咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「1-2」で検索した結果

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  • 1-2
    103 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/17(日) 05 11 23 ID 25RyAjLY 「ねぇ、宮永さんってちょっとカワイイよね」 「もー。やめんさい、後輩も見とるのに」 部室で先輩たちが楽しげに話している。京太郎はパソコンで牌譜をみながらそれを聞いていた。 いつもと変わらぬ麻雀部の面子は、男子生徒には若干肩身が狭い場所ではあったが、女の子 の秘密の会話ををすこし味わえるという意味では新鮮だった。 「まぁ、後輩ゆうもんはみんなカワイイもんじゃけ」 「うーん。そういうんじゃなくて、なんかこう、イタズラして困らせてやりたい、みたいな」 「部長はソノ気があるけん、洒落にならんわ」 実に楽しそうである。部長の竹井久と染谷まこは上級生なぶん、そういう話も得意なようだった。 女子生徒が多いせいか、どうもこの学校は同性愛的な風潮がおおら...
  • おもち少女1-2
    前話 次話 ……… …… … 京太郎「お、お邪魔しまーす…」 和「ど、どう…ぞ…」 和「(つ、ついにお、男の…男の人が私の家に…!)」 和「(ど、どうすれば…え、えっと…ま、まま…まずは…)」 和「しゅ、しゅりっぱをどうぞ!」 京太郎「お、おう。ありがとう」 和「(ま…また噛んじゃったぁ…恥ずかしい…)」カァ 京太郎「(しかし…一体、何がどうなってるんだ…)」スタスタ 京太郎「(体調悪い和を送って行ったら部屋にあがらせて貰えるようになったとか…)」 京太郎「(そんなオカルトあり得ないってレベルじゃねぇぞ…)」 京太郎「(これが咲辺りなら分からないでもないけれど…)」 京太郎「(つーか…これ夢じゃねぇの?マジ現実?)」 京太郎「(なんか現実感沸かなさすぎて...
  • 鹿児島で巫女さん1-2
    京太郎「さてと、衣さん達を見送ったことだし、どうしましょうか」 初美「そうですねー。とりあえず、教育ですよ、教育ー!」 京太郎「教育って言っても何をですか?」 初美「ふっふっふっ、聞いて驚くなですよ~!それは!」 京太郎「それは?」 初美「今日の午後は私に尽くすことなのですよー!」ドバーン 初美「ということで、歩くの疲れましたーおんぶー!」ダキッ 京太郎「うわっ、いきなり何するんですかもう!」 初美「だって疲れたから仕方ないじゃないですかー。慣れない料理なんて作るもんだからはっちゃんパワー大減少ですよー」 京太郎「だからって無理矢理背中に乗ることないでしょうに」 初美「まあまあ。とりあえず、霞が逃げたから代わりに仕事を教えますよー」 京太郎「それはありがたいですけど、いいんですか?勝手に決めちゃっ...
  • 1-23
    948 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/02(水) 23 06 40 ID yb/dkSN3 スレも終盤なので京×咲SSを一つ投下 軽めのノリで、咲・マホ・京太郎が中心です 街の本屋さん 咲(やっぱり大きい本屋さんはいいなぁ)ホクホク 咲(ん?『好きな男の子をゲットする方法』特集…?) ………京「咲、学食行こうぜ」……… 咲(京ちゃんが頭に浮かんじゃう…私やっぱり京ちゃんのこと好きなんだ…) 咲(まぁこんなの見ててもしょうがないけど…)ペラペラ 咲 モクモク マホ「んー?あれは和先輩のお友達の…」 マホ「こんにちはー!」 咲「あ 原村さんの後輩の…」 マホ「夢乃マホです!この前は団体優勝おめでとうございました!」 咲「うんありがとう 私は宮永咲っていうの」 マホ...
  • 1-20
    782 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/18(火) 22 01 37 ID OGjQpZ0O ガチャ 京「たっだいま~」 咲「おかえり京ちゃん お疲れ様 上着預かるよ」 京「おうサンキュー 先に風呂入ってくるわ」 咲「(ん…?)うん ゆっくりどうぞ」 咲(気のせいかと思ったけど…やっぱり上着からいい匂いがするよ…)スンスン 咲(?…何か入ってる…)ゴソゴソ 咲(!……これって…) 783 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/18(火) 22 08 16 ID OGjQpZ0O 京「は~いい湯だったぁ」 咲「京ちゃんビール お酌するよ」 京「おおありがたや やっぱ風呂上がりはビールだよな~」ゴクッゴクッ 咲「…ねぇ京ちゃん 【Bar 隠れ家】ってどこ?...
  • 1-24
    981 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/04(金) 15 14 29 ID rxBBtnxL 京太郎の手牌 1178899m789s789p ツモ7m 京太郎、親っパネのツモ。 だが、京太郎は牌を倒すことなく、チラリと一の方を一瞥すると、9sを切り飛ばした。 (なっ……なぜ和了らない!?) 純には京太郎の行動が全く理解できなかった。 いや、純のみならず誰一人としてここで和了らないのは理解できないだろう。 だが京太郎だけは、9s切りの先の未来が見えていた。 仲間を引き換えにして手に入れた、圧倒的な力によって。 一の手牌 333666m899s555p中 (鳴かなくても残るツモは1回だけ、張ったところで和了り牌が出る保障もない、なら……) 「ポン!」 9sを鳴いて8sを切り、中単騎待ちでの...
  • 1-22
    920 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/30(日) 23 51 00 ID 6rvgLeIf ニア1.タコス で妄想してたらいつのまにかこんなん出来てた タコ京注意 「私をオカズとな小僧!」 「誰もんなこと言ってねーよ!」 「照れるな犬のくせに! ほぉら。今日だけの特別サービスだじぇ!」 そう言って優希は自分自身のスカートをめくりあげた 「! …い・ら・ね~!」 反射的に顔を背ける京太郎。勿論本当は見たいのだが、そう食い付くようにするのがなんか恥ずかしい年頃なのだ 本気か冗談かも判断つかない優希の挑発に乗るのもシャクだ 「失礼な! っていうかちゃんと見れ! いるかいらないかは見てから判断するんだじぇ!」 「いらねっつってんだろ! つかそれ前もやったし」 と、いつもならこのへんで優希も引き下がる頃合いなのだが… ...
  • 1-21
    837 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/22(土) 15 04 07 ID 53lT04M4 813のシナリオを中心に書いてみた ※グロ注意…かな 『タコスのソースは赤い色』 急に足場を失ったような気がした。 いつもより少し早く部室に着いた優希は元気よく部屋の中へ飛び込むつもりだった。しかし僅かに開いた扉から見える光景が優希の足をその場にとどめていた。 京太郎と咲が部屋の中央で抱き合っていたのだ。 まるで恋人同士だった。二人はやがて密着した状態から少し離れ、お互いに見つめあう。そして顔を近づけたところで優希は我に返り、一歩後ずさった。 そのあとの行為を見ることなく、優希は急いで、しかし二人に気づかれないようにその場から逃げた。なぜ気づかれないように逃げたのか、優希にもわからなかった。 気がつくと優希は自分のベッドの中にいた。枕...
  • h11-2
    京太郎熟睡、プロ編 色々と気にしたら負けです 某所 京太郎「...zzz」熟睡中 健夜「…………」 はやり「…………」 咏「…………」 良子「…………」 理沙「…………」 はやり「じゅるり」 4人「!?」 はやり「どうしたのかなっ☆」 健夜「いや、今変な音が」 はやり「アラフォーだから空耳じゃない?」 健夜「アラサーだよ!後関係ないよね!?」 はやり「あはっ☆」 良子「で、どうします?」 咏「どうって…」 良子「誰が彼と"寝る"かってことですよ」 咏「……若いねぇ、怖いもの知らずってか」 良子「イエス」 良子「じゃ、私でいい…」 はやり「はやりんは~目上の人の意見を聞かなきゃ駄目だと思うなっ☆」...
  • h21-2
    心があるから、軸がぶれるのだ。 ならば心など捨てればいい。 思考と論理さえしっかりしていれば、良い麻雀が出来るのだ。 事実私は、IM個人戦の覇者になれたのだ。 だからこの結論は正しい。 絶対に正しい。 麻雀を打つ理由に心は要るが、麻雀を打つことそのものに心は要らないのだから。 (…どうして和はああも無感情だったんだろう) 須賀京太郎はそんな事を考えていた。 彼の知る限り、原村和は沈着冷静という言葉がよく似合う人物である。 しかし決して無感情な訳ではない。 咲のプラマイゼロには強く憤っていたし、少なくとも麻雀に関しては非常に感情的なのだから。 県大会では、誰に憚る事なくガッツポーズまでしてみせた。 初めて見る回転寿司に興味津々だったその様は、年端のいかぬ子供を想起させたほどだ。 ...
  • h71-23
    「イヤッホーーー!!!」 「優希!待ってください」 「あわわわわ」 滑らかに整えられた雪の上を優希がもうスピードで駆けていく。 その後ろから和が綺麗なフォームで追いかける。 咲は……生まれたての小鹿のような足取りでふらふらだ。 「若いのぉ」 「先輩と1歳しか変わらないんですけど」 そんな3人娘を横目で見ながらまこは椅子に座りのんびりとお汁粉を啜る。 雰囲気のせいで合ってるなー京太郎は思った。 「あっ…あ、あまり動かないで!」 「俺にどうしろと」 「意外じゃったのぉー」 京太郎は久の言葉にため息をついてどうしようかと悩んだ。 現在京太郎の胸板の所には久がぎゅっと抱きつき震えている。 スキー板のせいで上手く立てないのだ。 京太郎にとって久とは完璧を描いたような人だ。 ...
  • h31-21
    美幸「ちょっとやめてよもー。アハハ…ハ…ハァン」 友香「これが日本のあいさつでー?」 澄子「ちょっとやめ…ンフ…」 梢「今は…ンッ…このような遊びが流行ってるのでしょうか…ンッ」 莉子「大丈夫じゃない…これ絶対大丈夫じゃない…」
  • h41-28
    京太郎3年で 桃子「京さん、京さん!」 京太郎「モモ、部活では先輩をつけろって…で,なんだ?」 桃子「この前部長を充電している所見たっすけどどういうことっすか!」 京太郎「充電?あぁたまにやって欲しいんだってさ」 桃子「…加治木先輩もっすか?」 京太郎「いや、あいつはそんな恥ずかしい事できるか!だってさ、まぁ当然だよな」 桃子「むぅ…私もしてほしいっす!」 京太郎「…いいけど、ゆみの方が良いんじゃないか?お前の場合」 桃子「京さ…じゃなくて京太郎先輩がいいっす!」 ガタッ 智美「ダメだぞ~モモ、そこは私の場所だからな~」 桃子「いつの間に!?」 智美「ふふなんか嫌な予感がしたからな~ちなみにユミちんは遅れるそうだ」 桃子「くっ…部長のレーダーを甘く見てたっす」 智美「充...
  • h81-28
    大学1年だと思いねぇ 穏「あ、きょーたろー、一緒にお風呂はいるー?」 淡「あわあわだよー」 咲「もー、京ちゃんのエッチ!なんでいるの?」 ネリー「見物料とるよー?」 京ちゃん「てかなんで俺の部屋の風呂にいるんだよ」 咲「広いし」 穏乃「部屋にクーラーあるし」 淡「冷蔵庫に淡ちゃんのスプライトをボトルキープしてあるから(ドヤァ)」 ネリー「お風呂だい節約できるし」 京ちゃん「どうしてこう(こいつらの溜まり場に)なった」
  • h21-24
    京太郎「懲りずに阿知賀で試してみよう」 ~~ケース6、穏乃~~ 京太郎「シズー、おかえりんこー」 穏乃「あっ!京太郎!ただいま○こー!」ガバッ 京太郎「はははっ、やっぱシズは知らないか」ガシッ 穏乃「ん?何のこと?」 京太郎「何でもねーよ、シズはそのままでいてくれってことだ」ナデナデ 穏乃「それにしても『ただいま○こ』って何か言い易いね!」 穏乃「これから使っていこうかな~」 京太郎(アカン) 京太郎「あ、あのなシズ、ま○こって言うのはな……」ゴニョゴニョ 穏乃「……!!」マッカ 穏乃「き、京太郎の……バカーーーッ!!」ナミダメ 穏乃「バカバカバカバカーーー!」ポカポカ 京太郎「いててて、ごめんごめん!」 穏乃「……クスン、ギュッてしないと許さないんだ...
  • h11-21
    京太郎「すみません染谷先輩、これを」 まこ「ん? いきなりどうした京太郎…はぁ!? 退部届!?」 京太郎「…清澄も去年の夏で有名になりましたし。今年からはきっと、男子でも強い経験者がたくさん入ってくるでしょうから」 咲「な、何言ってるの京ちゃん、そんなの関係ないでしょ!?」 優希「そ、そうだじぇ! 気にすることないじぇ、もし京太郎を悪く言うヤツがいたら私がぶちのめしてやるじょ!」 京太郎「気にするとかそういうんじゃないんだ…俺が耐えられないってだけでさ」 和「ど、どういうことですか須賀くん…あの夏から、ずっと一緒に勉強してきたでしょう…?」 京太郎「ごめんな和…せっかく打ち方教えてくれてたのに、俺、全然強くなれなくて。これ以上この部にいても惨めにしか思えないんだ…」 京太郎「だからみんな、ごめん。俺、今日で麻雀部やめます」 ...
  • h11-22
    京太郎「明日は4月1日……って朝練がある日ね。とりあえず寝るか」 『翌日(4/1)』 久「さーて、そろそろみんな集まってきたし朝練始めますか!」 まこ「なんじゃあ妙に気合を入れよって……」 久「べつに♪ さあさあ、卓についてー。 最初は咲、和、優希とまこの4人でやって頂戴」 咲「はい、分かりました」 優希「了解だじぇー……にしても犬のやつ、遅刻する気か!?」 和「須賀くんは用があるから遅くなるかもって昨日言ってたじゃないですか、優希」 咲「用事なら仕方ないよ」 まこ「そうじゃな。 さて、練習しよるか」 京太郎「すいません遅れましたー!」ハァハァ 久「あら、危なかったわね。 あと一分で遅刻よ」 京太郎「いやあちょっと色々考えてたら遅くなって、アハハ……」 咲「色々って……あれ、用事は?」 ...
  • h91-27
    京太郎「んぐんぐんぐ…何か飲み物取ってくれ」 憧「はいはい」 京太郎「サンキュ…はー、ごっそさん」 憧「お粗末さまでした」 京太郎「いやー、おにぎりってのは大体原っぱかそこら辺で食うもんだと思ってたけど海で食うのも中々に中々だな!」 憧「景色の良いところで食べるご飯は美味しいものね」 京太郎「海の家で飯を食うのが醍醐味とも思ってたんだけどなー」 憧「わざわざ海まで来て不味くはないけど美味しくはないものなんて食べたくないわよ。それに割高だし…逆に気分が落ち込むわよ」 京太郎「ま、それもそうだな。実際憧の美味い飯食って今割といい気分だし」 憧「…そ。そりゃ良かったわね」 京太郎「でも何か一つくらいは海の家で買いたいなぁ。こう、海に来たぞって感じたい」 憧「それなら後でかき氷でも買いにい...
  • h71-22
    霧島神境 古い倉 春「ふぅ、とうとう見つけた……『大好きな男の妹になれる秘術』   これを使って京太郎に……フフフフフフ   用意するものは、と」 まず妹になるという意志 ド●ミちゃんの人形 神棚 春「……いける(確信)」 ………… 数日後 京太郎「497、498、499、500っ……ふぅ、牌を握りながらスクワット終了っと     これを続けていけば、いずれは俺も一流の雀士に…!」 ピン ポォ~~ン 京太郎「おや、宅配便かな?はーい!」 がちゃっ 春「ただいま……『お兄ちゃん』」 京太郎「え、春?どうしてここに、それにお兄ちゃんって……あれ?」 春「どうしたの?『お兄ちゃん』」 京太郎「……あ、ああ、いやな...
  • h81-26
    ありふれた新道寺麻雀部でのある日 哩「さ!今宵は!皆が待ちにまった宴、【須賀寝り】たい!」 部員一同「おー!」 立木文彦「須賀寝り、それは新道寺麻雀部で行われる特別な宴!長野からお持ち帰りした少年、須賀京太郎を入れた大筒を使って行うルーレットの事である! 大筒を中心に食事を楽しみ、そして!発射された京太郎に命中した部員はその場で京太郎と寝る事が出来る、部員達にとって涎が出そうな程に楽しい宴なのである!」 哩「それ!各自、間隔を狭めて座れ!」 姫子「それ!縄に存分にヨリがかかったぞ!」 京太郎「だ、誰か!誰か助けてくれー」モガモガ… 煌「申し訳ありません、暫く我慢してて下さいね京太郎君」スバラッ 哩「では火縄……もとい京太郎専用大筒に…点火たい!」シュポッ! グルーーン! 京太郎「ぐえー!目が回る~!」...
  • h61-23
    菫「…」ペラッ ヒャァァァァァァ… 菫「…ん?」 バタンッ 淡「うひゃぁぁぁぁぁぁぁ!!」ダダダダ 菫「…淡、廊下は走るなと何度も」 淡「そ、それどころじゃないの!隠れるとこ!隠れるとこどこ!?」キョロキョロ 菫「?一体どういう…」 マテゴルァアワイテメェェェェェェェ… 菫「…そういうことか」ハァ 淡「何納得してるかわかんないけどそういうことなの!どっか隠れるとこない!?」 菫「…ふむ、ならばこっちに来るといい」 淡「わかった!」タタタタ 菫「そしてほら、ここに座って」ヒザポン 淡「あいっ!」ストン 菫「これでよし」ガッシン 淡「…はれ?」ハガイジメー 淡「ちょっ、ねえスミレー?動けないんだけど」ウ...
  • h91-24
    「お姉ちゃん!」  耳障りな音がした。  もう、聞くことはないと捨て去ったはずの過去と同じ調べ。 「待って、待ってよお姉ちゃん!」  這いすがるようにアレは私の腕を掴んだ。  だから、追い払うために手を振るい、見るのも嫌だけど、仕方がなく振り返る。 「おねぇ「私に妹はいないッ!!」」  拒絶の言の葉に怯み、縮こまる。  やっぱりどうしようもなく不快だ。 「照さん……咲は……」 「京ちゃんは黙っていて、これは私とコレの問題だから」  私の言葉に彼は悲しそうな、苦しそうな、何かを伝えたいのにどうすれば良いのか分からないような、そんな複雑な表情を浮かべた。  やっぱり、私はこの愚かな妹を許せない。  昔は、あの頃は皆一緒だった。  それを終わらせたのは愚妹の咎。  一度の大きな...
  • h71-29
    ノドッチドン「オカルトアリエマセーン!」 一般ピープル「うわー!怪獣だー!ネグリジェみたいな服着た趣味の悪い怪獣があらわれたー!逃げろー!」 ノドッチドン「ギガトンブレストクラーッシュ!」ブルルルルルンッ ドゴーン!ボガーン! 一般ピープル「ああっ!おっぱいを振り回してビルを破壊しているっ!なんてうらやましいビル!」 玄「やめるのです和ちゃん!あなたのおもちはそんなことのためにあるんじゃない!そのおもちは私が揉むため…」 ノドッチドン「ノーオカルトー!」デコピン 玄「ぶべらっ!ですのだ」ピョーン 透華「くぅっ!原村和っ!」 一「あんなに街を破壊してひどいよね」 透華「巨大化して目立つだなんて卑怯ですわー!!私にもやらせなさーい!!」 一「おいっ」...
  • h11-29
    宥「寒い……」 京太郎「」ジー 玄「こんにちわですのだ!!」 憧「あれ?玄今日遅いねー」 玄「掃除当番だったんだー」 穏乃「こんにちわー!玄さん」 玄「やっほー!穏乃ちゃん」 玄「さぁさ!みんな!今日も部活頑張るよー!」ポヨン 宥「寒い……」ポヨポヨ 京太郎「」ジー 憧「ん?」 憧(京太郎のやつ、何見てんのかしら…!?) 穏乃「ぶっかっつー!ぶっかっつー!」 憧「ちょっと!シズ!」コゴエ 穏乃「どうしたー?憧?」 憧「京太郎のやつ、どこ見てると思う?」 京太郎「」ジー 目線の先は勿論OMOCHI! 憧「…」満貫! 穏乃「…」ツモのみ! 宥「寒い…」役満! 玄「オモチー!」三倍満! 穏乃「…ギリシャ時代では、ブラが無か...
  • h31-20
    京太郎「あれ〜、優希のやつどこに行ったんだ〜?まさか迷子になったんじゃないだろうな〜」 京太郎(ふぅ・・・それにしても試合を観戦しないで東京観光とは。優希もあれだけど、それを許可した部長も何を考えてるのやら) トゥルルル・・・トゥルルル・・・『ただいま電話に出ることができません、ピーという発信音のあと・・・』 京太郎(まいったな・・・う〜ん、こうなったら優希を見た人がいないか、あちこち聞いて周るしかないな) キョロキョロ 京太郎(おっ、まずはあそこの3人に聞いてみるか) 竜華「もう、なんでちょっと買い物に来ただけでセーラが迷子になってんねん」 怜「ま〜ま〜そう怒らんと。セーラとは連絡取れたし、フナQが迎えに行ってるから大丈夫やろ」 泉「そうですよ、清水谷先輩」 竜華「今度出掛ける時はセーラの首にロープでもくくっ...
  • h21-26
       京太郎「照さん、おかえりんこー」     照「おかえりんこー」     京太郎「やだなー照さん、帰ってきたら ただいま ですよ」     照「?」     京太郎「いや、だから帰ってきたら第一声はただいまでしょ…」     照「言ったよ?」     京太郎「い、いや…完全にお帰りって言ってたじゃないですか……」     照「ただいまって言った」     京太郎「おかえりって言いました」     ...
  • h91-25
     貴方はきっと覚えてない。  もう、私を見つけられない。 「それでも私は忘れてないし、何時でも、何処でも、京さんのことを見てるっすよ」  たとえ、修羅場の中、お風呂の中、他の人とエッチの中、なかなかなかなかなかなかなかなか、どんな所でも、ステルスモモは貴方の背後から見守ってる。 「大丈夫、京さんは私がついているから心配無用っす」  本当は話したい。  触れ合いたい。  叶うなら、名前を呼んで欲しい。 「誰にも見えない私をもう一度、見つけて欲しいって思うのは無理っすよね……」  オカルトそのものになった私……いつか、再び合間見えることをずっと願っているっす。 カンッ!
  • h31-29
    哩「おい、須賀」 京太郎「は、はい!なんでしょうか!?」 哩「ごめんばってんさ、腹減ったけん、カップラーメンば買うてきてくれんや?豚骨味やったらどいでんよかけん」 京太郎「はい、分かりました」 哩「タダで使いっぱすっとも悪かけん、こいでわいの分も買うてこい」 つ500円 京太郎「え、いいんですか?」 哩「よかよか、遠慮はいらん」 京太郎「じゃあ行ってきます」 ………… ……… 京太郎「部長、買ってきました」 つラーメンとお釣り 哩「おう、ありがとう。……あら?わいの分は?」 京太郎「ええ、このんまい棒を頂きました。ありがとうございます」 哩「なんやそいは!?んまい棒とかなん考えとっとや!?」 京太郎「いやぁ、高いのは悪いかなって……」 哩「なっ!?遠慮はいらんって言うたろうが!...
  • h41-23
    まこ「ただいまより第2回原村和ムッツリ裁判を始めるけぇ、検事と陪審員出て来いや」 久「…(悪を憎む顔)」 咲「…(悪を憎む顔)」 優希「…(悪を憎む顔)」 まこ「被告原村和、出て来いや」 和「……なんで高○延彦なんですか」 恒子『被告・原村和…清澄高校麻雀部副将をつとめるムッツリプレイヤー 前回の裁判にてその性格と同じわがままボディで同輩の須賀京太郎をたぶらかしていた事実が判明、 しかしながらまったく懲りた様子がないという事から再び裁判にかけて正義の鉄槌をくだす なお、証拠、証言は全て事実である』 和「ムッ、ムッツリプレイヤー!?私の性格がわがまま!!? 刑法231条の侮辱罪で…!!」 まこ「どちらかと言えば名誉毀損じゃろがい」 久「あくまで事実なんだしねぇ……さて、...
  • h31-25
    菫「よし。今日はこの辺で終わりだ」 淡「はぁ〜、やっと終わったよ〜」 照「おつかれ」 誠子「おつかれサマサマですっ」キリッ 尭深「お疲れ様でした。」ズズッ 京「っした〜...うぅ...今日も全く勝てなかった...」 菫「ま、まぁまだこれからだ、時間はいくらでもある」 京「そうですけど...」 菫「これから強くなればいいじゃないか」 京「ですね...はぁ...今日もゲーセンで鬱憤晴らしにいこ...」ポロッ 淡「ん、キョータロー何か落としたよ?」 京「ああ、わりぃ」 淡「はいっ、ってこれNESICAカードじゃん!!」 誠子「説明しよう、NESICAカードとはゲーセンのNESiCAxLive筐体をプレイするのにあったらいいよ的なカードなのだ!!」 尭深「曖昧な説明...」ズズ...
  • h41-22
    透華「……」イライラ 京太郎「えー……っと、これだ」カチッ 透華「はぁっ!?」ガタッ PC「ロンッ、ロンッ、ロンッ」 京太郎「ずがーん!?」 PC「シュウキョクデス」 京太郎「ば、バカな……」ガクガク 透華「トリロンで東一局ハコテンだなんて……」プルプル 京太郎「……いやー、ツイてないなー」ボソッ 透華「ツイてないですって!?」ズイッ 京太郎「うぉぅ」 透華「他家の立直に三向聴であの暴牌!」 京太郎「牌効率です」ドヤッ 透華「ハギヨシ!この減らず口を縫っておしまい!」 ハギヨシ「畏まりました、透華お嬢様」スチャッ 京太郎「だ、大丈夫です!多分これ、かなり目立ってますから!」 透華「……といいますと?」ピクッ 京太郎「珍プレー……の牌譜は...
  • h71-27
    ―――夢を見た。 「すべての名声は私のもの...私のだけものですわ!!」 「オレからは逃げられないって知ってるだろ?」 「衣の実力、しかとその目に焼き付けるがいい!!」 誰かが笑っていたような 「引いてください。争いたくなければ―――死にたくなければ」 「消えるしっ!イレギュラー!!」 「凡人が非凡を打ち負かす。やってみせるさ」 「私はムリっす。死ぬのだけは、死んでもゴメンっす」 笑った誰かがいたような 「ふんふむ......認めましょう、貴方の力を」 「神様の手を振り払ったのは私達じゃないですか!!」 「私達『女子校』に抗うとは、いい度胸なのですよー」 そんな夢、でも、もう思い出せない 「ダル......面倒は嫌いなのに」 「ち...
  • h91-26
    和「コミケ、ですか」 咲「うんっ。こういう本が沢山あって、凄い数の人が来るんだよ」 和「なるほど…マンガが多いんですね」 咲「小説とかもあるけど…あんまり多くないかな。和ちゃんはこういうのは好き?」 和「そうですね、あまりマンガの類は買う機会が無かったので興味はあります」 咲「それでね、私のお勧めはこっちの金髪男子総受けの――」 和「私としてはこのハーレム男子のドS部活日誌の方が――」 京太郎「こらこら待て待て。俺達何歳だと思ってんだ」 和「あらあら須賀君、私たちが見てるのはただの少年漫画ですよ」パラパラ 咲「ほら! こっちも一般向けだよ」パラパラ 京太郎「苦しくても言い訳するならせめて隠せよ!」
  • h11-20
    東京の麻雀インターハイ2回戦を観戦し終え、京太郎はなんとはなしに宿泊しているホテルを離れ、一人彷徨っていた。 既に皆の労いも済ませているし、買い出しに関しても4,5日目の間に買い溜めはしてあるため、今日の消費を勘定に入れても明日1日分ぐらいは十分持つはずだ。 タコスに関してはその都度作ってやればいいし、そもそも牌譜の解析や検討に関しては、悲しいかな自分の出る幕は皆無といっていい。 では何が京太郎を煩悶させているかといえば、大将戦での咲の姿がであった。初心者である京太郎が推測するのもおこがましいとは思ったが、逆に言えば彼でもわかるほどに咲はあの場を支配していた。 (……咲は麻雀の事となると人が変わっちまうとは思っていたが、あれほどまでなんてな……) その人間味を感じない闘牌にぞっとしない感情を想起しながらも、京太郎はかぶりを振ってそれを振り払うことにしていた。 そうこ...
  • h31-22
    尭深「...こんにちは、警察です。...家宅捜索に来ました」 京太郎「...」 尭深「...固まってる」 京太郎「あ、ありのまま、今起こった事を話すぜ!...部活が終わって帰宅したら自宅が家宅捜索されていた...        目の前には婦警コスをしたミニスカたかみんが...な、何を言っているかわからねーと思うが(ry」 尭深「似合ってる?」 京太郎「似合ってますよ、こわいくらい...ってまたどーして婦警コスなんか...」 尭深「えへへ。逮捕しちゃうぞっ」バキューン 京太郎「うぐっ」ズキュゥゥゥン 尭深「ふふっ。...一度はやってみたかった」 京太郎「おいおい...意外にミーハーな先輩」 尭深「...それほどでもない」 京太郎「...先輩、もしかしてこないだのナース服でコスプレに目覚めちゃいました...
  • h61-26
    透華「京太郎さん!」バーンッ 京太郎「ほわぁっ!?」ビクゥッ 透華「さぁいつものお時間ですわよ!さぁさぁ!」ズリズリ 京太郎「わかった、わかりましたから引っ張らないで!」ズルズル ーーーーーーー 透華「はふぅ、やはりあなたに髪を洗ってもらうのは気持ちいいですわぁ…」フニャァ 京太郎「はぁ…恐縮です…(濡れてもなお存在感を示すアンテナがへんにゃりしてる…)」ワシャワシャ 透華「全く、衣もずるいですわ。こんなに気持ちいいことを独り占めしてたなんて!」 京太郎「えっと…ごめんなさい?」 透華「…ところで京太郎さん?」 京太郎「はい?」 透華「何故襲ってきませんの?」 京太郎「…はい?」 透華「わたくしのような美少女とお風呂に入っているのにどうして襲いませんの!?...
  • h41-26
    咲「さ、京ちゃんここだよ」 京太郎「ありがとうございます、宮永さん」 咲「もう、そうじゃないでしょ?」 京太郎「あ、すいません……」 久「あら、遅かったじゃない須賀くん」 京太郎「……あ、僕ですよね!すいません、実はその……」 咲「あ、それは私から」 優希「それより早くタコス買ってこいだじぇ、犬!」 京太郎「え、犬!?」 和「こら優希!それにしても須賀くん、何か様子が……」 咲「実は京ちゃん、記憶がなくなっちゃって」 久「記憶喪失!?」 和「そ、そんなバカな!?」 京太郎「すいません、本当なんです。朝起きたら自分が誰だかわからなくて、お母さん?に自分の名前とか教えてもらっても、何も……」 優希「そ、そうだったのか……」 京太郎「宮永さんに色々教えてもらっても、思い出せるも...
  • h31-27
    豊音「ちょーさむいよー」 京「さむいっすね〜。はぁ〜こたつマジこたつ」ヌクヌク 豊音「あったか〜い♪」ヌクヌク 京「そうだ、今度スキーに行きましょうよ」 豊音「わ〜、スキー久しぶりだよー」パァァ 京「スノボ教えます」キラキラ 豊音「ちょー楽しみだよー」キラキラ TV「...ねぇ、知ってる?ハーゲンダッツのアイスクリームは濃厚だから、ほらカチカチ。...食べごろまで、お待ちください。ピュアプレジャー、ハーゲンダッツ」 京「...冬はこたつでアイスですよね」ボーッ 豊音「え〜っ、こたつといったらみかんだよ〜」ボーッ 京「そうですけど、ほら、なんか逆に」 豊音「そう言われると、たしかに...」 京「アイス食べたくなってきません?」 豊音「なんだか食べたくなってきたよー」 京「.....
  • h21-27
        京太郎「小蒔さん、おかえりんこです」     小蒔「ふぇ?えっと…あっ!ただいま○こ、ですね!」     京太郎「はい!」ダクダク     小蒔「ただいま○こ、ただいま○こ…ちゃんと言わないと駄目ですけど…これ、すごく言いやすいですね」ニコッ     京太郎(ぐふふふふ)ダバダバ     霞「あら?小蒔ちゃん、お帰りなさい」     京太郎「!? しまったかすみさ…!」     小蒔「あ、霞ちゃん!ただいま○こです!」  &nbs...
  • h71-26
    霞「うふふ…京太郎くぅん」ダキッ 京太郎「……」 霞「ねえ、今夜も…いいわよね?京太郎くん」 京太郎「……」 霞「あ、いつまでも『くん』付けは失礼だったわね……ふふ、ア・ナ・タ」 明星「そこまでです、霞姉さん」 霞「あら明星ちゃん、研修から帰ってきたのね」 明星「京太郎さんから離れて」 霞「まあ怖い怖い、守ってアナタ」ギュ・・・ 明星「いいから離れて!」グイ 京太郎「うわっ」 霞「ひどいわ、私の旦那様に乱暴なんて」 明星「あなた…自分が何言ってるか分かってます?    霧島の将来のことを考えて、京太郎さんは私の夫になることが認められているんです!」 霞「認められているだけよ、それに京太郎くんに強制もしないという話だったじゃない ...
  • h21-29
        京太郎「という訳でお願いします部長!!」     哩「なんでそげん事私がせないかん」     京太郎「花田先輩とどーしても付き合いたいんですよー」     哩「ばってん、私とこ来るのは間違っちるよ」     京太郎「どうにか先輩と付き合えるようなアドバイスくださいよ~」     哩「……その情けなか顔からしていかん、いっつも女みたいな緩んだ顔しとるけ」     京太郎「あー、いや違うんですよ実は昔幼なじみとにらめっこで遊んだ時         真剣な顔した...
  • h51-26
    霞「私も今日で18歳なのね」 京太郎「いいじゃないすか、色々解禁される歳ですよ」 霞「そういえば男の人はそうだったわね」 京太郎「あれ、女の人だってそうですよね」 霞「女は16からよ」 京太郎「16……ああ、もしかして結婚できる年齢ですか」 霞「他に何かあるの?」 京太郎「車の免許とか、あとはエロいこととかも公的に」 霞「公的に……もしかしてまたそういう雑誌、隠しているのかしら?」 京太郎「……滅相もございません」 霞「嘘だったら潰ししちゃうけど、いい?」 京太郎「ごめんなさい!」 霞「まったくもう……小蒔ちゃんには見せないようにね」 京太郎「さすがに見せられませんって」 霞「あなたの誕生日は二月だったかしら?」 京太郎「ですね。まだまだ先ですけど」 霞「時々ね、...
  • h71-20
    <さきにゃん・久猫編> 「暇ねー」 久はただただ広いだけの庭でのんびりと寛いでいた。 今日はまだ親友の美穂子も散歩に出てないのか来ていない。 あまりに暇で自分の尻尾を動かしては手で触る行為を繰り返す。 「京太郎は帰ってこないし…何しようかしら」 久が思い出すのは自分の主人である少年、京太郎だ。 時間を見るとそろそろ帰ってくるはずなのだが未だに久の耳に彼の足音が聞こえてこない。 何処かで道草を食ってるか部活が長引いているのだろう。 (飼い猫になって生活は安定したけど……時間が余ってしょうがないわね) 久は元々自由気ままな野良猫だった。 何時もご飯を探しあちらこちらへ…そんな生活を数年ほどしていたが限界が訪れた。 さきにゃんは、人間と同じ姿をし知恵を持つその為、ゴミを漁るようなまねも出来ずご飯を 探すのも一...
  • h71-21
    塞「えーと、我々宮守高校のIHも無事に終わり、私たち三年生が卒業までの残りにやることと言えば受験勉強と須賀くんへの麻雀指導だけとなりました」 エイスリン「スタディ、頑張ル!」 豊音「ちょーがんばるよー!」 シロ「……勉強……ダル」 胡桃「京太郎も麻雀で分かんないことがあったらどんどん聞いていいからね!」 京太郎「ありがとうございます。……あー、でも受験勉強の邪魔になりませんかね」 塞「まさか! 須賀くんはこれまでずっと私たちの後ろに回って支えてきてくれたんだから、今度は私たちが須賀くんを支える番だよ」 豊音「そうだよっ! 京太郎くんはどんどんお姉さんたちに頼ってきていいんだよ? 豊音おねーちゃんがびしーっと導いてあげるよー」フンス エイスリン「エンリョ、ヨクナイ!」メッ 胡桃「気にせずどんどん尋ねてき...
  • h91-29
    清澄勢の怪談終了後の個人的反応イメージ 京太郎「…おぉー、中々の臨場感で面白かったなぁ」←純粋に楽しんでる 咲「うぅ…何でそんな話するのぉ…一人でお手洗いいけなくなっちゃうよぉ…」←涙目で震えてる 和「…なかなか興味深いお話でしたが矛盾点が多々ありますね。まずこの時代の状況ですがここまでの設備が『ガタン!』ひああああああああああ!!!!!!」←無理矢理にでも否定しようとするけど何か起きると駄目 優希「ほ、ほー?まぁ?少しは怖かったかもしれんが?この優希様には全く通じない話だじぇ?…おい、どこ行くんだ?…トイレ?ふーん…わ、私がついていってやっても良いじぇ?…いらない?つ、強がるなって」←強がるけど何度かいじめられると泣く まこ「ほー…中々良くできた話じゃったのう…む?茶が切れたか…ついでに何か口に入れるものを持ってくるがどうする?」←エン...
  • h51-23
    京太郎「ちょっと聞きたいんですけど女の子の日ってなんですか?」 煌「すばっ!?」ビクッ 姫子「ふえっ!?」ビビクン 哩「ふむ…」 京太郎「女の子の日って言うんですし女の人ならわかるんじゃないかな…って思いまして」 煌(どどどうしましょう…流石に正直に答えるのは恥ずかしいですよ…)ヒソヒソ 姫子(ならなんて言い訳ばすれば…)ヒソヒソ 哩「そげなことも知らんのか…女の子の日ゆうんは…」 煌「すばーーーーっ!!」 姫子「ぶちょー! ストップ! ストップです!!」ガバッ 哩「わわっ!?」ビクッ 京太郎「どうしたんですか…?」キョトン 哩「いきなりなんすっと!」 煌「そんなストレートに教えるなんてすばらくないですよ!!」 姫子「もちっと恥じらいを持ってください!」 哩「...
  • h91-20
      頑張れよ              応援してるからな  彼が遺した最後の言葉。  大将戦で最後の嶺上開花を打ち、  優勝を決めた私は雪崩れ込んできたチームメイト達に抱きすくめられながらも彼の姿を探した。 「きょ、京ちゃんは? 京ちゃんにもお礼を言わないとっ」 「誰ですか、それ?」「きょう……? そんな子いなかったわよね?」 「咲、和、優希、わし、久……かすりもせんの」「そんなことより表彰式だじぇ!」  背筋が寒くなった。確かに彼女たちは普段からあまり彼を快く思っていなかった節はあった。  だが存在を消すほどではなかったはずだし、めでたいタイミングでこんな悪質な冗談を言う人でもないはずだ。  それは、つまり―――― 「いなく……なっちゃった……?」  そんなはずはない。頑張れと言ってくれた彼の表情は今も鮮...
  • h41-21
    京ちゃんと過ごす一ヶ月恭子編 「一日目」 恭子「須賀京太郎くんな……ん、覚えたわ たぶんガースーってあだ名つけられると思うけど堪忍してな え?そうそう、ガ○の使いや まあこれからよろしくな」 ……… 「三日目」 恭子「京太郎君、調子はどうや? 前の高校よりずっとやりやすい? あー…清澄やったな そりゃあ…あの人外のなかで揉まれとったらなぁ… 私だったらとっくにメゲてたわ……まあ、ここでは気楽にやり」 ……… 「八日目」 恭子「頑張るなぁ京太郎君 いやいや、ええ事やで ちょっとその原動力みたいなの知りたくてな ……そっか、あの清澄の人らの中におって力の差を思い知ったけど、 それでも麻雀続けたいって事か…… うん!わかる!わか...
  • h61-27
    異世界京太郎同窓会の図 京太郎「悪いみんな、遅くなった。」 京太郎(宮守)「お、やっと来たか清澄の。どうしたんだよ一体」 京太郎(龍門渕)「遅いぞ全く。うちだったら即刻どやされる所だ」 京太郎(千里山)「そりゃお前の所の師匠は指パッチンで瞬間移動するからなぁ…」 京太郎(龍門渕)「ハギヨシさんはすげえよ。俺なんてやっと十傑集走りができるようになった程度で…」 京太郎(阿知賀)「お前もう軽く人間やめてるな」 京太郎(清澄)「お前こそ、旅館の仕事手伝ったりして板前に気に入られたそうじゃねーか」 京太郎(阿知賀)「あ、あれは玄さんがどうしてもっていうからさぁ…」 京太郎(白糸台)「いいよなぁ…オレなんて麻雀最強の学校にいるのにお菓子作りの腕しか上がってないんだぜ」 京太郎(清澄)「照さんに懐かれて...
  • h31-23
    <ミヤナガプローヒトコトオネガイシマス! 照「……」 菫「おい…」 <シンジンセンノカンソウヲヒトコト! 照「……」スタスタ 菫「照っ!」 <プロニナッテカラインタビューウケナイナ… <コウコウノコロトチガウ… 照「お菓子おいしい」モキュモキュ 菫「おまえ…いいかげんにしたらどうだっ!」ダンッ 照「…どうかしたの?」 菫「今日も取材陣に呼ばれても無視をして…プロとしての自覚はあるのかっ!」 照「…呼んでたの?」 菫「とぼけるなっ! 何度も宮永プロと呼ばれてたじゃないかっ!」 照「私は宮永じゃないし…これも食べよう」モキュモキュ 菫「…ふざけているのか?」 照「私は麻雀とおかしに関してはいつもまじめ」キリッ 菫「ふざけているだろうがっ!」...
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