咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「絃、幸せになったよ」で検索した結果

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  • 絃、幸せになったよ
    同棲中かなんかです テレビ『今話題の結婚式場です。あの小鍛冶プロもここで式を挙げたいなどと…』 絃「……へー、あの人まだ希望があったんだ」 京太郎「何気に酷いこと言ってるぞ」 絃「でもねー」 京太郎「あ、夕飯何にする?」 絃「カレー余ってたし、カツでも乗せる?」 京太郎「いいねー、ついでに麻雀でも勝ちたい」 絃「私に勝てると思っているの?」 京太郎「もうちょいだと思う」 絃「生意気な」 京太郎「……なあ」 絃「ん?」 京太郎「……ちょっとここで式挙げてみない?」 絃「……え?」 京太郎は人生の墓場に入ることを決意した カンッ!!
  • 京太郎「Kちゃんぬいぐるみ?」玄「よ、4体目?泣きそうだよぉ……」小ネタ
    ...んとデート中に… 絃、幸せになったよ 甘えん坊代行 愛宕家。姉妹喧嘩とその仲裁 竜華、風呂上りに…… 宥、あったかいKちゃんを頼んだら京太郎本人が送られてきた 哩さん、全国行きのご褒美に深夜に首輪付けてお散歩してもらうの続き 久、いつの間にか自室に溢れかえるKちゃんぬいぐるみ 巴さん、Kちゃん本人が遊びに来る抽選にあたる モモ、裸Yシャツで屋外プレイ 透華、路上プレイ 憩ちゃん、下着姿で着替え中にバッタリと… 菫、裸エプロンで仕方ないとか言いながらも誘惑してまんざらでもない 雅枝さん、泉、マンツーマンで練習 もーちゃん、癒される 竜華、はいてないのが… かおりん、Kちゃん自作 淡、Kちゃん抱いて打ったら全国制覇 ハギヨシの朝は早い 尭深、一緒お茶 漫、京太郎の前で服の胸のボタンがはじけとんで… 竜華、フナQに膝枕 理沙、Kちゃん人形で会話練...
  • h13-25
    りぼんの某漫画読んでたら急に書きたくなった。 季節感?何それ美味しいの? 「うし、飾り付け完了じゃ」 まこはそう言うと目の前のツリーを見上げた。 「お疲れ様です。これ入れてきましたので飲みましょう」 京太郎が声をかける。手にはホットココアが2つ。 「ちゅうてもわしは最後の飾り付けをやっただけで、力仕事は全部京太郎に任せきりじゃったけえ。京太郎の方がお疲れじゃろうに」 ホットココアに口を付けながら装飾に不備が無いか、確認をする。 「いえ、好きでやってますから」 京太郎もまこの横に立ち一緒にツリーを眺める。 「そう言えば、クリスマスツリーのヤドリギの言い伝えって知ってます?」 眺めながら京太郎が話し始める。 「ヤドリギっちゅうとあれじゃな。言い伝えなんてあるんか?」 ツリーの上の方に装飾されたヤドリギを見ながらまこが聞き返す。 「ヨーロッパの方の話でクリスマスにヤドリギの下でキスをすると幸せ...
  • h42-38
    私はいま埼玉県にいる 京太郎が連れてきてくれた街だ 霧島で生きる宿命にあった私を好きになってくれて真っ直ぐな愛を注いでくれた京太郎 そんな彼を私も心から慕い、日ごとに二人の愛は深まっていった ある晩我慢できなくなり「私をさらって」とぽつり零れたその願いを聞き届けてくれた京太郎は、 約束通りに私の手をとり未来を歩む事を誓ってくれた そうして辿りついたこの街で私達はアパートを借りて二人暮らしを始めた それは十代の私達には大変な事だらけで、特に世間をよく知らない私にはなおさらだった だけど京太郎はその明るい性格で常に私を励まし、ありのままの私を尊重してくれている お互いを尊重し、助け合う事を当然と思うのは、長く愛し合っている夫婦に見られる特徴らしい そう考えるとやはり私達は一緒になるべくして一緒になったんだと確信でき...
  • 玄、結婚式でうれし泣き
    憧『玄……玄!!』 玄『え?あ、憧ちゃん!?どしたの?』 憧『どしたの、じゃないわよ!もう、ボーっとしない!』 玄『う、うん』 穏乃『玄さん、うお!すっごい綺麗ですね!』 玄『そ、そうかな?二人の方が普段よりずっと綺麗な恰好してるけど』 憧『はぁ?何言ってるの。あんたが一番綺麗に決まってるでしょ』 玄『ふぇ?』 穏乃『そりゃーウェディングドレス着てるんだし、当然ですよ』 玄『……え?あ、鏡……』 玄、ウェディングドレス姿 玄『…………ええええええええ!?』 憧『ほら、早く行くわよ。玄の結婚式なんだし』 灼『玄……おめでと』 晴絵『おー、綺麗なもんだねー』 玄『灼ちゃん、赤土先生』 晴絵『いやー教え子の結婚式ってことで無理して来た甲斐があったよ』 灼『他にも...
  • h18-57
    衣「ときに京太郎、お前は異類婚姻譚を知っているか」 京太郎「雪女とか二口女のお話くらいなら。他は難しくて分かりません」 衣「それで良い。京太郎はお利口さんだな、衣お姉さんが撫でてやろう」 京太郎「へへ」 衣「コホン。してその異類婚姻譚だが、いくつかの約束ごとがある」 京太郎「約束ごと」 衣「なんなら慣例と言い換えてもよい。いずれにせよ覆しがたい筋書きだ」 京太郎「いよいよ見当が付きませんね。なんなんですか、それは」 衣「別れ」 京太郎「…………」 衣「古今東西、人間とそうでない者がまぐわるとロクなことが起きないのだ」 京太郎「そんなもんですかね」 衣「その者が取り決めた規則を破る、その者の正体を知る。理由は様々あるがな」 京太郎「衣さん」 衣「なんだ」 京太郎「怖いですか...
  • 結婚前、界さんに嫁さんにくださいな挨拶をする京ちゃん咲ちゃん
     こんな日が来るなんて、思ってもみなかった。  中学で知り合って、高校で付き合って、大学も一緒。  中学一年からだから、もう十年近い付き合いになる。生きてきて半分とまでは行かないが、長く一緒にいるわけだ。  夫婦なんてからかわれて、恋人になって、ずっと一緒にいたいと思った。  その感情は嘘じゃない。  「あ、あの。お父さん」  「界さん、お邪魔します」  「おー、京ちゃん。いらっしゃい」  気さくに声をかけてくれる界さん。  この人との付き合いも咲と同じ中学生時代からで、その時に会ってからいろいろと良くしてくれている。  それなのに、物凄く緊張する。  高校時代に咲と付き合うことを報告した時も緊張したけれども、その比じゃない。  これから界さんに伝えなければいけないことは、一人の女の子の人生...
  • 京太郎「女になった」
    http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1364050545/ 京太郎「……あれ?」 京太郎「ない!ないない!アレがないぞ!」 京太郎「ちょっと待て!身長も低い気がする…、ってか胸」 ぷにょん 京太郎「……」モミモミ 京太郎「……俺、女の子の胸とか触った事ないけど多分これがおもちだ」モミモミ 京太郎「落ち着け落ち着け…。クールになれ須賀京太郎」 京太郎「昨日の夜までは…、普通だったよな?」 京太郎「確か…」 和『須賀君、クッキー作ってみたんですけど試食して貰えませんか?』 京太郎『和が俺に?何の冗談だ』 和『じっけ…いえ、たまたま作りまして。ほら、今日は咲さんがお休みじゃないですか』 京太郎『確かに咲は休みだが…。優希とか居るけど』 和『須賀君に食べて欲しいんです!ぜひ!ぜひぜひ!』 京太郎『...
  • h98-31
    照「京ちゃん、どうして」 京太郎「あー、なんでですかね。やっぱ周りが辛気臭いとテンション上がらないじゃないですか」 照「嘘つき。私は昔言ったよね『京ちゃんは周りを幸せにしたら消えちゃう』んだって」 京太郎「『俺自身がオカルト』でしたっけ。でもそのために咲と距離とるとかは違うんじゃないですかね」 照「だって、だって、京ちゃんがいなくなるんだよ? 記憶からも消えて、なかったことになる」 京太郎「これはただの俺の我儘ですよ。『照と咲の笑顔を見たい』ってそれだけの。     だから、泣かないで笑ってください。俺は二人が好きなんですから」 照「忘れない、私は忘れないから。忘れたって、照魔鏡で京ちゃんを絶対見つける」 京太郎「あはは、それより幸せになってくださいよ」 照「私の幸せは、京ちゃんの――っ、足が、透けて」 ...
  • h42-53
    京ちゃんと過ごす一ヶ月春編 「一日目」 春「………ん、滝見春………そう、須賀京太郎…… ……なに?」ポリポリ ……… 「三日目」 春「おはよう……まだいたんだ ん……悪い意味じゃないから ここ結構厳しいから…特に男の人に じゃ、私やることあるから…頑張ってね」 ……… 「八日目」 春「すごいね京太郎…… 何がって、一週間過ぎても出て行かない男性なんていなかったから そう、最長記録だよ…ふふ………笑った顔可愛い ん…なんでもな………なんだ、聞こえてたんじゃない…… !わ、私の笑顔のことは……どうでもいい……」 ……… 「十五日目」 春「どうしよう……あ、京太郎…… うん…それが……外祭で使う瓶子割っちゃって…… 6寸のものだから代わり...
  • h104-15
    憧と京太郎が結ばれて数日後優希が失恋のショックに耐えきれず部室で自ら命を絶った 憧は何度も「ごめんね、ごめんね。」 と言いながら墓に花を供えた。 それから何年かして、二人はようやく結婚することになった。 そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。 その女の子が4歳くらいになったある日、その子が突然清澄高校に行きたいと言い出した。 京太郎は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので仕方なく親子3人で出かけることに。 清澄につくと今度は「パパ、今度は旧校舎に行きたい。」 と旧校舎の方を指さして言う。 しつこくねだられ、しぶしぶ鍵を借りて階段の踊り場に来たところで、女の子が 「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、 トイレに急ごうと娘をだっこした。 ちょうどおぶって、二人が同じ方向...
  • h78-07
    京太郎(強い異性の雀士にセクハラすると雀力が上がるという噂がある) 京太郎(正直眉唾ものの噂だけど溺れる者は藁をも掴む。初心者の俺が清澄の皆に並ぶには手段は選んでられん!) はやり「こんにちは京くん。すごい偶然だね☆」 京太郎「あ、はやりさん、こんにちは。俺のホテルの部屋の前で会うなんてほんとすごい偶然ですね」 はやり「そーだよ、偶然偶然。インハイが終わって京くんがもうすぐ帰っちゃうからって待ち伏せしてないからね?」 京太郎(最近知り合ったこの人、はやりさんは牌のお姉さんと呼ばれるほどのプロ。実力は折り紙つきだ) 京太郎(どうせ長野に帰れば疎遠になるだろうし、ここは行くっきゃない!) 京太郎「いやーしかし、はやりさんって牌のお姉さんだけあってこっちのパイもすごいですね」ムニムニ はやり「やんっ京くんのえっち☆」...
  • h117-41
     「ただいまー…っと、京ちゃん来てんのか」  宮永界は、猫の額ほどの土間に置かれた大きな履き物に目を落とした。  決して裕福と言えない宮永家にはそぐわない、品の良い高級な靴。  界の娘の恋人であり、もうすぐ義理の息子になる予定の青年のものだ。  「おーい、京ちゃん!よかったら一緒に飲んで…」  「─しーっ。お父さん、静かにして」  無造作に居間へ入った界を迎えたのは、娘の低く抑えた、優しい声。  宮永咲は、金髪の青年に膝枕して、微かに微笑んでいた。  恋人の寝顔を見つめる彼女の表情は、まるで母親のように穏やかだ。  「京ちゃん、お父さんのこと待ってたんだけど…疲れて寝ちゃったんだ」  「そっか。それなら騒いじゃいかんな」  楽しみにしていた男の語らいが潰れたのは残念だが、無理に起こ...
  • h16-14
    灼「単刀直入に聞くね。どう思ってるの、ハルちゃんのこと」 京太郎「…………」 晴絵「灼。あんた突然なに言い出すのさ」 灼「ハルちゃんは黙ってそこで聞いてて。私は京太郎に質問してるの」 京太郎「どうって、晴絵さんは阿知賀再興の立役者ですよ。もちろん尊敬してます」 灼「分かってるんでしょ、そういうことを聞きたいわけじゃないよ。とぼけてるつもりなら許さないから」 晴絵「もういいよ。灼の気遣いはうれしいけど、それでも」 灼「また逃げるの? 小鍛治プロを克服したら今度は京太郎が怖いんだ」 京太郎「灼さん!」 灼「京太郎も京太郎だよ。とっくに気付いてるクセに」 京太郎「俺は」 灼「もう見てられないよ。お互いに意識し合ってるの、気付かれてないとでも思ってるのかな」 晴絵「灼」 灼「聞いて」 晴...
  • 京太郎「女の子が淫魔になった」
    咲「リンシャンツモ。また京ちゃんのトビで終了だね」 京太郎「マジかよー」 優希「いくら咲ちゃん相手とはいえ弱すぎだじぇ」 京太郎「何回かデカイ手張ってたんだけどな…」 和「諦めない姿勢は認めますけどもっと手堅く打った方がいいと思いますよ…ほら、こことか…」たゆんっ 京太郎「お、おう。努力する…」 清澄高校に入学してから数ヶ月、俺は代わり映えのない日々を過ごしていた。 自分以外男のいない環境に最初こそ期待したが現実はそう甘くはなく、浮いた話の一つもない、体よく雑用として使われるだけの日々だ。 まこ「おうー皆の衆ー、遅くなってすまんのぅ。ってなんじゃ部長はまだ来とらんのか」 咲「あ、染谷先輩おはようございます」 優希「そういえばまだ来てないじぇ」 和「学生議会か何かじゃないんでしょうか?」 まこ「ほうかも...
  • h121-16
    宥「京太郎君と結婚するに当たって、いくつか約束してほしいな」 京太郎「はい!何ですか?」 宥「私が一番で、玄ちゃんが二番なのは忘れないでね」 京太郎「お義父さんとも約束しましたからね!」 宥「京太郎くんのせいでえっちな子になっちゃったから……いっぱいあったかくしてね?」 京太郎「それはもう!望むところです!」 宥「三番目が憧ちゃんで、四番目が灼ちゃん、最後が穏乃ちゃんね?」 京太郎「………?つかぬことを聞くけど、さの憧とか穏乃とかは……?」 宥「京太郎くん、みんなに告白されたよね?覚えてる?」 京太郎「覚えてますよ。宥さんがいるからって断りましたけど……きっと、忘れられませんから」 宥「それでね、みんな結婚する相手は京太郎くん以外は考えられない、考えたくないって言い出したって相談を受けたの」 京太郎「…...
  • h88-50
    「あれ?竜華さん?」 竜華「え?」 京太郎「やっぱり竜華さんだ!お久しぶりです!」 竜華「須賀君!?こんなところでどうしたん?」 京太郎「怜さんが実家に用事があるみたいなのでその間時間潰しをしてたんです」 竜華「そうやったんや、けどホンマ久しぶりやなぁ」 須賀 京太郎 高校のインターハイで出会った男の子 怜が道端で倒れた時に介抱してくれた怜の恩人 性格も優しくて家庭的な理想の男の子 そして、怜の結婚相手 京太郎「ええ、ホント久しぶりですね!竜華さんはどうしてここに?あ、もしかしてデートとか?」 竜華「あはは、そんな事ないで。彼氏なんかおらんからな…」 京太郎「え~ホントですか? 竜華さんみたいな人が彼氏居ないなんて他の男は見る目ないっすねぇ…」 竜華「ふふ、そんな事言...
  • h94-04
    「何で邪魔するの?」  感情の消え去った顔、瞳には光もない。  それは私を映しながらも見ていない、虫を見るような、まるで路傍の小石が視界に入っただけのような。  決して人に向けて良いはずがない眼差しで彼女は私を捉えた。 「行かせないじぇ、咲ちゃん」 「退いてよ、優希ちゃん」  有無を言わせぬ圧力に身体の芯から震えてしまう。  本能的な恐怖。  目の前の少女が放つ意思、腹の内でドロドロに煮詰まった黒い感情がもたらす悍ましさに怯んでいるのだ。 「嫌だね」  彼女はきっと彼の邪魔をする。 「京ちゃんが取られちゃうよ?」  私に退く意思がないことを見抜いたのだろう。言葉で変心をもたらそうと口が開かれる。 「優希ちゃんも京ちゃんのことが好きなのに諦めるんだ。他の人に譲れちゃうくらいには軽い気持ち...
  • h31-35
    成人式 男友達A「あー終わった終わった」 男友達B「市長、話長過ぎだろ」 京太郎「この後は移動して同窓会だっけか?」 男友達A「おう。ところでさぁ、京太郎」 京太郎「んあ?」 男友達A「咲ちゃん。めっちゃ綺麗になったよな」 京太郎「ええ〜」 女友達A「ホント久し振りだね、咲」 女友達B「一昨年のインハイの中継も見てたよ」 咲「そうなんだ、ありがとう」 女友達C「大学はもう慣れた?」 女友達B「2年目でしょ? さすがに慣れたよ。ね? 宮永さん」 咲「え、え〜っと。まぁ……」 女友達C「あー、これはいまだに人見知り直ってないわ」 男友達A「ってか、改めて思うとうちのクラスの女子レベル高くね?」 男友達B「確かに。それはそれとしても、宮永はなんかすげー変わったな」 ...
  • 淡とデート
    ※多分、本編とはちょっと異なる世界 淡「はふぅ」ギュゥゥ 京太郎「…ホント、幸せそうな顔すんなぁ」 淡「えへへ。だって、私、キョータローにギュゥってするの大好きだもん」ニコー 京太郎「…ギュゥって言うかグルグルって感じだけどな」 淡「もー。文句言わないの」 淡「淡ちゃん様みたいな美少女と密着してるんだから嬉しいでしょ?」 京太郎「そりゃ嬉しいけどさ」 淡「…もしかしてもうよくじょーしちゃった?」ニンマリ 京太郎「朝から思いっきり絞られたのにそう簡単にするかよ」 淡「えー」 京太郎「えーじゃないってーの」 京太郎「まったく…エロい娘になりやがって」 淡「キョータローが私の事こんなにしたんじゃん」 淡「エッチなんてキョーミなかったのにいっぱい、エロい事教えこんでさ」 淡「そ...
  • h111-22
    「これは……アルバム?」  彼と同棲するようになって初めての大掃除。  そこで私は臙脂色のやや高級そうな装丁がされた本を見つけました。  金糸でALBUMとあり、その下に黒いペンで“高校1年生”と書かれています。  ……いえ、正確には1年の部分には横線が何重にも引かれているのですが。 「思ってたより写真が少なかったのかな」  そう呟いて無造作にアルバムを開きました。  すると最初の見開きには、清澄高校麻雀部6人の集合写真。  それを盛り立てるようにスナップが数枚。  (いつ撮ったのか脱衣麻雀の様子が含まれているのは後で問い詰めましょう)  その明るい雰囲気に軽い羨望を覚え頬がピクリと揺れ、  それを誤魔化すように次のページをめくりました。  すると次はインターハイ団体決勝後のものだろう写真。  小柄で快活そう...
  • h45-05
    ネリー「あなたの財産が大好きです。結婚してください」 京太郎「ここまで響かない告白があってたまるか」 ネリー「えー?キョウタローは可愛いお嫁さんゲットして、私はお金持ちになってでウィンウィンじゃん。何が不満なの?」 京太郎「全部かな」 ネリー「欲張りだね。弱いくせに」 京太郎「いいんだよ。監督だって飢えなきゃ勝てない!って常日頃から言ってるだろ」 ネリー「でもキョウタローってナイスバディとは縁がないよね、基本」 京太郎「うっせーし……第一、お嫁さんってのは幸せで、幸せで、幸せの絶頂の時になるものだろ」 ネリー「じゃあいいじゃん」 京太郎「は?」 ネリー「今、幸せだよ?こうしてキョウタローと話してるだけで胸があったかいんだもん」 京太郎「……」 ネリー「でもネリー、欲張りだから。欲しくなっちゃうん...
  • 久「できたわ優希!須賀君を少しだけ幸せにするスイッチよ!」
    優希「まじか部長!」 久「ええ、必ず須賀君にとって何かいいことがおこるわ」 優希「流石部長だじょ!ありがたい!」 優希「ちょっと借りていくじょ!行ってくるじぇ!」 久「くれぐれも悪用しないでね~!」 優希「おー、犬だじぇ!」 京太郎「おっす優希」 優希「(京太郎はこの頃雑用がんばってるしな、一回押してみよう)」ポチッ 優希「あばばばばばばばばばば」 京太郎「……っぷ、優希何やってんだよ。タコス食いすぎて脳みそスポンジボブになったのか?」 優希「見るなー!!」ブンッ バキィィ!! 京太郎「…なんだよ、殴ることはないだろ」 優希「(やばい…怒らしてしまったじぇ、そうだ!)」 優希「……」ポチッ 京太郎「あ、転んだところに1000円札が!交番に届ければ1割も...
  • h126-25
    霞「京太郎くんは、アメノウズメって知っているかしら?」 京太郎「あー、はい。知ってますよ、アマテラスがスサノオに怒って引きこもったときに踊った女神様ですよね?」 霞「正解。きちんと勉強しているようね」 京太郎「いえ、これぐらいは……って、急にアメノウズメの話ってどうしたんですか?」 霞「スサノオ──京太郎君のせいで、うちの姫様が岩戸隠れしちゃったのよ。そこで、恥ずかしながら私がアメノウズメの役割を担うことになったの」 京太郎「え?俺って……何でです?」 霞「怖いテレビ番組を見て寝られなかったのに、京太郎君が助けに来てくれなかったから…らしいわ?」 京太郎「えぇ……」 霞「私が姫様の部屋の前で神楽舞を奉納するから、姫様が顔を出したら中に入って一緒にいてあげてほしいの」 京太郎「顔を出さなかったらどうするんですかソレ」 ...
  • h121-48
    簡単な粗筋! インハイで輝かしい記録を残した少女たちの顔に泥を塗ったと罵られ、居場所を失った結果、清澄より姿を消した少年・須賀京太郎! 彼の親友は居場所を知りつつも、京太郎を慮って口を閉ざし。 少女たちは、彼の存在の重さを痛感しながら彼の行方を追っていた! だが! 和「大変です咲さん!須賀君が!」 咲「和ちゃん!京ちゃんが見つかったの!?」 和「新聞に…!」 咲「え……京ちゃんが新聞って…」 和「ここです」 瑞原はやりプロ(28)、熱愛発覚!? 年の差恋愛!お相手は執事見習い! 若手麻雀プロの一人にして、通称「牌のお姉さん」と呼ばれる瑞原はやりプロ(28)のデート現場が度々目撃されていたが、今回そのお相手の姿も撮影出来た。 瑞原プロは長身の青年と腕を組みながら買い物に行き、仲睦まじい姿を隠そうともしていなかったという。 ...
  • h61-03
    _____10年ほど前 京太郎「とよねえ! おれ、おっきくなったらとよねえとけっこんする!」 豊音「け、けっこん!?」 京太郎「うん! 今はまだちっちゃいけど、いつかきっと、とよねえよりおっきくなるから!」 豊音「きょうくん……わかった! きょうくんがわたしよりおっきくなったら、けっこんしてね!」 京太郎「うん!」 _____現在 京太郎「なんて約束、久々に岩手に来て思い出して、そんで俺もかなり大きくなったし、それで豊ねえをからかってやろうとしたら……」←182cm 豊音「ご、ごめんね京くん……」←197cm 京太郎「いや、ほんと、もう、俺の負けだよ。幸せになってね、豊ねえ」 豊音「え、いや私まだお嫁に行かないよー!?」 京太郎「でも、俺とは結婚しないし」 豊音...
  • h28-61
    京太郎「あの、玄さん…ちょっといいですか?」 玄「ん?何かな?」 京太郎「ここじゃちょっと……とりあえず二人になれる場所に移りません?」 玄「うん、いいよ!」 ………… ……… 玄「それで、何の用かな?」 京太郎「えっと……じ、実は……!」 玄「(なんだろう?もしかして告白とか!?きゃー!)」 京太郎「俺、灼さんの事が好きなんです!」 玄「(ズルッ)へ、へぇ~そうなんだ……」 京太郎「はい!それで灼さんが俺の事どう思っているか知りたくて……玄さんって灼さんと同じクラスですよね?できればそれとなく確認してもらえませんか?」 玄「う、うん……分かった。この玄さんにおまかせあれ!」 京太郎「ありがとうございます!ではこれで!」 ………… ……… 玄「……はぁ…まさか灼ちゃんが好きだ...
  • 竜華、お幸せに
    竜華「……はぁ」 怜「どないしたん?」 竜華「うち……京太郎に嫌われとらんかなて思って……」 セーラ「いや、京太郎が竜華嫌う訳ないやん」 怜「せやで。どうやったら嫌われるんよ」 竜華「だって……痴女って思われてそうやし……」 セーラ「……あー」 怜「えっと、膝枕したり、顔に胸押し付けたり、下着自分から見せたり、一緒にお風呂入ったり、胸揉まれたり、下着どころか大事なとこも…もが」 竜華「それ以上言わんといてー!!」 セーラ「むしろそこまでやったら京太郎しかおらんのやない?」 怜「むぐ、せやね。今更京太郎以外考えられへんー、とか言うてみたら?」 竜華「そんなん……怖いし恥ずかしいやん」 怜「ぬいぐるみには言えるくせに……」 竜華「寝る時言うだけや!Kちゃんぬいぐるみ抱いて寝るとよく眠れるし…...
  • h90-47
    京淡(25) もしも二人が血のつながっている姉弟だったら?後編 <一年後> 札幌某病院 10月 淡「いらっしゃ~い」 竜華「淡ちゃん、お久しぶりやね~。元気してた?」 淡「うん。絶好調だよ」 竜華「京太郎君、今お仕事なん?」 淡「不動産の営業マンで一週間に一回くらいしか帰ってこないんだ」 竜華「ほえ~、大変やね」 淡「大変だよ。でも、ううん。後悔なんかしてない」 竜華「...あのな、言いにくいことなんやけどな」 竜華「今からでも遅くない、赤ちゃんのことは考え直すんや」 淡「考え直さないよ。もう、産む決心はつけた」 竜華「でも!」 淡「生まれてくる子供は絶対に私とキョータローが幸せにする」 竜華「あまりにも非現実的すぎるやろ!!」 ...
  • h61-16
    憧「幸せだなって思うとき?」 京太郎「うん、穏乃とか玄さんとそういう話題になってさ」 憧「ふ~ん、みんなはどんなときが幸せなの?」 京太郎「穏乃は高いところに登ったとき」 憧「あの子は……まったく」 京太郎「玄さんはおもt「もういいわ」 京太郎「あ、はい……あと宥さんはあったかーいときで灼さんはハルちゃんがかっこいいとき」 憧「なんかみんなそのまんまね」 京太郎「そこで憧さんはどんなときが幸せですか?」 憧「えぇー幸せかぁ……そうね、お風呂入ってるときとかかなぁ」 京太郎「あー…お前、風呂超長いもんなぁ」 憧「あんたが短すぎんのよ、あんなんじゃなんにもする時間ないじゃない」 京太郎「充分なんだけどなぁ」 憧「あとは……今」 京太郎「いま?」 ...
  • 霞さん
    本編イベント。章の合間に起こったことっていう設定 京太郎「霞さん」 霞「んー、なぁに?」 京太郎「なぜ、俺達は喫茶店にいるのでしょう?」 霞「仕事で使う道具の買い出しついで、暑い日差しに私は疲れたのです」 京太郎「はい。それは分かります。暑いから仕方ないですね」 霞「うんうん、仕方ないわー」 京太郎「別に他意はないですよね」 霞「当たり前よ!」 京太郎「じゃあ、ただ少し休むだけでいいですよね?」 霞「ま、まあそういうことになるわね」 京太郎「じゃあ、一つの飲み物にストロー二つ刺して一緒に飲む必要はないでしょう!?」 霞「しょうがないでしょ?カップル割引があるんだもん」 霞「私達がカップルとわからせる為にはこのカップルドリンクを一緒に飲まなくちゃいけないのよ」 京太郎「別にそれぐら...
  • h98-33
    県大会を勝ち抜き、やって来た全国大会。 友人達と切磋琢磨してようやくやって来れた。 そんな大会なのに、自分は何をやっているのだろうと一人の少女が項垂れる。 少女の居る場所は、全国大会会場近くの宿泊施設の一室。 自分に宛てられた部屋の中で、携帯の画面を眺め溜息をついた。 少女の携帯の中には、一枚の写真が撮られている。 撮られているといっても、慌てて撮ったのかピンボケしていて、よく分からない。 辛うじて、髪の毛が金髪の男らしい人が写っているということだけが分かるぐらいだ。 暫し項垂れるも体を起こし、そのピンボケ画像を見て幸せそうにニヤける。 この少年に会ったのは、たまたまだ。 友人達とお昼を何処にしようと話しながら会場を歩いている時に出会った。 その少年は、制服に身を包み、両手にお弁当の袋を持って隣を通り過ぎた。 たったそ...
  • 京太郎「ステルスと」モモ「イーワンっす!」8
    ダイエットできないのはなんもかんも京太郎が悪い 照(・・・最近体が重くなったと思ったから体重計に乗った増えていた) 照(・・・痩せないと京ちゃんに嫌われるかもしれない) 照(・・・絶対痩せないと!) 次の日 京太郎「あれ? 照、食べないの?」 照「うん、ちょっと食欲なくて」 京太郎「美味しくなかった・・・か?」 照「そ、そんなことないから」 照(むしろ美味しすぎて沢山食べそうになったよ!) 京太郎「ならいいんだけど・・・」 また次の日 京太郎「今日も食欲ない?」 照「う・・・うん、ごめんね」 京太郎(美味しくないのかな・・・やっぱり・・・)ションボリ 照「じゃ、ちょっと部屋戻るね」 京太郎「あ、はい・・・」トボトボ そんでまた次の日 ...
  • 京太郎「岩手に引っ越すことになった」咲「」
    http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343112345/ 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 15 45 45.79 ID 1LnFi1+X0 京太郎「そんなわけで共学になったばかりの宮守高校にやって来たのだ」 京太郎「早速麻雀部の見学に行ってみるか…」 麻雀部部室 京太郎「すみません、見学希望の者ですけれどもー」 部室にいたのは誰?   5 宮守メンバーでよろしく。無効安価は下で 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/24(火) 15 47 32.52 ID kKt5IjqG0 エイスリン 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2012/07/2...
  • h55-03
    京太郎「あーこー」ムニムニムニニ 憧「なーに…ってかお腹揉まないでよ、くすぐったい」 京太郎「じゃ胸」モミモミモミミ 憧「ぁん、もう…」 京太郎「」モミモミモミモミミ 憧「んんッ……ねぇお尻に当たってるんだけど、なんでまた硬くなってんのよ」 京太郎「いままで黙ってたけど、実は俺スケベなんだ」 憧「言われなくても知ってるわよ、えぇ世界中の誰よりもね」 京太郎「だからしかたがないんだ、うん」 憧「なんかその言い方だと誰でもいいみたい」 京太郎「は?」 憧「スケベな京太郎は、こういう風になったら誰が相手でも硬くしちゃうんでしょ」 京太郎「う~ん、まぁそうだろうな」 憧「…そこは嘘でも、お前だけだよとか言うところじゃないの?」 京太郎「男ってのは単純だから、好きな子じゃなくてもできちゃう...
  • 京太郎「咲になってる…」
    宮永家 朝 咲の部屋 ジリリリリリリ!ガチャ! 咲「お~寝みぃ……」 咲「まったく、水曜日の学校はいやだな、鬱になる」 咲「カピに餌やらないと……カピー!」 シーン 咲「あれ?カピはどこいった?…ていうかなんか部屋が違うような…」 咲「……何処だここ、何があった」 咲「……誘拐かなんかか?まさか、昨日俺は自分の部屋で寝たんだぜ、ありえねえ」 咲「体に異常は……このピンクのパジャマはなんだ」 咲「……あれ?なんか体がいつもと違う、なにかがない気がするぞ」 咲「…………………あ」 咲「はぁ~~~~!?」 咲「なんだこりゃ!女になってるぞ!」 咲「くっそ!意味がわかんねえ!とりあえず鏡だ!」 咲「たぶんここらへんに…あった!」 咲「……ははは、夢だと疑いたくなるぜ」 ...
  • h35-30
    小蒔「はい、京太郎様、ご飯ですよ」 小蒔「お腹空いていますよね、すぐ食べさせてあげますから…」 小蒔「え?外の事…ですか?そんなの聞いてどうするんです?」 小蒔「そんな事別にどうでも良いじゃありませんか、京太郎様はずっとここで暮らすんですから」 小蒔「…え?何が不満なんです?」 小蒔「美味しいご飯だってありますし、皆だってよくしてくれているでしょう?」 小蒔「…もしかして誰かに何か言われて…それで…?」 小蒔「…そう…ですか。安心しました」 小蒔「…でも、もし、何か言われたらすぐに私に言って下さいね」 小蒔「京太郎様に酷い事を言うような人は…生きている価値なんてありませんから」 小蒔「あぁ…急に震えて…大丈夫ですか…?」 小蒔「すぐに私が温めてあげますから…心配しないでくださいね」 小蒔「…これ...
  • h19-11
    あ、あの!京太郎くん!私新子憧っていうんだけど!子供はっ…子供は何人欲しい? 私は三人欲しいな。女の子がふたり、男の子がひとりね。名前は京太郎くんが決めてあげて。私ってあんまりネーミングセンスないから。 えへへ、どっちに似てると思う?私と京太郎くんの子供だったら、きっと男の子でも女の子でも可愛いよね。 それで庭付きの白い家に住んで、 大きな犬を飼うの。犬の名前くらいは私に決めさせてね。 京太郎くんは犬派?猫派?  私は断然犬派なんだけど、あ、でも、京太郎くんが猫の方が好きだっていうんなら、勿論猫を飼うことにしようよ。 私、犬派は犬派だけれど動物ならなんでも好きだから。 だけど一番好きなのは、勿論京太郎くんなんだよ。京太郎くんが私のことを一番好きなように。 そうだ、京太郎くんってどんな食べ物が好きなの? どうしてそんなことを聞くのかって思うかもしれないけれど、や...
  • h41-70
    『決勝戦決着ー!!優勝は清澄高校1年、宮永咲ー!!』 照「強くなったね・・・・・咲」 咲「お姉ちゃん・・・・・・うんっ!」 大歓声に包まれながら二人の姉妹は数年ぶりにようやく笑い合った。 まこ「こりゃ本気でたまげたわい・・・・・・」 久「ホント!まさかいくらチャンプの妹とはいえ優勝しちゃうなんてねぇ」 優希「こうしちゃいられないじぇ!咲ちゃんのところへ行くじょ!」ダダダッ 和「あっ、もうゆーきったら!」タタッ 激戦を見守っていた部員たちも一斉に咲の下へ駆け出す。 ただ一人須賀京太郎を除いて。 京太郎「遂にこの時が来たか・・・・・思えば長かったな」 京太郎は目を閉じ、宮永姉妹のこれまでを思い返す。 ・・・・・・・・・ 照と咲の中がここまで拗れた原因は色々あるが、その中で最たるものはやはり咲の両親の離婚だった。 ...
  • h57-51
    私、竹井久は人生二回目である 何を馬鹿な…と思うかもしれないが、私には確かに未来の記憶がある 何故こんな事になったのか、理由は分からない …いや、理由に心当たりが無い訳では無いのだ。いや、でも本当にそんな理由で?ってくらいに、色々とあれなのだ… 簡潔に言うと… 親友共々結婚に失敗   ↓ 「人生やり直したい…(泣)」   ↓ 起きたら新・高校三年生でした…←今ここ …うん。我ながらジョークみたいな状況だ… 最近のフィクションだってもっと、こう、あるだろう色々… しかし、夢だと思い、いくら自分の頬を抓ってみても一向に目が覚める気配が無い… まさか現実でorz状態になる日が来ようとは… …まあ、元の時間でも夫(変態メガネ)がいい年して女子高生と浮気してたことがわかってからは、常時...
  • h111-39
    ?「人身売買は重罪ですよ部長」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ??「即金で億は婆様たちに怒られませんかねー?」 ?「大丈夫よ、手は打ってあるもの」ピロンッ 『手筈通リ。約定ノ履行求ム』 ?「誰からですか?」 ?「親御さんが法曹の子がいるじゃない」 ??「え゛ あのお。ぱい以外は堅そうなあの子ですかー。大丈夫なんですかー?」 ?「掻っ攫われるくらいなら、って折れてくれたのよ。頭が良い子は察しが良くて助かるわよね」 ?「姫様も喜んでる」 ?「彼も知った顔……憧れてた子が手に入るなら諦めがつくはずよ」 ??「泣かせる話ですねー。尽す女ってやつですか」 ?「不幸にするためにしたことじゃないもの。みんなで幸せになったほうがいいでしょう、ね?」 その数...
  • h93-18
    京太郎「あの……その……和……ちょっと……聞きたい事が……」 和「申し訳ありません須賀君。これから咲さんと一緒に染谷先輩の店に行かなければなりませんので……」 京太郎「………そ、そうか…分かった。じゃあ俺は買い出しに行ってくるよ……またな」タッタッ… 和「…………ふう」 京太郎「はぁ………やっぱり俺なんかじゃあ和に相手にされないのかなぁ…泣きたくなってきたぜ」 まこ「どうしたんじゃ京太郎?溜め息なんか吐いておんしらしくないじゃないか」 京太郎「ああ…染谷先輩…実はですね────これこれ、あんな訳なんですよ」 まこ「なるほど…これこれ、あんな訳か…理解したわ。それならば回りくどい事なんかしないで和に対してストレートに好きだって告白してしまえばいいんじゃ」 京太郎「こ、告白ぅ!?俺が和にぃ!?そんなの成功する...
  • h64-07
    覚えてる?私と貴方が出会った日のこと 中学校に入学したばかりで、教室がどこかわからない私を貴方は助けてくれたよね それから迷うたびに私を見つけて導いてくれたよね 覚えてる?私と貴方が友達になった日のこと 一人でいる私を気にして話しかけてくれたよね。 貴方が切欠で私は色んな人と話すようになったけど、それでも一番貴方と話してたよね 覚えてる?調理実習のこと こげたクッキーを作ちゃった時、貴方は笑って食べてくれたよね あのあと貴方がお腹壊したのしって、申し訳なかったよ。 だから家で必死御料理覚えたんだよ? 覚えてる?クラブのこと ハンドボールの大会の試合、誘ってくれたよね 私は貴方が一生懸命やってるのをみて、一生懸命応援したんだよ 覚えてる?事故の日のこと 私が車に轢かれそうなのを、貴方が助けてくれたよね でもそ...
  • h27-23
    「今年の冬」 姉帯さんと一緒に暮らしてからもう3年が過ぎた 今年の冬のために新しく買った電気ストーブのジジジ…といういびきと 最愛の女性の静かな寝息がちょうどよいハーモニーとなって部屋を満たしている 隣で眠る彼女の健やかな寝顔を見ていると、ああ、この人を幸せにできてよかったとつくづく思う 起こさないようにそっとキッチンへ向かい、牛乳を手鍋に入れて温めて飲んだ ほぅっ、と息が出てくる この静かで平和な夜を夢の中以外のところで見てみたくて、こうして起きてくる時がある 今年は雪が遅いのか、冷え込んだ夜の間にもまだ振る気配はない ここ岩手では眠っている間に足が埋まるほど雪が積もるということは当たり前なのだが、 こうして朝の雪かきのことを考えなくて済んでいる理由を無理やり考えて一つ浮かんだ 「雪の神様にも一緒にい...
  • 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」
    まとめwiki 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.2 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.3【アラフォーマーズ】 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.4【アラフォーマーズ】 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.5【アラフォーマーズ】 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.6【アラフォーマーズ】 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.7【アラフォーマーズ】 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.8【アラフォーマーズ】 【安価】京太郎「プロになったはいいけれど……」 Part.9【アラフォーマーズ】 【安価...
  • h80-44
    京太郎「くっ……!まさか貧乳達に捕まってしまうとはなんたる不覚!」 穏乃「年貢の納め時だね京太郎!もう諦めて貧乳派になっちゃいなよ!」 咲「あんな脂肪の固まりに拘っているから京ちゃんは幸せになれないんだよ!」 泉「そうやそうや!京太郎!女の子の魅力はおっぱいだけやないんやで!」 洋榎「ガースー!アンタが求めればウチらは喜んで受け入れる!ガースーが望む事ならなんでもしたる!なぁ、悪くないやろ!?」 初美「私達なら京太郎を満足させられる自信があるのですよー!」 ネリー「キョータロー、早く貧乳派になってネリー達と楽しもうよ」 京太郎「ぐぐぐ……」 智美「ワハハ、往生際が悪いなー京太郎。ここにはおもち持ちの女の子は一人もいないぞー」 未春「さぁ諦めて貧乳しちゃいましょう!」 透華「もうヘヴンは目の前ですわ!」 ...
  • h44-42
    ガチャッ 泉「ふぅ、昼休みはこの部室で食うのが静かで一番や…」 京太郎「……Zzz…」グースカピー 泉「さて、いつもの定位置について、お弁当箱広げて、と」 京太郎「……Zzz…」グースカピー 泉「といっても私少食やし、そんな量も多くないからすぐ食べ終わってまうんやけど」モグモグ 京太郎「……Zzz…」グースカピー 泉「ふぅ、ごちそーさん、やっぱ昼はこのぐらいしか入らんなぁ…私、朝に一番食べる派やし…」 京太郎「……Zzz…」グースカピー 泉「んー昼休みの終わりまでまだまだ時間あるしなぁ…ケータイでもいじろかな、あれもう電池切れかかってるし… もう、しゃーないなぁ……この辺に充電器が…… あれ、どこやったっけ、なぁー須賀君充電器の場所知らん? …………って、須賀君!?」 京...
  • h69-11
    目の前でニコニコと微笑みながら楽しそうに絵を描く、身内目から見てもかなり可愛い女の子に目をやる。 数年前父親がいきなり引越しをすると言い出して、それに対し何事かと問えば再婚をするという、 衝撃の答えが返ってきた。 俺を出産してすぐ母が亡くなってしまってから男一つで俺を育ててくれた恩もあるしここは幸せになってほしい。 そういった思いもあってあまり反論せずにそれを受け入れた。 そして到着したのがここ岩手で冬は長野より大分寒く慣れるのに時間がかかった記憶がある。 「デキタ!」 そう言ってこちらに描いた絵を見せてくる姉。 スケッチブックには俺が描かれており、何やら金髪の女の子(恐らく姉だろう)にキスをしている。 舌も絡めていてとても熱烈なキスだ、見ているこっちが赤面しそうになる―― 「って、何描いてんだこのアホ!」 昼間から破廉恥...
  • h110-29
    京太郎「はぁ…」 京太郎「(咲の奴、また迷子になったのか…これで何回目だ?)」 京太郎「(…あのポンコツめ。本当に俺がいないとダメだな…っと)」 京太郎「咲、ようやく見つけたぞ」 咲「…あ、京…ちゃん」 京太郎「まったく。今まで何処をほっつき歩いてたんだ?」 咲「ご、ごめんなさい…」 京太郎「…まぁ、咲が迷子になるのは今に始まった事じゃないしな」 京太郎「それにまぁ…無事で良かった」 京太郎「ほら、皆が待ってるから、早く戻ろう」 咲「…う、うん」 京太郎「…どうした。元気がないな」 咲「そう、見える…?」 京太郎「あぁ。熱でもあるのか?」 咲「そ、そんな事ない…と思うけど」 京太郎「そうか? でも、お前、冷房弱いしなぁ…」 京太郎「...
  • h121-50
    20xx年冬、世間をとあるニュースが駆け抜けた! 一夫多妻制の施行── 女性雀士に代表されるオカルト持ちと呼ばれる女性たちの晩婚化、彼女たちが社会の第一線を退くことでのマイナス。 晩婚ゆえの出産への敬遠など、様々な問題が密かに語られていたことから、遂に与党の英断を以て施行に踏み切られた、新たな秩序。 だが、問題が無くなったわけではない。 第一に、誰が肩身の狭くなるであろう『一夫』に志願するであろうか。 社会的な成功を収め、その名を響かせる女傑たちに追随出来る男がどれだけいることか。 ならばと、一夫多妻制度の施行に併せ、政府は一文を追加する。 ──一夫多妻制度を用いて婚姻を望む場合、男性・女性共に婚姻可能な年齢を引き下げ、政府より資金援助を行う。 その一文が足されて間もなく、一人の少年と四名の少女が一夫多妻制度の申請を行った。 如何にも軽そうな少年・須賀...
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