京太郎「漢ー漢ー漢がもーえるー」 久「あら、ご機嫌じゃない」 京太郎「あ、部長おはようございます」 久「奇遇ね、こんなとこで会うなんて」 京太郎「こんなとこもなにも、学校のプール開放したのは部長じゃないっすか」 久「いやー近隣住民の声が意外と多くてね」 京太郎「まあ市営プールとこことじゃ距離が離れすぎですよねぇ」 久「そうなのよ、ついでに売店の営業許可も取ったしね」 京太郎「部活を午前に限らせるってのもすごい話ですが」 久「その代わり水泳部には売店の無料回数券を進呈、取引としては十分すぎるわ」 京太郎「それで納得する辺り、付き合い良いですよね」 久「諦めてるとも言えるかしら?」 京太郎「全く……次の議会長は大変そうだ」 久「あら、どうして?」 京太郎「優秀過ぎる先達と比べられるからですよ」 久「ふふ、そうかもね」 落ちは無し、カン