咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「13」で検索した結果

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  • 2-13
    .../30(金) 23 13 11 ID rhMUdtPN 喫茶店 京「よぉお待たせ」 咲「お疲れ様 ホントに久しぶりだね」 京「久しぶりっても半年くらいだろ 高校卒業してから」 咲「十分久しぶりだよ 高校の時は毎日顔合わせてたんだから」 京「そりゃそうか でも咲はあんまり変わってないな」 咲「さっき綺麗になったって言ってくれたじゃん…」 京「中身が変わってなくて安心したってことだよ 外見は…髪伸ばしてるのか?」 咲「あ うんちょっとね どうかな?」サラリ 京「とっても似合ってるよ」 咲「どう見ても私じゃなくてメニュー見てるよね?」 京「すいませーんコーヒー二つと日替わり定食一つ」 咲「もぅ…京ちゃんは…」 758 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/10/30(金) 23 2...
  • h13-11
    h13-5の続き 千里山控え室 泉(な、なんやねんこれ…) 浩子「えーこれから泉と写メで見せたあの男子との関係性についてじんも…もとい話し合いを開始します」 セーラ「カツ丼食うか?出前取ったるで」 怜「泉やるやん」 竜華「う、うちは応援するで!」 泉「ちょ、ちょっと待ってください!何事ですかこれは!?」 セーラ「そりゃあ気になるし」 浩子「面白そうやし」 泉「…取り敢えず説明しますわ」 ~説明終了~ 浩子「なーんやなんもないんか」 泉「出会い初日で普通何もありませんて。メルアドは交換しましたけど」 怜「もう交換したんか」 セーラ「出会い初日でメルアド交換ねぇ」 怜「泉、気をつけるんやで。女子高で彼氏持ちばれたら袋叩きにされるで」 泉「マジですか!?」 怜「いや、嘘やけど」 泉「…まあ、なりませんけども」 夜 ホテル 京太郎の部屋 京太郎「雑用ばっかで疲れたな…」 京太郎「暇だな…」 京太...
  • 13
    273 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2009/11/01(日) 08 11 25 ID KWnz6wNP プルルルルル(京太郎の携帯着信音) ピッ 池田「もしもし京太郎!? 華菜ちゃんだし!」 咲「京ちゃんはいないよ」 池田「え?」 咲「京ちゃんはいないよ」 池田「この声は清澄の大将? なんでお前が京太郎の携帯に出てるんだし!」 咲「あなたが誰かは知らないけど、もう京ちゃんに電話しないでね」 池田「いやいや、私だし! 大将戦で戦った、風越の池田華菜だし!」 咲「…?」 池田「忘れるなし!」 京太郎「あ! おい咲! 何、人の携帯勝手に…」 咲「…」ギロッ 京太郎「あ、うん…お好きにどうぞ」 池田「おい、今京太郎の声聞こえたし!」 咲「京ちゃんはいないよ」 池田「…」 278 名前:名無し...
  • h80-13
    ...タコス 件名 Re13 ハッピーバースデー! マブダチなんて言葉久しぶりに聞いたわ ま、あれだ。ありがとな 20XX/02/02 00 28 From タコス To 京太郎 件名 Re14 ハッピーバースデー! 気にすんねえ しかしどーしてもってんならタコスで手を打ってやらんことも無い 20XX/02/02 00 30 From 京太郎 To タコス 件名 Re15 ハッピーバースデー! 失タ係辞 20XX/02/02 00 31 From タコス To 京太郎 件名 Re16 ハッピーバースデー! (`;ω;´) 以下とりとめの無いやり取りが続く… カンッ
  • h13-13
    長くなったので間隔空けました 続きという名のおまけということで各人の夢の内容を投下します ――Side 泉 泉「くー…」 ~~ 泉「ロン!これで終いや!」 『決まったー!第○回高校女子麻雀個人優勝は、二条泉に決定しましたー!』 泉「京太郎ー!」 京太郎「泉、どうしたんだよこんなとこに…記者会見は?」 泉「そんなん後回しや。私はいち早く京太郎に報告したかってん」 京太郎「そっか…おめでとう、泉。ついに日本一になったんだな」 泉「ふふ、おおきに、京太郎。……京太郎も頑張ってや。頂点まで、あと一つなんやから」 京太郎「ああ。頑張るよ。男子個人で俺が優勝すれば、「高校麻雀No.1カップル」ってことになるな!」 泉「それええ!記者の前でどーんと発表しようで!」 京太郎「じゃ、行ってくる!」 泉「ファイト!京太郎!」 ~~ 泉「えへへ…うちらが日本一や…」 写真タイトル(仮):[京太郎、奇跡の役...
  • h93-13
    ...なら用意できるけど、13人もいるわけだからどう回しましょうか?」  久の言葉に霞は思案する。  建前ではあるが麻雀の実力向上が合同練習の目的である。  秋に行われる国麻を考えれば永水側としては選抜に確実に選ばれる小蒔と春、可能性が十分にある初美と自身、そして明星と湧を中心に据えるべきであろう。 「私たちの方は選抜に選ばれる可能性の高い子を中心にいきたいところかしら?」 「こっちなら一年の三人と私がそうなるわね」  現在の欠点は必ずしも未来の弱点とはならない。弱味を晒さなければ強化を行うのは難しい。 「中々に不安定なチームじゃな」 「そうでしょうか?」 「頑張りましょうね!」 「ああ、足引っ張らないようにしないとな……」  麻雀の基礎力に不安な小蒔とネト麻の上級卓にはまだ至っていない京太郎。...
  • e13
    「……ひぁっっ!!!」 唐突に咲の身体が激しく震え、極上の尻が舐めるように収縮した。 「うっ!……」 京太郎を異質な悦楽が包み、新たな刺激が肉茎をさらに膨張させる。 「出るっ!」 「あっ、だっ……出してっ!出してっ!!京ちゃん!」 狂ったように尻を振りながら、咲が哀願する。 京太郎は限界まで膨れあがったペニスを、本能のまま奥深くに押しこんだ。 「ああっ!!」 京太郎の生殖器が膣内の奥に触れた瞬間、咲が激しく鳴く。 屈服した咲の声に、京太郎の欲望が激しい濁流となる。 咲のすべてを自分の色に汚すことだけが、今の京太郎の望みだった。 「いくぞっ。全部出すぞ!」 「あっ、だ、出してっ!あ、あっ、あっ!」 絞るように奥へ収縮する膣に求められ、雌の悦びが咲に満ちる。 怒濤...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 13
    h13-1 清澄1年h13-2 1年・3年h13-3 京咲h13-4 京淡h13-5 京泉h13-6 清澄h13-7 京豊h13-8 長野四高(h13-6の続き)h13-9 ↑続きh13-10 京咏h13-11 h13-5の続きh13-12 1年集合h13-13 ↑続きh13-14 京一h13-15 京えりh13-16 京菫h13-17 京はやh13-18 京桃h13-19 京照h13-20 京春h13-21 咲・優希・和・久h13-22 京咲h13-23 京照h13-24 清澄(京まこ)h13-25 京まこh13-26 h13-23続きh13-27 ↑続きh13-28 ↑続きh13-29 ↑続きh13-30 ↑続きh13-31 ↑続き
  • 4-13
    京太郎「さ、咲?そんなに引っ付くなよ」 咲「いや、京ちゃんから離れたくない」 京太郎「どうしたんだよ咲?何かあったのか」 咲「夢を見たの・・・京ちゃんが私の手が届かない所に行っちゃう夢を」 京太郎「なんだ、そりゃ?俺がそんな・・」 咲「分かってる!分かってるよ・・・ただの夢だって事は分かってる・・・でも、もし京ちゃんが・・」 京太郎「・・・咲」 咲「京ちゃん・・・?」 ギュッ 咲「・・・・!」 京太郎「俺はどこにも行かねーよ・・ずっと咲と一緒にいる」 咲「・・・本当?本当にずっと一緒にいてくれる?」 京太郎「ああ、本当だ咲。お前は俺が一生守る・・・ひとりぼっちにはさせねーよ」 咲「京ちゃん・・・大好き」 京太郎「俺も咲の事が大好きだ・・・」 ...
  • 1-13
    598 名前:名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/02(日) 00 14 35 ID Mr8Lr/WA 『昨春のこと』 昼休み 校舎近くの木陰で本を読む咲  京太郎(ん?あれは確か同じクラスの…宮永…だっけ?) そこを通りかかる京太郎 京(あいつ読書家だなー 友達いないってわけじゃなさそうだけど…あ…あの装丁は…) 咲「…」モクモク 京「おい宮永」 咲「うわあぅ!!」 本を落とす咲 咲「お…おどかさないでくださいよ…」 京「ああ 悪い悪い」 咲「って…えぇとどなたでしたっけ?」 京「(悲しいな…)今年から同じクラスの須賀京太郎だよ」 咲「そ…そうなんですか ごめんなさい私まだクラスの人の名前とか覚えてなくて…」 京「いいよいいよ気にすんな」 咲「で…私に何か用ですか須賀君」 京「用ってわけじゃないんだけど…ほれ本落...
  • 3-13
    「――――顔を上げてくれ、咲」 やさしさに、満ち溢れた声であった。 互いに、涙にぬれた自分自身を相手の目に映し出した、ゆっくりと眼の中の二人が視線を合わせて、だんだんとその像が大きくなる。 心の距離を埋めるように、どちらとも無く互いの顔に近づいていく。 しかし一定の距離になった後、はたしてそれ以上近づかなくなった、二人の唇が触れたのである。 時をかなたに置き去りにし、やがてそれがまた自分たちに追いつき、肩をたたいた事を二人が知覚した後に、名残惜しそうに唇は別たれた。 二人とも、まず深呼吸をする。やがて、最初に言葉をつむいだのは京太郎であった。 「咲、俺もお前が好きだ。和よりも、優希よりも、誰よりも、何よりも……俺の命よりも、大切な……」 「ふふ……っ、私なんかで……いいの?」 彼が言い切らないうちにイジワルそうな笑顔を彼に向けた、無論先ほどの仕返しだ。 ...
  • 6-13
    333 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/09(土) 21 10 30.69 ID enZ91im7O 324 これ嘘だとは言ってないな…… つまり 334 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/09(土) 21 26 41.68 ID JcDtaYOGi これで咲が真面目に受け取ってたらどうなるのか見てみたいなーって(チラッ 335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2012/06/09(土) 22 11 58.32 ID ZR/DwmF80 334 あ り え な い 夫婦とは、かくあるもの 京太郎「なんちゃってー!」 京太郎「しゃっくり止まったかー?」 優希「…」 優希「あ、止まったじょ…」 和「私は心臓が止まるかと...
  • 7-13
    *********************** 京太郎「咲~ただいま」 咲「あっ、京ちゃんおかえり」 京太郎「咲、無理するなよ」 咲「全然、無理なんてしてないよ」 京太郎「ほらさ、もう咲一人だけの身体じゃないんだしさ」 咲「わかってるよ、そんなこと。あ、そうだ京ちゃん」 京太郎「ん?」 咲「今日ね、お腹の子がね女の子だって『和ちゃん』に言われたんだよ」 京太郎「そうか、和は医者になってたな」 咲「うん、あっ…」 京太郎「さっ…咲どうした!」 咲「今、動いたよ。お腹の子」 京太郎「なぁ、お腹撫でて良いか?」 咲「うん。」 京太郎「本当だ、元気に動いてる」 咲「京ちゃん、早くこの子に会いたい」 京太郎「そうだな」
  • h113-13
    『京ちゃんは弟』シリーズ、第2弾 両親を失い、養子としてもらわれた先での生活。寂しさも薄れていき、元の明るさを取り戻しつつあった 衣「今日から衣がお姉さんだ!」 透華「弟というのも悪くはありませんわね」 一「君が透華の弟くん?」 純「美味そうに飯食うな、そういうの好きだぜ」 智紀「誕生日プレゼント、ネット注文しておいたから」 だがその平穏は、ハギヨシの一報により変貌する。 ハギヨシ「次期当主は透華様と京太郎様を結婚させて継がせる、これは決定事項だと」 純「あらら、面倒になってきたな」 一「え? 実の弟じゃなかったの!? そんなの認められるわけ」 衣「そうだ! 京太郎をめとるのは衣だぞ!」 智紀「透華、顔赤い?」 透華「お父様にも困ったものですわね。でもまあ、決まった...
  • h13-9
    ジャラァン♪ 京太郎「それじゃ、次の曲は何にしましょうか……?」 ゆみ「す、済まないが…… 須賀君……/////」 智美「ゆみちん、どうしたんだ?」ワハハ 桃子「加治木先輩……?」 ゆみ「で、出来ればMr.Childrenの『終わりなき旅』を歌ってくれないか…… も、もちろん出来ればでいいんだ!」 京太郎「いいですよ」ニコッ ゆみ「す、すまない……//////」カァァァッ 智美「ワハハ、リクエストか~ それにしても顔が赤いけど、本当にどうしたんだ~?」 ゆみ「い、いいじゃないか! 好きなんだから! それに照れくさいんだ!」 京太郎「いえ、いいですよ。ハッキリとリクエストしてもらったほうがコッチもやり易いです」 ゆみ「そ、そうか……/////」 京太郎「それじゃ、いきます。Mr.Childrenの『終わりなき旅』!」 ジャン♪ ジャジャン♪ ジャジャ~ジャンジャン♪ ジャン♪ ジャジャン♪ ...
  • h3-13
    347 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/11/16(火) 23 16 15 ID neeiF1vjO 俺の名前は須賀京太郎・・・好きな言葉は成り上がり・・・無論それは嘘だ。俺が通っている清澄高校では麻雀部の一員として日々、部長からの理不尽と言っても差し支えないほどの頻度で買い出しをしている。 今日も部活という名の雑用が終わり、家で一人寂しく居眠りをしようとしていた。 だが、そんな俺に極めて不思議な出来事が起きている。それは、部屋で俺に代わって何故か巫女さんがスヤスヤと眠っているという事だ。 「すぅ・・・すぅ・・・」 その巫女さんはとても可愛らしくそれに胸の方も和に引けを取らないほどにおおき・・・・ゴホン。 そんな事よりもこの状況はなんだ?何ゆえ巫女さんが俺の家にいて、何ゆえ俺のベッドで寝ている? どうするべきか・・・気持ち良さそうに寝ている巫女...
  • h9-13
    女の子であれば、誰もが夢見たであろう王子様 私の手を取って、憧れの世界へと誘ってくれる そんな存在 「まぁ心配しなさんな」 「私は小3の頃からマメすら出来ない」 「ニワカは相手にならんよ」 毎日毎日牌を触って、打って。 いくら麻雀が国民的とはいえ、他の同年代の女の子はもうちょっと 華のある日々を送っているんじゃあないだろうか 県内でも一番強い晩成に入って麻雀をするために勉強も必死にやった。 入ってからはレギュラー争いだ 脇目も振らず走り抜いて来た。 遮二無二に打ち続け、打ち続け… 手を見れば マメなんかとうに通り過ぎてゴツゴツとした指 こんな指じゃあ、きっと王子様だって手を取りたくないんじゃないか… なんて 少し悲しくなる あぁ 昔の私...
  • h13-8
    【四校合同合宿最終日・打ち上げ】 久「それでは皆さん! お疲れ様でした~! 乾杯!」 皆「かんぱ~い!!」カチン 貴子「それにしても、有意義な合宿だったな」 久「久保コーチ、わざわざ有難うございました」 久「それに…… ウチの須賀の指導を一手に引き受けてくださって」 貴子「いや、気にするな。須賀の奴、潜在能力だけ見ればウチの池田と同等かそれ以上だぞ」 久「本当ですか!?」 貴子「ああ、しかも学ぶ姿勢がいいな。素直に吸収しやがる、このまま育てば来年あたりはインハイを狙えるな」 貴子「大事に育ててやれよ? インハイに出場するからといって後輩の育成を放ったらかす部は最低だからな」 久「はい!」 咲「和ちゃん、これむこうに持って行って」 和「はい、分かりました」 桃子「優希さん、このジュース冷えたから持っていくっすよ」ヨイショ 優希「ガッテンだじぇ!」ヨイショ 京太郎「……やっぱ手伝わないといけ...
  • h8-13
    京太郎「……裏スジってなんだっけ」ドクショチュウ 京太郎「咏さんにメールで聞いてみるかな……裏スジってなんですか、っと」ピピピ ■一分後 メール『裏スジ(笑) 京ちゃんは素直に現物切ってベタオリしてなさい』 メール『あとは三枚切れの字牌をイーシャンテンぐらいまでキープしとけばいいんじゃね?』 メール『和姦ねーけど』 ■30秒後 メール『あ、いまの無し ちょっとご変換しただけだあら』 ■一分後 メール『ちょっと手が滑っただけだから消しといてね』 ■一分後 メール『おーい? 電話出てよ』 ■40秒後 メール『他の女と遊んでるの? なんちゃって』 ■30秒後 メール『電話出て』 ■20秒後 メール『はやくでて』 ■一分後 メール『京ちゃん、お話したいことがあるから出てください』 ...
  • h13-1
    清澄一年4人組で一つ 京太郎「こんちわー」 咲「こ、こんにちは……」 和「こんにちは……ってどうしたんですか須賀君。 咲さんをお姫様抱っこなんてして」 京太郎「いや、旧校舎に入ってすぐ咲が転んで足捻っちゃったんだよ」 咲「わ、私は恥ずかしいから嫌だって言ったのに京ちゃんが聞いてくれなくて……」 優希「まさか入り口からここまでそれで来たのかー?」 京太郎「とりあえず部室で応急手当てしないとって思ったからな」 咲「ううっ、絶対注目されてたよ……京ちゃんのバカー」ポカポカ 京太郎「いてて……なんて乱暴なお姫様だ。 和、早く手当てしておとなしくさせてやってくれ」 和「あっ、はい……それでは咲さんをベッドの方まで運んであげてください」 京太郎「了解」 優希「……」ジー 京太郎「咲、降ろすぞ」 咲「う、うん……」 京太郎「よいしょっと……足痛くないか?」 咲「だ、大丈夫だよ」 京太郎「そっか、じ...
  • h6-13
    デート、ベンチで休憩中 京太郎「さて、小蒔さん 次はどこに行きたいですか?」 小蒔「すーすー」 京太郎「って寝てるし……」 京太郎「小蒔さーん 起きてくださーい おきろー」 京太郎「起きないとキスしちゃうぞー」 小蒔「すーすー///」 京太郎「…起きてるでしょ?」 小蒔「むにゃむや、あれ?おはようございます///」 京太郎「小芝居してないで、起きてたんですね?」 小蒔「な、なんのことですか?///」 小蒔「それより、いつまでもこんなところでゆっくりしてないでどこか行きましょうよ」 京太郎「誤魔化すみたいだし、これ以上言うのはやめておいてあげるか」 小蒔「あ、でも」 京太郎「?」 小蒔「さっき私は起きなかったので」 小蒔「他の場所に行くのはキスしてからにしてくだ...
  • h13-6
    【ある日の部室】 咲・和・優希「太陽が♪ 昨日より♪ 眩しく照りつけ始めたら♪」   ズンチャ♪ ズンチャチャ♪   まこ・久「カチューシャ~♪ 外しながら~♪」   ズンチャ♪ ズンチャチャ♪   咲・和・優希・まこ・久「every、every、everyday♪ every、everyday♪」 咲・和・優希・まこ・久「カチューシャガール♪」 久「やっぱりカチューシャいいわよね!」 和「ええ、家でも毎日聴いてます!」 まこ「たまには部活サボって、歌って踊るのもいいもんじゃのォ~」 優希「染谷先輩、動きにキレがあったじぇ!」 まこ「実は家で隠れて踊っとった」 優希「私もだじぇ! 同士よ!」ハイタッチー、パチン 咲「皆で踊るのは楽しいよね! 京ちゃんがコンポ持ってきてくれたおかげだよ!」 和「そうですね! なんだかテンションが上がります!」 久「須賀君に踊り見せつけましょうか?」...
  • h13-2
    1年生集合、もとい3年生集合の続きっぽいものです 全員はいません 豊音「ねーねー宮永さん」 照「なに?」 豊音「なんで宮永さんは須賀君のこと「京ちゃん」って呼んでるの?」 照「!?」ブーッッ 豊音「わわっ!?だ、大丈夫!?」 照「な、なんで…?」ゴホッゴホッ 怜「なんでも何も自分で呼んでたやん」 菫(まあばれるだろうとは思ったよ) 照「よ、呼んでる…けど」 怜「どういう経緯でそう呼ぶようになったん?」 豊音「やっぱり、と、特別な関係とか…?」 照「ぜ、全然そういうんじゃない!(そうだったらどれだけいいか!)」 照「えっと、その…」チラッ 菫(助けて、とでも言いたげな目線だな) 菫「……そういえば、妹の咲ちゃんもその呼び方をしていたな」 怜「咲…ああ、清澄の大将やったっけ」 照「そ、そう!咲がうちによく彼を連れてきたから、その、親しくなって…妹が呼ぶから、つい私も…」 照(咲のせいにし...
  • h13-3
    京咲で一つ 京太郎「すっかり遅くなっちまったな……」 咲「ご、ごめんね京ちゃん、私が本を教室に忘れちゃったせいで……」 京太郎「はは、咲のドジは今に始まった事じゃないし気にしてねえよ」 咲「それはそれで酷いよ……私だって日々進歩してるんだからね!」 京太郎「へぇ、例えば?」 咲「えっと……」 京太郎「ん?」 咲「きょ、京ちゃんの意地悪……」 京太郎「おいおい、自分から言っといて思いつかなかったら俺のせいかよー」プニプニ 咲「やあ、ほっぺたつつかないでよー!」 京太郎「やだね、咲のほっぺたは柔らかくて気持ちいいからな」プニプニ 咲「京ちゃんのバカー!」 京太郎「なんとでも言えばいいさ。 ほら、そろそろシャレにならなくなりそうだから早く帰ろうぜ」 咲「うん。それにしても、陽もずいぶんのびたよねー」 京太郎「そうだな」 咲「部活のかけ声しか聞こえない学校、夕陽に照らされる教室、そんな中で...
  • h5-13
    前の話 ※事情説明しました 豊音「なんだー恋人だと思ったのにー」 胡桃「違うったら違う!」 豊音「んじゃ自己紹介するねー私姉帯豊音!よろしくねっ!」 エイスリン「・・・」カキカキ エイスリン『エイスリン・ウィシュアート』バッ 京太郎「あ、俺は清澄高校麻雀部の須賀京太郎です。よろしく」 塞「んじゃ、麻雀の用意も出来たしやろっか」 京太郎(この雰囲気では逃げられない・・・) 京太郎(なるべくトバないように・・・) 京太郎「燃え尽きたよ・・・真っ白に・・・」 胡桃「弱いね」 京太郎「うっ・・・」 塞「一回も上がれてないし、三回もトバされたし・・・」 京太郎「うぐっ・・・」 エイスリン「・・・」カキカキ エイスリン...
  • h13-4
    いつも通りの勝負では分が悪すぎると判断した京太郎は、普段とは逆のルールにすることを提案した。 振り込まれたら罰ゲーム。もちろん和了放棄禁止。キチンと手も高くすること前提である。 するとどういうことやら、やはりこの京太郎という男は勝負強いのか牌に愛されていないのか、面白いように高めの危険牌を集め、それを遠慮なく切っていくのだった。 他の人が見れば問答無用に叱責ものであろう暴挙の連続であったが、振り込んだ京太郎の顔はどんどん勝ち誇り、直取りした相手の顔がどんどん紅潮していくのを見て何を思うだろうか。 結果的に、京太郎は12回振り込んだ。 しかし……相手も、8回振り込んだことに関してはどう考えるべきだろうか。 罰ゲームの内容は、キス、である。 夕闇が空を支配しつつある頃、麻雀部の部室で、一組の男女が寄り添っている。ファイルなどが陳列されている棚の横、窓から以外は死角になるその狭い空間で、燃え上...
  • h4-13
    271 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/06/21(木) 16 08 06.36 ID VucEDl8CO 深刻な宮守不足 272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/06/21(木) 16 17 49.24 ID 8udCncLx0 京ちゃんが宮守に行ったらやっぱり懐かれるのは胡桃だろうね 273 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/06/21(木) 17 53 58.57 ID mMRV8bF00 世話焼きな京ちゃんのことだから シロちゃんもベッタリかもしれん 274 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2012/06/21(木) 19 02 53.15 ID xpefw3Cg0 トシさんのとこなら京ちゃんも能力者になれるかもしれない 27...
  • h13-5
    インハイ会場 通路 泉「はぁ…」 泉(あー…あそこのベンチでええか…) 泉(千里山敗退…かぁ…) 泉(船久保先輩は気にすんなって言ってくれたけど惨敗したのは私ぐらいやし…) 泉(さすがにへこむなぁ…) 泉「はぁ…」 ?「はぁ…」 泉「ん?誰や…って男!?」 京太郎「ん?」 泉「ここ女子の会場やで!なんで男子がおるん!?」 京太郎「あー…女子の付き添いで…」 泉「な、なんや共学の人か、焦ったわ。どこの高校?」 京太郎「清澄っす」 泉「清澄!?」 京太郎「な、何ですか!?」 泉「な、何でもない!驚いてばっかでごめんな」 泉(よりによって原村和のいる清澄かい!) 泉「清澄がなんでこっちに?確か会場は別だったような…」 京太郎「こっちにはうちの部員が用事で来てましてそれの荷物持ちで」 泉「てことはマネージャーですか?」 京太郎「いえ、俺も部員です」 泉「そう言えば自己紹介まだやったね。私は千里山の...
  • h13-7
    ▽▽▽ 「食欲はありますか?」 「うーん、喉がちょー痛いから無理かも」 熱にやられているからか、少しぼんやりする頭で確認してみる。 食欲はあるけれど、それ以上に喉がヒリヒリしているから何も食べられないよー。 京太郎くんの気遣いはありがたいけれど、ここは断っておこう。 「別にが謝ることじゃないですよ。無理に食べる必要なんてないんですから」 そのことじゃ無いんだけどなー。 いや、そのこともあるけれど、さっきの言葉は今の状況についての謝罪だった。 私の家には学校帰りの京太郎くんが来ていて、風邪をひいた私の看病をして貰っている。 それは私が、つい心細くなってわざわざ呼び出してしまったから。 「もしかして『折角の休みだったのに』ってこととか考えてません?」 「………うん…」 いつもお世話になっているからこそ、頼らないと決めてたのにまた面倒をかけちゃった…。 それだけは理解してしまいどうし...
  • h7-13
    京(宥さんのマフラーの下ってどうなってるんだろ?) 宥「ん~どうしたの京太郎君?」 京「いえ、宥さんっていっつもマフラーしてますよね?」 宥「うん、外はあったかくないから…」ブルブル 京「そうなんですか…」 京(そんなこと言って、何かを隠してるんじゃないか…?) 宥「う~今日も寒い~」 京(気になる…) 宥「ストーブつけるね」ブオオオオオオ! 京(ふーむ…) 脳内悪魔『剥いて確かめようぜ!』 脳内天使『剥いて確かめようぜ!』 京(よし!剥いて確かめよう!) 宥「初期型P○3もつけるね」ギュオオオオオオ! 京(そうと決まれば!)「あ!空飛ぶ玄さんだ!」 宥「え、え!玄ちゃん!?どこにいるの~?」 京「今だ!」グイッ! 宥「あ」ゴロッ 京「マ...
  • h13-18
    テレビ見てぽっと思い浮かんだネタ 信濃国松代藩抱え鶴賀衆の上屋敷、その奥座敷の暗闇に豪放な笑い顔を湛えた小柄な女性と目を閉じ顔をやや伏せた嫋やかな女性が居並んでいた。 鶴賀衆頭目の蒲原智美と副頭目の加治木ゆみであった。 ゆみ「……来たか」 智美「おー、きたかー」 二人が呟くと灯火の陰から煙るように少女が姿を現した。鶴賀衆下忍、幻影のモモこと東横桃子である。 桃子「お呼びっすか」 智美「うむ。こうして呼んだのは他でもないぞ、モモに密命が下ったんだ。ワハハ」 ゆみ「私から説明しよう。かねてより幕府は膝元の武州にいる白糸台一党の叛心を疑っていた。その中でも特に一目疑われていた宮永照の妹、咲がここ信濃国に居を構えていることが分かった」 桃子「はて。その咲って女の目付っすか」 ゆみ「早まるな。その咲に一人情夫と目される男がいる。清澄家の厨房方の一人である須賀京太郎だ」 智美「モモ、お前のお役目はそ...
  • h51-13
    塞「京太郎は頼めばヤラせてくれるらしいよ」 胡桃「ぶーっ!!」お茶どぱっ! 胡桃「こほこほっ……さ、塞? よく聞こえなかったから、もう一回……」 塞「だから、京太郎は頼めばヤラせてくれるんだって」 胡桃「な、なななな、何を……」どきどき 塞「あはは、嘘~♪ 胡桃焦りすぎでしょ!」けらけら 胡桃「……」ぽかーん 胡桃「はっ」 胡桃「こ、こら! 塞、言っていい冗談と悪い冗談が……」 がらがら 京太郎「おはよーございまーす」すたすた 胡桃「!!」 塞「おはよ、京太郎。まだ面子揃ってないからだらけてて良いよ」 京太郎「あ、わかりました塞先輩」 胡桃「……」 胡桃(塞みたいな変態的な目で京太郎を見たことは無かった) 胡桃(けど、確かに……)じいー 胡桃(汗をかい...
  • h31-13
    あこ「あ、パパー!」トテテ 京太郎「よう、憧。今帰りか?」 あこ「うん!そうだよ!ねえ、一緒に帰ろう!」 京太郎「ああ、勿論だ」 ………… あこ「ねえ、パパ?再婚とかする気ないの?」 京太郎「どうしたんだ突然?…まあ今は無いかな」 あこ「どうして?」 京太郎「まず相手がいないし……それに俺には憧がいれば充分だしな」 あこ「本当!?」 京太郎「ああ、本当だ」 あこ「やったー!パパ大好き!」ぎゅっ 京太郎「はは、お父さんも憧の事大好きだよ」 あこ「わーい!ねえねえパパ?」 京太郎「んー?」 あこ「憧が大きくなったら、パパのお嫁さんになりたい!パパ、貰ってくれるよね?」 京太郎「ああ、勿論だ。憧をお嫁さんに出来るなんて、お父さんは幸せ者だなぁ」 あこ「やったー!...
  • h24-13
    京太郎「リーチ!よっしゃあ、一発ツモ!満貫だぜ!」 マホ「じー」 京太郎「……」 マホ「じー」 京太郎「なあ、マホ」 マホ「はい!なんでしょうか京太郎先輩!」 京太郎「俺が麻雀やってるところなんて見てて楽しいか?しかもいつもみたいにみんなで打ってるならともかく今日はネト麻だし」 マホ「はい!」 京太郎「おぉ、即答だよ……うーん、参考までに何が楽しいか聞かせてくれよ」 マホ「えっと、ですね……京太郎先輩ってすごく楽しんで打ってますよね」 京太郎「そうか?自分じゃよくわからないけど……」 マホ「負けた時はすごく悔しそうで、勝った時はすごく嬉しそうで、こう、麻雀を全力でやってやるって気迫が伝わってきます!」 京太郎「ははっ、まあやるからには全力でやった方が勝った時の喜びも大きいしな。負けた時の凹み具合...
  • h81-13
    京太郎「幻想郷はここにあったんだ……!」 咲「京ちゃんドア閉めて!」←脱ぎかけ 和「ミラレマシタミラレマシタミラレマシタ……」←素っ裸 優希「桃源郷と違うのか?」←素っ裸 久「大胆ねぇ」←脱ぎかけ まこ「危うく脱ぐところだったわ……」 カン
  • h98-13
    出遅れたけど泉の女神様パロ ボチャーン 京太郎「うわあしまったぁー!!泉の中に普通の麻雀牌を落としてしまったぁー!!」 ……… 京太郎「………あれ?」 京太郎「(ちょっと、宥さん!!女神様の出番ですよ!で・ば・ん!!)」ヒソヒソ ボコボコボコ… 宥「ゎゎゎゎゎゎ」ガタガタブルブル 京太郎「うえ?!ゆ、宥さん全身びっしょりですけど!?」 宥「だだだだ、だって泉の女神様だっていうからこの中ででででで」ガタガタブルブル 京太郎「ずっと泉の中で待機してたの!?そりゃ普通の人でも寒いでしょ!!」 宥「さささささ寒い寒い寒いあったかあったかあったか…あったかいのぉぉぉ!!!」ガバァッ! ガシッ 京太郎「うおお!?ちょ、宥さんお、おおおおもちがぁ!」 ...
  • h48-13
    穏乃「京太郎、おっはよー!」トテテテ 京太郎「おーっす、今日も元気だなお前はー」ナデナデ 穏乃「わ、くすぐったいよー」モゾモゾ 京太郎「ほれほれー」ワシャワシャ 穏乃「きゃー♪」 憧「朝っぱらから何やってんのこのスカタンは」パコンス 京太郎「いってぇ!?」 穏乃「お、やっほー憧!」ビッ 憧「はいおはよーシズ。そんであんたはいつになったら言うことを聞くの?」 穏乃「ぅ?」 憧「『ぅ?』じゃないわよ可愛いわねクソッ!」 京太郎「良かったなー。憧が可愛いってさ」ナデナデ 穏乃「えへー」ニコニコ 憧「だからそれを止めろっつってんでしょーがぁ!」ビュッ 京太郎「はっはー!今度はガードォ!」ぺいっ 穏乃「おぉー!やるね京太郎!」パチパチ 憧「ムカつくわね...
  • h92-13
    ―鋼鉄のメンタル、花田煌の謎に迫る― 私の心が強いのは元からか? いえいえそんなことはありませんよ。これは中学の時ある男の子から教わったんです。 彼はハンドボールをしていましてね。惜しくも県大会のいいところで負けてしまったんですが、その時も笑顔でした。 負けたのにどうしてなのか私は気になってしまいましてね、直接聞いてみたんです。 そしたら「全力を出して楽しかった。みんなと一緒に遊べるのが一番いい」、そう言ったんですよ。 スポーツの世界にあるそうですね、「one for all」その片鱗を見ましたよ。 「すばら!」思わずそう言いましたね。 それ以来、私の心には彼の信念を受け継がせていただきました。勝手にですけどね。 「全力で当たって、楽しんで、皆のために」私がやっているのはただそれだけ。 だからいつでも悔いはありません。悔しいこ...
  • h72-13
     京太郎日記  3月1日  今日清澄高校を卒業した。  咲や和やタコスと一緒に高校最後の麻雀をした、オカルトなんて持ってない俺だ、咲に和やタコス相手に結果はもちろん4位。  けれど何度か咲達に直撃できた。嬉しいものだ。一年の頃から始めた麻雀が此処まで上手くなるなんて思いもしなかった。  咲達はプロになるらしい。俺もプロになりたかったなぁ。  咲からはマネージャーにならないかと言われたけど、なんとなく親友相手にヒモっぽくなるのは嫌なので断った。  3月10日  今日、知らない番号から電話があった。俺は未だ職が決まってないので無職のプー太郎であった。  出てみると宮永照さんだった。咲が1年の頃に仲直りし、ちょくちょく清澄高校と照さんは交流があったのだけど、俺は照さんとそんなに話したことはない。  知り合いって感じの関係のはずなのだけど、少しび...
  • h13-19
    照「ポリポリポリポリ」 京太郎「……」 照「ポリポリポリポリポリポリポリポリ」 京太郎「………」 照「ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ」 京太郎「…………」 ポキンッ 照「あっ」 淡「はい、京太郎の負けー」 京太郎「……あっぶねえ……」 照「……………惜しかった……」 京太郎「照さん、いくらポッキー好きだからって勢い良すぎっすよ。 マジでキスしそうになりましたって」 淡「言い訳は後々っ。 ほら、さっさと罰ゲームを選びなーさいっ」スッ 京太郎「……まぁ、キスよかマシか……」ゴソゴソッ 京太郎「っと」スッ 京太郎「 」 淡「はよ見せなさいっつの」パシッ 淡「って、あらあら。 あららららら!!」 照「……何?」 淡「テル! ほらこれっ!」スッ 照「あっ……」 淡「……えー、それでは張り切って行きましょー!」 淡「京太郎の...
  • h67-13
    京太郎「お、おい咲……一体どうしちまったんだよお前」 咲「京ちゃんが…京ちゃんが悪いんだもん………  私の気持ち知ってるクセに和ちゃんやゆーきちゃんにばっかり構って、私の事なんてほったらかしで……」ブツブツ 京太郎「メールの件は気づかず放置してたのは悪かった。    と、とりあえずその危ないのをまず下ろして落ち着け。な?」 咲「京ちゃんは優しいから色んな人に親切にしちゃうんだ、だから私の事だけを見てくれない。  だから、わたし決めたんだよ、京ちゃんを殺せば、京ちゃんはずっとずっと私だけのものになるんだって……」カタカタ 京太郎「さ、咲…落ち着け。危ないからやめろ。な?」 咲「さよなら京ちゃん、心配しないでね!!後で私も一緒に死んであげるから!!」ダッ 京太郎「さ、咲!待て!!やめろ!!! ...
  • h87-13
    白糸台高校には一人だけ立ち入りを許されている男がいた 名は須賀京太郎、人は『ポンコツ係』『お菓子係』『虎を猫にする男』と呼ぶ 雑用というよりもやっていることはマネージャーのそれである、しかも担当は五人 照「」(ぽりぽり 京太郎「照さんポッキーのクズこぼれてる、袋の上で食べて!」 菫「須賀ぁ、皆が私に期待しすぎるんだ、私はそんなに強くないのに……」 京太郎「もたれかかって泣かないで、菫さん! 愚痴なら聞きますから、ね」 誠子「フィーッシュ!」 京太郎「誠子さん、部室内のものを釣り竿で釣らないで! 危ないから!」 尭深「ずず……茶葉切れた」 京太郎「買い足しておきますから、今日はこのパックで我慢してください尭深さん」 淡「キョータロー、かまえー!」 京太郎「抱きついてくんな!...
  • h58-13
    怜「うちはもうダメや…」ゴホッ 京太郎「怜さん!」 怜「きょーた…ろ……」 京太郎「あっ、そうだ!」ゴソゴソ 怜「おばあちゃん…今そっちに……」 京太郎「仙豆だ、食え」 怜「……」ポリポリ 怜「はぁーーっ、こいつはいいモンや!」 竜華「2人して何してるんや…」 京太郎「仙豆を食べたときのドラゴンボールキャラごっこ?」 竜華「食べ物で遊ぶ……きちんと食べてるからええんかこれは?」 セーラ「鬼は外おおぉぉっ! 福はうちいぃぃぃぃ!!」シュッ 泉「あだだっ!? 先輩少し手加減してくださいって!」ビシッ セーラ「じゃんけんで負けて鬼役になったやつが悪いんや!」シュバババッ 泉「うわーん! うちは悪くない! 新井が悪いんやーっ!」 浩...
  • h73-13
    麻雀アプリとは全国で活躍する雀士全てをアバター化し ゲームで遊べるアプリであり、麻雀と同じように全国に普及していた。 勿論、インハイチャンプやプロといった輝かしい戦歴を持つ雀士のアバターはあるが 数多あるアバターの中でもそれらはレアリティは高く、手に入れるのは難しい。 でもそんなもん知ったこっちゃないという人物も中にいた… ピコリン♪ 『京太郎のアバターと原村和のアバター交換応じます』 京太郎「おっ、和のアバターと交換してくれる人がいたか!    和ってレアリティ結構高いから出辛いからこれは助かったぞ」 京太郎「と、いうわけだ。さらば我がアバターよ。新天地でもがんばれよー」 ピピッ『須賀 京太郎をトレードしますか? はい いいえ』 京太郎「よし、あとはこれではいを推せば…\キョーチャーン/  ん?...
  • h23-13
        京太郎「姫子!会いたかった!」ぎゅっ     姫子「京太郎!私も会いたかったばい!」ぎゅっ     京太郎「しかし佐賀県に来る事になるとは思わなかったぜ」     姫子「私もまさか京太郎が佐賀に来るとは思っとらんやったばい。こんメールも冗談ってばっかり思っとったし」     メール『明日佐賀に行くよ from京太郎』     京太郎「男は度胸、何でも試してみるもんさ!ってな」     姫子「そいで今からどげんすぅ?」     京太郎「本場のチャンポンが食...
  • h13-26
    前回←  →続き 「っと、次はあの家か」  五月。湿度を多分に含んだ早朝の空気は冷たい。  自転車のペダルに力を込め、郵便受けへと新聞を突っ込む。 「おはよう。きょうたろー」  照さんの家に居候するに当たって照さんのお母さんから出た条件は三つだった。  家賃を払う。食費などの生活費を入れる。家事をする。  定員で寮に入れなかった俺からすれば、その条件は地獄で垂らされた糸のようなものであり、飛びつくしかなかった。 (受かったの記念受験した白糸台だけだったしな……)  地元の清澄は受験日にトラブルがあり、受験すらできなかったわけであるし。  そして、実家からある程度の仕送りを貰ってはいるがそれでは家賃や生活費には足りないので高校生でもできるバイトをいくつかやっていた。  新聞配達はその一つだ。 「よお、淡。おはようさん」 ...
  • h41-13
    末原「きょ、京太郎君!ちょ、ちょっとええかな?」 京太郎「何か用事ですか?末原先輩?」 末原「う、うちな京太郎君のことが…す、好きなんや! よかったらうちと付き合ってほしい!」 京太郎「末原先輩のお気持ちは嬉しいですけど…ごめんなさい」 京太郎「俺、絹江さんが好きなんで!」 末原「メゲるわ…」
  • h46-13
    健夜「あ、京ちゃんこっちこっち」 京太郎「姉さん久しぶり」 健夜「まさか京ちゃんがココに来るなんてね。10年前は思いもしなかったよ」 京太郎「と、いっても俺は雑用みたいなものなので俺自身の実力じゃないですけど、ね」ギリ 健夜(京ちゃんも男の子なんだな…こんな悔しそうな顔もするんだ) 健夜「…ねぇ京ちゃん。自分も一緒の舞台に立てなかったのが悔しい?」 京太郎「姉さんいきなり何を…」 健夜「答えて京ちゃん」 京太郎「そりゃ悔しいですよ…皆が団体戦や個人戦でIHに出場が決まった時、俺は傍で見ていることしか出来なかった…!今年の俺の夏はもう終わったのに ……今更こんな事思ったって意味ないって分かっているのに……!!」ニギリコブシ 健夜「そっか…なら京ちゃんはもう立派な雀士だね。その気持ちがあるならこれから強くなれるよ。...
  • h88-13
    洋榎「やっぱり過ぎるはなるみ姉さんやな」 絹恵「でも色んなゲストの回もおもろかったねー」 セーラ「東野ん時もやんな」 怜「うち見れてへん……」 浩子「録ってるから後でDVD回すわ」 京太郎「……何の話かよくわからん……」 竜華「まあ話の番組なら今日一緒に見ようや、船Qが見せてくれるて」 京太郎「うっす」 別に何があるでなくカン
  • h74-13
    カチャリ、と部室のドアを開けて和が中に入る。居るのは部室のベットでぐっすり眠っている京太郎。 和「はぁ・・・やっぱりですか」 和が溜息一つ漏らして時計を見やると午後5時をいくらか過ぎた辺り。15歳の男子が眠るにはあまりに早すぎる時間。 和はズレていた布団をかけ直し、開け放たれていた窓を閉める。 和「いつも頑張りすぎですよ、須賀君は・・・」 和は知っている、京太郎が雑用をこなす傍ら寝る間も惜しんでネット麻雀をしている事を。 雑用なら自分や咲や優希に一言声をかけてくれれば喜んで手伝うし、練習にも付き合うというのに。 京太郎『俺みたいな初心者がこれ以上、皆の足を引っ張りたくはないしな』 と、言い張って聞かなかったのだ、この須賀京太郎という男は。 和は雀卓から椅子を引き寄せて、京太郎の隣に座り、何とも無しに頭を撫でる。 こ...
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