咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ9」で検索した結果

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  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ52
    (清澄の面々が奈良に遊びに行ったと思いねえ) 穏乃「新しい年だし、それ相応の場所でお迎えするもんだよね!」 ――――AM6:50 場所…………何かたっけえ山。 京太郎「お……お……」 穏乃「ん、どったの京太郎?」 京太郎「おかしぃだろぉーがよぉ……?」 穏乃「何が?」 京太郎「初日の出見に行こーよ、って寝てたとこを叩き起こされたとこまでは、まあいいとしてさ……」 穏乃(そこは許容範囲内なんだ……) 京太郎「なんで日も出てない内から、標高何メートルあるのかもわっかんねー登山にチャレンジしてんだよ?つか、お前の格好さっむいだろっ!何でジャージ!?」 穏乃「いやいやー、これ冬用のジャージだから、こー見えてあったかいのさー」 京太郎「俺にはジャージの上一枚しか着てないようにしか見えねえし!」 ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ2
    京太郎「そしたらですね、部屋の中にとんでもない格好した一さんがいて驚いたわけです」 智紀「一の私服は大胆だから」 京太郎「いやいや、アレは大胆なんてものじゃなくて、犯罪?ですって」 智紀「あれぐらい、イベントに行けばよく見かける」 京太郎「イベントって……ああ、なんとかケットとかいう?」 智紀「そこでよく、コスプレした人がいる。こんなのとか」(検索結果見せ 京太郎「どれどれ――――ぶふっ!?」 智紀「?」 京太郎「ちょ、ちょっと待ってください、智紀さんこれホントにみんなやってるんですか!?は、肌色じゃないとこの方が少ないんですけど!!」 智紀「顔、真っ赤」(クスッ 京太郎「あ、赤くもなりますよ!!」 智紀「私もちょっとだけしたこと、ある」 京太郎「なん……だと……」(食い付き 智紀「見た...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ9
    怜「はぁ……アンニュイやー」 竜華「ほんまにアンニュイな人は、お煎餅片手に膝枕してもらったりせえへんでー」 怜「アムアム……やっぱここんお煎餅おいしいなあ」 竜華「あ、怜、怜、うちにもちょーだいな」 怜「ほい」(アーン 竜華「あーん……ウーン、美味美味!」 怜「そんでなー、なんで私が湿気ったお煎餅みたいな気持ちになってるかゆーとなー」 竜華「湿気ったお煎餅かー、そらあかんなー」 浩子「えー?でも湿気ったお煎餅、あれはあれでおもろい思いますけど」 セーラ「ハア?やっぱ煎餅は固くてなんぼやろ」 泉「なんほなんでも限度はありますけどなー」 怜「ちょう、私は真面目に話しよ思うとるのに、なんでみんなしてお煎餅の話しとるの?」(プンスカ 竜浩セ泉「え、ちゃうの(ちゃうんですか)?」 怜「まったくもー...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ29
    郁乃「じゃあー、私適当に飲みもんとか買うてくるからー」(ふららー 京太郎「ぐっ……ククッ……耐えた……堪えきったぜっ……」 郁乃の猛攻に全体の三分の一近くの精神を失う……常人であれば(人間関係的に)死亡っ……! しかし京太郎、これを乗り切るっ……! 京太郎(……出掛ける前、保険を掛けておいたのが効いたっ……!) 自室のテーブルの奥深くっ……そこに所持する隠し財産! 京太郎(クク……クククッ……和や智紀を始めとする、あるカテゴリーに属する美女、美少女を集めた秘蔵本……。出版したはいいが、すぐに物言いがついたせいで発禁となった希少中の希少……!) 一時間前……郁乃達との待ち合わせに出発す一時間前、京太郎まさかのオモチ鑑賞……! それは体に余分な血を足すに等しい……! 下手をすれば高まった血圧による目眩、動悸息切れ……などを誘発する危険行為っ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ61
    バレンタイン前日……チョコレート専門店前。 和「明日はバレンタイン……ついに来てしまいましたか。どんなチョコなら喜んでもらえるのかばかり考えてて、買いにくるのが遅くなってしまいました……」 モブA「もうチョコ買ったー?」 モブB「当たり前田のクラッカーよ。今年こそハートを射止めてみせる……クククッ、見えるわっ、私の足元に膝まついてむせび泣きながらチョコをしゃぶる奴の姿が!」 和(あちらの方はもうチョコを用意しているんですね。私ももう少し早くに買いにくるべきでした) 和「……とりあえずお店の中に入りましょうか――――?」 モブA「うん、気合い入ってることはよくわかった。あんたは?」 モブC「え……わ、私はまだ……。今日、選びに行こうかなって……」 モブA「え、それって既製品買いにいくってこと?」 モブC「う、う...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ45
    咲が入部したことで、念願の県大会団体の出場権を得たと盛り上がる清澄高校麻雀部。 まこ「腕が鳴るのう」 優希「私達の強さ、長野のみんなに思い知らせてやるじぇ!」 和「頑張りましょうね、宮永さん」 咲「う、うん!」 久「大会まであと少し……さあ、みんなの気持ちを一つにして練習するわよ!」 狙うは県大会優勝。 野望に燃える久に、とある少年が水を刺したのは丁度その時。 京太郎「あのー、部長」 久「なーに、須賀君?あ、さては女子団体の練習ばかりで、自分が放っておかれないか心配してるのね?大丈夫よ!ちゃんと男子個人戦に向けての特訓メニューも考えてあるし、分からないところは私達でちゃんと教えてあげるから!!」 京太郎「あの、お気遣いはありがたいんですけど……すんません、バイト先から急にシフトに穴が空いたからヘルプに入ってくれ、って...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ30
    透華「長々と続いた戦いもこれで決着ですわ……!」 怜「ここまで来たからには負けへんよ……」 憩「番外編レギュラーとしてここは負けられないところやね」 恭子「なんとか生き残れたのはいいけど……大阪率高いね、ここ」 恒子「またまた始まりました、麻雀どうでしょう!これまでのあらすじ――なんやかんやして、一つの場所に少女達が集まって、やいのやいのと争いを始めた!」 健夜「だから私、テレビってきらい……」 京太郎「どうしてこうなった……?」 事の発端は、長野ローカル局内企画会議室にて会議中、突然立ち上がった恒子アナウンサーのこの一言―― 恒子「そだ、今度の麻雀どうでしょうなんだけど、いつものまどでしょ(※麻雀どうでしょうの略)メンバーに新人さん一人プラスしてやろう!」 健夜「…………こーこちゃん?」 京太郎「………...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ67
    二月頭……松実旅館 宥「……はふぅ」(ペラペラ 玄「おねーちゃーん、炬燵入らせてー……って、どーしたの、難しい顔で本なんて読んで」 宥「わわっ、く、玄ちゃん……!?」(ババッ 玄「むむ、その反応……あやしい。なんの本読んでたのか玄ちゃんに教えてくださいなー」(ワキワキ 宥「な、なんでもないから……!」 玄「なんでもないなら見せてくれてもいーじゃないー……そーれ、とったどー!」 宥「み、見ちゃダメー……」 玄「どれどれー、『麻雀TODAYバレンタイン特集号ー少年雀士が喜ぶチョコ100選ー』……」 宥「あ、あぅぅ……」(カーッ 玄「ふんふむ、なるほどなるほどー。さてはおねーちゃん、バレンタインにチョコを渡したい人がいるんだ!」(キラッ 宥「な、内緒……」(ボフ 玄「アハハ、炬燵の中に隠...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ19
    洋榎「ちゅうわけで、今日はうちらと初めての共同作業やでー」(エイエイオー 京太郎「すみません洋榎さん、意味が分かりません!!」 洋榎「えー、そこは初めての共同作業はケーキ切る方がええです、ぐらい言いやー」 京太郎「ケ、ケーキ切るって……いきなり何求められてんですか、俺!?」 絹恵「お姉ちゃん、それ難易度上げすぎ……」 絹恵「スーさんもビックリしすぎやよ……嫌なんか思うで」下から顔覗き込み(須賀京太郎だからスーさん……なにもおかしくはない 京太郎「ぅ……す、すみません」 京太郎(う、うはぁ……!!前屈みになることで、ただでさえ豊かなオモチが強調されて……す、すばらっ……!) 洋榎「……コラー!いつまで絹とイチャクチャやってんやー!」(地団駄 絹恵「べ、別にイチャクチャなんてやってへんよー……な、なあ、スーさん?」 ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ68
    バレンタインデー二週間前……龍門渕邸 一「透華ー、食事の時間だよー。もうみんな食堂に集まってるんだけどー……透華ー?」(knock…knock… 透華「むー、こんなありきたりなものではなくて、もっとこう、私が贈るに相応しい高級感溢れるチョコはありませんの……?」(ブツブツ…パラパラ… 一「透華ー、いないのー……っているじゃないか。穴が開きそうなぐらい本睨んでなにして――――って、そっか、そういえばもーすぐバレンタインデーだったよねー」(ニヤニヤ 透華「はっ、一……!?あああなたっ、いつの間に私の部屋に入ってきたのですの!?」(ババッ…! 一「えー、僕ちゃんとノックしたよ?透華が気付かなかっただけじゃないかー」(ニヤニヤ 透華「うぐ……!」 一「あーぁ、バレンタインまでまだ二週間もあるっていうのに、そんなに必死にどんなチョ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ63
    バレンタイン数日前……宮永家 咲「うーん、バレンタインの日にどんなチョコあげたら喜んでくれるのかな、京ちゃん……」 宮永父「おーい咲ー、ご飯できたぞー」 咲「去年と同じじゃ味気ないし、かといってインパクト優先して気持ちが伝わらなかったら意味ないし……ムムム」 宮永父「おーい、ご飯ー……」 咲「もうド直球の一色染め手戦法で、この間読んだ本のヒロインみたいに、自分にリボンでも巻いちゃおっかなー」 宮永父「ヤダ、この子なんて本読んでるの……」 咲「たまたまだよー、たまたま。だいたい、そんなことできるわけないでしょ、恥ずかしいし………………ん?」 宮永父「お、妄想世界からご帰還ですか。ご飯できたから早く食いにこいよー」 咲「キャーーー!?なんでお父さん、勝手に私の部屋に入ってるの!?」 宮永父「いや、ノックしたぞ五...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ39
    京太郎「はあ、将来どんな姿になってるのかシミュレーションしてくれるソフト、ですか」 智紀「龍門渕の会社の美容部門が作ったみたい」 純「暇だったのかね」 一「いやいや。今の生活続けてるとこんな風になるかもしれませんよ、ってデータがあれば色々役に立つからだよ」 純「ふーん。俺はそーいうの気にしたことねえからなぁ」 京太郎「ハハ、純さんらしい反応ですね。でも、龍門渕のみんなの将来像はちょっと見てみたいかも……」 透華「フフフ、そうでしょう、そうでしょうとも!というわけで、準備は万端でしてよ!」 智紀「合点承知……」 透華「一番バッターはもちろん私!さあ京太郎、とくと目に焼き付けるといいですわ!」 智紀「今の生活リズム、食事、その他もろもろのデータを入れて、ポチッとな……」 龍門渕透華(大人):スタイル抜群・オッパイ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ6
    穏乃「――――ツモッ!」 立直門前タンヤオドラ1 30符4飜7700!! 穏乃「……やったー、オーラスで逆転勝利!!」 灼「最後の最後で負けた……」 玄「うーん、テンパイまではいってたんだけど」 京太郎「あー……油断した、まさかこの土壇場で逆転手を出してくるなんて……」 穏乃「フッフッフ、最後の最後まであきらめないのが私の長所!!」 京太郎「俺もいいとこまでは行ったんだけどなあ……」 玄「と、途中の追い上げからトップになったの凄かったよー」 灼「相変わらず、あのモードになると……暑苦しい」 穏乃「宥さんなんかは、あったかいよー、とか言って喜ぶんだろうけどねー」(ダハー 京太郎「な、なんかすみません……」 穏乃「いーっていーって、熱く打つ人と対局するのは楽しいしさ!!あー、でも熱中し過ぎて汗か...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ54
    長野のローカル局で放送されている、ご当地麻雀番組(通称:まどでしょ)である! 内容はいたって平凡。メインパーソナリティーの福与恒子と小鍛治健夜、そして師匠・須賀京太郎とイーピンちゃんこと安福莉子が麻雀の結果に応じて各地を旅し、色んな目に遭う……それだけ! 恒子「――――はいどもー!ひっっっっさしぶりにやって来ました、麻雀どうでしょうのお時間でっすー!」 健夜「ホントに久しぶりに……」 恒子「今日も今日とて、ふくよかじゃない恒子ちゃんとあらふ……すこやんの二人で進行してくよー」 健夜「ねえ、今アラフォーって言った?言ったよね!?」 恒子「ま、よくあるこった、気にすんな!」 健夜「それはスペシャルな作品の主人公(金)の台詞だから使っちゃダメだよ!」 恒子「えー、いいじゃん。そんな細かいこと気にしてると婚期逃……ぁ、もう逃してるか...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ8
    【清澄高校麻雀部】 久「んー……めんどくさい生徒会の仕事を終えて、部活が始まるまでの時間を仮眠して過ごす……考えようによっちゃ贅沢な話よねー」 久「いつもならみんなが先に来て、練習を始めてるんだけど、まあたまにはこんなのもいいわよね……んー?」 咲「ほ、ほら、もう部長が来ちゃってるし……ま、また今度にしようよ……」 京太郎「思い立ったが吉日って言うじゃねーか。ほら、恥ずかしがってないでそこに座れって」 久(あら、咲に……一緒にいるのは須賀君ね。なんの話してるのかしら?)(聞き耳 咲「ほ、ほんとにいいって。京ちゃんにされると跡が残っちゃうんだよ?この間なんて、服の擦れたとこ、赤くなってたし」 京太郎「んなこといって、気持ちいいよー、とか言ってたのはどこの誰ですかー?」 咲「ぅ……そ、それは……」 京太郎「本当は嫌じゃな...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ21
    【龍門渕高校】 ガードマン「やあっ、キョウじゃない。今日もお嬢様に会いにきたのかい!」(HAHAHA 京太郎「ひぃ……え、ええ、まあ」 ガードマン「フフ、いつまで経っても君はシャイなままだね!」(大胸筋が震え……歯が煌めく……! 京太郎(しかたねーし!ボディビルも真っ青な修羅の国ばりの体格した人に笑いかけられたら引くっつーの!) ガードマン「まあいい、通るといいさ」(クイッ 京太郎「は、はい……」 龍門渕生徒「あら、須賀さん、ごきげんよう」 京太郎「あ、どもっす」 龍門渕教師「また来たのかね……まったく、理事長のお孫さんは……」(ブツブツ 京太郎「アハッ、アハハ、すみませーん」(脱兎 京太郎「―――うーむ、すっかり龍門渕に馴染んでしまった感があるぜ……」 【龍門渕高校麻雀部】 ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ31
    会場一同『透華お嬢様、お誕生日おめでとうございます!!』 透華「ウフフ、今日はお集まりいただきありがとうございます、皆様」(ドレース 京太郎「……金持ちってスゲーなあ」 純「これでもだいぶ抑えたらしいぜ?」 一「目立ちたがりの透華をして『そのぐらいで十分ですわ』とか言ってたもんねー」 智紀「そのぐらい……?」 京太郎「船一つ使っての誕生日パーティーで十分?価値観が狂ってやがるっ……!」(ざわ……ざわ…… 衣「おぉー、京たろーのざわざわだ!」 純「なんかもう驚かなくなってきたぜ……」 一「須賀くんのこのバージョンも悪くないかも――って、透華がこの前、呟いてたよ……」 智紀「だいぶ感覚がマヒしてきてる……」 透華「何の話してますの?」 一「あ、トーカ」 衣「トーカたんイェイ~♪」 ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ5
    一「あ~あ、透華ってば走ってどこかに行っちゃったよー」 京太郎「あ、あのっ、本当にさっき衣さんが言ってたことは誤解で――」 一「はいはい、分かってるから。っていうか、オッパイ大好きな須賀くんが衣を口説くなんて思ってないって」 京太郎「な、なんで知ってるんですか!?」 一「いや、そこで予想もしなかったって顔されても困るんだけど」 ハギヨシ「須賀様……」 京太郎「え?えぇ?」 呆れ返った一さんの言葉にうろたえてた俺に、ハギヨシさんが近付いてきて頭を下げる。 ハギヨシ「……申し訳ありませんが、透華お嬢様を連れてきていただけませんでしょうか?私はこれから皆様の昼食の準備をしなければなりませんし、今回は須賀様に取り成していただいた方が問題がスムーズに解決するはずですので」 京太郎「は、はあ……」 一「そだねー。っていって...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ25
    【劔山高校】 莉子「私のせいでみんなの大会が終わってしもた……どうしたら責任取れるんやろ……」(ドヨン…… 莉子「先輩らは今年で卒業やし……私にできること言うたら……」(ドヨヨン…… 莉子「……もう麻雀……止めようかな……」 心が折れる……届きかけた全国準決勝を、目の前でかっさらわれたことに、心が挫けるっ……! 莉子「このまんま続けても、きっと戦犯やとか……もっ回絶望したとこ見てみたいとか、そういうこと言われそーな気もするし……」(グスン ――やれやれ、目が曇ってやがる…… 莉子「え……?」 その時、莉子に天啓下りるっ……! 神域からの天啓……地獄に垂らされる蜘蛛の糸っ……! ――皆よくやるのさ、土壇場に追い詰められるとそのすりかえを。自分の身さえ捧げれば、自分の身とひきかえならば……どんな違法も通るという誤解。それ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ53
    京太郎「どうしてこうなった……?」 玄「ゴゴゴメンね京太郎君!この料理、菊の間のお客様のとこに運んで!」 京太郎(年末年始、うちの旅館でゆっくり過ごすのはどうでしょうか!って玄さんに誘ってもらって……染谷先輩家の雀荘でアルバイトして資金を貯めて――――) 玄「きょきょきょ京太郎くーんッ、このビールを薔薇の間にー……!」 京太郎「何で奈良に来てまでバイトしてんだ、俺……?」 玄「あーっ、百合の間のお客様にお鍋を持っていってー!」 京太郎「―――ァイ、喜んでー!」 玄「居酒屋さんみたいな挨拶しないでよー!?」 京太郎「――――だはぁ!つ……疲れた……」 宥「ふ、ふふ、ゴメンね……。なんだか夏の大会が終わった後からウチの旅館……とっても人気になっちゃって……」 京太郎「…………あー、全国大会を破竹の勢いで勝ち進ん...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ59
    優希「唐突だが、今日はバレンタインデーだじぇ!」 京太郎「そーですね……と、それロン12000」 優希「じぇじぇ!?」 まこ「跳びじゃのお」 和「ゆーき、須賀君がリーチかけてるのに不注意ですよ……」 優希「うん……」 京太郎「それで、バレンタインデーがなんだって?チョコなら自分で買って食えよ、食べ過ぎて鼻血出すなよ、あと寝る前にちゃんと歯ぁ磨けよ」 優希「おお、わかったじぇ!」 京太郎「よし、次の半荘いきましょーか!」 和「次は負けませんよ」 まこ「日増しに手をつけられんようになってくのぉ、京太郎……」 優希「ちょっと無視するなー!」 京太郎「なんだよ、部長と咲は二人とも用事で今日は部活に来れねーぞ」 優希「そーじゃなくて!バレンタインデーなのに、どーしてお前は平然と麻雀打ってるんだ!?...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ64
    華菜「うーむ……けっこーめんどくさそーだし。でも、こーでもしないと今のあいつには何一つ伝わらないというか……」(ペラペラ 未春「華菜ちゃん、なに読んでるのー……チョコレートの作り方?そういえば来週はバレンタインデーか。華菜ちゃんは須賀君にチョコあげるの?」 華菜「ななな、なんで私があんな奴にチョコくれてやらなきゃいけないの?こ、こここれは緋菜たちにお願いされたお菓子のレシピ探してるだけだし」 未春「あ、そーなんだ、大変だねーお姉ちゃんって」(ニヨニヨ 華菜「う、うむ。まあ、可愛い子ほど手がかかるって言うし……」 未春「へー。私はバレンタインどうしようかなー……恨み辛みを込めた胡椒風味のチョコでもあげちゃおっかな」 華菜「胡椒風味のチョコ、普通にあるし」 未春「え、ホント!?」 華菜「ホラ、ここ。他にも生姜とかいろいろ」 ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ18
    憩「ウッフッフッフー、京太郎君ーあーそーぼー♪」 京太郎「はーあーいー……って、反射的に返事しちゃいましたけど、気軽に遊びに来れる距離じゃないですよね!?」 憩「いやいやー、大阪―長野って結構遠いんねえー」(家入れて入れて 京太郎「なんでまた、こうもいきなり……」(招き招き 憩「そりゃあもちろん……京太郎君に会いたなったからやよー」(おおきにおおきに 京太郎「……………………」(絶句 憩「…………エヘヘヘヘへ」(テレ 京太郎「お、お茶淹れてくるんで、さ、先に部屋へどうぞ!」(テレレ 憩「はーい、お邪魔しますぅー♪」 京太郎「……ちくしょう、不意打ちすぎだぜ」 カーたん「?」(パコッ……パコッ……! 憩「うえっ、なんなんこの子…………ね、ネズミ?」 カーたん「……?」(フンスフンス 憩「ヒ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ49
    ………この世には、けして表沙汰にしてはならぬ戦いというものがある。 どんな非情な手段を使ってでも勝たなければならない、血で血を洗う醜い戦いだ。 冷やし透華「…………凍死(ロン)」 咲「そんな……私の嶺上開花が……!」 透華手牌:12312345678p西西9p 透華「リーチ・平和・一通・槍カン・一盃口・混一・ドラ……3で三倍満ですわ!」 咲「ぁ……ぁっ……!?」 例え悪魔と罵られ、魔王の謗りを受けようとも……。 久「狙い打ちだー!咲の十八番・嶺上開花を華麗に撃ち落としたぁーっ!」 まこ「他家が九筒ポンさせたの見てから染めに走って、よう間に合わせたの……」 和「しゅ、執念という奴ですね……」 優希「まるで、正ヒロインは自分だと主張するかのような和了りだったじょ」 まこ「なんにせよ決着じゃな...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ3
    一「コレって意外に珍しい組み合わせだねー」 京太郎「……そうですね」(ソソソ…… 一「ゴメンね、休みの日に買い物つき合ってもらっちゃって。ボク一人だと重くってさ」(ズイッ 京太郎「い、いやー、気にしないでください」(ツツツ…… 一「……いや~、やっぱり男手があると助かるよー」(ズイー? 京太郎「ハ、ハハハ……それはよかったです」(ジリジリ 一「ところでさー、さっきから須賀くん、どうしてそんなにボクから距離とろうとしてるのかな~?」(ズイズイ、っと 京太郎「ど、どうしてって、そりゃあ……!」(オタオタ 通行人A「お、おい、アレ見てみろよ」 通行人B「え?うわ……ちょ、ちょっと派手すぎるんじゃないかなー、あの子の服……」 通行人C「あっちの男の子と何か話してたけど……もしかして、あの恰好て彼の趣味...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ44
    【白糸台麻雀部】 淡「ロンー!跳満12000点!!」 モブ「アイター、と、跳んだ……」 淡「アハハ!今回も私が一番ー!」 モブ「半荘五回連続トップとか……」 モブ「今日も絶好調ですね、大星さん」 淡「うん!なんか今日は流れが来てるね。テルーにだって負けないよ」 照「ふーん……じゃあ、やってみる?」 淡「いいよ、打とうか!えっと、それじゃあ残り二人は……」 モブ「もうやめて、私達のライフはゼロですよ!?」 モブ「いやぁー……宮永先輩と大星さんが同卓じゃ東場すら耐えられる自信がないぃぃ……!」 淡「跳んだっていいじゃない、麻雀だもの」(キリッ 照「確かに」 モブ「な、なにか話を反らさないと……」 モブ「そ、そうだ、コレよ!」 モブ「それは……!」 モブ「そ、そー...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ22
    アナウンサー「――――それでは、清澄高校・須賀選手に優勝したことについてのコメントを頂きたいと思います!」 京太郎「え、あ、は、はは、はい、その……や……やってやったぜ、って感じです、ええ……」(カチコチ アナウンサー「おや、対局中の自信溢れる様子からは想像できないぐらい緊張してますねー」 京太郎「す、すみませんっ……」 アナウンサー「いえいえー、これも一種のギャップ萌えで受けがいいと思いますよ」 アナウンサー「聞けば須賀選手、麻雀を始めてまだ半年程度とか。それでこれだけの結果を残せたのには、何か理由があるのでは……!?」 京太郎「…………そうっすね」 アナウンサー「も、もしよければ教えておただけませんか!?」(スクープ!盛り上がる! 京太郎「友人に……伝えたったんです。『俺はあなたのことが大切です』、って!」(キリッ ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ7
    京太郎「何やかやで荒川さんとデートすることになった……ナンデヤ」 京太郎「どこで情報を手に入れたのか、説明を求めに来た連中と対局して逃げ切り……やっと辿り着いたぜ待ち合わせ場所」 京太郎「大阪?長野の往復切符で俺の財布がマジピンチな件について……」(説明終了 憩「やっほー、お待たせ京太郎君ー」 京太郎「荒川さん、お久し振りっす!」 憩「今日はごめんな、急にデートしようなんて言って呼び出して」 京太郎「いやー、大丈夫ですよ……ええ、ホント」 憩(ぜ、全然大丈夫そうに見えへんやけど……) 憩「…………」(キョロキョロ 京太郎「どうしたんですか、辺りを警戒して」 憩「いや、別に?ちょう、どっからともなく顔見知りが現れたりせんやろか思って」 京太郎「ああ、確かに大阪ですし園城寺さんとか愛宕のお姉さんとか出てき...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ4
    一「――――というわけで、この間の買い物の目的はココで使用するための一式でしたー」 一「真夏の砂浜に、押しては返す波まで完全再現した巨大プール施設のチケットを格安で手に入れちゃってね。これはもう来るしかないと思ったのさ」 智紀「わー、パチパチ」 純「おーい、大丈夫か京太郎~?」 京太郎「ゼーハー……だ、大丈夫、です……」(両肩にクーラーボックス+背中にデカリュック ハギヨシ「申し訳ありません、須賀様……」(デカランチボックス提げ+ビーチパラソル背負い等々 京太郎「いえ、ハギヨシさんに比べたら全然楽……ですから」 京太郎「っていうかココに着ても執事服のまんまなんですね、暑くないんですか!?ここ、真夏のビーチを再現してるって話ですけど……」 ハギヨシ「ハハハ、問題ございません」 ハギヨシ「私はあくまで執事ですから」(キリッ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ1
    透華「…………」(カチャカチャ 純「そんでさー、そいつ何て言ったと思う?」 京太郎「えー、わっかんないですね」 純「なんと、台所で負けたことはない……だってさ。お前は無敵のコックかよと」 京太郎「アッハッハッ!その人、マジでそんなこと言ったんですか!」 純「おう、マジマジ!」 京太郎「ブハッ、アッハッハッハッ……!じゅ、純さんその場にいて、よく笑わなかったですね……!」(痙攣 純「いやぁ、もうちょっとで吹き出すってとこまでいってたね。全力でその場を離れて…………んで、当然爆笑さ」(膝バンバン 京太郎「ですよねー」 透華「……ポン」(タンッ 純「あー、なんか小腹すいたな」 京太郎「さっきホットドッグ食べてませんでした?」 純「食ったけどさ。そうだ、部活終わったらラーメン食いにいかねえ?最近お気に入...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ38
    久「というわけで、須賀君が小さなオッパイ……オモチが大好きな子だったら、どうなってたのかしら?」 まこ「なにが『というわけ』なんじゃ?」 和「脈絡がなさすぎて反応に困ります」 久「アハハ、そー言わずにさ、ちょっと考えてみましょうよ」 咲「小さなオモチが好きなんて言う京ちゃん、私の想像力じゃちょっと……」(ジー まこ「ほうじゃのう……」(ジー 和「ちょ、ちょっと、どうして宮永さんも染谷先輩もこっち……っていうか、私の胸を見るんですか!?」 久「まー、和のを見てたら須賀君が虜になる気持ちも分からなくはないけどねー」 和「と、虜って……」 咲「――――――――いいな」(ペタペタ まこ「咲、自分のと和の胸を比較するんはやめとけ、虚しくなるだけじゃ」 咲「ハイ……」 久「なに食べたらそんなに大きく...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ51
    クリスマス当日 智美(サンタコス)「ワハハ、みんなー、サンタさんがプレゼント持ってきたぞー」 子供ABC「わーい!」 智美「こらー、ちゃんと順番通り並ばないとダメだぞー?」 京太郎(トナカイコス)「…………」 子供D「トナカイさんー、トナカイさんってなんて鳴くのー?」 京太郎(トナカイコス)「――――トナカイッ!」(野太い声で 子供D「ひっ……」(ビョク 智美「須賀君、いくらなんでもそれはヒドイぞー」(メッ 京太郎(トナカイコス)「痛いっ!?」 クリスマス三日前 京太郎「ハ……バイトの手伝いですか?俺が?」 智美「ワハハ、そうなんだな。幼稚園を訪問してプレゼント……まー、お菓子の詰め合わせなんだけと、それを配るアルバイトの人手が足りなくてなー」 京太郎「鶴賀の他の人には頼んだんです...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ47
    京太郎「例によって例のごとく、ネット麻雀で大敗して常敗無勝の名を高めた休日昼下がり、一人寂しく散歩する俺、ルールルルー……んー?」 貴子「…………」(コソコソ 京太郎「おんやー?あれって風越の鬼コーチじゃねーえ?なにやってんだ、こんなとこで」 貴子「………………よし、誰も見てねーな」(キョロキョロ…サササッ 京太郎「ところがどっこいっ……見てます、見られてるざんすっ……!」 京太郎「いかにも怪しんでくださいなあの動き……尾行(つけ)るよな、尾行るっきゃねーよなっ!」(サササッ 特定の個人をなんらかの意図を持ってつけ回すして赦されるのは漫画やアニメの世界だけ! 京太郎「さてさてー、風越のコーチさんはー、っといたいた」(対面inヤブ ネコ「ニャオーン」 貴子「…………おー、なんだ慰めてくれてんのかー?」(ダキヨ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ43
    龍門渕高校―― 京太郎「…………」 ガードマン「やあー、京太郎じゃないか!久しぶりだね、君の県大会での活躍、僕もテレビでばっちり見させてもらったよ!!」(ムキムキ 京太郎「そ、そうっすか」 ガードマン「もう痺れたね!あんなスゴイ勝負、僕は初めて見たよ!」(ビッキビキ 京太郎「ア、アハハ~……できればポージングしながら近寄るのやめてくれませんか……」 ガードマン「おーっと、僕としたことが。県大会の有名人が知り合いなことに、つい興奮しちゃったみたいだ!」(キラッ 京太郎「そんな満面の笑みで知り合い発言されても……その、困る」 ガードマン「細かいことを気にしちゃいけないよ?さあ、お嬢様もお待ちだ、ここを通ってくれたまえ!」(敬礼 京太郎(だんだんと馴れ馴れしさが増してきてるなあ、このガードマン……。制服着てても分かるマッ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ50
    透華「あ、あの……お父様、お母様、お風呂いただきました……」 須賀父「狭い風呂で悪いね。でも、さすがにこの寒空の下、帰すのは気が引けるから……。ま、今夜は適当にくつろいでってください」 須賀母「ごめんなさいねー、私のパジャマがらいしか着るものなくて」 透華「い、いえっ、そんなことありませんわ!……ぁ、な、ないです」 須賀母「ウフフ、いいのよ別に無理して普通の喋り方しなくても。ちょっと変わってても、ウチの子で慣れてるから」 須賀母(下着、すぐ近くのお店で買ってきたものだけどサイズは大丈夫だった?) 透華(ピ、ピッタリでしたわ……悲しいぐらいに) 須賀母(ウフフ、おもちのサイズ判定は密かな特技なのよー。大きいおもちもいいけど、ちっちゃなおもちも可愛くていいのよねー、これが) 透華(……京太郎のおもちに対する執着って、もしや――――...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ65
    智美「ううぅ~、う~……」 ゆみ「蒲原、そこ間違ってるぞ。ああ、そっちもだな」 智美「ゆみちん、もう少し休憩時間が欲しいぞー」 ゆみ「甘えるな。一時間おきに十分も作ってあるんだからもう少し頑張れ」 智美「あーうー……」 ゆみ「ハァ……卒業目前にして補習テスト受けなきゃいけないのは誰なんだ」 智美「ワハハ、私だなー」 ゆみ「わかってるじゃないか」 智美「頭では理解してるんだけどなー」 ゆみ「まったく、しょうのない奴だな。…………五分だけ息抜きの時間に使っていいぞ」 智美「わーい、ゆみちんは優しいなー」 智美「――――――――はぁ……」 ゆみ「珍しいな、蒲原がため息なんて」 智美「いやなー、もうすぐ……ほら、アレがあるじゃないか、二月のメインイベントの――」 ゆみ「ああ、大学入試の...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ66
    穏乃「今日は二月にしてはいー天気だねー!」 憧「そーね。私も、あんたのそのジャージ姿を見てなかったら、まだあったかいって思える程度にはね」 穏乃「ん~?このジャージは冬用だからあったかいよ?」 憧「見てるこっちが寒いのよ!なんでこの季節に生足出してんのよ、あんたは!それ見て宥姉が気を失ったの忘れたの!?」 穏乃「な、なんだよー、ジャージ差別すんなよー、ジャージはどこにでも着ていける万能服なんだからさー」 憧「んなわけないでしょ!ったく、そんなんだから京太郎にも相手にされないんじゃないの、しずは!?」 穏乃「なっ、こ、ここで京太郎は関係ないでしょ!?」(カァー! 憧「そーやってムキになってる時点でバレバレだっての」 穏乃「ぅ……」 憧「そういえば、もうすぐバレンタインデーだけどどうするの?長野まで行ってチョコ渡すの?」 ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ24
    恭子「そういや須賀君、ちびっと聞きたいことあるんやけど」 京太郎「え、なんですか?」 恭子「私らと対局した時、やたらとチャンタ和了りしてたでな。漫ちゃんに振り込んだ時も、ヤオ九牌の一盃口の九待ちやったし」 京太郎「はい、そうでしたね」 恭子「な、なあ、それってもしかして赤木プロのチャンタ戦法リスペクトなん?実はな、私も前に験かつぎに真似してみたことあってな、もし須賀君もなんやったらお揃いやでな……!」(ワクワク! 京太郎(気のせいだよな、なんか末原さんに犬の耳とか尻尾が見えるなんて……) 京太郎「とりあえず違いますよ……あの人のやり方なんて、俺には真似できません……」 恭子「あ……そうなん。やっぱ違うんな……」(´・ω・`)ショボン 京太郎(……なんかキュンと来たCVカッパのカーたん飼い主)ざわ……ざわ…… 恭子「じ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ48
    十二月某日 【清澄高校麻雀部】 久「――――というわけで、もうすぐ女の子的に無視できないイベントが迫ってるわけだけど」 まこ「……また唐突に話題を振ってくるのお」 優希「イベント……タコス祭りか!」 和「そんなオカルトあり得ませんよ、優希」 優希「じぇ……」(ホロリ 咲「ゆ、優希ちゃん、泣かないで……」 久「聖なる夜に予定のある人、手ー挙げてー」 咲和優希まこ「………………」 久「――――なんか、ゴメン……」 京太郎「た、ただいま戻りましたー」(ヨタヨタ 久「あ、須賀君、買い出しご苦労さま~」 京太郎「ハァ……ゼェ……た、体力落ちたかな俺……」 咲「だ、大丈夫京ちゃん?ハイ、お茶」 京太郎「おー、サンキュー。フゥ~……やっぱアレだな、麻雀ばっかやってて運動が不足して...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ55
    奈良――松実旅館宥のこたつ部屋 玄「…………暇だねー、おねーちゃん」(ゴロー 宥「うんー、そうだね玄ちゃん……」(ゴローン 玄「暇だからお話しよーかー……」(ゴローニャ 宥「なんのお話するのー……?」(コロコロ 玄「えっとね、それはもう決めてあるんだけど、京太郎君のこと……」 knock…knock… ??『そこから先の話、私も混ぜていただけますか?』 玄「むむっ、凄まじいおもち力……!何奴!」 宥「わわ」 和「なんですか、おもち力って……。というか、須賀君のことで話をするから来てと言ったのは玄さんじゃないですか」(ガラッ 玄「アハハ、そーでしたー。それにしても、日々おもち力を向上させているようですなー。こりゃおねーちゃんもウカウカしてられないよー?」 宥「わ、私なの……?」 和「相...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ15
    優希「というわけで、来たじぇ京太郎の家に!」 京太郎「なにが、というわけで、だ」 優希「ふふーん、照れるな照れるな!」 京太郎「照れてねーし。あー、俺はお茶とか取ってくっから、適当に部屋でおとなしくしてろー」 優希「おぉっ、犬にしては気が利いてるじょ!!」 京太郎「へえへえ」 優希「ぐふふふ、ここが京太郎の部屋だな……さて、何が出てくるか楽しみだじぇ」(ベッド下ガサゴソ 優希「ほほう、これはこれは。犬のくせに発情するとは生意気だじぇ……!」 優希「うーむ、どいつもこいつも大きいじぇ……」(ある一点注視 優希「………………ふ、ふんっ、女の魅力はココだけで決まるもんじゃないじょ!」(スカスカ 優希「それを今から、あの犬の体にたっぷり教え込んでやるじぇー」(ニヒヒ 京太郎「おーっす、茶が入ったぞー」 ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ23
    憩「ちゅーわけで、全国個人戦出場者の親睦を深めるためにみんなでかくれんぼしましょー!」 一同「おー♪」 京太郎「え、なにこれ怖い……」 憩「どしたん、京太郎君?」 京太郎「どしたん、じゃないですよ!なんなんですかこの面子!?」 利仙「え?」 もこ「……」 藍子「ん?」 絃「――――」 京太郎「どーしてかくれんぼすんのに、東海王者とか静岡一位とか千葉MVPの人達を呼び出してるんですか!?」 憩「だって、二人やったらあんまり面白くないやん?」 憩「まあ~?京太郎君が二人っきりで遊びたいって言うんならそれもありなんやけどね」 憩「ところがどっこい……!今回はさっき言った通り、みんなと親睦を深めます……!!」(ざわ……ざわ…… そっとしておこう…… 京太郎「はあ……分かりました」 ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタまとめ
    龍門渕さんの人達とも交流しよう! 純 龍門渕さんの人達とも交流しよう! 智紀 龍門渕さんの人達とも交流しよう! 一 龍門渕さんの人達とも交流しよう! 衣 龍門渕さんの人達とも交流しよう! 透華 阿知賀1 憩とデート 清澄1 千里山1 怜外伝 京太郎の秘蔵のえちぃ本が見つかったら 咲 京太郎の秘蔵のえちぃ本が見つかったら 咲さん 京太郎の秘蔵のえちぃ本が見つかったら 和 京太郎の秘蔵のえちぃ本が見つかったら まこ 京太郎の秘蔵のえちぃ本が見つかったら 優希 京太郎の秘蔵のえちぃ本が見つかったら 久 京太郎の秘蔵のえちぃ本が見つかったら 久アフター もし全国大会個人戦二位の彼女が京太たろーの『マネジメント』を読んだら 愛宕姉妹と開拓……開拓? ミッション 許嫁 優勝インタビュー 憩とロッカーに閉じ込められたった 対姫松レギュラー戦について 劔山 ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ57
    十半荘目…… 和「ロン。2000」 京太郎「はい」 和「ツモ。2000オール」 京太郎「はい」 玄「は、はい」 宥「はい……」 和「ポン…………ツモ――――チー……ロン――――ロン――――ツモ!」 宥「の、和ちゃんの勢いが止まらないよぅ……」 玄「こ、この高速和了……憧ちゃんみたい……ううん、それ以上かも」 和(大きな打点での和了りを得意とする須賀君や玄さん、宥さんを同時に相手取って勝つには―――!) 京太郎「走ってるなー。でも、そんな風に細かく刻んだところで……役満一回和了られたらひっくり返るぜ?」 和「……この最後の対局、オーラスまで誰にも和了らせるつもりはありません」(ドン! 京太郎「フフ……それこそ、そんなオカルトあり得ません、だ」 和「…………いきますよ、須賀君」 ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ16
    久「なんかゴメンねー、急にお邪魔しちゃって」 京太郎「いやー、気にしないでください。わざわざ休みの日に買い出しし忘れてたものを教えにきてくれたんですから」 久「たまたま図書館に行った帰りにねー」 久「須賀君の家が近いの思い出して、メールで済ますのもなんだかなーって」 京太郎「ハハッ……あ、じゃあ俺、お茶とか用意するんで、部長は――」 久「さてさーて、須賀君のお部屋訪問といきますかー♪」 京太郎「ア、ハイ、ソデスネ。俺の部屋で寛いでてください……」 久「りょうかーい♪」 京太郎「…………嫌な予感しかしねえ」 京太郎「頼むっ……カーたん!部長をっ、お前の愛らしさで足止めしてくれっ……!」 京太郎、祈るっ……! が、ダメっ……!! カーたん「キュー♪」(パコッ、パコッ 久「フッ……他愛なし!」(ナデ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ41
    【清澄麻雀部】 まこ「うーん、どうしたもんかのう」 京太郎「どうしたんですか、難しい顔して」 久「んー、須賀君がイカサマでもした?」 京太郎「できませんよ、やっと手が治ったかなってとこなのに!」 まこ「治ってたらできるみたいな言い方はやめんさい」 和「須賀君……」 京太郎「け、軽蔑の目で見るのはやめてくれないか、和!?」 和「フフ、冗談です。須賀君 そんなことしないですよね」 京太郎「ホ……冗談きついぜー」 優希「向こうは和気藹々と打ってるじぇー、咲ちゃん……」 咲「う、うん…………むー……こ、これ!」 【トーカ】さんの発言:「ロンですわ!」 咲「あうぅぅぅっ……!?」 優希「咲ちゃん、これで七回目の跳びだじぇ……」 咲「うう、牌が全然見えないよぅ……これじゃ私、少し前...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ34
    怜「フ、フッフッフ……努力実って、ついに念願のおっきなオモチを手に入れたで!」(ドヤァ 竜華「怜……オモチ立派になって」(ヨヨヨ 浩子「さすがにそこまで大きなると、ちっとばかし気味悪いもんがありますな」 泉「誰やアンタ状態ですね」 セーラ「胸なんて別にあってもなくてもええやろ?」 怜「ふふ~ん、それは持たざるもんの意見っちゅう奴やで」 ――――で、長野 怜「ど、どうや京ちゃん……私のオモチ見てどう思う?」(プルルン 京太郎「すごく……大きいです」 怜「そやろ、そーやろ~……これもたぶん、私が阿知賀編で本編主人公並の活躍したからそのご褒美――――」(メタ…メタ… 咲「!?」(ざわ… 怜「お、おお、だないしたんや咲ちゃん?」 咲「――――――――で、すか?」 怜「へ?」 咲「園...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ32
    麻雀どうでしょうとは、福与恒子や小鍛治健夜、師匠こと京太郎や、イーピンちゃん略してピンちゃん、もしくはこれってさんこと安福莉子が全国の麻雀強豪校に勝負を挑みにいったり、麻雀の得点数でランダムに日本を縦断したりする長野ローカル局製作のバラエティー番組である!(詳しくは前スレの関連部分参照) 恒子「さあ、またまた始まりました麻雀どうでしょうのお時間です!」 恒子「司会進行は私、福与恒子と!今日も今日とて行き遅れ小鍛治健夜ことすこやんでお送りしまーす!」 健夜「ちょっとこーこちゃん、行き遅れって言わないでよ!私、まだ現役だから……まだ大丈夫だからっ……!」(震え声 恒子「いかず後家はみんなそー言うんですー。そんでもってメインキャストはみなさんご存じ、男の嫉妬は醜いぜ?清澄高校麻雀部唯一の男子部員兼全国麻雀大会出場校の美少女雀士のオモチ評論家・須賀京太郎こと須賀師匠...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ12
    そんなに咲さん咲さんって言われたら、もう書くしかないじゃない! 咲「エッチな本……だよね、これ」 咲「………………ふーん」 京太郎「おーす咲ー、お茶はいったぜー……って、おまっ、なに人の秘蔵本、全部机の上に並べてんだよ!?」 咲「うん、京ちゃんもさ、男の子だからこういうのに興味あるのは分かるよ?」 咲「でも、さ……でも、京ちゃんの隠し持ってる本の全部がオッパイの大きい子だけっておかしくないかな!?」(バンッ 京太郎「ヒイッ!?ちょっと、壁バンはやめろって、カピ――」 咲「なに?」(ゴッ! 京太郎「い、いえ、なんでもねーです」 咲「よろしい。それでね、京ちゃんには一つ言っておかなきゃいけないことがあります」 京太郎「(なんで先生口調?)ハ、ハイ」 咲「……え、えっとさ、確かに私はオッパイも小さいし、体もチ...
  • 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタ20
    久「大会が近くなったし、そろそろ県予選出場校の分析資料出しときたいんだけど……生徒会の仕事が忙しくて、ちょっと手が回らないのよねえ」(コマッター 京太郎「へー……えっと、スジの基本になるのが147、258、369で――」(龍門渕印の麻雀指南書パラパラ 久「…………咲や優希には頼めないし、和に任せたら……『そんなオカルトありえません!(裏声)』とか言って、そういう要素抜きのデータ出してくるでしょうし、まこは実家の手伝い……」 京太郎「声真似上手ですね、部長」 久「………………というわけでこの任務、須賀君に丸投げしたいと思いますっ!」 京太郎「…………人をこき使おうっていう……痩せた考え」(ざわ……ざわ…… 久「顎削るわよ?」(ジト目 京太郎「――――ク、ククッ、ヤだな部長の頼みを断るわけないじゃないですかっ……!やりますっ、やらせてくだ...
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