咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「鹿児島で巫女さん3-2」で検索した結果

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  • 鹿児島で巫女さん3-2
    【第三章二節消えた、約束Start】 京太郎「うーん……何か忘れているような」 京太郎(表現として言えば、喉に魚の骨が刺さっている感覚だな。もう少しで取れそうなのに取れないっていう) 京太郎(忘れるはずがない大切なことだったはずなんだけどな……) 京太郎(とりあえず、飯でも食べながら考えるか。一日は始まったばかりだし) 京太郎(しかしなぁ……“四人”一緒に食事なんて何処のハーレム生活だよ……)タッタッタッ 京太郎「おっと……あの後ろ姿は」 京太郎「あ、神代さんじゃないか。珍しいな……」 京太郎「どうも、おはようございます」 京太郎「今日もいい天気ですね」 小蒔「…………」 京太郎「神代さん?どこか、身体が悪いんですか?」 小蒔「申し訳ありません……」 小蒔「どなたですか...
  • 鹿児島で巫女さん0
    [須賀家] 京太郎「鹿児島の婆さん家に行ってこい?いきなりどうして?」 京太郎母「おばあちゃんがアンタをご指名なのよ。つべこべ言わずに行った行った」 京太郎「まあ、いいけどさ……婆さんといい母さんといい何企んでるんだよ」 京太郎母「べっつに~。ただ、京太郎がいなかったら私も家で好き放題できるなんて考えてないわよ~」 京太郎「それ目当てかよ!?というか実の息子なんだぞ、俺!?」 京太郎母「何を今更。アンタと私の仲じゃないの。遠慮無くもの言えなくて何が家族よ。 それに、いい気晴らしになるんじゃないかしら、ね」 京太郎「……ったく。わーったよ。どうせこっちにいてもやることなんてあんまねーし。 行ってくるよ、鹿児島」 京太郎母「それでこそ、我が息子!ついでだから現地妻作ってきなさいよ。目指せ、百人ハーレムってね」 京太郎...
  • 鹿児島で巫女さん3-1
    【第三章黒糖の巫女――私が壊れた日Start】 どうせ、誰も愛してくれないのに。 それでも、願ってしまうのは罪なのでしょうか。 愛して欲しいと思うのは間違いなのでしょうか。 ――生きてて、いいことなんてなかった。 ――誰も、愛してくれなかった。 それは、■■■■■が■■■でなくなる前の記憶の断片。 流れ星にそっと祈った。全部、壊れてしまえばいいって。 強く、願ってしまったから。 みんな、死んじゃったんだ。 【第三章一節いつか、届く、あの空に。】 春「……久しぶりに嫌な夢を見た」 春(思い出したくもない過去の夢。もう見るはずないって思っていたのに 春(朝から憂鬱。もう引きこもりたい) 春(そういう訳にはいかないから困るんだけど) 春「とりあえず、起きよう」...
  • 鹿児島で巫女さん 断-2
    「きょーちゃんきょーちゃん」 薄ぼんやりとした中、俺を呼ぶ声が聞こえる。 それは、どこか聞き覚えがある声で。 なぜか思い出せなくて。 「なんだよ、ついてくるなよー」 言葉は予めインプットされていたかのように勝手に口から吐き出される。 口ではついてくるなと言ってるが、“俺”の頬はだらしなく緩んでいた。 そりゃあ、そうだ。女の子に好かれて悪い気分はしない。 「きょーちゃんはどうしてわたしといつもいっしょにいてくれるの?」 目に涙を貯めて、女の子は“俺”の手を握り締める。 女の子の手は微かに震えていて、答えを聞くことを恐れているかのように見えた。 「おれがいっしょにいたいからにきまってるだろ」 赤く染まった顔を見られたくないのか、“俺”はそっぽを向いてぶっきらぼうに答える。 「じゃあ、やくそく。きょーちゃんとわたしはずっと...
  • 鹿児島で巫女さん1-2
    京太郎「さてと、衣さん達を見送ったことだし、どうしましょうか」 初美「そうですねー。とりあえず、教育ですよ、教育ー!」 京太郎「教育って言っても何をですか?」 初美「ふっふっふっ、聞いて驚くなですよ~!それは!」 京太郎「それは?」 初美「今日の午後は私に尽くすことなのですよー!」ドバーン 初美「ということで、歩くの疲れましたーおんぶー!」ダキッ 京太郎「うわっ、いきなり何するんですかもう!」 初美「だって疲れたから仕方ないじゃないですかー。慣れない料理なんて作るもんだからはっちゃんパワー大減少ですよー」 京太郎「だからって無理矢理背中に乗ることないでしょうに」 初美「まあまあ。とりあえず、霞が逃げたから代わりに仕事を教えますよー」 京太郎「それはありがたいですけど、いいんですか?勝手に決めちゃっ...
  • 鹿児島で巫女さん4-4
    【第四章後編血染めの神Start】 俺は普通の高校生須賀京太郎。 知り合いの女性の戒能良子さんとピアノリサイタルに行って。 黒尽くめの男達の怪しげな取引現場を目的してしまった。 取引に夢中で背後から近づいてきた男に気づかずに睡眠薬を飲まされてしまった。 目が覚めたら……!テロに巻き込まれてしまった! 客船から逃げ遅れた俺は渋々一人で行動をするが……! たったひとつの真実見抜く、見た目はイケメン、頭脳は凡才。その名は、名探偵京太郎! 京太郎「何か変なタイトルコールがあったような……」 良子「気のせい気のせい。ソレヨリモ、リサイタルが始まるまでまだ時間はあるけどどうする?」 京太郎(あれは……地獄の奇術師!?) 高遠「~~~♪」 京太郎(どうしてこんな所に……!) 良子「どうかしたのか?顔...
  • 鹿児島で巫女さん4-7
    京太郎「家を出たぞ!」 京太郎「さてと、道中誰と話そうか」 小蒔「……」ウズウズ 京太郎「……?」 小蒔「……」ソワソワ 小蒔「……」チラチラ 京太郎「えっと」 小蒔「ひゃい!!」 京太郎「どうしたんですか、そんなにそわそわして」 小蒔「えっと、ですね……その」 京太郎「なにか、俺に至らないことでもありましたか?」 小蒔「そうじゃないんです! ただ、ちょっと緊張しちゃって」 小蒔「いつもと違う雰囲気の京太郎さんを見てたら……近寄りがたくて」 京太郎「はは、そんなことですか」 京太郎「どんな服装でも俺は俺ですよ?」 京太郎「ね?」 小蒔「本当ですか……」 京太郎「ま、保証はできませんけど」 京太郎「少なくとも、今の...
  • 鹿児島で巫女さん4-5
    ゲームオーバーにより「良子さんと船に乗った最初の場面」よりコンテニューされました 京太郎「――はっ!」 良子「ど、どうしたんだ。顔色が悪いようだが」オロオロ 京太郎「だ、大丈夫ですよ。ちょっとめまいがしただけで」 京太郎(何だろう、この船……すごい嫌な予感がするぞ) 京太郎(まるで。実際に事件が起きたような) 良子「とりあえず、開演にはまだ時間がある」 京太郎「うーん、どうしよう」 京太郎「あれは……高遠遙一!と思ったらスーパー弁護士!」 北岡「何だい、俺をそんなに見つめて?生憎と男色の気はないんだよね」 京太郎(うわぁ、なんだこの人。すっげーナルシストみたいだぞ) 北岡「それよりも、横にいるお嬢さん。よかったら一緒にご歓談でもいかがです?」 良子「ノーセンキューです」ギュッ 京太郎...
  • 鹿児島で巫女さん4-2
    京太郎「戒能さんに約束を取り付けたぞ!」 京太郎(明後日は早く仕事を終わらせないとな……) 京太郎「さて、夕方になったな。今日のご飯は薄墨さんだったような……」 初美「その通りなのですよー!」ババーン 京太郎「げぇっ!関羽!」 初美「誰が関羽ですか、誰が」 京太郎「ノリですよ、ノリ」 初美「京太郎は時々何を言ってるかわからなくなるのですよー」 京太郎「はは……それで、何か用ですか?」 初美「ご飯ができたから呼びに来たのですよー。 私の部屋で食べることになってますから行きますよー」 京太郎「わかりました。今日のご飯何ですか?」 初美「焼き魚と味噌汁ですよー。私手作りですよー!」 京太郎「そりゃあそうでしょうね……」 初美「むーっ!反応が薄い!やっぱり京太郎は胸のある女の子にしか優しく...
  • 鹿児島で巫女さん2
    【第二章超弩級少女と主人公Start】 京太郎「……あー」 京太郎(確か、俺はあの風呂場で気絶して……?) 京太郎(あの後はどうなったんだろう?起きた感じだと外は夜じゃないみたいだし) ??「……すー」 小蒔「すぅ……」 京太郎「……何で神代さんがここに?」 京太郎(落ち着け、落ち着くんだ須賀京太郎。ここは神代さんの家だ。神代さんがどの部屋で寝ようとおかしくはない) 京太郎(でもおかしいだろ、俺の横で寝ているなんて!?) 京太郎「と、とりあえずは起こしてみよう」ユサユサ 小蒔「ん……っ」 京太郎(…………神代さんを揺らして起きたのは息子でした。また、弾道が上がる)ピキーン 京太郎(だって!だってさ!身体揺らしたら胸も一緒に揺れるって超ロマンじゃねえか!) 小蒔「うー。さわがしいです...
  • 鹿児島で巫女さん1-1
    【第一章五人の巫女と一緒に暮らそう!Start】 最初は、皆と一緒に強くなりたいだけだった。 京太郎「ういーっす」 咲「おはよう京ちゃん!」 和「おはようございます、須賀君」 優希「おう、犬!私が頼んでおいたタコスは作ってきたか!」 京太郎「ったくよ、お前は本当に花より団子だな……。そんなんだと先が思いやられるぞ」 優希「犬のくせに何をーーー!どーーーーん!」 京太郎「ぐほっ!?いきなり、腹にタックルしてくるのはどうかと思うぞ……!」 和「騒がしいですよ、もう……」 咲「あはは……優希ちゃんも悪気があってやっている訳ではないんだし。まあ、京ちゃんですし」 京太郎「腹部に実害を受けた俺は無視ですか、そうですか」 咲「まあまあ。京ちゃんも抑えて抑えて……というか優希ちゃんはいつまで抱きついて...
  • 鹿児島で巫女さん 断-3
    京太郎「……勝てない」 京太郎(加治木さんに言われた通り、色々と考えてやってるけどあんなオカルトに対抗できねぇよ) 京太郎(悪待ちだのリンシャンだの東場最強だのデジタルのどっちだの) 京太郎(染谷先輩はまだ子供の頃から雀荘で牌を触ったり対局を見続けていたらしいからわかるけど) 京太郎(アレは無理ゲーすぎる) 京太郎(気分転換に買い出しに無理やり行ったけど、メゲルな……) 京太郎(やっぱり、天才には届かないのか?) 京太郎「くそっ……」 ???「……ちょっといいでしょうか」 京太郎「ん?何ですか?」 ???「実は道に迷ってしまって。できれば、ここから駅までの道のりを教えて欲しいのですが」 京太郎「いいですけど……えーと、かくかくじかじかです」 ???「ありがとうございます」ペコリ 京太...
  • 鹿児島で巫女さん4-3
    【夜・縁側】 京太郎「……気分が悪い」 京太郎(あんなメールを見たせいか目が冴えている。寝れない……) 京太郎(月はこんなに綺麗なのにな……はぁ) 京太郎「縁側で涼んでいよう……」 初美「京太郎?」 京太郎「うす、ずみさん?」 初美「イエースっ!はっちゃんなのですよー!」 京太郎「どうしてこんな夜にテンションが高いんですか……」 初美「そういうことは気にしたら駄目ですよー」 京太郎「は、はい」 初美「それよりも元気がありませんねー、どうかしたんですか?」 京太郎「えっと……」 京太郎(もう、いいか……言ってしまっても) 京太郎(幻滅されるなら勝手にすればいい) 京太郎(いい機会じゃないか。信じれるか、信じられないかを試す) 京太郎「……長い話になりますよ」 ...
  • 鹿児島で巫女さん 断-4
    【午後・清住高校麻雀部・部室】 京太郎「……帰ろう、もう学校も閉まるし」 京太郎(校門に来たはいいけど何でいるんですかねぇ?) 京太郎「モモェ……」 桃子「来ちゃったっす」 京太郎「……えっ」 桃子「いやいや、その反応はおかしいっすよ。というか今から行くっすよーってさっきメールしたはずっすけど……」 京太郎「あー、気づかなかったわ。悪い……というか何でこんな時間に?もう夜だぞ」 桃子「それはもう部活だったからっすよ?」 京太郎「つーかよく学校にいるってわかったな?エスパー?」 桃子「偶然っす。というか本題に入るっすよ」 桃子「京太郎、何か隠してないっすか」 京太郎「隠し事なんてねーって。わざわざ遠路はるばる来た理由ってそれか?」 桃子「第六感というものっすよ。不吉な感じがしたんで来たん...
  • 鹿児島で巫女さん4-6
    【廊下】 京太郎「あっ」 初美「ひっ」 京太郎「その、おはようございます」 初美「……おはようですよー」 京太郎「……」 初美「……」 京太郎(気まずい……) 京太郎(昨日まではちゃんと喋れてたのに) 京太郎「……」 京太郎(何か喋れないと) 京太郎(でも、思いつかねぇーーー!) 京太郎(ああどうしようどうしよう!) 京太郎(前みたいな関係に戻るなんて無理だよなぁ……) 京太郎(うーん……) 京太郎「あのっ!」 初美「は、はい!」 京太郎「その、コレを見てください!」ババーン 初美「それは……」 タタタタッタタタタン 京太郎「タップダンスー!」 初美「…………」 京太郎「タップダンスーーーーー!」 タタ...
  • 鹿児島で巫女さん4-9
    京太郎(さてと。とりあえず、小蒔さんを迎えにいかなくちゃなー) 京太郎(何だかすごくうきうきしていたしなぁ。やっぱり、外に出るって嬉しいことなのかな) 京太郎(それにしては、霞さん達と出かける時は普通だったし) 京太郎(どうなんだろうな……あー、女の子の心はわかんねーな) 京太郎(ま、喜んでくれるなら一向にかまわないけどさ) 京太郎(どうせだし、ちょっとからかってみるのもありかも) 京太郎(小蒔さんってどこか弄られキャラっていうか、わたわたしているのが可愛いっていうか) 京太郎(うーん、俺ってば意外とSなのかもしれん) 京太郎(わざとそっけなくしてみるか) 京太郎(いや、でもかわいそうじゃないか?) 京太郎(いやいや、ここはそっけなくスべきだ!) 京太郎(どうも、最近小蒔さんといい皆スキンシップが激しい...
  • 鹿児島で巫女さん 断-1
    あの日の俺には居場所があった。 あの時の俺は確かに心の底から笑えてた。 あの時の俺は……きっと幸せだった。 もし今からあの時に戻れたら俺は回避できたのか……あの悪夢を、何もかも壊れたあの日々を ――いや、きっと無理だろうな、しょせん力のない俺には…… あぁ、また思いだしちまう……捨てたがってるくせに捨てられないあの日の事を…… 【断章終わってしまった話Start】 【須賀家】 京太郎(……眠い) 京太郎(早起きは三文の得って言うけど、絶対に違うだろ。こんなにも辛いのに得とか頭おかしいっての) 京太郎(とりあえず、起きちまったもんは仕方がないし……さっさと起きるか) 京太郎(あー、朝食食べて学校かー。かったるい……) 京太郎母「京太郎、最近どうよ?」 京太郎「どうって、何が?」 ...
  • 鹿児島で巫女さん4-8
    ENDを迎えたので「菫さんの安価より一つ前の安価までロードします」 【廊下】 京太郎「……ふぅ、朝から大変な目にあったぜ」 京太郎(一瞬、俺が幸せになるイメージが浮かんだけど気のせいだろう) 霞「あら、何のことかしら?」ヒョイッ 京太郎「うわああっ!?」 霞「どうしたの、そんなに驚いて?」 京太郎「後ろから声をかけられたら驚きもしますって……」 霞「そんなものかしらね……あ、それよりも京君」 京太郎「はい、何でしょう?」 霞「ちょっと倉庫の片付けがしたいから京くん手伝って?」ムネオシツケ 京太郎「……霞さん」 霞「何かしら?」 京太郎「当たってるんですけど」 霞「当ててるのよ、うふふ」 京太郎「うふふじゃないですよ!この家にいる女の人はもっと慎みを持つべきですよ!」 ...
  • 鹿児島で巫女さん4-10
    誠子「んぐんぐ、うまいうまい」 京太郎「朝から食欲いいっすね……」 誠子「食べ盛りだからね、その分運動してるし」 照「羨ましい……朝は低血圧」 小蒔「えっと、朝はあまり食べないので」 京太郎「まあ、目の前で美味しそうに食べてるのを見て嫌な気分はしませんけどね」 照小蒔「「!!!!!」」 京太郎「というか、誠子さん。口にソースがついていますって」フキフキ 誠子「おおっ、悪いね。いやー、こういうのってお姫様みたい?あっはっはっ」 小蒔「……むぅ」 照「私達も口元にソースを付けるべき」 小蒔「そうですね、ここは協力して」 京太郎「聞こえてますよ、二人共。特に照さんは一番年上なんですから」 照「年齢は関係ない。アラフォー実家ぐらしがいるように」 京太郎「それ関係ないっすよね!?ってどうし...
  • 鹿児島で巫女さん4-1
    【第四章復活Start】 良子「とりあえず、一件落着ということで」 巴「そうですねー、まあ全員生きててよかったですね」 ハギヨシ「ええ。辛く、厳しい戦いでした」 春「そして、結ばれる二人」 京太郎「いやいや、結ばれてないからな。どさくさ紛れに何を言ってるんだ」 春「チッ」 京太郎「キャラ変わってるよぉ!」 良子「夫婦漫才はそこまでにしておこう」 春「わかった」 京太郎「だから、夫婦じゃねーっつの」 春「京のいけず」 巴「それよりも、これからどうしましょうかね……」 良子「家に帰ればいいんじゃないかな。最も、そんなぼろぼろな姿を見られたら何が起こるかわからないけれど」 ハギヨシ「でしたら、私達の別荘へ招待いたしましょうか? 本来ならば、主の許可無く決めるのは執事としてはどうかと思...
  • h121-145
    咲「……」 和「咲さん、どうかしたんですか?」 咲「おかしい!おかしいよ!」 和「頭がですか?」 咲「京ちゃんの頭がだよっ!なんで私という幼馴染がありながら、いつでもどこでもキョロキョロしてるの!?」 和「胸でしょうね」 咲「余所見をするのはやめて欲しいのに!私が誰より一番なのに!」 和「咲さんや優希ばりに小柄ですが、私に匹敵する胸の娘もいましたからね」 咲「あんなの勝てるわけないよ!冬休みにバイトに行った先で仲良くなって、年が明ける頃にはコスプレした女の子たちを侍らせてるんだよ!?」 和「夏は鹿児島で巫女さんたちを即座に落として旦那さまと呼ばれてましたね」 咲「コスプレなら私もしてあげるのに…」 和「やはり胸の差は大きいですね。玄さんや宥さんとも毎日連絡しているようですし、こちらではこちらで福路さんと...
  • h69-38
    須賀京太郎は自分の麻雀部での存在意義が分からなかったが「須賀君、買い出し行ってきて」が口ぐせの同級達ばかりをカワイがる部長と タコスばかり要求してくる部員にうんざりした時、京太郎は退部をした・・・・・・15歳。 金もあるわけないし・・・ほんの数日だけ鹿児島を渡り歩いて、清澄に戻るつもりだったが・・今夜の寝所を探してブラブラ歩いていると、後ろから胸の大きな巫女がぶつかって来た。 「うー・・・・」 寝ぼけているのかフラフラしている可愛らしい巫女さん・・・とても良い匂いがした。 とはいえお人好しな京太郎は彼女を放っておく事が出来ず、その巫女に肩を貸しながら一緒に歩いていると。 「姫様!見つけましたよ!」 4人の巫女が目の前に現れて、京太郎はいきなり拉致られた。 周囲を巫女に囲まれた京太郎、そして一番胸の大きい霞と名乗る巫女は聞い...
  • 怜、最高の膝枕を求めて鹿児島へ
    怜「……なぁ竜華」 竜華「どしたん?」 怜「竜華の膝枕は千里山で1番や」 竜華「そ、そうなん」 怜「で、ウチは思ったんや。竜華以上の膝枕があるんか、って」 竜華「うちより?そら、あるんちゃう?」 怜「そやな……ウチはそれを探してくる」 竜華「は?ちょ、待って怜。どこ行くん怜ー!!」 怜「という訳で鹿児島に来たんや」 京太郎「……俺、遠征って聞いたんですけど」 怜「てへっ」 京太郎「可愛く誤魔化そうとしない!というかそんな理由で鹿児島まで!?」 怜「せや。ウチは最高の膝枕を探す!」 京太郎「…………帰っていいですか?」 怜「ええけど今回の目的は永水の巫女さんやで?」 京太郎「是非行きましょう!」 怜「すいませーん」 霞「あら?確か千里山の…」 怜...
  • h87-98
    長野県のとある町に須賀京太郎という青年がおりました。 おっぱい大好きで煩悩があるという以外にはごく普通の青年である彼は 清澄という高校で麻雀部に所属していた彼はある日のこと、そこの部長から永水高校を偵察してこいと言われました。 永水といえば麻雀が強いだけではなく、おっぱいが大きくて綺麗な巫女さんがたくさんいるという事で 京太郎は喜んで永水高校のある鹿児島へと向かいました。 地元の人の話によれば永水には六女仙と呼ばれる男ならば誰もが心惹かれるであろう それはそれは美しい巫女さん達がおるとの事です。 男たちはみなその巫女様に夢中でありましたがしかし、その巫女様達は神にお仕えする神聖な職を代々受け継いでおり、 この鹿児島でも特に位の高いお方で男は親族でさえめったに会う事は出来ない、と言われました。 そこまで美しいのならば是非見たい...
  • h69-52
    ――それでは須賀京太郎くん、話してみなさい 刑事さん、俺は……友達の女の子を襲ってしまいました ――それは性的な、という意味かな? はい… ――どうしてそんなことをしたんだ? ……事の起こりは昨日、小瀬川白望さん…俺の二つ上で岩手から遊びにきてくれた子がいました 出不精な彼女が会いに来てくれたので俺は嬉しくって、一日中案内をしました ――うん そして彼女が俺の家に行きたいというので、昨日から両親が一週間は家を空けているということを告げて…… ――自分の家に連れ込んでしまったんだね はい……別々の部屋で寝たんですが、朝になると何故か隣にシロさんがいて…… ――そこで犯行に? いえ、その時は何も起こりませんでした、かなりムラムラはしましたけど ...
  • 西田記者が全国各地でKちゃんぬいぐるみの取材に行く 本編等と設定が異なる場合があります
    西田「……出張ですか?」 編集長「そ。最近人気の『Kちゃんぬいぐるみ』の」 西田「はぁ……で、なんで私が?」 編集長「麻雀やってる子に人気だからねー。だから、各地のKちゃん持ってそうな子を知ってそうだし?」 西田「なるほど、分かりました。じゃ、早速行ってきますね」 編集長「うん。まずは」 編集長「鹿児島でも行ってみよう」 西田「さて、鹿児島に来たけど鹿児島なら永水よね」 西田「そんな簡単に会えるかしら……ってあの子は!」 西田「薄墨初美さん!」 初美「はいー?なんですかー?」 西田「ああ、いきなり失礼だったわね。私、記者の西田って言うの」 初美「マスコミですー?姫様の取材はお断りしてるですよー?」 西田「違うわよ。今日はあなたよ」 初美「私ですかー...
  • 二週目京太郎「義姉さん達がどうしたんだ?」15
    番外編 鹿児島IF バレンタイン 京太郎「…バレンタインでなんで俺がチョコレートを作ってるんだろ」 巴「それを私に聞かれても…」隣で手伝いをしていて 京太郎「そもそも巫女さんの立場的にバレンタインって大丈夫なんですか?」 巴「…大丈夫でしょ、多分」 京太郎「それならいいんですが…」 巴「…ねえ京太郎君、なんで私を誘ったの?」 京太郎「えっ?」 巴「だって普通、誘わないよ?」 京太郎「……言っても良いですが笑わないでくださいよ?」 巴「笑う?まあ、笑わないよ」 京太郎「…一緒に作ったら狩宿先輩の好みになるじゃないですか」 巴「そうだね」 京太郎「その…好きな人に渡すチョコレートがその人の苦手だったら嫌だったんです」 巴「えっ?」 京太郎「やっぱり気がついてなかったんですか」...
  • h107-47
    咲「……」カチッ 京太郎『咲、お前がそんなじゃ……』 咲「……」カチカチッ 京太郎『いや、まぁそう言うの好きか嫌いかで言えば……』 咲「……」カチカチカチッ 京太郎『だああぁぁぁぁぁ!部長もタコスもいい加減にぃ……』 咲「……」カチカチカチカチッ 京太郎『咲、お前が……好き……だああぁぁぁぁぁ!』 咲「!」カチカチカチカチカチッ 京太郎『咲、お前が好きだああぁぁぁぁぁ!』 咲「しょ、しょうがないなぁ京ちゃんはぁ……あはは」 優希「咲ちゃん、京太郎欠乏症にかかって……」 和「部長が『須賀くんの強化合宿よ!』と、鹿児島の巫女さん達の元に派遣したばかりに……」 久「だって須賀くんを試しに誘っただけで凄く嬉しそうだったんだもの……いまさら無理とかダメとか言い辛かったし…...
  • h113-21
    インターハイ、それは高校麻雀最強を決める場であり以降の栄達を約束する場であるとともに、あるジンクスがあった 久「須賀くん、私と付き合って」 咲「京ちゃん、私だよね?」 優希「京太郎、一生私のタコスを作ってくれ!」 和「須賀くん、私の胸をよく見てましたよね? 良ければ……」 京太郎「な、なにこれぇ!? なんかの罰ゲーム!?」 おろおろと周囲にドッキリのプラカードを探す男子高校生と、一人溜め息をつく眼鏡の先輩がいた まこ「インターハイの決勝にはの、活躍した選手は高校在学中に異性と結ばれんと一生干物女の法則があるんじゃ」 京太郎「なにその理不尽な呪い!?」 咲「部長には生徒会とかで他に男子いるでしょう!? 私には京ちゃんだけなの!」 優希「のどちゃんだってその胸で引く手あまた、京太郎に固執する必要はないはずだじぇ!...
  • h53-28
    「よいしょっ…」 今日は時間があるので、少しお家の中を片付けようと思いました 始めてみればこれが中々に楽しくて、つけていたラジオが三時を過ぎた事を教えてくれるまで、 私は時間が経つのも忘れて没頭していました 「これなら京太郎さんも綺麗になったと褒めてくださいますね……うふふ  『でも、もっと綺麗なのがあるな…』  『あら、それは何でしょうか?』  『お前だよ小ま……』   …キャー!もう、京太郎さんったら~!昔からそうやって私を喜ばせる事ばかり……あら?」 それは片付け忘れて、出したままになっているアルバムたちでした 私のうっかりはいくつになっても治りそうにありません… ですが、折角なので思い出にひたってみようと、一冊手にとり中身を見ることにしました 「あ……」 開いてすぐ一枚の写真が目に飛び込んできました それは忘...
  • h3-13
    347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/11/16(火) 23 16 15 ID neeiF1vjO 俺の名前は須賀京太郎・・・好きな言葉は成り上がり・・・無論それは嘘だ。俺が通っている清澄高校では麻雀部の一員として日々、部長からの理不尽と言っても差し支えないほどの頻度で買い出しをしている。 今日も部活という名の雑用が終わり、家で一人寂しく居眠りをしようとしていた。 だが、そんな俺に極めて不思議な出来事が起きている。それは、部屋で俺に代わって何故か巫女さんがスヤスヤと眠っているという事だ。 「すぅ・・・すぅ・・・」 その巫女さんはとても可愛らしくそれに胸の方も和に引けを取らないほどにおおき・・・・ゴホン。 そんな事よりもこの状況はなんだ?何ゆえ巫女さんが俺の家にいて、何ゆえ俺のベッドで寝ている? どうするべきか・・・気持ち良さそうに寝ている巫女...
  • h43-21
    霞「ここが鹿児島のラーメン屋さんよ」 薩摩男児A「おいどんは焼酎ラーメンを食すでごわす!!」ズルズルズル 薩摩男児B「おう!店主が自顕流の技で黒豚をきりさばいているでごわす!」 店主「キエェェーーーー!!」バシュッバシュッバシュッ 薩摩男児C「ガハハ!いつ見ても豪快でごわす!」 薩摩男児D「やはりチャーシューは黒豚のさばきたてが一番でごわすなぁ!」 京咲「こ…これが鹿児島…!」
  • おもち少女13-2
    前話 次話 その屋敷を見た時、意外とこじんまりとしている、というのが俺の最初の印象だった。 元々、俺は長野で龍門渕さんにもお世話になっていたのである。 勿論、目の前にそびえ立つその屋敷は一般的な家庭では到底、太刀打ち出来ないほど大きいが、驚くほどじゃない。 寧ろ、この程度で良いのか?と言う風に思うくらいだ。 京太郎「(まぁ…良く考えれば、あっちが本宅なんだもんな)」 山の上にズンと構えられた不釣り合いなほど大きなお屋敷の方が今、俺が廊下を歩いているこの屋敷より数段、大きいだろう。 だが、あちらの方が神事の中心であり、神代家にとっても中心地なのである。 それに対してこちらは神代の当主 ―― つまり小蒔の親父さんが住む屋敷に過ぎない。 勿論、重要度で引けをとる訳ではないが、大きさを誇る必要などないのだろう。 京太郎「(あー…緊張で心臓が喉...
  • h118-24
    霞さんの胸とトリビアの種のクロス物  サキビアの種とは、咲の世界におけるキャラクターの限界やこれって どうなのという疑問を実証するためのトリビアの種の事である。 京太郎「今回のサキビアの種はこちらです」  ペンネーム 黒糖大好きさんからのお便り 『石戸霞の胸がどれくらいのものをぺしゃんこにできるか知りたい』 京太郎「これは偉くストレートに来ましたねぇ」 恒子「そうだねぇ。石戸ちゃんってあの子だよね。鹿児島の巫女さん」 玄「はい。爆乳でしかも清楚な大和撫子です」 恒子「そんな彼女が果たしてどうなるのか、VTRスタートです」  六月上旬、我々サキビアの泉スタッフは投稿者の手引きにより鹿児島の 霧島神境の近くで件の人物である石戸霞氏に取材を敢行した。 貴女のおっぱいの可能性を知り...
  • 長そうなの
    【R18】京太郎「おもち少女から和了ると発情させる能力か…」 京太郎「合同合宿ですか?」 京太郎「ヤンデレ……?」【安価】まとめ 京太郎「鹿児島で巫女さん!」まとめ 京太郎「長野四校で」ハギヨシ「また合同合宿、ですか」まとめ 【安価】京太郎「俺が……アイドル?」咲「ふぇっ!?」【ほのぼの】まとめ 京太郎「Kちゃんぬいぐるみ?」 京太郎「大学生かぁ」小ネタまとめ 【安価】優希「出来たじぇ! 好感度変換ルーレット!」京太郎「は?」まとめ 京太郎「ときめきとメモリアルに満ちた高校生活?」小ネタまとめ 京太郎「プロの付き人ですか?」まとめ 京太郎「俺がギャルゲー主人公……ないな」小ネタまとめ 京太郎「奈良の親戚の家で一年か……」小ネタまとめ 京太郎「記憶喪失…?」小ネタまとめ 京太郎「救われぬ愛に救いの手を」まとめ 【安価で】京太郎「俺宛に手紙…?」【大阪:千里山】 ...
  • h42-71
    みなさまこんにちは 鹿児島で巫女の端くれをやっております、石戸明星です さて私には想い人がいます 「でへへへ…霞すわぁ~ん……」 アレです 姉をながめて鼻の下のばしてる金髪ノッポです あるときはテレビに出ている牌のお姉さんだかいう年増に熱を上げ、 またあるときは長野にいたときに仲が良かったとい原村和?でしたっけ、 一緒に写った写真を見せてもらった事もありますが(やけに距離が近いので腹立ちました)、 確かに可愛らしい女の子だとは思いましたよ しかしですね、しかしですよ? なんで、そういう遠いところにいるおっぱいさんを好きになるんでしょうか、この人は 姉は男にかまけている暇はないので、いつも袖にされていますし、 牌のお姉さんはテレビの中の人ですし、原村和も長野住まいでは会いに行く事も難しい...
  • 京太郎「俺の日記」36
    特別編、永水ver とある執事との交流 ハギヨシ『こうやって話すのも久しぶりですね』 京太郎『そうですね。新しい学校やらでこっちも忙しくて』 ハギヨシ『いえいえ、私の方こそ連絡ができず申し訳ない限りです。ところで、今は鹿児島でしたっけ?』 京太郎『はい。元女子校の永水にいます』 ハギヨシ『ほほう、永水ですか……去年のインターハイにお供した時に何度か見ましたが……』 京太郎『……巫女服ですね』 ハギヨシ『巫女服です。それを着ている方々も素晴らしかったです。それを機会に巫女ものが数冊増えたものです』 京太郎『分かります。それと、こっちは暑さからか薄着になるのが早くて』 ハギヨシ『いいですねぇ、こちらはまだまだ長袖の方が多いですよ』 京太郎『こっちで仕入れた素人ものでも今月は送りましょうか?』 ハギ...
  • h89-37
    京太郎「あれ?部長、何ですその格好」 久「巫女さんよ」 京太郎「変わった……というか随分こう……エロい装束っすね」 久「エロい言わない、永水の石戸さんに聞いたら、こういう巫女装束もありだとか」 京太郎「でも見たこと無いっす」 久「えー」 京太郎「というか部長、それ石戸さんに騙されてません?」 久「そうかしら?でも石戸さん曰く、とある神社の巫女さんはこれを着てるそうよ?」 京太郎「なんて神社です?」 久「博麗神社」 カン
  • おもち少女13-1
    前話 次話 二度目の鹿児島来訪は思ったより楽だった。 そう思うのは今回が飛行機や新幹線と言った交通手段をふんだんに使えたお陰だろう。 以前はほぼ移動だけで一日潰したというのに、霧島駅についた状態でもまだ夕方だ。 流石に季節も季節なので日が高いとは言えないが、それでも以前とは比べ物にならない速さだ。 京太郎「(まぁ…それが俺のお金じゃないってのが心苦しいんだけどさ…)」 勿論、そんな高速移動手段を使いまくった旅が、ただの学生に過ぎない俺に出来るはずがない。 寧ろ、今回の鹿児島来訪はまったく身銭を切っていないのだ。 それがちょっとばかり情けないけれど、しかし、今回ばかりは仕方ないだろう。 何せ、今回の鹿児島来訪は元々、俺が予定していたものではなく、急遽差し込まれたもので… ―― 小蒔「ふぅ…やっぱりちょっと疲れますね」 春「疲れには糖分。...
  • h53-58
    京太郎「部長。2回戦の相手、分析出来たのでノートここ置いときます。あ、それと買い出し行って来ます!」 ~~~~ 久「―――ってことだから、早速見てみましょう!」 まこ「まったく、おんしは……少しは京太郎を労わってやらんかい」 和「それは後で私が……コホン、2回戦の相手の情報、気になりますね。早速見てみましょう」 優希「な~んか聞こえた気がするんだけど……ま、いっか。私の相手はどんな奴なんだじぇ?」 咲「和ちゃんには渡さない(ボソ)……強い人いるかな?」 久「え~っと、何なに?」 ~~姫松高校~~ ”先鋒”上重漫:地区予選、1回戦共に特徴無し。意外に大きい存在。 ”次鋒”真瀬由子:堅い打ち筋ながら取れるところでは点を取りに来る。ドラ抱えに注意。 ”中堅”愛宕洋榎:エース。超火力。調子に乗ると手がつけられ...
  • h86-42
    俺は何かの運命でも持っているのか? 和「須賀くん、そこの木陰で一緒に涼みませんか?   なんなら一発……いえ、ほとばし、ではなく言い間違えました」 京太郎「す、すまん、優希にタコス頼まれてるから、それじゃ!」 部活仲間が妙に露出の高い服で不穏当な言葉を放ったのでとっさに言い訳をしてしまったり 一「ふーん、君なかなかいいね、どうかな? そこのホテルでご休憩とか」 京太郎「迷子を捜してるので!」 頬にタトゥーをしたありえない格好で初対面の相手にいきなりエロいことを誘う相手へ迷子キャラを盾にしたり 穏乃「あ、和のところの! 一緒に山に登らない? そして誰もいないとこでウェヒヒ」 京太郎「ハンドボールの試合で膝に故障したんで!」 学友の級友を名乗る裸ジャージ少女からありもしない怪我ネタで脱走したり ...
  • 京太郎「あれ俺がいる……?」エピローグ・その4
    これで連休最後の場所になるが、俺は今鹿児島にある神社を探して右往左往している。 ここに関しては記憶がないから土地勘も何も無い。 ただ地図と目印さえあればいいので、目的地までそれほど苦労はしなかった。 でかい鳥居が見えて来て、それを潜って行く。 途中、人とすれ違った。 ここの巫女さんだろうか? 頑張って本殿までの道程を登っていったら声を掛けられた。 ナイスなおもちをお持ちの方でした。 「あの、参拝の方ですか?」 京太郎「ええ、ある意味墓参りですが。」 「?ここは神社なのですが……」 京太郎「ここに7歳くらいで亡くなった金髪の男の子はいませんでしたか?」 「!!……あの、一体どちら様でしょうか?」 京太郎「須賀です、須賀京太郎です、その反応を見る限り、何か心当たりがあるんですね?...
  • h42-38
    私はいま埼玉県にいる 京太郎が連れてきてくれた街だ 霧島で生きる宿命にあった私を好きになってくれて真っ直ぐな愛を注いでくれた京太郎 そんな彼を私も心から慕い、日ごとに二人の愛は深まっていった ある晩我慢できなくなり「私をさらって」とぽつり零れたその願いを聞き届けてくれた京太郎は、 約束通りに私の手をとり未来を歩む事を誓ってくれた そうして辿りついたこの街で私達はアパートを借りて二人暮らしを始めた それは十代の私達には大変な事だらけで、特に世間をよく知らない私にはなおさらだった だけど京太郎はその明るい性格で常に私を励まし、ありのままの私を尊重してくれている お互いを尊重し、助け合う事を当然と思うのは、長く愛し合っている夫婦に見られる特徴らしい そう考えるとやはり私達は一緒になるべくして一緒になったんだと確信でき...
  • h82-16
     インターハイの団体戦で優勝し、個人戦ではお姉ちゃんと直接対決した。  麻雀を通して冷えきった姉妹仲も何とか雪解けすることができたんだ。  長年、心を曇らせていた悩み事が解決したからか、世界が輝いて見える。  私は、京ちゃんや和ちゃんたち清澄のメンバーで夏休みを満喫した。  海に、山に、川やプールにも遊びに行ったし、花火や夏祭り、毎日が本当に楽しくて、夏休みがずっと続けば良いのにって思ってしまう。  充実した最高の青春、幾つもの思い出を胸に刻んだ夏にも必ず終わりが来る。  それでも、これからも楽しいことが続くことを私は疑っていなかった。  九月、新学期の初日。  京ちゃんは学校を欠席した。  何があったのだろうかと、買ってもらったばかりの携帯電話で連絡するも繋がらない。  心配になり、彼の家...
  • h24-61
    「失礼します、京太郎様。」  襖の向こうからそう声がかかったのは須賀京太郎が炬燵に入りながら微睡んでいた時であった。 鹿児島に来てから数日、ようやくここの生活に慣れ始めたことを実感しつつ返答すると、ほどなく規格外の部位を備えた 巫女装束の女性が京太郎にあてがわれた一室へと入ってくる。 「あー……どうしたんです霞さん?」 「お話でもと思いまして。」 そうお茶を携えた石戸霞が、そろそろ寝るのもいいがそうすると健康的な生活を送れ過ぎてしまう時間帯に訪ねてくるのは 連日のことであった。やはり今日もなのかというどことない気まずさと期待が京太郎の口を鈍らせる。 一方の霞はどことなく楽しげでいつもの柔らかい笑みを浮かべたまま、当然とばかりにの京太郎と同じ面の炬燵に入り込む。 「…………。」 おもちというには余りにも巨大過ぎるそれが間近に迫ると、もはや生唾を飲み込むことしかできなくなる...
  • h126-23
    京太郎(今日は巫女さんいるのかな…) 霞「あら、京太郎くん…だったかしら?おはようございます」 京太郎(うお……石戸さんか!) 京太郎「おはようございます、石戸さん。名前を覚えてもらって嬉しいです」 霞「あら、そうかしら?毎日のように朝練してるんだもの、私達の間でもたまに話に出るのよ?」 京太郎「嬉しいような…恥ずかしいような……」 霞「照れることはないわ、頑張る男の子は素敵だと思うもの」 京太郎「石戸さんみたいな美人さんにそう言われると、嬉しいです」 霞「…………」 霞「私は石戸霞よ。石戸だと従妹もいたりするから、出来れば霞と呼んでね?」 京太郎「霞さん……ですか?」 霞「そう、そう呼んでね?……でも、少し恥ずかしいわね。まるでカップルみたいだわ」 京太郎「────俺といわ……霞さんがカップル...
  • h4-28
    小蒔「……」 男1「お、アレ見ろよ」 男2「なんだぁ? 巫女さん?」 男1「そうみたいだな……それよりもさぁ、あの子すっげぇかわいくね?」 男2「……確かに。胸もでけぇしな!」 男1「ちょっくら声かけてみようぜ」 男2「おう!」 男1「ねぇねぇそこの巫女さん、今暇?」 男2「よかったら俺らと遊ばない?」 小蒔「……」 男1「おい、無視すんなよ!」 男2「なんか喋れよ、おい!」 小蒔「…………」スヤスヤ 男1「なんだこいつ。寝てやがる」 男2「んだよ……お」 男1「? 何だよ?」 男2「これだけ大声出しても寝てんだからさぁ、ちょっとくらいいたずらしてもよくね?」 男1「おお、お前頭いいな! 俺らが話しかけてんのに無視するような悪い巫女さんにはお仕置きしてやら...
  • h35-27
    京太郎「お、IH出場チームにインタビューやってるのか……相手は宮守高校?」 白望「ダルい……須賀、白望です」 胡桃「そこ、テレビなんだからちゃんとやる! あ、須賀胡桃です」 エイスリン「Aislin Suga、デス」 塞「あ、須賀塞です……ハァ…ハァ……」 豊音「わー! テレビだってすごいよー! 須賀豊音です!」 京太郎「」 京太郎「い、いやいや……うん、この人たち姉妹なんだよな? で、偶然苗字が被っちゃっただけなんだよな?」 塞「ふぅ……きっつ…」 胡桃「大丈夫?」 塞「うん……頑張るから、お腹のこの子のためにも…」サスサス 豊音「京太郎くん見てるー!?」 白望「後で迎えに行く」 エイスリン「マッテテ!」 京太郎「」 京太郎「な、なにがどうなってるんだ……俺はあ...
  • h117-27
    明星「お兄様、今日は何の日か知ってますか?」 京太郎「ん?そりゃあ一応霧島の関係者だからな」 明星「じゃあ…!」 京太郎「今日は4月の月次祭の日だろ?巫女さんたちも大変だよなぁ     ここも細かいヤツまで合わせると年間100以上の祭祀があるんだって?」 明星「…お」 京太郎「お?」 明星「お兄様なんてもう知りません!!」ダッ 京太郎「ありゃ?いじりすぎたかな。お?この気配は…」 霞「な・に・を・や・っ・て・る・の・か・し・ら・?」ゴゴゴゴゴ 京太郎「あらら。怖い怖いお姉さまがいらっしゃった」 霞「あの娘をからかうのはおやめなさいって言ってるでしょう?」 京太郎「いやぁ。妹分が可愛くって仕方なくて」 霞「もう…御祭儀が終わったらちゃんと相手してあげてね...
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