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はやりんの番組に京太郎出演 - (2013/07/31 (水) 06:55:56) のソース

はやり「こーんにーちわー!牌のお姉さんだよ☆」 

子供達「こーんにちわー」 

はやり「今日は、新しいお友達を紹介するね☆」 

子供達「はーい」 

はやり「みんなー、来ていいよー!」 

京太郎「あー、どうも。須賀、じゃなくて、Kちゃんです」 

胡桃「……鹿倉胡桃です」 

竜華「し、しみゃず谷竜華です!」 

胡桃(噛んだ) 

京太郎(噛んだ、かわいい) 

はやり「それじゃー今日もみんなに麻雀を教えていくよ☆」 

子供達「わーい」 

京太郎(……しかし、シャレで応募したテレビ出演の懸賞が当たるとはな……そして生はやりん、おもちはすばらだがきつい) 

はやり「んー?Kちゃんも打ちたいの?よし打とうか!……本気で」 

京太郎「は、はい!」 



チビッ子A「ロン!」 

京太郎「ぐ、ぐわー!……なんだ、俺はチビッ子にも負けるというのか!?」 

チビッ子A「にーちゃん分かりやすすぎー」 

胡桃「うん、さっきの待ちは分かりやすかった」 

はやり「さっきのKちゃんが振り込んだのはね……ここがポイントだね!これは他でも使えるからみんなも覚えた方がいいよ☆」 

チビッ子B「噛んだおねーちゃん、私とー」 

竜華「噛んだおねーちゃん……りゅーかでええからな?」 

チビッ子B「えー?あ、Kちゃんもー」 

京太郎「おう!もう負けないぜ!」 



チビッ子B「ツモ!」 

京太郎「な、なんだとぉぉぉ!!」 

竜華「あちゃー、結構大きいのやったかー」 

はやり「うん!今回は100点!えらいね☆」 

チビッ子B「えへへ」 

はやり「それにくらべてKちゃん!なんでこうなったか分かる?」 

京太郎「えーっと……分からないんで教えて下さい」 

はやり「うん!これは初心者はやりやすいことなんだけど……」

はやり「もう時間だからここまでだね!みんな、今日はどうだったかな?」 

チビッ子A「面白かったー」 

チビッ子B「Kちゃんがいて楽しかったー」 

チビッ子C「いつもより分かりやすかったー。後Kちゃんよえー」 

京太郎「よーし、後で叱るからな?」 

はやり「それじゃ、みんなでバイバイしよーね?」 

子供達「バイバーイ」 



スタッフ「はいオッケーです」 

はやり「お疲れ様でした!あ、ちょっとさっきのとこが…」 

京太郎「ふぅ。結局負けっぱなしだったなぁ……」 

竜華「お疲れ様!」 

胡桃「お疲れ」 

京太郎「あ、お疲れ様です」 

竜華「いやー、緊張したなー」 

胡桃「うん。須賀くんは緊張であんなだったの?」 

京太郎「いやー、俺初心者なんでアレが実力です」 

竜華「それでかー、なんならこの後教えよか?」 

京太郎「本当ですか?」 

胡桃「じゃ、私も。2人で教えた方がいいでしょ」 

京太郎「ありがとうございます!」 

はやり「……なるほどね」 



数日後 

京太郎「ここは、確か……」ピリリリリリ 

京太郎「ん?携帯?はいもしもし」 

はやり「こんにちわ、はやりんだよ☆」 

京太郎「うわっ……」 

はやり「……いきなりうわっ、は酷いんじゃないかな?」 

京太郎「すいません、いきなりだったんで」 

はやり「まあいいけど。それよりさ、またうちの番組に出ない?」 

京太郎「へ?」 

はやり「京太郎くんが出た回の評判がすごくいいんだよ?普段より分かりやすいとか、やられっぷりが面白いとか」 

京太郎「褒めてないですよね?」 

はやり「で、京太郎くんがよければいっそ牌のお兄さんにでもならない?はやりとコンビで!」 

京太郎「はい?話が急すぎるんですが……」 

はやり「はやりんは待ってるよ☆」ガチャ 

京太郎「……とりあえず、もっかい出てみようかな」 

後に、各所でアシスタントやマネージャーとしての争奪戦が始まることを、この時は誰も予想していなかった