咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「第五層探索3」で検索した結果

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  • 第五層探索3
    辻垣内智葉を治療し、HPを248/380まで回復させた 名前  辻垣内智葉 Lv   59 種族  メガデュラハン タイプ あく/はがね 特性1 せいしんりょく(相手の攻撃で怯まない) 特性2 めいこうのやいば(武器を使った攻撃の威力が1.2倍になる) 特性3 きしのきょうじ(HPが半分以上ある時、戦闘不能になるダメージを受けても一度だけHP1で残る。HPが半分以下の時、受けるダメージを半減する) 装備  オッカの実(こうかばつぐんのほのお技を受けた時、一度だけ半減する) HP248/380 MP53/63 こうげき120 ぼうぎょ110 とくこう55 とくぼう90 すばやさ80 技1 ストーンエッジ 消費6 いわ 物理 威力100/命中80 尖った岩を相手に突き刺して攻撃する 急所に当たりやすい(30%) 技2 つじぎり 消...
  • 第五層探索
    ―― 久しぶりに足を踏み入れた迷宮はやはり以前とは様子が違っていた。 前回、春の迷宮で俺達を取り囲んでいたのは竹だった。 けれど、今回は幹の太い大きな木があちこちに生えている。 軽く斜面となっている地面には土肌が露出し、そこかしこには茂みも生えていた。 明らかに人の手が入っていない自然そのままの環境。 道も何も見えないその場所を見渡しながら、俺は小さく、呟いた。 京太郎「…参ったな」 以前はほぼ一本道だったから迷う事はなかった。 けれど、今回は分岐がないどころか、道がない。 第二層の時と同じく、何処に進めば良いのか分からないくらいだ。 一体、どれだけこの迷宮が広いのかは分からないが、きっとこの中を探索するのは骨が折れるだろう。 憧「んー…」 京太郎「あれ?どうかしたか?」 そんな事を考えている俺の横で憧が小さく声を漏らした。 ...
  • 第五層探索2
    ―― その迷宮は相変わらず居心地が良いとは言えない光景だった。 鬱蒼と茂った茂みに不規則に並ぶ木々。 微かに描かれた傾斜も立っているだけで俺達の体力を奪っていく憎らしいものだ。 その上、周りには俺達の命を狙う怪物たちがウジャウジャいるのである。 ピクニックとしてだってあまり来たくはない未整地の山道に憧はそっと肩を落とした。 憧「…やっぱ変わってないわよね」 京太郎「場所は変わってるみたいだけどな」 俺達が出た場所にはこの前つけた印はなかった。 どうやら階層と同じく毎回、出される場所はランダムであるらしい。 やっぱり春の時は色々と例外だったのだろう。 まぁ、最初から同じ場所に出るなんて思っていなかったから、特に問題はない。 それよりも… ―― 淡「…ふぅ」 京太郎「大丈夫か?」 淡「…うん。大丈夫」 …淡の気負いが...
  • 第六層探索3
    ―― 憧に手伝って貰って、高鴨さんの荷物を減らして次の日。 俺達は再び迷宮の内部へと足を踏み入れていた。 周りに見えるのは景色は以前とそれほど変わりがないように思える。 しかし、ここは既に迷宮内部。 咲が手ぐすね引いて待っている場所なのだ。 いつ何時この状況が急激に変化するか分からないだけに油断は出来ない。 穏乃「…これ学校?」 京太郎「あぁ、清澄だよ」 穏乃「へぇ…ここがそうなんだ…」 憧「ほら、あんまりキョロキョロしてるとお上りさんみたいよ」 憧「陣形忘れずに集中、ね?」 穏乃「あ、うん」 物珍しそうに周囲を見渡す高鴨さんに憧からの指示が飛ぶ。 まだ高鴨さんは色々と不慣れだが、その辺りはきっとベテランの憧がフォローしてくれるだろう。 憧にとって高鴨さんは親友だし、何より、その辺のフォローは淡の時に結構、手馴れて...
  • 第二層探索3
    次のマスはイベントなので強制停止 京太郎「…」 美穂子「…」 智葉「…」 …今、俺達の周りには重苦しい雰囲気が渦巻いていた。 それも仕方のない事だろう。 何せ、俺と智葉さんは福路さんの目の前でオーラルセックスをやらかしたのだから。 色々と致し方のない状況だったとはいえ、彼女に迷惑を掛けてしまったのは変わらない。 京太郎「(…どうするかなぁ…)」 流石に今の状態であまり深くまで潜るのは危険だ。 今、どれくらい踏破出来ているのかは分からないが、今日はそろそろ戻るのも良いかもしれない。 美穂子さんのレベルも順調にあがっている訳だから、ここで無理をする必要は…  ―― 京太郎「…あ」 菫「…」フルフル そう思った瞬間、俺の目の前に弘世さんが現れた。 その下半身は人間の女性のものである辺り、恐らく本体の方なの...
  • 第三層探索3
    迷宮探索を再開します 宝箱だ!! 宝箱だ! 中身は… げんきのかけらを手に入れた! 久「ヒサ…ヒサ…」@1 何かが出待ちをし始めた気配を感じる…… 京太郎「という訳で休憩だ」 憧「何よいきなり…」 まぁ、確かに突然ではあるが、そろそろだと思ってはいた。 何せ、憧はさっきから思いっきりびびりまくってるからなぁ。 ほんの小さな物音にまで反応して身構えるのはちょっとやりすぎだ。 前回がトラウマになるのは分かるが、それでは精神が最後まで保たないだろう。 憧「ま、またあんなエッチな事するの…?」 京太郎「しないって」 ……多分。 憧「それちょっとこっち見てから良いなさいよ…!」 京太郎「大丈夫だって。俺も流石にまったく消耗してない状態でヤるほど見境ない訳じゃないし...
  • 第四層探索3
    名前 新子憧 Lv33  種族 エルフ タイプ くさ/エスパー 特性1 かちき(ステータス低下を受けた時、とくこうが二段階あがる) 特性2 たいまのちから(とくこう依存による攻撃を受けた時、最終ダメージを半減する) 装備:オッカの実(効果抜群のほのお技を受けた時、一度だけ威力を半減する) HP 177/177 MP 56/63 こうげき45 ぼうぎょ40 とくこう90 とくぼう90 すばやさ100 技1 エナジーボール 消費5 くさ  特殊 威力90/命中100 自然から集めた命の力を発射する 1相手のとくぼうを下げる事がある(10%) 技2 サイケこうせん 消費2 エスパー 特殊 威力65/命中100 不思議な光を発射して攻撃する 相手を混乱させる事がある(10%) 技3 エアスラッシュ 消費4 ひこう 特殊 威力75/命中95 空...
  • 第五層ボス戦
    ―― 高鴨さんが連れてきてくれたその場所はまさに絶景という言葉が相応しかった。 京太郎「おぉ…」 前回の探索で俺たちが退却を決めたあの崖よりもさらに高い。 眼下の広がる景色や起伏と谷ばかり。 地平線の向こうまで延々と緑が続くその景色には文明の気配は欠片もない。 しかし、だからこそ、ハッキリと感じられる自然の偉大さに思わず圧倒されるのを感じる。 穏乃「えへへ。どーぉ?」ニコー 憧「いや、なんでアンタが自慢気なのよ」 京太郎「はは。でも、確かに自慢したくなる気分は分かるな」 最早、日本どころか全世界を見渡しても、ここまで自然の形をそのまま残した山なんて残っていないんじゃないだろうか。 そう思うほどの景色は自慢するに値する素晴らしさだった。 ここまで色々、困難もあり、苦しい事もあったが、この景色を見ただけでそれも報われたような気がする。 ...
  • 第六層探索
    ―― 迷宮へと足を踏み入れた瞬間、俺は強烈な既視感に襲われた。 京太郎「…え?」 憧「ここは…」 春「…学校…?」 …春の言う通りだった。 まっすぐ伸びる廊下にコンクリートの壁。 外が真っ暗なのか、何も見えないガラス窓の反対側には大きなスライドドアもある。 その上から飛び出している札は、遠くからでもこの部屋がどういうものを目的としたものなのか俺達に教えてくれた。 この場にいる全員が別々の地域で育ってきたとは言え、それらの特徴からそこが学校を模している事は分かる。 ―― でも、俺にとってはそれだけじゃなくて…。 京太郎「……ここは清澄だ」 春「…え?」 京太郎「間違いない…見覚えがある」 そう。 その光景を俺は良く知っていた。 俺や咲が半年にも満たない時間、通っていた学校。 久達と出会い、共に全国大会へと進...
  • 第二層探索
    ―― その迷宮は前回のものとはまったく違った。 京太郎「うわぁ…」 ただひたすらに広い草原。 地平線まで見えそうなその景色はいっそ圧巻と言ってもいいくらいだった。 間違いなく日本ではこんな拝めないであろう景色。 これが本当は室内だなんて到底思えないくらいだ。 智葉「ふむ…良い風だな」 その上、爽やな風が俺たちを撫でるように通り過ぎて行く。 都会ではまず感じられないそれは俺の気分を少なからず高揚させた。 勿論、これが命の危険を伴う迷宮である事は分かっているが…これだけの大自然を目の前に広げられるとやはり圧巻である。 智葉「…出来ればみんなとピクニックに来たいくらいだが…」 京太郎「まぁ…難しいですよね」 こうして周りを見る限りまったく何も見えないが、ここはこちらに敵意をむき出しにする敵がわんさか湧き出す迷宮なのだ。 景色こそ...
  • 第二層探索2
    迷宮前準備のコーナー アイテム きずぐすり 2/9   一体のHPを20回復する   売価150円 いいきずぐすり 1/6 一体のHPを50回復する  売価350円 どくけし 1/9  一体のどく・もうどくを治療する  売価50円 ※尚、いいきずすりは売却すると次回からショップで購入出来るようになります 所持金9650円 【購入可能アイテム】 きずぐすり@3  300円     現在2/9 どくけし@3    100円     現在1/9 おいしいみず@2  100円   一体のHPを50回復する※戦闘中使用不可 現在0/5 System いいきずぐすりを売却し、350円を得ました いいきずぐすりが次回から購入出来るようになりました@2 きずぐすりを三個買い、900円消費しました どくけしを三個買い、300円消費しまし...
  • 第四層探索
    迷宮前準備のコーナー 所持アイテム きずぐすり 7/9   一体のHPを20回復する   売価150円 いいきずぐすり 4/6 一体のHPを50回復する  売価350円 どくけし 7/9  一体のどく・もうどくを治療する  売価50円 まひなおし 1/9 一体のまひを治療する 売価50円 おいしいみず 3/5 一体のHPを50回復する※戦闘中使用不可 売価50円 販売アイテム きずぐすり@3  300円    一体のHPを20回復する  現在7/9 いいきずぐすり@2 700円  一体のHPを50回復する   現在4/6 どくけし@3    100円    一体のどく・もうどくを治療する現在7/9 まひなおし@3 100円     一体のまひを治療する  現在0/9 おいしいみず@2  100円  一体のHPを50回復する※戦闘中使用不可...
  • 第三層探索2
    憧「……で」 京太郎「お、おう」 憧「私の言いたい事は分かるわよね?」ゴゴゴ 京太郎「わ、分かります…」 まぁ、そりゃなぁ。 仲間にする約束をしてそのまま三週間近く放置されてた訳だから怒るのも当然である。 ぶっちゃけ不誠実にもほどがあるし、俺としても申し訳ない気持ちで一杯だ。 …何より… ―― 憧「三週間音沙汰がないのはまぁ良いわよ」 憧「全然、良くないけど!正直すっごく怒ってるけど!!」 憧「まぁ、魔物だし、そういうのもあるって分かってるわよ」 憧「でもね?それよりあたしが怒ってるのは…!!」 智葉「」ツヤツヤ 美穂子「」テカテカ 憧「なんで福路さんまであんたの部屋から出てきた挙句、凄い満足気なのかって事よ…!!」 そりゃ…まぁ、この一週間、智葉だけじゃなく美穂子にも思う存分、絞ら...
  • 第三層探索
    迷宮前準備のコーナー アイテム きずぐすり 4/9   一体のHPを20回復する   売価150円 どくけし 4/9  一体のどく・もうどくを治療する  売価50円 所持金14800円 【購入可能アイテム】 きずぐすり@3  300円     現在4/9 どくけし@3    100円     現在4/9 おいしいみず@2  100円   一体のHPを50回復する※戦闘中使用不可 現在0/5 いいきずぐすり@2 700円  一体のHPを50回復する 現在0/6 System いいきずぐすりとおいしいみずを2つずつ購入しました 1600円を消費しました 現在の所持金は13200円です ―― その迷宮は第二階層とは違い、大分ジメジメした空間だった。 智葉「…これは…」 美穂子「洞窟…かしら?」 ...
  • 第五層中ボス
    休憩してからも山道は延々と続くばっかりだった。 既に迷宮に入ってから結構な時間、登り続けていると思うのだけれど、頂上どころか、この山の高さを確認する事すら出来ない。 自分たちは一体、どれだけの登ってきて、そして後、どれくらい進まなければいけないのか。 相変わらずそれが見えない迷宮に俺達は慣れているけれど… ―― 淡「ふぅ…」 そう息を吐く大星さんの顔には疲労が浮かび始めていた。 それは勿論、肉体的なものではない。 ついさっき俺達は気絶した憧が復帰するまでしっかりと休憩した訳だし、美穂子にマッサージもして貰っている。 全開とは言わないが、それでもまだ疲れるような段階ではない。 それでもそうやって疲労を見せるのはやはり精神的なものが大きいのだろう。 京太郎「(…そろそろ潮時だな)」 迷宮に入って既に結構な時間が経過している。 憧や智葉の実力を試す...
  • 第一層探索
    ―― その建物はかつて俺にとって栄光の場所と言っても良いものだった。 多くの雀士たちが真剣にぶつかり、しのぎを削りあったインターハイ会場。 かつての俺が仲間たちと一緒に真剣に目指していたその場所は今、シィンと静まり返っている。 いっそ怖くなりそうなその静けさに俺は思わず生唾を飲み込む。 その静かな建物は最早、この世の常識では測れないような空間になっているのだ。 異次元と言っても良いその場所に今から足を踏み入れなければいけないのだから、やはりどうしても緊張してしまう。 智葉「…須賀」 京太郎「あ、はい」 智葉「入る前にこれを渡しておく」スッ 京太郎「これは…」 辻垣内さんから手渡されたそれはタブレットPCを半分にしたような謎の機械だった。 一体、何に使うのか分からないが周囲にボタンらしいものは殆ど見当たらない。 恐らくスマートフォン...
  • 第六層探索2
    ―― 再び足を踏み入れた迷宮の内部はやはり変わっていた。 出たところが廊下であるという所までは変わらないが、周りに並ぶ教室がまったく違う。 どうやらこれまで通り、俺達はどっちに向かえば良いのかまるで分からないまま進むしかないだろう。 以前の探索中に書いた地図がまったく無駄になったのは痛いが…まぁ、最初から期待している訳ではなかったからな。 京太郎「(…それに…前回の探索が完全に無駄っていう訳じゃなかった)」 この迷宮で闊歩する化物たちの情報はもう大体、得ている。 勿論、ゴーレムを始め、油断出来ない連中ばかりではあるが、決して勝てない相手ではない。 しっかりと誰に誰をぶつけるのかを把握しておけば、この前のような失敗をしたりはしないはずだ。 智葉「…京太郎」 京太郎「…あぁ」 智葉の声に俺は短く応える。 正直、そうやって言い聞かせても一...
  • 第六層探索4
    名前  辻垣内智葉 Lv   94 種族  メガデュラハン タイプ あく/はがね 特性1 せいしんりょく(相手の攻撃で怯まない) 特性2 めいこうのやいば(武器を使った攻撃の威力が1.2倍になる) 特性3 きしのきょうじ(HPが半分以上ある時、戦闘不能になるダメージを受けても一度だけHP1で残る。HPが半分以下の時、受けるダメージを半減する) 装備  オッカの実(こうかばつぐんのほのお技を受けた時、一度だけ半減する) HP555/555 MP92/98 こうげき120 ぼうぎょ110 とくこう55 とくぼう90 すばやさ80 技1 ストーンエッジ 消費6 いわ 物理 威力100/命中80 尖った岩を相手に突き刺して攻撃する 急所に当たりやすい(30%) 技2 つじぎり 消費4 あく 威力70/命中100 一瞬の隙を突いて相手を切り払う...
  • 第三層探索5
    名前 新子憧 Lv17  種族 デミエルフ タイプ くさ/エスパー 特性1 かちき(ステータス低下を受けた時、とくこうが二段階あがる) HP 99/99 MP 26/29 こうげき40 ぼうぎょ30 とくこう80 とくぼう70 すばやさ80 技1 マジカルリーフ 消費3 くさ 威力60 相手に必ず命中する草で攻撃する 技2 ねんりき 消費1 エスパー 威力50/命中100 念力を送って敵を攻撃する 相手を混乱させる事がある(10%) 技3 せいちょう 消費2 ノーマル 自分のとくこうとこうげきを一段階あげる ひざしが強い状態だと二段階あがる 技4 しびれごな 消費3 くさ 命中75 相手をまひ状態にする。相手がくさや電気タイプの場合は効果がない 交代する   L辻垣内智葉 HP83/165 MP15/25 あく/はがね Lv21 ひ...
  • 第三層探索4
    ドサッ 京太郎「いってぇ…」 部長め…また何の警告もなしに外に放り出しやがった…。 くそ…覚えてろよ…。 次はロッカーの中に連れ込んでやるからな!! …って最初っから部長、ロッカーの中に住んでるじゃん。 くそっ!なんて時代だ!! 憧「なっ!ななななななななな!!」 京太郎「ん??」 ってあれ?なんで憧が顔を真っ赤にしてるんだ? しかも、視線がさっきから俺の下半身に向いて…てあ…。 憧「なんで裸なのよ!!この変態!変態変態変態ぃいい!」ブンッ 京太郎「ちょっ!ま、待て!カップを投げるな!!」 憧「うっさい!死ね死ね死ね死ね死ねえええ!!!」 京太郎「うぉあ!!」 手当たり次第に物を投げるんじゃない!! 一応、迷宮に潜るにあたって頑丈なものを用意してるが、それでもお前は魔物なんだぞ!! 幾ら下半身...
  • 第四層探索2
    ―― 俺達が足を踏み入れたその場所は前回からまったく変わっていなかった。 俺達の行く手を決めるように並ぶ竹林。 道の中央には朱色の鳥居が延々と続いている。 その鳥居につけた傷を確認する限り、ここは前回と同じ場所だ。 どうやら迷宮は毎回、違う場所からスタートするという訳ではないらしい。 憧「…気をつけなさい」 京太郎「……あぁ」 ここから先にどう進めばいいのかは既に分かっている。 だが、それでも安心することが出来ないのは周囲から感じる気配がまったく異なっているからだろう。 周囲からは以前よりも濃厚な敵意と力が伝わってくる。 …どうやら今回も俺達は歓迎されてはいないらしい。 京太郎「(それに)」 ウシオニ「ふしゅるぅうう…」 まるで威嚇するように鳴く異形。 下半身がクモで出来たその大女は俺達に立ちふさがるようにその場にたって...
  • 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略」【安価】
    ※作業中です 本編 始めに オープニング拠点パート 第一層 探索 ボス戦 クリア後拠点パート 第二層 探索1回目 ボス戦 拠点パート 探索2回目前半 探索2回目後半 ボス戦2回目 クリア後拠点パート 第三層 探索1回目 拠点パート 探索2回目 探索3回目前半 探索3回目中盤 探索3回目後半 ボス戦 クリア後拠点パート クリア後拠点パート2 クリア後拠点パート3 第四層 探索1回目 中ボス戦 拠点パート 探索2回目前半 探索2回目後半 ボス戦 クリア後拠点パート クリア後拠点パート2 クリア後拠点パート3 クリア後拠点パート4 第五層 探索1回目 中ボス戦 拠点パート 探索2回目前半 探索2回目後半 ボス戦 クリア後拠点パート クリア後拠点パート2 クリア後拠点パート3 クリア後拠点パート4 クリア後拠点パート5 ...
  • 第五層拠点パート
    ―― 世の中には得手不得手ってものがあると思う。 どれだけ能力的に優れた人であっても、やっぱり向いている事と向いていない事と言うのはあるのだ。 天は二物どころか三物与えたりする事もあるが、けれど、人間である以上、万能にも全能にもなれない。 だから、人はそれを反復する事によって向いていない事を少しずつ自分に馴染ませていく。 淡「あわぁ…」 京太郎「…だから、ちゃんと報告書書けよ、大星」 淡「や、やってるもん」スネー そう言って大星さんは頬を膨らませる。 ぷくーとばかりに膨れるその姿はまるで子ども…と言うか子どもそのものだ。 元々、顔立ちが少し幼いのもあって、到底、高校1年生には見えない。 いや、本人が言うには100年生なんだっけ? …なんか余計に子どもっぽい、と言うか馬鹿っぽくなったな。 京太郎「でも、さっきから手ぇ止まってるぞ?」...
  • 第五層クリア後拠点パート5
    ―― 淡の荷物を詰め込んでも、部屋の中にはまだ余裕があった。 とは言え、流石にこの部屋の中に五人目の入居者が来るとは思っていなかったのだろう。 莫大だと思っていた収納スペースは大分、埋まるようになっていた。 流石にコレ以上、同棲する相手が増えるといろいろと対策も考えなきゃいけないよな。 元々、一室は完全に収納用になってたけど…もう一部屋くらい収納用にしてしまおうか。 京太郎「(…どの道、殆ど部屋使ってないしなぁ…)」 俺達の部屋は複数のダブルルームの壁をぶちぬいて作った特別製だ。 勿論、ぶちぬいただけじゃなくてある程度のリフォームはして貰っているが、部屋の数は一つや二つではない。 けれど、その部屋の数を有効活用出来ているかと言えば、答えは否だった。 そもそも寝具が置いてある部屋が3つはあるけど、俺達が使っているのはその中の一つだけだし。 結局、寝る時に...
  • 第五層クリア後拠点パート2
    ―― 後日、私は中々、ご主人様と二人っきりにはさせてもらえませんでした。 それはやはりあの日、私がご主人様の性欲処理便器であり続けたからなのでしょう。 ご主人様は宣言通り、私を犯し続けてくれたのです。 その痴態に当てられて智葉さん達が誘惑しても、愛しいお方は私を手放しませんでした。 私が何度気絶しても、失禁しても、犯し続けてくださったのです。 美穂子「(…私が逆の立場なら嫉妬で狂いそうになります)」 私はこうしてハーレムの一員となっていますし、また積極的にその中へ女の子を引きこもうとしている一人です。 ですが、それはあくまでもご主人様の為であり、やはり女として愛しいお方を独占したいという気持ちはありました。 そんな私にも目をくれず、たった一人の女性だけを目の前で愛されたらどうなるか。 きっと欲情する以上に愛されている女性に嫉妬してしまう事でしょう。 ...
  • 第五層クリア後拠点パート
    ―― 私にとって『須賀京太郎』と言う人は頑張り屋の後輩程度でしかなかった。 それは私と彼の接点があくまでも、『合宿相手の中の一人』だけだったからだ。 直接、話した事はあるが、それはあくまでもお互いの表面をなぞる程度で終わっていたのである。 ただの顔見知りとそう言ってもおかしくはない相手に、それほど深い印象は抱かない。 やけに久が甘えていた ―― 凄く分かりにくいやり方だったけれど ―― 事に多少の嫉妬を感じたくらいで、それほど強い思い出も特になかった。 ―― きっと何事もなければそのままだったのかもしれないわ。 この国、いや世界を激震させるような大事件。 人間が『人間以外の何か』に変貌するあの霧さえなければ、きっと私と彼は顔見知り程度の関係で終わっていた事だろう。 けれど、運命のイタズラか、あの日を堺に社会は大きく書き換わってしまった。 そしてその中に住...
  • 第五層クリア後拠点パート3
    ―― 私にとって強さとは、アイデンなんとかだった。 テテー?ティティー?なんか忘れたけど多分、そんな感じの奴。 まぁ、昔っから淡ちゃんは淡ちゃん様だったからね。 弱い奴の嫉妬ばっかり受けてちょー大変だったし。 だから、弱い奴なんていらないってそう思ってた。 弱い奴も私なんて嫌いなんだって…そう思ってたんだよね。 ―― …だけど…アイツは…。 キョータローは全然、強くなかった。 麻雀もてんでダメ。 腕力だって女の子である私にさえ敵わないダメダメっぷり。 体力だけはあるけれど…ただそれだけ。 正面から私と喧嘩したら負けちゃうくらいヨワヨワでダメダメな奴。 ―― 普通ならそんな奴気にも留めないはずなのにさー…。 何時もの私ならばそんな奴大嫌いなはずだった。 思いっきり捻り潰して、もう二度と私の前に顔を出せないようにしてやるのが常だったの...
  • 第五層クリア後拠点パート4
    京太郎「…ちょっと焦らしただけで反応凄すぎだろ…」 京太郎「どれだけ期待してたんだよ…っ」 淡「だ、だってぇええっ♪だって…キョータローがエッチな事するからだもんっ♥」 淡「キョータローがあんななでなでずっとしてるから私もエッチになっちゃったんだからぁ♪♪」 淡「これ全部…全部、キョータローの所為ぃっ♪」 淡「だから…だからぁっ♥」 京太郎「分かってる、オネダリした分はしっかり応えてやるよ」 淡「ふぃきゅぅぅううっ♪♪」 キョータローの手はもう止まらなかった。 さっきまでが嘘だったみたいに私のおっぱいをモミモミしてる。 それだけで私の口からエッチな声が出て、身体がビクンって跳ねちゃう…♪ 勿論、それはキョータローの手が嫌いだからとか…痛いからだとかじゃない…♥ エッチになっちゃった私の身体は、キョータローにモミモミされ...
  • 咲「やっぱり京咲がナンバーワン!」京太郎「?」11
    第五章【厨二病ギアス! 紅騎士と化した天使】 アフター  須賀邸前 和「……須賀君」ヒョコッ  コソコソ 和「こちらカレン。異常はありません」  ガサガサ 和「目標の位置に到着。只今より、任務に入ります」ガチャッ 超望遠レンズ付きカメラ「」デーン 和「……」スッ 京太郎「ふんふ~ん♪」 和「!!」 京太郎「カピー、一緒に風呂に入るぞー」ヌギヌギ カピ「きゅっ」 和「(今です!!)」ジャキッ 京太郎「んしょっと」スッポンポーン . / | . i .| . . . i| | . . . . . .|! . |i . | 、 . .゙、 、   ゙、゙、 ; イ/ ...
  • 咲「やっぱり京咲がナンバーワン!」京太郎「?」64
     某日 部室 和「須賀君」 京太郎「ん? なんだ?」 和「貸していただいたこの小説なんですが、時系列がよくわからなくて」 京太郎「ああ、ちょっとややこしいよな。ちょっと待ってろ」カキカキ 和「凄いですね。あれだけの長編をちゃんと理解してるなんて」 京太郎「そうか? 内容が滅茶苦茶面白くて、キャラが最高に可愛いから覚えるのも当然だろ?」 和「全くもってそのとおりですね」 第四章 優希 第五章 和 第十章 まこ 第六章 久 第十一章 ゆみ 第十六章 桃子 第十五章 宥 第二十一章 玄 第十三章 豊音 第一章 咲 第二章 照 第八章 透華 第三章 菫 第七章 美穂子 第十四章 淡 第十八章 エイスリン 第九章 洋榎 第二十章 小蒔 第十二章 マホ 第十七章 絹恵  第十九章 煌 和「な...
  • 長そうなの
    【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力か…」 京太郎「合同合宿ですか?」 京太郎「ヤンデレ……?」【安価】まとめ 京太郎「鹿児島で巫女さん!」まとめ 京太郎「長野四校で」ハギヨシ「また合同合宿、ですか」まとめ 【安価】京太郎「俺が……アイドル?」咲「ふぇっ!?」【ほのぼの】まとめ 京太郎「Kちゃんぬいぐるみ?」 京太郎「大学生かぁ」小ネタまとめ 【安価】優希「出来たじぇ! 好感度変換ルーレット!」京太郎「は?」まとめ 京太郎「ときめきとメモリアルに満ちた高校生活?」小ネタまとめ 京太郎「プロの付き人ですか?」まとめ 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタまとめ 京太郎「奈良の親戚の家で一年か……」小ネタまとめ 京太郎「記憶喪失…?」小ネタまとめ 京太郎「救われぬ愛に救いの手を」まとめ 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」【大阪:千里山】 ...
  • h20-30
    第五走者 まこ「京太郎、ちょっち来てくれんか?」 京太郎「今度は染谷先輩っすか」 まこ「はっは、連続してお勤めすまんのう。しかし、こりゃお前さんにしか頼めん やくじゃけぇ」 京太郎「まぁ、染谷先輩の頼みなら・・・」 ◆◆◆◆◆ 京太郎「ふぃー、一着ゲットですね」 まこ「まぁ、わしがすぐに目当てに辿りついたっちゅうのも大きいんじゃろが、 やっぱりお前さんのおかげじゃの」  京太郎「へへっ。その言葉だけでがんばったかいがありますよ」 まこ「ほうか・・・なぁ、京太郎。わしがなんでおんしを選んだか、わかるか?」 京太郎「へ?そりゃお題だから・・・ちなみにお題の内容は?」 まこ「んー、恥ずかしいがまぁええじゃろ。わしのお題は『大事な後輩』じゃ」 京太郎「・・・俺、大事にされるような後輩やれてますかね?」 504 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[] 投稿日:2013/10/14(月) 22 42 5...
  • h11-19
    京太郎「……いない」 『咲さんが迷子になりました。すいませんが、探してきてくれませんか』 そう和に言われてまたか……と嘆息しながら探索なう。 京太郎「ったくどこだよ咲のやつ……。てかここ広いなおい、俺も迷子になりそうだしこりゃ仕方ないか」 「あっ」 京太郎「おう? ああようやく見っけた」 咲「京ちゃん! 良かったよ、やっと見つけた……」 京太郎「なんで俺のほうが迷子みたいな言い方されてんだー? さてさっさと戻るか、咲」 咲「うん……あの、もしかして和ちゃんが?」 京太郎「そういうこと。……まあ、いないと分かりゃあ探しに行くけどな」 咲「そ、そう?」 京太郎「お前が迷子になったらみんなが困るだろ……。ほら手繋ぐぞ」 咲「うええ!? そ、そういうのって早くない?」 京太郎「何いってんだほんと...
  • 咲「やっぱり京咲がナンバーワン!」京太郎「?」まとめ
    まとめ 設定 本編 第一章【小悪魔テク! 文学少女の逆襲】 アフター 第二章【モテル反撃!犯される女子力!】 アフター 第三章【密着!そしてS(シャープ)S(シューター)恋愛へ】 アフター 第四章【厨二病タコス! 聖雀士と化した少女】 アフター 第五章【厨二病ギアス! 紅騎士と化した天使】 アフター 第六章【ストーカー部長  変態ラブレター!】 アフター 第七章【初デート! キャップの恐るべき女子力】 アフター 第八章【ラブイズマネー! 恋するお嬢様】 アフター 第九章【思い込みメール 彼女気取りのネキ】 アフター アフターのアフター 第十章【いつだって最後尾 不思議なディスタンス! アフター 第十一章【大二病アタック! 大人の女性かじゅ!】 没アフター アフター 第十二章【新ジャンル!? メンヘラロリの名はマホっち】 アフター...
  • h119-10
    ネタとも言えない程度のソシャゲネタ水着編 京太郎「という訳で誠よ。俺はこの聖牌探索(仮)の水着ガチャに全てをかけるぞ。狙いはもちろん三年生ピックアップの霞さん竜華さん、そして宥さんだ」 高久田「おう、いつもの結果よろしくな」(察し) 京太郎「虹回転来た!竜華さん霞さん!そして宥さん!お願いします来て下さい!」 照『ん……浜辺で食べるアイスは最高だね』 王者『えっ、先に宮永姉が来てるとか聞いてない。……王者改め小走やえ。よろしく頼む。』 洋榎『海の家のラーメンって、インスタントやのになんか惹かれるなぁ。一泳ぎした後、一緒に食べんか?』 怜『んー……夏の日差しはちょっとキツいわぁ。そこのパラソルの下で膝枕してやー……』 哩『ち、ちが、この水着は姫子ば選んだもんで私が選んだ奴じゃなくって……』 京太郎「知ってた……ああ、知ってたよ...
  • 進行中安価スレ
    安価スレの現行シリーズ一覧 スレ紹介文は随時募集中。(ネタバレ厳禁) 【咲-saki-】京太郎「マッサージ屋-KYO-、開店です!」咲「」【R18?】 【咲-saki-安価コンマ】京太郎「王様ゲームですよ!」久「大丈夫かしら…」 京太郎「全国へ派遣修行?」久「その1よ!!」 【咲-saki-】咲「触ると好感度がわかる雀卓?」【コンマ、安価】 【咲-Saki-】京太郎「たのしい宮永一家」【微安価】 【咲-saki】京太郎「怪奇ハタ人間?」【安価】 【咲-saki】京太郎「好感度と理性度を測る機械ですか?」【安価】 【咲】京太郎「十年の時が経っていた…」【安価】 【咲安価】京太郎「清澄の探索者」【ADV】 [咲-Saki-][安価]京太郎「いきなりサバイバル生活」久「その1よ」[R18?] [咲-Saki-][安価]京太郎「世界に男が」咲「京ちゃん一人? その1」[R18] 【咲】京...
  • 【咲×魔物娘図鑑】京太郎「魔物娘と迷宮攻略」【安価】0
    ○このスレはヒロインとキャッキャウフフチュッチュする為のエロスレです エロスレです(重要) ○タイトル通りヒロインが人以外の別の生き物になってます ○エロスレだけどレイプはありません(これからは) 逆レはあります ○基本女性上位の純愛プレイオンリー ○メインヒロインは咲さん が、色んな意味で割を喰ってる ○システムはその他はよそさまのものを大分、参考にさせて頂いております ごめんなさい   Qこのスレって? Aあぁ!(このスレの戦闘システムはおおまかにポケモンのものを採用させてもらっています。 魔物娘にはそれぞれタイプがあり、有利不利が設定されています。 有利であれば二倍、不利であれば半減や無効になります)   Qステータスに出てる数字って? Aポケモンで言うところの種族値です。どの分野にどれだけ優れているかを示しています。 ステータス算出に極めて深く関わっている為、決して無関係ではありま...
  • h116-42
    阿知賀の探索日記 松実玄の場合 玄(京太郎くんってエッチな本持ってるのかな? いや持ってるはず!) 玄「はっ、もしかしてこれが……ふーむ、なるぼどなるほど」 京太郎「玄さん、お茶とお菓子……って何してんですか!?」 玄「京太郎くん、おもちなしに浮気してなくて安心したよ! あ、それと私のお勧めなんだけど――」 その日、エロ本のおもちがいかに素晴らしいか語る少女と、苦笑しかできない少年がいた。 高鴨穏乃の場合 穏乃(憧が『男ならエロ本の一つや二つ持ってる』って言ってたけど、京太郎はそんなことないよね?) 不安に駆られた穏乃は野生の嗅覚によって事もあろうにたやすく見つけてしまい 穏乃(えっ!? こ、これ、女の子がエッチな本を発見して怒った男が押し倒すシチュって、これ今の私じゃ) 京太郎「おーい、クッキ...
  • h70-34
    咲「これは、数週間前の話です……」 私の住んでいた町に廃墟がありました。 2階建てのアパートみたいな建物で、壁がコンクリートでできていた。 ガラスがほとんど割れていて、壁も汚れてボロボロだったから、地元の人間でもあまりこの場所に近づくことはなかったらしい。 ある日、私は和ちゃんと肝試しをすることになって、この廃墟に行くことにしました。 まだ昼ぐらいだったから、建物の2階まで上がって建物を探索した。 そしたら並んでいる扉のひとつに、文字が書いてあるものがあった。 友人と近づいて確認してみると、扉の前に「わたしは このさきの へやに いるよ」と書いてあった。 和「誰かのイタズラですかね?」 和ちゃんはそう言ってまったく信じていない様子だった。 私と和ちゃんは扉を開けて中に入り、先に進むことにした。 歩いて行く...
  • h52-54
    憧「第…何回だっけ?まぁいいか…阿知賀麻雀部、ばんごー」 宥「い、いーち…」 灼「に」 晴絵「3、4がなくてー?」 穏乃「ごー!」 玄「ろく!」 京太郎「んナナァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!!」ガッタァァァァァァ 憧「ドラァッ!」ビュビュンッ←チョーク投げ 晴絵「うごっ!」 京太郎「あべしっ!」 憧「いきなりふざけ倒してんじゃないわよ。もうちょいまじめにやりなさい」 「「さーせん…」」 玄「ま、まぁまぁ…いつものことだし、ね?」 宥「あったかくない…」 灼「というか無視しないと話し進まな…」 穏乃「とりあえず今日は何やるのさー?」 憧「とは言ってもほとんど遊びはやりつくした感あるのよねー…カラオケにボーリングとか、ゲーセンとかも当然回っ...
  • h117-63
    絹恵「確かめてみよか」 誠「絹恵先輩…確かめるってのは?」 絹恵「まあ見とり…京太郎君にお姉ちゃん?」 京太郎「あ、絹恵さん」 洋榎「おお絹どないしたんや?」 絹恵「第一問:夏と冬、どっちが好き?」 京太郎「夏かな」 洋榎「冬やな」 京&洋「「…」」ジロッ 京太郎「夏の方が外でいっぱい遊べるじゃないですか」 洋榎「冬の屋台で買って立ち喰いするタコ焼きは最高やろ!」 絹恵「第二問:パソコンとテレビ、自分の部屋に一つだけ置くなら?」 京太郎「パソコンかな」 洋榎「テレビ一択やろ」 京&洋「「…」」ジロッ 京太郎「グルメ番組とかばっかり見てるくせに」 洋榎「あん?お前の部屋にあるパソコンの“牌譜”フォルダの中身をうちが知らんとでも?」 絹恵「...
  • h81-51
    京太郎――本名、須賀京太郎の母親は彼が10歳の時に目を患いそれが元で亡くなった。 京太郎の父は優秀なカピバラ調教師だったが息子を可愛がろうとしない男で 妻が死んでからはますます京太郎に関心を持たなくなった。 その内、京太郎は学校に行かなくなり友達の家で寝泊まりしたり万引きした商品で夕食をすます様になった。 『この世で最も大切な事、それは友情だ!』京太郎はこれを人生で大切な事と考えた。 だがある日、彼は信じていた親友によって強盗犯の罪を擦り付けられ一年間少年院に入れられてしまう。 一年後、少年院から出所した京太郎は目を患っていた――罪を認めないばかりか何も喋ろうとしない京太郎に 警察がいらつき、殴った傷にばい菌が入ったのだった。 そして町に戻った京太郎に待っていたのは根も葉もない噂だった。 『あいつの目...
  • オープニング
    ―― 世界も俺も変化していく。 ―― どれだけ単調で単純な日々を積み重ねても、変化からは無縁ではいられない。 ―― 成長もすれば老いもする。 ―― だからこそ、人はその一瞬一瞬と大切に、そして真剣に生きなければいけない。 …小学校の頃、俺のクラスを担当していた先生の言葉だ。 それはまだ若い彼が成長著しい子ども達に一体、何を伝えられるかを自分なりに考えたものなのだろう。 けれど、当時の俺は経験という積み重ねに裏打ちされたその言葉の大事さをまったく理解していなかった。 そんな面倒な話よりも、早く校庭に出て友達と遊びたいとそんな事を考えていたのを覚えている。 京太郎「(…でも、こうして…大人って呼ばれるような年になって…ようやく分かった)」 京太郎「(先生の言葉は…本当に…本当に正しい事だった)」 京太郎「(変わらないものなんてない)...
  • h118-24
    霞さんの胸とトリビアの種のクロス物  サキビアの種とは、咲の世界におけるキャラクターの限界やこれって どうなのという疑問を実証するためのトリビアの種の事である。 京太郎「今回のサキビアの種はこちらです」  ペンネーム 黒糖大好きさんからのお便り 『石戸霞の胸がどれくらいのものをぺしゃんこにできるか知りたい』 京太郎「これは偉くストレートに来ましたねぇ」 恒子「そうだねぇ。石戸ちゃんってあの子だよね。鹿児島の巫女さん」 玄「はい。爆乳でしかも清楚な大和撫子です」 恒子「そんな彼女が果たしてどうなるのか、VTRスタートです」  六月上旬、我々サキビアの泉スタッフは投稿者の手引きにより鹿児島の 霧島神境の近くで件の人物である石戸霞氏に取材を敢行した。 貴女のおっぱいの可能性を知り...
  • 第六層拠点パート2
    拠点コミュ@4 →淡&美穂子 ―― それから。 久のロッカーのお陰で俺達は何とか迷宮から撤退する事は出来た。 しかし、全員の疲労と傷は深く、また敗北感も大きい。 結果的には無事に撤退出来たものの、俺達はあわや全滅という所だったのだから。 今まで色々と危ないところはあったが、あそこまで明確に全滅を意識させられた事はなかった。 京太郎「(…これからどうしようか)」 正直なところ俺は今、とても迷っている。 コレ以上、迷宮に挑戦しても皆を不用意に傷つけるだけなのではないか。 どれだけ挑戦しても咲には勝てないんじゃないだろうか。 そんな意識が今、俺の中で強くなって来ていた。 勿論、そんな弱気であってはいけないとそう思う俺もいる。 しかし、現実、俺達は咲にたどり着く事すら出来ず、あわや全滅という状態に陥っていたのだ。 次に迷宮へと挑戦する...
  • オープニング拠点パート
    辻垣内智葉コミュLv1 京太郎「(ホテルの料理は思いの外、美味しかった)」 京太郎「(正直、中はあんまり華々しい感じではなかったし、あんまり期待してなかったんだけどな)」 京太郎「(明日から探索開始だって言うのについついお代わりまでしちゃったぜ)」 京太郎「(こうして部屋の中も全体的にシックな色使いで落ち着くイメージに仕上げてある)」 京太郎「(流石に実家のような安心感!!って訳にはいかないけど、華やか過ぎて眠れないって事はなさそうだ)」 京太郎「(まだ一日目も終わってないけれど…結構、このホテルの事を気に入ったかもしれない)」 京太郎「(…少なくとも帰って来たいと…そう思えるだけの魅力はある)」 京太郎「(…ただ…俺に出来るだろうか?)」 京太郎「(…こうして東京に来て…色んな人に会って…それでもまだ…どうし...
  • 衣「龍門渕へようこそ」京太郎「おじゃましまーす」 第五話
    http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1361979886/     京太郎「お、メールだ」     差出人 天江衣さん     内容     明日、予定はあるか?ないのなら衣とお出かけしよう!     京太郎「ふむ、断る理由はないよな。いいですよ、と」ピッピッ     俺(ところでころたんって携帯もってる描写あったっけ)     京太郎「直接脳内に……だれだ今の」     京太郎「まぁいいや。さて...
  • 第一層クリア後拠点パート
    ―― 新子さんを救出してから数日が経過した。 その間、俺はずっと報告書漬けである。 いや…まさか報告書一つにこれだけの作法や書き方があるとは思わなかった。 気がつけばリテイク数も二桁に達し、既に心が折れている。 失敗のお陰もあって何とか形にはなってきているが正直、報告書はもう書きたくない。 京太郎「あ゛ーっ」ドサ しかし、とりあえずその作業も一段落だ。 指摘された問題点は全て修正したし、コレ以上リテイクを喰らう事はあるまい。 ていうか、喰らわないで欲しい、ホント切実に。 京太郎「(とりあえず…この報告書出して…んでどうしようか)」 とりあえず智葉さんにはこの数日は報告書を書いて身体を休めろと言われている。 その唯一の作業が終わった今、俺を留めるものなどなにもない。 つまり幾らでも遊ぶ権利を得た訳だけれど… ―― 京太郎「(…や...
  • 第六層拠点パート4
    拠点コミュ@1 →哩姫 ―― 流石に最後の挑戦ともなれば、準備にも手を抜く訳にもいかない。 迷宮内で使う細々とした小物類は割りとどこでも入手可能ではある。 しかし、実際に中で使えるような回復アイテムはショップが入荷するまで待たなければいけない。 一応、優先的にこっちへ回してもらえるような契約にはなっているものの、その入荷待ちの期間はどうしても長くなってしまう。 結果、数日前に最終決戦への覚悟を固めたものの、俺達は未だ迷宮へと出発してはいなかった。 京太郎「(それにその間やる事もあるしな)」 それは勿論、これからお世話になる恋人たちとの甘い逢瀬…ではない。 それも重要ではあるが、さりとて、そればっかりに溺れていられるほど甘く考えられはしないのだ。 きっと咲は次の探索でこの前以上の手で俺を手に入れようとする。 それを防ぐ為にも、俺は今...
  • h103-12
    咲「京ちゃんが狙われてる……?」 久「そう。何でも須賀君を制する者は幸せの絶頂を掴むとか、そんな噂がたってるみたいなの……ウチが全国を獲ったのも、それが一因だなんて話まであるのよ?」 和「SOA……大体、人のものを盗ろうという姿勢からして間違ってます。」 優希「のどちゃんの言うとおりだじぇ! 京太郎は私の主夫になるのだからな!」 まこ「戯言はその辺にしときんしゃい……で、京太郎には言うたんか?」 久「勿論、狙われてるからなるべく私と居なさいって、私の須賀君にはちゃんと言ってあるわ」 咲「誰から狙われてるんだろう、京ちゃん……りゅーもんさんの所とか、黒塗りのリムジンに無理やり押し込んで誘拐だとか……!」 優希「油断してると、京太郎がハイエースされてしまうということかっ……!」 まこ「元運動部の男がまさか……」 ...
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