京太郎「うーん……いつも思うんだがHR早く終わりすぎなんだよなぁ、今部室に行っても誰もいないだろうし」スタスタ 京太郎(あーでも待てよ……先に掃除とか稗譜の整理とか終わらしておけば練習時間も少しは延びるかな……?)スタスタ 京太郎「そうじゃなくても綺麗なほうがみんなも気持ちよく打てるだろ……おし!まずはちゃっちゃと雑用の方を終わらせますか」ピタッ 京太郎(どうせ誰もいないだろうけど………)スゥッ 京太郎「ちわーっす!!今日もよろしくおねがいしまー」ガチャッ 玄「……ふぇ?」←着替え中 京太郎「……す」 玄「……え?えぇっ……!!?」アタフタ 京太郎「」 京太郎(お、おおおおぅおちおちつけオレ!!?)ダラダラ 京太郎(誰もいないであろう部室のドアを開けたら松実先輩が下がスカートで上がぶ、ブラだけでどーみても着替え中であばばば!!?) 玄「……き」ブルブル 京太郎(うわ……!ヤバっ!!)ダッ 京太郎「ち、ちょっと待ってください松実先輩!!」口塞ぎ 玄「ふむ!?」モガモガ 京太郎「ごごごめんなさい!!着替え中にいきなり突入してしまったことは謝ります!!だから今ここで叫ぶのだけは勘弁してください!!!」 京太郎(こんなとこ見られたら一発停学or退学だっつーの!!?) 玄「ふ……ふむん……」コクン 京太郎「あ……ありがとうございます……!」スッ 玄「ぷはっ……!きき京太郎くん!?なな、なんでこの時間に部室にいるの!!?ほほほーむるーむとかは!!?」/// 京太郎「俺のクラス早く終わっちゃいまして……っていうか松実先輩はなんでし、したぎで……!!」プルプル 京太郎(く、玄さんのおもち!!!!まさか生で拝めれる日が来るとはっっっ!!!!!)ジーン 玄「き、京太郎くん……見すぎだよ……///」隠し 京太郎「……はっ!?す、すいません……それでなんで松実先輩は部室でおきがえを?」 玄「私のクラスもHRが早く終わってね……前の授業、体育だったから……」ボソボソ 京太郎「なるほど、着替える時間が無くて体操着のままHR受けてすぐ部活ができるように部室で着替えようとしてた……そんな感じですか?」 玄「あぅ……そ、そのとおりなのです……///」ボッ 京太郎「あ、はは……そうだったんすかー」フイッ 京太郎(くっそぅ……できうることならずっと松実先輩のおもちを拝んでいたい……が!それは無理……!!そんなことをしたら変態のレッテルを張られてしまう……!!!っていうか松実先輩、俺も男ですのでいい加減ブラウスだけでも着替) ヨォォォッシィ!!!キョウコソアカドセンセイニマンガンチョクゲキダァァァ!!!ドドドド チョットシズ!!ロウカハハシラナイノ!!! 京太郎「っておいおいおい!?このタイミングで来ますか穏乃さん!?」 玄「えぇっ!?ど、どうしよう!!?」アタフタ 京太郎(この状況だと俺どころか松実先輩にも迷惑がかかってしまうじゃないか!!どうすりゃあいいんだ!?) 玄「き、京太郎くん!あそこのロッカーなら隠れられるんじゃないかな!?」ビッ 京太郎「ナイスです松実先輩!!とりあえず早く隠れねーと……!!」ダッ 穏乃「いっちばんのりーー!」ガチャッ 憧「まったくもう……後で先生に怒られても知らないわよ?」 穏乃「ご、ごめんごめん……」アハハ 憧「どうやらあたしたちが一番早かったみたいね」キョロキョロ 穏乃「そっかぁー、じゃあ玄さん達が来るまで待ってるかぁ……」ストン 京太郎「………な、なんとかなったみたいだな……」コソッ 玄「そ、そうだね……」コソッ 京太郎「…………」 玄「…………」 京太郎「…………何で松実先輩まで隠れてるんですか?」 玄「あ、慌てちゃってつい……よ、よくよく考えたら私が隠れる必要ってなかったよねぇ……」アハハ… 玄「……ごめんね、京太郎くん………私が入ったからよけい狭くなっちゃったね……」ジワッ 京太郎「だ、大丈夫ですよ……気にしないでください松実先輩、それより……このまま出てくと……」 玄「うん……」カァァ 京太郎(下着姿の松実先輩と一緒に出ていったら在らぬ誤解ができてしまうし……これはみんなが出ていくまでずっとこの状況でいるしかないか……) 玄(どうしよう……着替えだけは一緒に持ってきたけど、急だったから上すら羽織れなかったよ……こんな姿で見つかったら、京太郎くんにも迷惑かけちゃうし……部活が終わるまで隠れてるしかないよね……?) 数時間後…… 穏乃「とおらばリーチ!!」バシッ 晴絵「通らないんだなぁこれが……ロン!18000!!」ゴゥッ 穏乃「うきゃーー!!?」ガーン 憧「しず無警戒過ぎ……そういえば宥姉、玄から連絡来た?」 宥「うん……体調が悪くなったから今日はまっすぐ帰るってメールが来た」 憧「そっかぁ……灼、京太郎は?」 灼「音沙汰無し……どこいったんだか……」 晴絵「まったく……休むなら休むで私に一言ぐらい言ってほしいわ……」レジェンド… 晴絵「あ、ツモ、8000オール」ツモッ!! 穏乃「や、ヤバイって!もうトビそうなんだけど!!」アタフタ 玄「……ん」モゾッ 京太郎「ま、松実先輩……あんまり動くと……」 玄「ご、ごめんね京太郎くん……」ムニュ 京太郎(ぬぉっ!?……け、健全な男子高校生にこれはキツイ……っすよ、松実先輩の立派なおもちが直に……っ!!!)ブルブル 玄「……はぁ……ふっ………ん……」モゾッ 京太郎(と、吐息も首筋にかかって……あ、やば……これ以上は……マジで理性が……)クラクラ 玄(京太郎くん……つらそう、もとはといえば私が部室なんかで着替えなんかするからいけなかったんだし……) 玄(も……もっとくっつけばスペースも空いて楽になるよね……っ///)ギュッ 京太郎「っ!?」ビクッ 京太郎(ま……松実先輩……そ、そんなにくっつかれたら俺のマイボーイがっ!!?!?)ピクピク 玄(あ……なんだろ……………こ、これってひょっとして……京太郎くんの……っ!?)ドキドキ 京太郎「……っ!」ハァ…ハァ… 玄(京太郎くん……苦しそう………こうなっちゃったのも……私のせい……なのかな……?)クラクラ 玄(……きょ……たろー…くん)ソッ 京太郎「まっ…松実せんぱいっ……!?な、何を……?」ビクッ 玄「ごめんね……ごめんね京太郎くん……私のせいでこんなに苦しそうになっちゃったんだよね……///」 京太郎「……っ、松実先輩は悪くないですよ……だから無理してそんな事しないでください……!」ピク 玄「……無理なんかじゃないよ………京太郎くん……私のせいで…そんなにつらそうな京太郎くんは見たくないから……」サスッ…サスッ… 京太郎「だ……だめです……これ以上は……っ、もう我慢が……」ハァ…ハァ… 玄「……我慢も………しなくていいよ……」ハァ…ハァ… 京太郎「……っ、……くろ…さんっ………」ギュウッ 玄「…………おまかせあれ、……だよ…?」ニコッ 「いないと思ったか……?大間違いじゃけぇ」 ーーーーーキン・クリーーーーー 京太郎「………行ったみたいっすね」ガチャッ 玄「……そ、そう……だね……」 京太郎「………あの、玄さん………おれ…」 玄「え、あの……わ、私!おねえちゃんに見つからないように急いで帰るね///」イソイソ 京太郎「あ……玄さん!」 玄「……ま、また明日………京太郎くん……///」タッタッタ 京太郎「…………俺、ひょっとしてとんでも事しちまったのか…?」 京太郎「…やば……明日玄さんの顔を見れる自信がねぇ……」 カン!!