやけんな!」

京太郎「ハイハイ、ソウデスネー」

洋榎「聞けー!!」




その後雨がやむまで休憩スペースで世間話でもして、別れるころにはメアド交換とかしてればいいと思うよ

洋榎さんがデレるまでやろうかと思いましたが眠いんで中途半端になりました
思いついたら続き書くかもです

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