咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「02」で検索した結果

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  • 02
    66 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/10/12(月) 17 24 25 ID jXldQx3E 全国の会場で 照「ああ!? きょ、京ちゃん!?」 京太郎「あれ、照さん? 久しぶりですね」 照「なななななんでこんなとこに!?」 京太郎「麻雀部で全国出場したんですよー。女子団体戦で、俺は見学と荷物持ちだけど」 照「ってことは、清澄高校?」 京太郎「はい。あ、そうだ実は咲もいるんですよー」 照「・・・また咲と一緒なんだ」 京太郎「? はあ、そうですね」 照「・・・・・・京ちゃん、私は・・・!」 咲「あー、京ちゃんこんなトコにいたー! って、お姉ちゃん!?」 照「咲!?」 京太郎「おお、咲。実は照さんと・・・って、照さん、どこに?」 照「・・・私、試合の準備しないといけないから。じゃあね」 京太郎「は...
  • h102-02
    「……わはー」 目の前に溢れる光の数々。 いつもは、物静かな町が彩られ、光と騒がしい音楽に包まれていた。 普段なら何もない道の真ん中には、大きなモミの木があり、桃子はそれを口を開けて見上げる。 「……」 「お待たせ」 見上げていれば、桃子に声を掛けてくる人物がいた。 金髪の髪の毛に背高い少年である、京太郎だ。 しかし、声を掛けるも桃子は、ぼーと見上げるばかり。 「何かあるのか?」 「わひゃぁ!?」 仕方がないので、京太郎は桃子の隣に立ち、一緒に見上げて聞いてみた。 聞いて見て帰ってきた返事は、驚きの声である。 本当に気付いていなかったのかと、胸を押さえ目を丸くする桃子に京太郎は苦笑を返す。 「い、いつから……いたっすか!?」 「今さっき……それで何を考えていたんだ?」 「えっ……あー……その...
  • h58-02
    京太郎「咲ー!」 咲「あ、京ちゃん」 京太郎「昼まだだろ?一緒に食おうぜ」 咲「…またレディースランチ?」 京太郎「良いだろ?今日のもスゲー美味そう何だよ。な?頼むよ!」 咲「もう…しょうがないなー」 京太郎「やりー!じゃ…お?悪いちょっと待ってくれ」ピロリン 咲「…うん」 京太郎「何々?『 今日はパスタ! 』か…おー…美味そうだな…」 咲「…淡ちゃんから?」 京太郎「ん?おお。淡からだ」 咲(呼び捨て…)ピクッ 咲「…そっか。随分仲良くなったんだね?」 京太郎「まーな!何か話が合うんだよ」 咲(…否定しないんだ) 京太郎「『俺は今から咲と食う』と…待たせて悪かったな!行こうぜ!」 咲「…うん」 咲(…ねえ?京ちゃん?...
  • h27-02
    京太郎「衣さん、スタンダップあんどカモン」ヘイ 衣「む、なんだ?」トテトテ 京太郎「回れー、右!」 衣「おお?」クルッ 京太郎「隙ありィ!!」ガバッ!! 衣「ふわ──おおお!?」グンッ 京太郎「天須賀合体☆衣太郎!」ドヤァ ※ただの肩車である 衣「おお! 高い、高いぞ京太郎!」 京太郎「どうですそこからの眺めは?」 衣「まさに絶景! よし、京太郎。外に行くのだ!」 京太郎「かしこまりましたお姫様」 カーン 部屋の入口で頭をぶつけて涙目になるころたんが居ますが無害です
  • h85-02
    京太郎「パスタ食べたいって言うとお高くとまってると言われる風潮」 咲「あるねぇ」 京太郎「何でだろうな、アレ」 咲「うーん…あっ、あれじゃない?ほら、ハイカラなものに拒否反応を示す人っているじゃない」 京太郎「お前はハイテクなものに出るもんな」 咲「うるさいよ!今関係ないでしょ!…とにかく、そういう人にとってはお高くとまってる様に見えるんじゃない?」 京太郎「ほーん…パスタなんてお高いどころか俺らにとっての米みたいなもんらしいんだけどなぁ」 咲「あぁ、あとそれもだね」 京太郎「それェ?」 咲「京ちゃん今言ったじゃない。『パスタは私達にとってのお米だ』って」 京太郎「まぁ言ったな」 咲「そのグローバル?感が駄目なんだと思うよ」 京太郎「ほーん?」 咲「意識高い系?...
  • h78-02
    京太郎「寒いな~」 穏乃「寒いね~」 憧「・・・」 京太郎「でもこたつがあってよかったな~」 穏乃「ね~」 憧「ちょっといい?」 京穏『?』 憧「なんでシズが京太郎の膝の上に乗ってるの?」 京太郎「だって穏乃あったかいし」 穏乃「京太郎あったかいし」 京穏『ね~』 憧「」イラッ 憧「いやいや、さすがに男女でそれはダメでしょ」 京太郎「そうか?、もう俺たち十年以上の仲だぞ?」 穏乃「もう十年か~長いね」 京太郎「一緒にフロに入ったこともあるしな」 穏乃「外で遊んで泥だらけになった時にね」 京太郎「もう、兄妹か家族みたいなもんだろ」 穏乃「だよね、うちのお父さんも最近 『京太郎が早くお酒飲める年齢にならないかな』って...
  • h68-02
    「へっへーん、また私の勝ちですよー、先生」 「くっ、くっそ、もう一回だ!」  金髪の青年の右隣で意気揚々と壁と比喩しても過言ではないほどの胸を張り、威張る少女。 振り上げた手には使い古されたゲームのコントローラーが小さな手でしっかりと握られており、目の前にあるテレビには力尽きた男の絵と右手を上げる屈強な男の絵が描かれている。 何故、小学校の担任が、自らの受け持つ生徒の家で殴り合いってドンパチするゲームをしなければいけないんだ! と青年は内心疑問に思う。 それもこれも授業を真面目に受けない少女の、ゲームで勝てば未来永劫真面目に授業を受けるという甘美な言葉に、 花の甘い芳香に誘われる蝶の如くほいほいと釣られてしまったからであるのだが血の上った青年の頭はそのことをすっかりと脳の片隅に追い遣っている。 ついでに言えばもう一つ約束をしていて、それは負ければ何で...
  • h53-02
    生まれてこのかた、迷子になるということには慣れたつもりだった。 皆と同じように歩いていたつもりでもいつの間にかひとり知らぬ場所へ。 勿論寂しいし心細かったが、自分に与えられた宿命なのだと。 だから、あの日。 中学の校外学習で登山に行ったとき。 一人班からから逸れてしまって。 もうどうしようのないと途方に暮れて泣いていた時に。 聞こえた声に。 『お~い!宮永~!』 私は、夢かと思ったの。 聞こえるはずもない救いの声が聞こえたんだって。 でも…。 『よかった…。探したんだぜ?急にいなくなるから』 髪を乱し息を荒げながらそう答える貴方に、嬉しくって、でもとっても申し訳ない気持ちになって。 私は泣いてしまった。 そんな私に貴方は優しく笑って頭を撫でてくれた。 とにかく無事でよかったとほほ笑んでくれた。 その時、私は私が恋に落ちる...
  • h50-02
    明華「時に京太郎?」 京太郎「はい?なんです?」 明華「今日は何の日か知っていますか?」 京太郎「もちろんっすよ!今日は明華さんのた」 明華「そうです!今日は戦国大名、織田信長の誕生日なんです!」 京太郎「…そ、そうですかー。知ってましたよー?」 明華「そうですか!やはり京太郎は博識ですね!」ニコニコ 京太郎「も、もちろんですよー。自分日本人ですしー」 京太郎(あ、あれぇ?違ったっけか…?) 明華「あ、それと私の誕生日でもあります」 京太郎(わー、反応に困る振り方ー) 明華「っていう顔をしていますね?」 京太郎「!?」 明華「ふふふ。わかり易すぎですよ、京太郎ったら」クスクス 京太郎「…わかってて引っ掛けましたね?」 明華「ふふ、いたずら好きな子はお嫌いですか?」 ...
  • h89-02
    咲「痛い!」ビターン 京太郎「だから手を繋いでろって言っただろー・・・が?」 咲「イタタ・・って京ちゃん見ちゃダメ!」マクレタスカートナオシ 咲(京ちゃんにパンツ見られちゃった・・・こんなことなら可愛いの履いてくるんだったよ~・・・) 京太郎「なぁ咲・・・いくら何でも下着を履いてないのはドジ通り越してるんじゃないか?」 咲「・・・え?」 みたいな感じで実は下着が存在しないんじゃなくて 皆履いてるけど京ちゃんに見えてないだけじゃないかと思った そんな訳で履いてるけど見えてない京豊ください 京太郎「あっついなー。……お、ピンク――ってなんで道端でスカートばさばさやってんだよ!?」 桃子「えっ。……見えてるっすか?」バッサバッサ 京太郎「は? いや普通見えるだろ。ってまずそれやめろって!  ...
  • h31-02
    ガヤガヤガヤ…ガラッ 戒能「はいはいクラスを始めますよ。エブリワン、席に着いて下さい」 京太郎「じゃあ、またな咲」ガタッ 咲「うん、京ちゃん。またね」 戒能「……さながらラバーの別れのようですね」 咲「ラバー違います。ただの幼なじみです」 戒能「アイシー。ともかく、テキストブックを開いて―――」 ……… 淡「……」チョンチョン ポイッ 優希「? ……プククッ」 淡「……」ニヤニヤ 京太郎(何やってんだあの2人?) 優希「……京太郎、これをお前に託すじぇ」クルッ ボソボソ 京太郎(なーに言ってんだがこいつは)ヒョイ 京太郎(えーと、何々?) 京太郎「……ブフッ」 穏乃「……京太郎京太郎、私にも見せてよ」チョイチョイ...
  • h73-02
    ヒャッハー!我慢できねぇもいっこだァ! 久(あ、ありのまま今起こったことを話すわ!私は部室に向かっていたと思ったら須賀君の咲と和を相手にしたラキスケ現場にいた……) 久(な、何を言っているのかわからないと思うけど私も何が起きたのかわからなかった。リンシャンだとかエトペンホールドだとかそんなチャチなものじゃあ談じてない、もっと恐ろしいものの片鱗を……) 和「すっ、須賀、くん……っ!」 京太郎「もがっ、ふぐがっ(ちがっ、これは)」 咲「んんっ、き、きょぉちゃぁん……しゃべらないでよぉ。ち、ちから、ぬけちゃうぅ」 久(……え、待って。咲はともかくなんで和も満更じゃないって顔してるの?) 和「そのっ、そろそろ、離してくださっ……」 咲「ふぁぁ……も、だめぇ……!」 京太郎「むぐぅっ!?」 久(あ、須賀君の...
  • h40-02
    竜華「……」コソコソ 竜華「…誰もいない?」キョロキョロ 京太郎「何しとるん?」 竜華「ひうっ!」ビクッ 京太郎「あっ、驚かせちゃいましたか?」 竜華「ななっ…なんでこんな倉庫に!?」 京太郎「卓の部品交換しようと思ったのでベルトを探しに来たんですよ」 竜華「あーっ! うちもその部品探しとったとこなんよ!」 京太郎「そうなんですか、じゃあさっさと探しちゃいましょうね」 竜華「うん、そうやね!」 竜華(危なかった…) 竜華「あっ、見つかったで」 京太郎「なら戻ってちゃっちゃと直しましょうか」 竜華「うちは探しとる牌譜があるから京くんは先に戻ってて」 京太郎「いえ、なら俺が探しておくので竜華さんは練習を…」 竜華「ええから! 京くんこそ大会近いし練習せんと!」グイグ...
  • h96-02
    「はじめまして、須賀です。よろしく」  私が初めて見たときの彼は、笑顔を浮かべながらもどこか暗い目をしていました。  4月の2週目ももう終わり頃だったはずです。  部長に引きずられるようにしてやってきた彼。  その時は特に気にもしませんでした。  むしろ品定めし、良からぬことを考えているような  いやらしい視線を向けられるよりもよほど良い、そんな風に思っていました。 「おい京太郎、いやエロ犬!   いくらのどちゃんがおっぱいで美人だからって変な目で見るんじゃねーじぇ!」  ゆーきはあれで聡い人です。きっと須賀君の何かを察していたのでしょう。  胡乱な目、邪険な態度。からかう度に向けられるそれらをものともせず。  気付けば10年来の親友のような憎まれ口の応酬で笑い合うまでになっていました。  憧に似ていたこともあって割とすぐに打...
  • h99-02
    平和な日常を享受する清澄麻雀部に、一人(誤字にあらず)の勢力が襲い掛かる‼ 玄「阿知賀のおもち団団長松実玄です」 久「清澄麻雀部部長竹井久よ」 京太郎「須賀京太郎です」 玄「相手が清澄であろうと誰であろうと、私たちおもち好きがやるべきことは変わらない。眺めて掴んで揉む!」 久「須賀君、やっちゃって」 京太郎「……」グニ 玄「ひゃっ」モニュ 京太郎「部長、次は何をすれば良いですか?」 久「すげぇよ須賀は」 続カンっ
  • h33-02
        咲「京ちゃん、京ちゃん、恋人繋ぎってどんなやつ?」     京太郎「恋人繋ぎって…手をこう絡ませてだな……」     咲「ちょっと実演して見てよ」     京太郎「えと、咲ちょっと手貸して」     咲「はい、どうぞ」     京太郎「えと、こことここを…こうして」     咲「(京ちゃんの手、以外と大きいな…私の手をさより一回り以上大きいし、あったかい)」     京太郎「(咲の手柔らかいな…小さいし、すこし冷たい……)」   &...
  • h88-02
    豊音「きょ、京太郎くん、本当にいいの~?」オロオロ 京太郎「大丈夫ッスよ。遠慮なくどーんとどうぞ!」 胡桃「いけートヨネ!京太郎なんてぶっ飛ばしちゃえ!」 塞「部室で何やってるんだか…」 エイスリン「スモウ!」 白望「がんばー」ダルーン 京太郎(事の始まりは胡桃さんの「トヨネの方が大きいし京太郎より強いんじゃない?」の一言。)    (「いくらなんでも女性には倒されませんよ」とつい見栄を張ってしまってじゃあ試してみようという事になり)    (流石に女性に暴力を振るうわけにはいかないので豊音さんのぶちかましでオレが倒れるかどうかという勝負法になった)    (とはいえ、オレにだって男としての意地がある)    (中学の頃はハンドボールのレギュラーでそこそこ力には自信があったし、試合でもデカ...
  • h41-02
    豊音「む~…」 シロ「……ダル…」 胡桃「そこ!サボらない!」 塞「ほら、ちゃんとやる、シロ。豊音も、分からないところあったら教えてあげるよ?」 豊音「だ、大丈夫、頑張るよー」 京太郎「おはよーございまー…っと、勉強中でしたか」 エイスリン「キョータロー!ウン、Universityadmissionノタメニベンキョウチュウ!」 京太郎「大変そうですね…一人ほどやってないようにも見えますが」 シロ「……ミカン、おいしい」 塞「ちょっと、シロ!真面目にやりなさいよ!」 シロ「だって、分かるし…」 胡桃「ちょっと貸して!……ホントだ…全部合ってる…」 塞「嘘!?……本当だった…ずるい」 豊音「わ~!シロすごいよ~!!」 エイスリン「Genius!」 京太郎「シロさんってよく面倒...
  • h34-02
    和「京タコが出来たようですね」 優希「!?」 久「ええ、私も東京でみたけどやっぱりいいわね」 優希「さすが部長!わかってるじぇ!!」 まこ「おお、やっぱり優希も京タコ好きか」 優希「当然!どんどんできるべきだじぇ!」 咲「私も好きだよ京タコ」 優希「なんと咲ちゃんのお墨付きとは!これは私の時代がきた!」 京太郎「ういーっす」 優希「あなたぁ~ん♪」 京太郎「うわっ、なんだよ優希!急に抱きつくな!」 咲「おう何しとるんじゃワレ」 和「しばかれたいんかワレ」 久「淑女協定忘れたんかワレ」 まこ「ワレこらワレ」 優希「…え?」 京たこ……全国展開しているたこ焼き屋、10種類の味が楽しめる カンッ
  • h84-02
    じっとりと生ぬるい視線を感じた。 事を終えた後の女はいつもそんな目で、俺の背中を透かすように見てくる。 振り向くと、女の黒く濡れた水晶のような目とかち合った。 なんだよ、と口の先まで出かかった文句をぐっと引っ込める。 まるで勝ち誇ったように上がった口角が、俺の目の端を捉えたためだ。 この女の、その憐れむような表情がイヤだった。 クラスメイトに言わせれば不遇の立場に置かれている俺は、今の生活がたまらなく嫌いだった。 続けるには身苦しすぎて、辞めれば今後の彼女たちとの関係が気まずくなることも容易に予想できている。もとより田舎で、閉鎖的な土地柄なのだ。都会のそれよりもはるかに気まずい。 かたやコイツはどうだ。ただの頭でっかちの暗かった幼馴染は、一年の夏でたちまち名を上げて、俺とは対照的にすべてがうまく回っている。 ...
  • h71-02
    <顔は口ほど物を言う 鶴賀ver.> 顔は口ほどに物を言う…本当は目なのだが俺こと須賀 京太郎はそれを実際に経験している。 どういうことだって?簡単な話だ、人の顔を見るとその人の心のうちが書かれているのを読めるようになったのだ。 今だってほら… 「京ちゃんさん!見つけたっす」 えへへー背中大きいっすね- 「あーモモか、だー背中にくっ付くな」 京太郎は何時も通りにくっ付いてくる桃子を引きずりながら部室へと向かう。 今回この力を手に入れ少し気になることがあったので調べようと思ったのだ。 桃子に構っていられない。 「ぶらーん♪」 楽しいっす♪- (何が面白いやら) 顔に楽しいと書かれている桃子を見ながら京太郎は歩く、勿論桃子を振り落とす気はしない。 そんなこんなしていると部室に着いた、軽くノックし桃子と...
  • h56-02
    マホ「来ちゃいましたー」 裕子「こんにちは先輩方、すみません今日もお邪魔します。…こらマホ、挨拶位ちゃんとしろ」 優希「おー…よく来たじぇ二人とも…」 裕子「…なんか片岡先輩、テンション低くありません?」 咲「あはは…それが…」 マホ「せんぱーい!」 京太郎「お、今日も来たのか」 衣「む?見ない顔だな。…しかしこの気配、以前何処かで…」 マホ「せ、せんぱい?膝の上のお方は一体…?」 京太郎「マホは初めてだっけ?長野の決勝でうちと当たった龍門渕の大将、天江衣ちゃん。こう見えて俺のいっこ年上」 マホ「…あっ!宮永先輩と戦ったひとですっ!」 衣「然り。…時にきょーたろう。衣を目上と認識しているならちゃん付けは…」 京太郎「確かに失礼でしたね、じゃあ膝の上に乗せるなんて子供扱いも...
  • h81-02
    咲「ねえ、京ちゃん。私、なんか怖がられてるって話聞いたんだけど……」 京太郎「そうだな。咲、麻雀牌持つとキャラ変わるよな」 咲「  」ドヨーン 京太郎「でも、麻雀してる時の咲、かっこいいと思うぞ」 咲「え?」パァッ 咲「かっこいいって。もうっ、女の子に言っていい言葉じゃないよ」にへら~ 京太郎「真剣に打ち込んでる姿がかっこいいって、男とか女とか関係ないだろ」 京太郎「和だってさ、優希だって……・」 咲「あ、ふーん。和ちゃんたちもなんだー」プクー 咲「京ちゃんもかっこよかったよ。ハンドボールしてた頃はね」ヒラヒラ 京太郎「今はダメかぁ」 咲「麻雀、真剣に打ち込んでる? ハンドの頃みたいに」 咲「麻雀してる京ちゃんは…かっこ良くないかな」 京太郎「だよなぁ……」 咲「でも。私た...
  • h61-02
    《君と健やかにいたい》 京太郎「健夜さん!」 健夜「な、何かな?」 京太郎「好きです!付き合ってください!」 健夜「えぇっ!?」 京太郎「年齢差があることもわかってます!それでもあなたのことを好きになりました」 健夜「で、でも」 京太郎「俺は健夜さんと話してて会話が弾みます」 健夜「それは私も」 京太郎「遊びにいくと楽しいです」 健夜「う、うん」 京太郎「一緒にいるとドキドキします」 健夜「……わ、わたしも」 京太郎「それじゃ……いけませんか?」 健夜「……きょ、今日のところはこれで」ピュー 健夜(び、びっくりした。まさか告白されるなんて) 健夜(でも、逃げちゃったからなー。うぅ……どうしよう) 健夜(多分、振られたと...
  • h77-02
    京太郎「ハギヨシ師匠の元、鍛練を重ねて身に付けた執事秘奥技……」 咲「……」ゴクリ 京太郎「空間殺法(ツモ切り)!」 久「執事関係ないわよね?」 和「意味がわかりません」 まこ「アホじゃな」 優希「アホだじぇ」 京太郎「リーヅモ、清一七対ドラドラ裏無し!」 咲「すごいよ京ちゃん!」 京太郎「決まったぜ!」 落ちはない
  • h80-02
    ザーーーー… 淡「雨だねえ…」 京太郎「雨だなあ…」 ザーーーー… 淡「寒いねえ…」 京太郎「寒いなあ…」 ザーーーー… 淡「おこたあったかいね」 京太郎「あったかいなぁ」 ザーーーー… 淡「明日、冷えるって」 京太郎「そうかぁ」 ザーーーー… 淡「道路凍っちゃうかもね」 京太郎「かもな」 ザーーーー… 淡「雪、降るかもだって」 京太郎「ほーん」 ザーーーー… 淡「積もるかな」 京太郎「どうだろうな」 ザーーーー… 淡「氷の上って雪積もるの」 京太郎「一端溶けてまた凍って分厚くなるんじゃね」 ザーーーー… 淡「滑っちゃう人、多そうだね」 京太郎「お前一人ぐらいは支え...
  • h36-02
    京太郎「綺麗だ……」 京太郎「本当に綺麗だよ。肌の質感もいいし、中身も最高だ!」 京太郎「ははっ! まあ、そんな風にしたのは確かに俺だな」 京太郎「まったく、お前は甘いと思ったらすぐ辛口になっちまうな」 京太郎「本当に、お前は俺の自慢だよ。マジで食べちゃいたいぜ」 優希「お、美味そうだな! いただきまーす!」カブリ! 京太郎「あ、あぁ……」 優希「ん? なんだじぇその顔?」 京太郎「た、タコスうぅぅ……」 優希「え、なに!? 私なんかしたか!?」 カンッ
  • h69-02
    聡「…」シュボッ ジジジジ… 聡「……あん?」 聡「……ちっ、湿気てやがるな…」グシャ 「たまには吸わない日があってもいいんじゃねーの?」 聡「あぁ?」 京太郎「よっ、じいさん」 聡「…んだよ、クソガキか」 京太郎「だから俺はクソガキじゃなくて京太郎だっつってんだろ。もうボケ始まってんのかよ」 聡「はっ、知るかよ。おめぇなんぞクソガキで十分だっつの」 京太郎「なんだよ、せっかく人が誕生日祝いに来てやったってのに…」 聡「いらねーよ。何が悲しくて自分がくたばるまでの日にち数えなきゃいけねえんだよ」 京太郎「数絵のヤツ滅茶苦茶楽しみにしてたっぽいけど?」 聡「ぬ……」 京太郎「爺バカめ」 聡「うるせぇ」 聡「……数絵、最近どうだ」 ...
  • h38-02
    美穂子「ごめんなさいね?こんな夜まで買い出しに付き合わせちゃって……」 京太郎「いえいえ!こんなことでしたらお安いご用ですってば!」 京太郎「何よりキャプテンみたいな美人が夜の暗い道を歩かせたら何があるかわかりませんから、これくらい当然ですよ!」 美穂子「あらあら、お世辞がお上手ね……だけど私のことは美穂子って呼んで欲しいわ、もうキャプテンではないのだし……ね?」 京太郎「わかりました、美穂子先輩!」 美穂子「はい、よくできました」ニコニコ 京太郎「でも……なんか美穂子先輩をキャプテンって呼ばないって凄く新鮮だなぁ……」 美穂子「もーそんなことを言ってるからなおらないんですよ?」 京太郎「それならそれでいいかなーって……ん?おぉ!今日は満月か……!」 美穂子「あら、本当ね……」 京太郎「うわぁ……綺麗な月だなぁ...
  • h46-02
    京太郎「ラブコメ漫画とか読んでて思うけどさ」 和「ラブコメ、ですか」 京太郎「知ってるか?」 和「はい、私もたまに読みますから」 京太郎「へぇなんか意外」 和「父に隠れてこっそりとですけど。だから内緒ですよ?」 京太郎「オーケーオーケー。んでそのラブコメだけどさ、主人公鈍感過ぎね?」 和(それをあなたが言いますか……) 京太郎「どうかしたのか?」 和「いえ、なんでもありません。それより須賀くんには気になる人はいないんですか?」 京太郎(それをお前が言うのか……) 和「どうかしたんですか?」 京太郎「いや、なんでも。気になる人ね……いるっちゃいるけど」 和「咲さんとか?」 京太郎「咲?まさか。ほっとけないって意味では気になるけどさ」 和「じゃあ優希とか?」 京太郎「...
  • h39-02
    小蒔「………」 京太郎「あのね姫様。黙ってちゃわかんねーんですよ」 小蒔「………」プイッ 京太郎「俺だってこんなこと言いたくないんですからね?わかってます?」 小蒔「なら言わなきゃ良いじゃないですか…」 京太郎「それを言うのが介添えである俺の仕事なんです……ったく」 小蒔「じゃあ……じゃあ!そんなお仕事辞めちゃえば良いんです!」 京太郎「姫様の介添えを、ですか」 小蒔「はい。それなら貴方も嫌なことを言わなくて済みますし! 小蒔「何より、私ももう十七ですから身の回りのことくらいちゃんとしっかり出来ますよ?」 小蒔「どうでしょう?!」ズイッ 京太郎「そうですね……」 京太郎(確かに俺は姫様に対して過保護だったかもな) 京太郎(いやでもあの超過保護パパの指示だし…...
  • h65-02
    京太郎「ごめん……俺はお前だけしか愛せないんだ」 prrrr 咲「京ちゃん……でも私なんか地味で根暗だよ?」 京太郎「俺にとっては誰よりも華やかだよ」 prrrr 咲「京……ちゃん」キュン prrrr prrrrr 京太郎「咲……俺と……!」 prrr 咲「電話……凄いね」 咲「先に出た方がいいと思うよ?」 prrrr 京太郎「大丈夫だ、問題ない」 prrrrr 咲「でも……」 京太郎「俺と付き合ってくれ」 咲「無理矢理だけど……私でよければ」ニコッ 照「それは不可能」 咲「え!お姉ちゃん!?」 照「京ちゃんは私の彼氏、よってそれは不可能」 咲「京ちゃん!?どういうこ……居ない……」...
  • h60-02
    淡「ねーアコー」 憧「んー?」 淡「アコってさー」 憧「うん」 淡「やっぱり処女じゃないの?」 憧「ふきゅっ!?」 憧「なななな何いきなり言い出してるのよ!!」 淡「えー、だってキョータローと付き合ってるんじゃないの?だからヤることやっちゃってるのかなーって 」 憧「つつつつ付き合ってなんかないし!」 憧「確かにパッと見不良っぽけど気が利いて優しいしカッコいいし正直付き合って欲しいとか思ってるけど…」ゴニョゴニョ 淡「おーい?アコー?」 憧「と、とにかく!」 憧「私は、京太郎と付き合ってなんかないし!だ、だからしょ…しょしょしょ処女だから!(ガチャッ)…え?」 京太郎「あー、えーっと…」 憧「」パクパク 京太郎「…すまん」 ...
  • h90-02
    京太郎「夏ですね…」 萩原「ええ」 京太郎「海ですね…」 萩原「はい」 京太郎「なのに…」 衣「とーかーー!早く来ないと衣は一人で入ってしまうぞー!」タタタタタ 透華「お待ちなさい衣!そんなに走ると…熱っ!砂が物凄く熱いですわ…!」ヨタヨタ 京太郎「ボインのねーちゃんが一人もいないじゃないっすか…!」 萩原「おやおや…」 京太郎「『おやおや』じゃないっすよ!ハギヨシさん言ってたじゃないですか!今年の夏はウチでバイトしませんかって!旅行先の海では一夏のアバンチュールも夢じゃないってぇ!!」 萩原「はい、言いましたね」 京太郎「ならなんで!ボインボインで!!むちむちの!!!おねーさんがいないんスか!!??ていうか龍門渕さんしかいねぇ!!!!!」 萩原「…須賀くん、いいです...
  • h63-02
    清澄高校 屋上にて 京太郎「俺にはー! 好きな人がいるー!」 \ダーレー?/ 咲「ええっ、き、京ちゃんに、好きな人?」 咲(誰だろ……やっぱり和ちゃんかな? でも優希ちゃんとも普段から仲良いし……) 咲(……) 咲(もしかしたら私……なんて) 咲(ううんそんなわけないよねだってもう随分付き合い長いんだし今さらそんなことあるはずが――) \ワァアアアアア…!/ 咲「えっ、なに? なに?」 和・優希「「咲さん(ちゃん)!」 咲「の、和ちゃん、優希ちゃん。すごい歓声だけど何が――」 和「何が、じゃないですよ!」 優希「京太郎が咲ちゃんの名前を呼んだんだじぇ!」 咲「ええええ!?」 咲(う、うそ……京ちゃんこっち見てる……!) ...
  • h64-02
    ショタ京太郎「ころねぇ、ころねぇ」 衣「どうしたきょーたろー?」 ショタ京太郎「童貞ってなに?」 ゴフ ウワ、ジュンクン、キタナイナァ 衣「…その言葉をどこで知ったのだ?」 ショタ京太郎「ハギヨシさんのもってる漫画に書いてた」 バカナ!?ホンハキョウタロウサマガミツカラナイトコロニオイテタハズ…ッハ!? ハギヨシ、アトデヘヤニキナサイ 衣「ふむ、簡単に言えば性経験の無い男性のことをいうな。ある年齢になると童貞なのは恥ずかしいらしい」 ショタ京太郎「そうなの?」 ナンデコロモサマガソンナコトバシッテルンデスカ? ワタシガオシエタ ショタ京太郎「えっと、せいけいけんって僕ないけど、恥ずかくないよ?」 衣「安心するといいきょーたろー。...
  • h44-02
    京太郎「てなわけで部長の誕生日を祝おうと思う」 淡「もういきなりすぎて脈絡もくそもないよね」 照「ポッキーおいしい」 京太郎「いいだろ別に。せっかく部長と仲良く……じゃなくて、ここはチームの団結のためにだな!」 誠子「本音が出たね」 尭深「……不純」 照「コロンおいしい」 淡「無駄なことするよね。一年と三年じゃ釣り合わないってのにさ」 京太郎「くそっ、とりあえず俺は色々買って来るんで考えといて下さいよ!」 照「お菓子がない……私も行く」 ―――――― 淡「ほんとバッカみたい」 誠子「そう言うなよ。動機はアレだけど良い提案じゃないか」 淡「でもなんか気にいらなーい!」 尭深「ふふ、素直じゃないんだね」 菫「ああ、ここにいたのか」 淡「もう、スミレも悪いんだからね!...
  • h24-02
    前スレに落としそびれた京淡 淡「……学ラン? 誰の?」 淡「えーっと、ネームネームっと……」 淡「須賀?」 淡「……どんな奴だったかな」 淡「んー」 淡「むむむ」 淡「思い出せない……」 淡「……うん、無理。無理だってば。そんなうぞーむぞーを覚えてる訳ないしさ!」 淡「置いとけばいいよね」 淡「……って、財布入ってるし。無用心な奴」 淡「中身は……ひーふーみー……沢山。うん、中にいっぱい入ってる」 淡「これだけあったら、かーなーりお菓子買えちゃうよ。ぶよーじんだな、こいつ」 淡「私だったからいいけど、他の誰かだったらどーすんだろ」 淡「……」 淡「待っててあげるかな。テルは用事って菫に連れてかれたしさ」 淡「……」 淡「……」 淡「……」 ...
  • h54-02
    優希「タコスタコスー♪」 京太郎「……」 優希「んー?どうした京太郎。私の顔に何かついてるかー?」 京太郎「いや……ずっと見てて思ったんだけどさ」 優希「ずっと見てた……はっ、とうとうこの優希ちゃんの美しさがわかったんだな!?」 京太郎「お前って犬っぽいよな」 優希「じょ!?」 京太郎「タコス食ってる時とか尻尾を振ってるのがすげー見える」 優希「だ、誰が雌犬だ!このエロ犬!」 京太郎「なんか変換に悪意を感じるぞ!?つうか誰が犬だ!」 優希「京太郎に決まってるじぇ!」 京太郎「こ、この野郎……」 優希「だいたいタコスを食べてる時は千歩譲ってそう見えるとしてもだ!それ以外に私に犬要素なんてどこにもないじぇ!」 京太郎「そうか?その飾り着けてる時のお前って結構犬っぽいぞ?」 優希「むっ...
  • h52-02
    優希「おーい! 腹が減ったからタコスをよこすじぇー!」 京太郎「昼に作っておいた分があるだろ?」 優希「そんなのもう全部食べちまったじぇ」 和「はぁ…それだけ食べて太らないなんて…」ムニッ 優希「のどちゃんは全部こっちに行くから心配いらないじぇ!」モミッ 和「ひゃうんっ! 揉まないでください!」 京太郎「しかたないな…ちょっと作ってから待ってろ」 和「まったく優希は…良ければお手伝いしましょうか?」 京太郎「練習しなくていいのか?」 和「少々疲れましたから気分転換に…だめですか?」 京太郎「いや、手伝ってくれるならありがたいよ。じゃあ調理室行こうぜ」 京太郎「よし、サルサソースはどうだ?」 和「んっ…いい感じに仕上がってると思います」ペロッ 京太郎「じゃあ次は肉を炒めるぞ、フライパ...
  • h72-02
    由暉子「ショックです」 京太郎「どうしたいきなり」 由暉子「イタイ子とか言われてしまいました...。先輩方ですらなく、公式の紹介で『ちょっぴりイタイ子な副将』だとか...」 京太郎「あー...咲日和な。4コマのサブタイ並みに見逃すことが多い紹介だけど、そういやそんなことあったっけ」 由暉子「私のどこがイタイ子だと言うんでしょうか」 京太郎(聖書を習う学校とかヘルメットとかにかっこよさを感じて惹かれるところだろうけど、言わない方がいいんだろうなぁ...) 京太郎「んなもん気にすんなよ。日常的ギャグ4コマなんだし、テキトー言ってるだけだって」ヨシヨシ 由暉子「」パタパタ 京太郎(頭を撫でたらウサギの耳みたいな髪が動いた) 京太郎「なかなかいい動きをするじゃないか」ヨシヨシヨシヨシヨシ...
  • h67-02
    原付京ちゃん 「折角の青春、雑用ばっかじゃ…」と思った京太郎 なんと原付免許を夏の後に取得してしまう 貯めていたお小遣いで旧式の原付を買い、地元や各地でのんびりツーリング すると目の前に何やら困っている女子の姿 はて、どっかでみたような…? 深夜の下町や、都会のど真ん中、田舎道を女の子と原付に乗りながら あれだこれだとバカやったり、青春を楽しんだり、ゆっくりとした時間をお届けする 原付京ちゃん 近日公開…しません 正直原付で二人乗りは駄目だけど夢だし良いよね
  • h83-02
    Side 京太郎 最近違和感を感じる 何かこれと言った感覚ではないのだが、違和感 例えるならそう、大事な物が少しずつ少しずつ消えていくような... Day Part 「京太郎さーん!」フリフリ 「神代さん!最近よくあいますねぇ」 「京太郎さん?せめて小蒔さんって呼んで下さい、寂しいじゃないですか」 「あはは...すみません、先輩を名前で呼ぶのは慣れないもので」ペッコリン 「小蒔さん、こんにちは」 「はい!こんにちは!」ニパー 「折角こうやって会えたんですし、今日もどこか行きませんか?」 「いいですよ、今日はどこに行きましょうか」 「えっと、じゃあ....... Night Part 「いやー、遊びましたね」 「もう良い時間ですし...
  • h43-02
    京太郎「はぁ…はぁ…はぁ…!」 玄「京太郎くんっ、お加減はどうですか~?」 京太郎「玄さ…ん…!も、もう…やめてくれ……俺…」 玄「もう、そんなに清澄に帰りたいの?あそこはもうあなたを必要とはしていないのに…」 京太郎「はぁ…はぁっ…く…こ、このままじゃ…もう…」 玄「本当に京太郎くんが必要ならここまできて探しにくるなのにねぇ~… でもあの竹井さん達ご一行が見えたことなんてないんだよ?」 京太郎「うあぁっ…あぁっ……!」 玄「あ、ごめんなさい京太郎くん…いまはお薬の効果がピークを迎える時間だったよね… とてもこちらの話を聞く余裕なんてなかったよね…ごめんね、ごめんね…」 京太郎「あぁぁ……!」 玄「でもでも、今日は嬉しいお知らせを持ってまいりましたー!じゃじゃんっ! なんと~…京太郎くんの手かせ足かせが外せる事に...
  • h93-02
    誠「うぃーっす。京太郎よぉ、次の化学教えてくれよ」 京太郎「ったく、しゃーねーなー。いいか?ここはこうしてだな…」 誠「ほうほう…。なるほど……。そういえばお前知ってるか?」 京太郎「なにが?」 誠「最近この辺ですっげえ怪しい集団が目撃されてるらしい」 京太郎「怪しい集団?」 誠「あぁ。なんでも八月を過ぎてから…。お前らが全国大会から帰ってきたくらいからな」 京太郎「そうだったのか…、全然気が付かなかったわ」 誠「その集団は黒服黒眼鏡で何かを探しているらしいんだわ」 京太郎「黒服黒眼鏡ってなんだよそれ」 誠「いろいろ聞いて回ってるらしんだが……。お前本当に心当たりないか?」 京太郎「ねえよそんなの。そんな怪しい奴らとの関わりなんてこれっぽっちも浮かばないわ」 誠「何でも聞...
  • h86-02
    京太郎「ううう・・・」クラッ 咲「ど、どうしたの京ちゃん!?かなり体調が悪そうだよ?」 京太郎「実はハギヨシさんの紹介で、天江衣さんの付き人のアルバイトをしているんだが・・・昨晩はずっと天江さんに付きっきりで一晩中休ませてもらえなかったんだ・・・」クラクラ 咲「ひ、一晩中付きっきりだって!?」ドキン 京太郎「俺も休ませてくれって頼んだんだが、衣さんは何度も何度も俺に・・・」 咲「ゆ・・・許せない・・!私の京ちゃんにそんなひどい事を・・・!」ゴゴゴ・・・ その晩 衣「次はシンデレラを読んでくれきょーたろー!」ニコニコ 京太郎「ま、またですか衣様・・・そろそろ眠らないと・・・」 衣「うう・・・きょーたろーは衣に本を読むのが嫌なのか?」ウルウル 京太郎「ぐっ・・・・!わ、分かりました衣様・...
  • h28-02
    京太郎「昨日のドラマ見ました?」 誠子「見た見た。いやー、まさか佐々木さんと喉丘さんが京都太郎君を取り合うとはね」 まこ「わしも見たぞ。貧乳幼なじみの佐々木を選ぶか巨乳才女喉丘を選ぶか、来週が楽しみじゃのう」 いちご「ちゃちゃのんは見てないんじゃ!」 京太郎「ありがちですけど三角関係ってやっぱり緊張感がありますよね」 誠子「まぁね」 まこ「わしはあんまり好かんがの」 いちご「見てないから話がわからないんじゃ!」 京太郎「え、そうなんですか?」 誠子「それはまたどういう理由で?」 まこ「結局は男の優柔不断が原因でいつも泣くのは女じゃろ」 いちご「無視されてもちゃちゃのんは泣かないんじゃ!」 京太郎「うっ…耳が痛いですね…」 誠子「でも三角関係って2人の男が1人の女性を奪い合うパターンのもあ...
  • h35-02
    京太郎「おい起きろ泉ー!」 泉「アィ……、ザイマスゥ……」 京太郎「ほら着替えだ着替え。はい、バンザーイ」 泉「ザーィ……」 京太郎「口開けてー」 泉「アー…」シャコシャコ…ペッ 京太郎「髪整えるぞー」 泉「ドゾー……」 京太郎「今日レギュラーは朝練だろ?もう朝飯食う時間ないから、おにぎり、弁当と別にカバンに入れとくからな」 泉「…ハィ」 ――――部室 セーラ「……で、それがそのおにぎりか」 泉「ほうでしゅよ」パクパクムシャムシャ セーラ「惚気話聞いてやったんや、ひと口よこせ!」 泉「なんでですか!? 嫌ですよ!!」 竜華「い、いつの間にそんな関係に……」 カンッ
  • h62-02
    仁美「なんもかんも政治が悪い」 京太郎「いや、落としてから踏みつけて床をバナナオレまみれにするまでの動作、全てあなたの所業です」 仁美「須賀は私んこつすかんと?」 京太郎「愛ゆえにこういうことはきちんとしないと、ね?」ニコォ… 仁美「ひぃ! 須賀の笑顔が恐ろしかよ!」 京太郎「はぁ……先輩、すべきことは分かりますね?」 仁美「な、舐めとればよかと?」 京太郎「違います! 俺も手伝いますから、雑巾を持ってきてください!」 仁美「え? 部長たちはたいがいの粗相は舐めてかたしとーよ?」 京太郎「あんなアブノーマルを手本にしないでください。彼女たちは反面教師です」 仁美「そやったんか。常識人やと思っとやけど、私も毒されとったんね。ほいじゃ、雑巾ばすぐ取っちくるけんね」 京太郎「俺はバケツ用...
  • h30-02
    ネリー「お正月?」 京太郎「そ。年明けたお祝いとしてなんやかんやする期間のことだよ」 ネリー「なんやかんやって何?」 京太郎「なんやかんやは…なんやかんやだよ」 ネリー「…自分の国のことなのに知らないの?」 京太郎「う…い、いーんだよ!クリスマスよろしく何かご馳走食ってはしゃげばさ!そういうもんなんだよ多分きっと!」 ネリー「雑だねー」 京太郎「いーじゃねーか、楽しけりゃさ…ん?そういやグルジアではやってないのか?」 ネリー「んー…やってたと思うけど…」 京太郎「けど?」 ネリー「私はお金以外に興味がない!」ズバァ 京太郎「言い方ァ!ていうか結局お前も知らないんじゃん!」 ネリー「私は良いの!とにかく、ご馳走ってたとえばどんなの?」 京太郎「んー…代表的なのっつったらおせちとか…雑煮...
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