咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h104-10」で検索した結果

検索 :
  • h104-10
    京太郎「全く咲のやつどこいったんだ? ん?」   【F○CK ME! 見えるならどうぞ】 京太郎「……ふむ」グイッ  エッ!? チョ、マッテクダサイッス! ジョウダンデッ アッー!> 京太郎「ふぅ。町の方にはいない、と。次はどこ探すか――ん?」 一「~~♪」 京太郎「ふむ」グイッ  エッ!? チョ、ナニスルノ! チジョジャナイヨシツレイナ! マッ  アッー!> 京太郎「ふぅ。川の方にもいない、と。次はどこ探すか――お?」 和「~~♪」 京太郎「――ふむ」グイッ  エッ!? ナニスルンデスカ! アッ ンンッ!? ンッ アッー!  エッマダスルンデスカ? ンアーッ!> 京太郎「ふぅ。家の方にもいない、と。次はどこ探すか――あ!」 咲「京ちゃん遅いよ!」 京...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 104
    ...-09 京・臨海 h104-10 京咲和一 h104-11 京咲和久玄 h104-12 複数 h104-13 京咲 h104-14 京和健 h104-15 不明 h104-16 京健 h104-17 複数 h104-18 京健良 h104-19 京・清澄 h104-20 複数 h104-21 複数 h104-22 京・清澄 h104-23 京久 h104-24 京咲優 h104-25 京咲和郁 h104-26 京久 h104-27 京・清澄 h104-28 京和 h104-29 京洋絹 h104-30 京・阿知賀清澄 h104-31 京ムロ h104-32 複数 h104-33 複数 h104-34 京・阿知賀 h104-35 京・臨海 h104-36 京咏 h104-37 京咲和久 h104-38 京淡 h104-39 京...
  • h104-18
     30歳。それはあらゆる面においてのタイムリミットである。  人は若さという青春を踏破した後、老いという名の佳境を迎える。  徐々に動かなくなる身体、枯れ始める魅力。そして心蝕む孤独。  故に、アラサーと呼ばれる人種は結婚に最後の望みを賭ける。 健夜「はぁ...いい人、見つからないなぁ」 健夜「ねぇねぇ良子ちゃんは彼氏いるの?」 良子「今のところはいませんね。女子校育ちっていうのも楽じゃねーです」 良子「この前チームの先輩に合コンに連れて行かれた時」 良子「結構良い線行ってたのに、結局私だけ残っちゃいました」 健夜「あら...それは意外...かな?」 健夜「良子ちゃんはアレでしょ?まだ25行ってないでしょ?」 良子「イエス。でも...仕事もしなきゃ生きていけないし」 健夜「世知辛いね~。芸...
  • カップリング別SS1
    ...h104-01 和 h104-10 咲・和・一 h104-11 咲・和・久・玄 h104-14 和・健夜 h104-25 咲・和・郁乃 h104-28 和 h104-37 咲・和・久 h104-41 穏乃・和 h104-65 咲・和・優 h104-77 咲・照・和・優 h105-26 和 h105-37 和 h105-40 和 h105-41 和 h105-47 和 h105-53 和 h106-01 和 h106-10 和 h106-30 和・優希・玄・憧 h106-41 和 h106-43 和 h106-44 和 h106-49 久・和 h106-50 和 h106-51 和・優希・穏乃・玄・憧 h107-07 玄・和・憧・穏乃・優希 h107-16 和 h107-19 和 h107-32 和 h107-49 咲・照・淡・憧・和 h107-52 和 h107-59 咲・和・優 h...
  • カップリング別SS8
    ...3-37 咲・明華 h104-10 咲・和・一 h104-11 咲・和・久・玄 h104-13 咲 h104-24 咲・優希 h104-25 咲・和・郁乃 h104-37 咲・和・久 h104-48 咲 h104-52 咲 h104-54 咲 h104-61 咲 h104-65 咲・和・優 h104-77 咲・照・和・優 h104-78 まこ・咲 h104-80 咲 h105-06 咲・照 h105-21 咲 h105-27 咲 h105-33 咲 h105-38 咲 h105-50 咲 h106-03 咲・照・淡・久・まこ h106-18 咲・淡・照 h106-37 照・咲 h106-45 咲 h106-48 咲 h107-05 咲・久 h107-27 咲 h107-29 咲 h107-38 咲 h107-46 咲 h107-48 咲 h107-49 咲・照・淡・憧・和 h107-...
  • h104-19
    久「だーれだ?」サッ 京太郎「わっ」 和「……どうしたんですか、いきなり?」 久「いやぁ、たまにはこういうベタっていうか、王道なこともしてみたくなるのよ」 和「はあ」 優希「その後は『ごめーん待ったぁ?』ですよね!」 久「そうそう。で、『ううん、いま来たとこ』なのよね!」 和「なんですかソレ……」 咲「ちょっとわかるかも」 まこ「わかるんか」 京太郎「待ち合わせの定番だな。やってる本人たちは楽しいんだろうけど」 和「楽しいんですか?」 京太郎「だと思う。やったことないからわかんないけど」 和「ふむ」 次の日 ガチャ 和「ふぅ、日直で遅れてしまいました」 咲「あ、和ちゃんお疲れ様」 京太郎「よし、テンパイ...
  • h104-13
    「――ツモ。大三元、字一色。複合無しで16100オール」 『き、決まったァァァァァッ! もはや同年代どころか日本に敵無し! いや世界にだって敵は無い!  史上最年少15歳にしてベルリン特別記念牌を獲得したぞ! 須賀京太郎ぅぅぅぅ!!』 カツン……カツン…… 京太郎「ハァ。ったく、なんで俺みたいなのがこんなぽんぽん勝てるんだか。              確かに物心ついたころからずっと打ってるけどよ」ブツブツ 咲「京ちゃーーーーんっ!」ダキッ むにゅっん 京太郎「咲。まったく。お前もだよ。どうして俺みたいなのをそんな好いてるかね」 咲「またそれ? 私が京ちゃん好きなことに理由なんていらないでしょ。えへへ。京ちゃん京ちゃんっ」スリスリ もにゅっ ぐにゅっ 京太郎(……。理由が無いってのが不気味なんだがな。これで...
  • h104-12
    京太郎「……あれ……み、宮永さん、麻雀出来るの……?」(根暗) 咲「出来るっちゃ出来るけど、ちょっとねー……いっつも家族麻雀で運動時間巻き上げられててさ」(活発系少女) 淡「照先輩、咲さんの大将戦、始まりますよ……?」(穏やか少女) 照「(麻婆豆腐食いつつ)あいつ末原と二回目だしキッツいだろなぁ、他の連中もヤバめだし?」(チャラめの姉御) モブ子「小瀬川さーん、食堂行かない?」 シロ「行く行く! 元気いっぱいすぐ行くー!」(じっとしてる事が無い) ……どうじゃろ?
  • h104-16
    インハイから数年後、小鍛治プロの実家にてテレビ視聴中 海外プロA『我々は日本のプロが怖いのではない。 スコヤが怖いのだ』 海外プロB『私の友人は日本観光中、偶然スコヤを見かけたばかりにSRS(スコヤ・リアリティ・ショック)を起こした』 海外プロC『スコヤが時速7km以上で動くとGPSがズレる』 海外プロD『スコヤの強さは悪魔的だが当代限りだ。 何故ならそのオーラを恐れ、男達が寄り付かないからだ』 海外プロE『もしスコヤが日本の政界に進出した場合、我が国は即座にニーマンを国家元首に据えるだろう』 健夜「酷いと思わない!?」 京太郎「テレビ番組の企画とはいえ、メタメタに言われましたね健夜さん……まぁ、今でも海外プロから注目されてると思えば……」 健夜「そんな注目いらないよぉ……あ、ごめん京太郎君、チューハイ持ってきて」 京太郎「...
  • h104-15
    憧と京太郎が結ばれて数日後優希が失恋のショックに耐えきれず部室で自ら命を絶った 憧は何度も「ごめんね、ごめんね。」 と言いながら墓に花を供えた。 それから何年かして、二人はようやく結婚することになった。 そして二人の間に女の子が産まれ、幸せに暮らしていた。 その女の子が4歳くらいになったある日、その子が突然清澄高校に行きたいと言い出した。 京太郎は気が進まなかったが、あまりにしつこく言うので仕方なく親子3人で出かけることに。 清澄につくと今度は「パパ、今度は旧校舎に行きたい。」 と旧校舎の方を指さして言う。 しつこくねだられ、しぶしぶ鍵を借りて階段の踊り場に来たところで、女の子が 「パパ、おしっこしたい。」と言い出したので、 トイレに急ごうと娘をだっこした。 ちょうどおぶって、二人が同じ方向...
  • h104-11
    和「須賀君……自分の気持ちに正直になっていいんですよ?」グイグイ 京太郎「の、和っ……む、胸があ、当たっ……あた当たって……!?」 久「あら、バストはサイズが全てじゃないでしょ? 大事なのはバランス……そう思わない、須賀くん?」スリスリ 京太郎「ちょっ、部長もっ……! 二人してそ、そんな風に寄られたらっ……」 咲「ヒロインは私1人でいいんだよっ!」バ-ンッ 和「咲さん?」 久「咲……残念だけど、貴女じゃあこの場には……」 咲「舐めないでくださぁぁぁい!」ドドンッ! 京太郎「何だっ……咲のおもちが、巨乳になって見える!?」 咲「ふふふふ、胸が小さく見えるっていう事は、私が部長にも和ちゃんにも勝つって事だよ!」 京太郎(いや和には勝ってねぇだろ……) 玄「宮永咲ちゃん……おも...
  • h104-17
    夏の全国大会という大舞台を、見事に制した清澄高校麻雀部。 全国津々浦々の麻雀強豪校は、清澄高校にあって自分達に無かったものを模索し始める。 そして、いち早く結論に至った数校が、それを得るために動き出していた……! ―――――――― 竜華「なぁ、怜……うちら、何かエラいアホな事しとると思うんやけど……」 怜「そない弱気やったらアカンで竜華……後輩の為にも、私らで出来る限りはやらんとな?」 竜華「その出来る限りが、うちのブラジャーで男子釣るって……」 怜「フナQの情報やと、ターゲットは筋金入りのおっぱい好きらしいからな……竜華のやったら1発やで」 竜華(そんなら直に声掛けすればええのに……) セーラ「なー、何で俺まで呼ばれたん?」 怜「餌に食いついたターゲットに逃げられたら元も子もないからな...
  • h104-14
     強い怨念を抱いたまま結婚できなかったモノの呪い。  それはアラサーがかつて留まっていた場所に蓄積され「業」となる。  その呪いに触れたモノは彼氏を失い、新たなアラサーになってしまう。  茨城県T市の片隅、そこには古い一軒家がある。  三人家族が住んでいた家で、かつて結婚できない娘が失意のまま 人生を終えたという曰く付きの場所だ。  死んだ娘の名前は小鍛治健夜。  彼女の死後、かつて小鍛治邸だった廃屋には何回か住人が移った。  しかしそこを訪れたカップルや夫婦は次々と謎の別れ話や離婚、 行方不明を遂げていく。  そう、この家にはおぞましい(結婚できなかった女の)怨念が 満ち溢れていたのだ。  そして、今夜もまた哀れな被害者がこの家に立ち入ってしまった... 京太郎「おいビビってんるのか和。幽霊なんか信じないって言っ...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • カップリング別SS6
    ...92-46 和・一 h104-10 咲・和・一 h109-62 一 h112-11 一 h116-52 咲・衣・一 h121-03 一 h125-80 一 純 h4-5 純・咲・照 h17-49 純 h23-65 純・泉・セーラ・ダヴァン h24-23 純 h26-60 純・誠子 h26-70 純 h26-82 純 h27-41 純・衣 h29-17 純 h39-79 純 h45-13 純 h45-57 純・一 h74-11 純 h87-71 純 h88-01 一・純 h112-08 純 h112-13 純 h117-35 純 ハギヨシ h21-6 ハギヨシ・清澄 h21-19 ハギヨシ h26-23 ハギヨシ・和・優希・煌・照・ゆみ h30-39 ハギヨシ h36-26 ハギヨシ h37-20 ハギヨシ h38-26 ハギヨシ・透華 h39-71 ハギヨシ h40-97 ハ...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • h104-71
    京太郎「……うへぇ」(九種八牌) 咲「京ちゃん、顔顔!」 京太郎「いや、だってさ」 優希「おおかた九種九牌のほうがマシな配牌だったんだじぇ」 和「そんなオカルトありえません。……と言いたいですけど、最近の須賀君の牌譜見るとちょっと」 京太郎「和にまで言われちゃおしまいだあ!」タンッ  つ白 和「ちょ、どういうことでs「「ロン!」」……私もロンです。ハァ」 京太郎「溜息付きたいのは俺だっての! なんで三人とも国士聴牌してんだよ!?」 久「須賀君が起家の初巡だから地和もつくわね」 まこ「ほんに運の悪い……。初手字牌切りはセオリーのはずなんじゃが」 咲「あはは……。トリロンのW役満で-19万2千点?」 優希「さすがに可哀想すぎるじぇ……。頭ハネでいいんじゃないか?」 和「という...
  • h104-49
    回転寿司 SUSHI衛門 店員「お待たせいたしました。五名でお待ちの津山様~」 京太郎「いやぁ~。回転寿司なんて久々だな~」 京太郎「でも良いんですか?蒲原先輩」 蒲原「ワハハ。いいのさ後輩。遠慮するな」 蒲原「宝くじで当たった10万円の使い道には丁度良いだろ~ワハハ」 ゆみ「しかし、名前があれだな。新しく出来た店...なのか?」 妹尾「そうみたいですね。二週間前に出来たお店らしいですけど」 睦月「なんか、こう...待ちきれないですね」 智美「京太郎、お前はカウンター席に座りな」 智美「私とかおりんは通路側に座るから」 モモ「じゃあ私は先輩の隣に座るっす」 ゆみ「そうだな。じゃあ私は真ん中に」 睦月「うむぁ」 智美「ワハハ。みんな座ったし注文するか」 ...
  • h104-04
    ガタンガタンッ 「ねぇ、開けて、開けて」 俺には何も聞こえていない。 「ねぇ、開けてよ!!」 隙間風の音だ、声なんかしない。 ガタガタと音を立てるドアが揺れる度に体がびくりと脈を打つ。 それでも俺は何も気にしていない、体が小刻みに震えていたとしても、それは寒気だ。 「やだよ、どうして開けてくれないの」 「あの時言ったよね、ずっと一緒だって」 俺には何も聞こえていない。 「どうして!!!???何が不安なの!?!?」 流石に五股はやりすぎたか、それでも過ちに気づいた頃には遅い。 だから俺は扉も閉ざして心も閉ざす。 なに、ほとぼりが冷めたら何事も無かったかのように振る舞うのさ、道化のように。 京太郎「咲……」 気がつけば夜が明けていた。鳥のせせらぎが狭い室内で反...
  • h104-55
    あらすじ   冬休みに呪われた家によせば良いのに入り込んでしまった京太郎と和。  その家に住むアラサーにより和は肉体から魂を押し出され、新たな アラサーとして茨城県T市の家に縛り付けられてしまった。  しかし、和の肉体を乗っ取ったアラサーに異変を感じる部員達。  京太郎は果たして和を救えるのだろうか? 久「...黙ってちゃ、何も分からないわよ。須賀君」 久「和は、いえ...あそこにいるアレは何者なの?」  三学期が始まってから一週間後、俺は部長の家に呼び出された。  指定された時間に行くと、咲と優希が先客としてそこにいた。 咲「ねぇ京ちゃん。あそこにいるの、和ちゃん...じゃないよね」  あの、呪われた家にさえ行かなければ良かった...。  そう後悔しても、俺が長野に連れ帰ってきてしまったものは、祓うには あ...
  • h104-50
    京太郎「お、おお……」 久「ふふふ……もう逃げ場は無いわよ」 咲「さあ、京ちゃん……」 久「私の制服を着るのよ!」 咲「さあ、さあ、さあ!」 和「ハリー!ハリー!ハリー!」 優希「止めないのかー?」 まこ「どうやれっちゅうんじゃ」 京子(京太郎)「」 久「いやーよく似合ってるわよ、うん」 咲「うんうん」 京太郎「嬉しかねぇよ!?」 カン
  • h104-41
    京太郎「夢を見たんだ」 穏乃「う?」 京太郎「お前が『私のお花畑ー♪』って楽しそうにしてる夢を」 穏乃「へーじゃあ正夢にしてみたいなぁ」 京太郎「だな、お前の花畑だ、きっと明るくなれそうだ」 穏乃「えっへへ、頑張ってみるね!」 和(……バリア張って効かないもーんとか言われるんですかね、世界がヤバそうです) カン
  • h104-57
    清澄高校麻雀部に男子部員が在籍してない世界にて 咲「県予選突破して、これで全国に行けるね」 和「はい。でも、まだまだ気は抜けませんよ」 優希「この勢いに乗って全国でも大活躍してやるじぇ!」 和「やる気があるのは結構ですが、気持ちだけでなく日々練習を重ねて実力を……」クドクド 優希「アッハイ」 まこ「ククッ、和も気合十分って感じじゃのう」 優希「ん? あ、あれは!? のどちゃん見てみろ!」 和「なんですか? まだ話は……」 咲「校舎に垂れ幕さがってるね。『祝 全国大会出場!』って書いてある」 久「これで、すこしでも学校のアピールになったらいいんだけど」 和「おや? 麻雀部以外にも全国に行く部があるようですね」 咲「本当だ。ええと、男子ハンドボール部……? まさか――...
  • h104-66
    久「うーん……靖子に頼むにも今は海外遠征中だし……」 京太郎「どうしたんだ部長」 優希「国麻に向けた特打ち相手にプロを考えてるみたいだじぇ」 咲「唯一個人的なコネがある藤田プロが海外遠征らしくて、どうしようか悩んでるんだって」 和「阿知賀……は駄目ですかね?」 まこ「あちらさんも関西勢と合宿が決まっとると言われてなぁ」 京太郎「あ、地方のリーグに所属してるプロに一人知り合い居ますよ俺」 久「ホント!?安く受けてくれる!?」 京太郎「と思いますよ、本人も国内ランク千から数えた方が早いって言ってる位ですし、藤田プロより弱いんじゃないんですかね?」 久「まあそれでもプロはプロ、お願いしてくれる?」 京太郎「はい!」 久ま咲和優「」 健夜「えーと、よろしくお願いします」 ...
  • h104-72
    照「京ひゃん、京ひゃん」 京太郎「どうしたんです照さん、涙目になって?」 照「このチョコ、お酒入ってる」 京太郎「あー、ブランデーのやつ苦手でしたもんね」 菫「全く、子供舌だな。ほら、ティッシュにぺっとしろ」 照「それは勿体ない。だから」 ちょいちょいと照さんが京太郎を手招きし、首に両腕をかけて体重で身を傾げさせる そのまま唇を重ね合わせて、舌でわずかに溶けたチョコを押し上げ京太郎の口内に 残った後味を打ち消すように京太郎の舌に照自身の舌を絡めて、満足したようにちゅぽっと離す 照「うん、これでよし」 京太郎「あー、確かにブランデーきついっすねこれ」(もぐもぐ 菫「な、なななな、なな」 淡「テルーずっこい! 私も! 私もやるー!」 尭深「苦めのお茶を淹れようかな」 ...
  • h104-23
    久「自校以外のインハイ出場校から自分を含む団体戦メンバーを選ぶなら……か」 京太郎「なんですそれ」 久「インハイ出場校へのテレビ局からのアンケートよ、何かしら企画とかあるんじゃない?」 京太郎「そういや咲も書いてましたね」 久「えーと、先鋒から阿知賀の新子さん、千里山の船久保さん、私、宮守の臼沢さんに、姫松の末原さんで、監督に阿知賀の赤土先生……と」 京太郎「おお、なんと言うか知性派っすね」 久「楽しそうでしょ?」 京太郎「相手は楽しく無いでしょうねぇ、お茶淹れてきます」 久「ん、ありがと……マネージャー、須賀くんっと」 このテレビ企画のアンケートが元で、京太郎の名が世間に出るなど、及びも付かない久であった カン
  • h104-35
    臨海麻雀部部室にて ネリー「今日は京太郎の誕生日だね?」 京太郎「おぉ、そういやそうだ。」 ネリー「お祝いするからプレゼントちょうだい!」 京太郎「色々違うな、間違ってるぞネリー……」 ネリー「ネリーからは残りの人生をあげるよ。 だから京太郎も……」 京太郎「そして重っ!?」 ハオ「重たい女は避けられるよ、ネリー?」 京太郎「ハオ? 何か服がいつもより……」 ハオ「似合うかな? 店員のお薦めだったんだ……未経験者を一瞬千撃するセーターだとかで。」 京太郎「似合うも何も……破壊力抜群で色々ヤバいぞ……」 ハオ「ふふっ、ありがとう……では私がネリーに代わって私が京太郎を祝うよ。 プレゼントは私の処j」 京太郎「スッタァァァァップ!! アウト! 嬉しいけどアウト!」 メガ...
  • h104-80
    京太郎「なぁ咲。お前よく本読んでるよな」 咲「急にどうしたの京ちゃん」 京太郎「ベタ甘についてどう思う」 咲「ベタ甘?ジャンルとしてってこと?」 京太郎「いや、なんだ。その……お前から借りた『図鑑』を読んでいたらな、クラスメイトが似合わねーってさ?」 咲「ふむふむ。それで、京ちゃんは気に入ったの?」 京太郎「え?」 咲「他人にどう思われているかなんて、気にしてたら本は楽しめないよ。その本、京ちゃんは面白いと思ったの?」 京太郎「まあ、な」 咲「参考までに、どの当たりが?」 京太郎「えっと、彼氏と別れた主人公が思い出をなぞる所かな――」ハッ 咲「……ふーん」ニヤニヤ 京太郎「……忘れろ」 咲「本当に気に入ってくれたようでなによりだよ」 何気ない日常の1...
  • h104-26
    久「突然だけど」 京太郎「なんです?」 久「節分に豆まきしようかと思うのよ」 京太郎「片付け手伝ってくださいよ?」 久「ワォ、もう、大好き!」 京太郎「でしたら……何とか見逃してもらえませんかね?」 久「勝負に情は挟まない主義なの、国士無双」パタタッ 京太郎「はつみみだー 」チャラチャラ カン
  • h104-06
    京太郎「部長の……下着……!」 咲「こ、こんなの穿いて……!?」 和「お、大人……!」 優希「」←真っ赤 久「ふ、高三ともなればこのくらい」 まこ(京太郎が手に持っとる事は気にせんのか……) 久(あんな下着ロッカーに入れてたっけ?) 優希(……どーするかなー) 京太郎「と、とりあえず見なかったことに……」 咲「そ、そうだね、いつまでも京ちゃんがもってtりいもんじゃないもんね!」 和(……私もああ言うの買っておきましょうか) 京太郎(しかし……なんで誰も怒らないのか) 久(怒らない理由でもあるんじゃない?) 京太郎(ですかねぇ?) 京太郎「……?」 久「なぁに?」 京太郎「いえ、じゃあ戻しときます」 後に、部長の下着(?)は...
  • h104-30
    @IH会場 ゴンッ ?「あいたぁ……」 ???「い、痛いのです」 自らの頭を抑える二人の男女。その目がお互いに注がれ、大きく見張られる 京太郎in玄「俺ぇ!?」 玄in京太郎「わ、私が二人……」 中身の入れ替わってしまった二人、それぞれの運命はいかに!? 玄in京太郎「なるほどなるほど~、さすがは和ちゃんなのです」 和「あの須賀くん、あまり見られるとその……」 優希「おい犬いい加減にしろよ?」 咲「あはは、京ちゃんは相変わらずだなあ」 久(平和ね~) まこ「なんかおかしゅうないか?」 京太郎in玄「な、なんとすばらなおもちっ!」 憧「く~ろ、セクハラも大概にしなさいよ」 宥「玄ちゃん、あったか~い」 穏乃「うーん、山に...
  • h104-67
    哩「音に聞く長野代表・清澄高校麻雀部員、須賀京太郎!」 姫子「ぜひとん、聞かせてもらう!数多の女ば虜にした、いごち武勇談!」 京太郎「俺はただの雑用係!それに尽き申す!」 仁美「いいや、聞きたか!」 京太郎「ふんっ!」スッ! ナデナデ 哩「な!?」ドキン! 仁美「哩どん!」 哩(ドキンて!)ガクッ 仁美「正気か哩どん!」 姫子「雑用係の細腕に頭ば撫でられて腰から落ちっとは!」ゲラゲラ 仁美「おい哩どん!おはん寝ぼけちょるんか?」ゲラゲラ 哩(新道寺の部長が金髪男子の撫でくりで一目惚れだと?) 京太郎「・・・・」 哩「おいは恥ずかしか!(もう独り身では)生きておられんご!」バッ! 【婚姻届け】 京太郎「!?」 ...
  • h104-28
    「あ、お止めください……」  甘く切ない調べを伴う制止の言葉。 「まったくご主人様に逆らうなんて悪い子だな」 「あ、あぅ、あぁ……」  メイドに命じられるまま従う主などいるだろうか、従者を傅せるからこそ主人なのである。 「本当に悪い子だよ」 「あっ、やめぇっ、あ、あ、あ……」  背後から抱き締めるように少年の腕は伸び、服の中へと押し入りまさぐる。  少女の豊かな胸に手が沈み込み形を変え、二つのおもちの先端はぷっくらと膨らんでしまう。 「ひゃっ、あ、そこは敏感なんですっ…京太郎くん、ダメぇ……」 「ダメじゃないだろう和」  京太郎の指先が和のおもちの膨らみを押し潰すように、そして円を描くように、刺激を次々と与えていく。その度に和の息はより乱れ、顔は朱色に染まっていく。  ダメ、やめてと...
  • h104-40
    久「この時間になると面白い番組何もやってないわねぇ…」 京太郎「まぁ日が変わる直前ですからねぇ…ちょっと、何してるんです?」 久「蜜柑の皮剥いてるー」 京太郎「…太りますよ」 久「的確なダメージ与えてこないでよ。私が食べる訳じゃないし別にいいけど」 京太郎「えぇ…?」 久「はいどーぞ。アルベドも剥いておいたわ」 京太郎「何故…?ってかアルベド…?」 久「皮に付いてる白いの」 京太郎「カッケェ名前…初めて知った…じゃなくて、いきなりどういう」 久「誕生日プレゼント」 京太郎「へ?」 久「また年取ったわね、おめでとー」 京太郎「祝い方おざなり過ぎません…?」 久「いいじゃないの。そこまで大仰なの好きじゃないでしょ?」 京太郎「そうですけど…ほら、...
  • h104-54
    咲「京ちゃんに彼女が出来たって本当?」 京太郎「本当だけど、誰から聞いたんだ?」 咲「高久田くんたちが話しているのを小耳に挟んだだけだよ」 京太郎「おう、情報源はあいつらか…」 咲「うん、ちなみに彼女って私の知っている人だったりする?」 京太郎「ああ、咲の知ってる子だよ」 咲「へえ、…え? まさか、和ちゃんとか!? 京ちゃんが大好きな大きな胸をしているし」 京太郎「あはは、あのおもちは男の理想だけど和じゃないよ」 咲「うーん、じゃあ優希ちゃんかな? 京ちゃん仲良いもんね」 京太郎「ないない、何で俺がタコスバカと付き合わなきゃいけねえんだよ」 咲「結構、お似合いだと思うけど……じゃあ、部長?」 京太郎「は? 勘弁して下さい」 咲「まあ、部長がお相手だったら凄く大変そうだよね...
  • h104-52
    3人は、幸せな生活を送っていた 京太郎「咲と一緒になれた事は、人生最高の誇りだ」 咲「京ちゃん……うん、ありがとう!」 京太郎「この子にも、こういう幸せが来て欲しいよ」 咲「そうだね……この子の事、本当に愛してるから」 赤子「あぶぅぅ……」 けれど、幸せは続かなくて えり『緊急速報です! たった今、大きな爆発と閃光が…………一部地域との連絡が……』 咲「きょ、京ちゃんっ……!」 京太郎「シェルターに急ぐぞ! 今すぐに!」 突然の核戦争(レベルの闘牌)勃発 逃げ込んだシェルターで、新しい生活が始まる筈だった…… 職員I「スーツを着たら、除染ポッドに入るし!」 京太郎「俺はこっちに……咲はその子と一緒にそっちにだな」 咲「向い同士だね? 変な顔して笑...
  • h104-21
    東京には魔物が棲む。その魔窟の名は魔王高校。さながら蠱毒の如く、 日夜部員達が互いの骨身を食い合い、鎬を削りあう魔境なり。 ネリー「欲しい、欲しい、欲しい。全て寄越せぇええええええ!!!」  総身全テ欲ノ極ミ。第一の魔物、ネリー・ヴィルサラーゼ 智葉「その首から迸る血を以て、我が刀の錆を削ぎ落とそう...」  神を斬り、魔を斬り、人を斬る。第二の魔物、辻垣内智葉。 衣「湖の月に跳ねるは、星か、人か?それとも天か?」  湖面に映る有象無象を喰らう月の兎。第三の魔物、天江衣 咲「麻雀って、楽しいよね。一緒に滅尽滅相(たの)しもうよ☆」   魔王嗤いて血を啜る。卓上の血染花と呼ばれるは、魔王、宮永咲 照「...麻雀って、つまらないよね」   魔城に巣喰う魔物の統率者にして小鍛治健夜の後継...
  • h104-25
    清澄高校食堂にて 咲「はい京ちゃん、レディースランチ。 もうこれ何回目?」 京太郎「悪い悪い……この間迷子になってお前を見つけた世話代って事でさ?」モグモグ 誠「ほんっと、咲ちゃんはいい嫁さんだなぁ。」 咲「だから京ちゃんとは幼馴染で、中学校一緒だっただけです。 嫁さん違います。」 久「甘いわよ咲!」バンッ 咲「部長!?」 久「咲……幼馴染みの男の子は、大事にしなさい……さもないといつの間にか取られるわよ? 年下の幼馴染みの女の子とかに」 咲「は、はい……」 和「そうですよ咲さん。 幼馴染みというポジションは、強い様で儚いんです……」 咲「和ちゃん?」 和「そう……ぽっと出の一目惚れした程度の双子お嬢様に取られてからでは遅いんですよ?」 京太郎「あー……和? 何か悪い...
  • h104-34
    玄「京太郎くん、お誕生日おめでとう! これはお姉ちゃんのおもち成長記なのです!」 京太郎「えっと、ありがとうございます?」 憧「何渡してんだか。あ、これうちの神社のお守りね。各種取り揃えておいたわ」 京太郎「お、おう。反応に困るな」 穏乃「憧、昨日頑張って作ってたんだよね~。私からはシューズだよ!」 京太郎「登山靴……これからも付き合えってことだな、分かりやすいやつめ」 灼「おめでと」 京太郎「が、学食のクーポン券。ありがとう灼さん!」 晴恵「私からは教本ね、もうちょい強くなりなさい」 京太郎「う、うぐぅ」 宥「えっと、その、私からは玄ちゃんを」 京太郎「ほへ?」 玄「ほへ?」 宥「京太郎くんの好みのものが分からないから、いっそ玄ちゃんをあげればいいかなって。だめ?」...
  • h104-73
    ※何でか京ちゃんin臨海ですが気にせんでつかさい 臨海校内 昼休み ネリー「京太郎、駅前」 京太郎「駅前のクレープ屋がバレンタインでスペシャルチョコクレープ出してるから、バレンタインチョコとして食べさせてあげようお代は京太郎持ちで、だろ?」 ネリー「馬鹿な……京太郎が一巡先を見通した!?」 京太郎「卓の外のお前なんて、誰だって丸わかりだっつーの……で、サイズも期間限定でデカいのがあるから、一緒に食う魂胆だろ?」 ネリー「そこまで見通すとは、京太郎とネリーはまさに以心伝心だね?」 京太郎「てぃっ!」ビシッ ネリー「あ痛っ……! デコピンは聞いてない……」 京太郎「アホな事言ってないで、素直に食いたいって言えよ……」 ネリー「いいの!?」 京太郎「断る理由ねーだろ。 実は俺も気になってた...
  • h104-24
    京太郎「咲、俺催眠術を覚えたんだ」 咲「え、なに急に?」 京太郎「いや和に『須賀くんって人に暗示をかけそうな声してますよね』って言われたから」 咲(和ちゃんに言われただけでやるんだ……別方向に頑張ればいいのに) 京太郎「というわけで実験台になってくれ、な!?」 咲「もう、仕方ないな~。ちょっとだけだよ」 咲(適当にかかったふりすれば満足するよね) 京太郎「貴方はだんだん眠くなる……咲はだんだん俺が好きになってくる~」 咲(え、これ遠回しな告白? い、いいよね? そう催眠術のせいだからね) 咲「あ、あー、なんだか京ちゃんとキスがしたくなってきたなー(棒」 京太郎「おおっ! これは俺才能あるんじゃないか!?」 咲「ね、ねえ、それより続きを……」 優希「咲ちゃん、なにやってるんだ?」(じと...
  • h104-27
    久「あ、須賀くんの顔が一つに……」 優希「やばいじぇ……」 咲「お、怒らせなきゃ大丈夫……」 和「あっ」 まこ「いかん!」 京太郎「駄目じゃないか和、お皿重ねる時は気を付けなきゃ」 久「せ、セーフ」 仏の京太郎、咲曰く彼を三回怒らせるとアルカイックなスマイルで説教五時間以上されるそうな
  • h104-03
    京太郎下宿にて 京太郎「あの、ハオ……」 ハオ「何か?」ス-ハ-ス-ハ- 京太郎「何か? じゃなくて……あ、当たってるんだよ……」 ハオ「お構いなく。 私は京太郎に抱きついて、熱と匂いを満喫するので。」クンクン 京太郎「お、俺の理性が切れる前に」 ハオ「切れて問題無いよ。」 京太郎「へっ……?」 ハオ「京太郎……私に劣情を抑える必要はないんだよ……」 京太郎「は、ハオ……!」 ハオ「京太郎……」 メガン「そこまででスヨ!」バ-ン! 京太郎「め、メグ先輩っ!?」 ハオ「……チィッ」 明華「抜け駆けはしない約束でしたよね……?」 京太郎「明華さんっ!?」 ネリー「裏切り者はハオかぁ」 京太郎「ネリーまでっ……というか皆何でここ...
  • h104-75
    ~良子の家~  時間は午後5時45分。まだ寝るには早いし、分かれるのにも早い時間だ。 「...」  もう少しだ、あと少しで京太郎は私に陥落する。  出会ってから色々考えたけど、やっぱり私には彼が必要だ。   私の傍らに寄り添い、常に私と同じ目線で一緒に楽しんでくれる。  彼とこれからの人生を添い遂げて歩いて行く決心は固まった。  これからどうするのかの算段も全て整えた。   さぁ、これからが一世一代の大勝負だ 「京太郎...あのね」   「まだ、帰らないでくれるかな。話があるんだ」 「今日は凄く楽しかった。本当にありがとう」 「いや~そう言って貰えると嬉しいです」 「これから私は独り言を言うけど、軽く聞き流して貰って構わない」 「ただ、何か言いたいことがあれば私を......
  • h104-09
    智葉「DTを○す服、か」 ハオ「サトハは王道ですね。ノーブラニットセーターとは」 ネリー「サトハ、乳首勃たせるとか本気過ぎ? さすがに自前じゃないか。      ネリーは甘ロリ? 風の清楚カワイイ系で決めてみたよ。一着10万超えるとか高すぎ!」 メグ「監督に買わせてたのによく言いマスネ。     ワタシはアメリカンで王道のチアリーダー……ではなくマイクロミニスカートにビキニトップデス」 明華「私は……サトハと被りそうだったのでイロモノですよ。レースリミテーション、でしたか」 智葉「いや、別に被ってもいいんじゃないか……? ところでハオ、チャイナドレスでいいのか?」 ハオ「はい。乗馬服ではなくドレスは元々煽情的ですから。スリットがえっちぃでしょう? ほら」チラッ 「ノーパン!?」 「「「「「え?」」」」」...
  • h104-43
    照「京ちゃん京ちゃん」テテテ 京太郎「?なんですか照さん?」 照「今日は何の日でしょうか?」ニコニコ 京太郎「今日ですか?節分ですけど…他になにかありましたっけ?」ウーン 照「」 京太郎「?」 照「」ダラダラ 京太郎「!」 京太郎(ま、まさか、俺の誕生日一日間違えたのかこのお姉さん?!いや、そんな訳………あるわー!後ろに!必死に隠してるけど後ろに!プレゼントがあるっ!) 京太郎(おい、どーすんだ京太郎!あ、間違えた恥ずかしさで涙目になってる、かわいいな…じゃなくて!この状況を打破する方法を!みんな幸せになれる方法を考えろ京太郎!) 京太郎「あ、そ、そういえば今日って俺の誕生日ダッタナー、ウン!スッカリ忘レテタ!」アッハッハ 京太郎(よし、多少ぎこちなかったがこれで照さんがプレゼ...
  • h104-37
    京太郎「灯りを点けましょぼんぼりにぃぃぃ」ガチャ (可愛らしくラッピングされた箱) 京太郎「」バタッ 誠「お、どうしたよ?」 京太郎「お、おう……いや、これな」ガチャ 誠「あーそういやお前誕生日だったな」 京太郎「誰からだろうな?」 誠「差出人は?」 京太郎「書いて……ない、な」 誠「麻雀部の誰かじゃないか? 咲ちゃんとか、宮永ちゃんとか、宮永咲ちゃんとか」 京太郎「全部咲かよぉ!?」 誠「そらお前、嫁さんなら亭主にプレゼントくらいすんだろ?」 咲「嫁さんじゃありません!」 京太郎「っ!?おまっ居たのか!?」 咲「居たよっひな祭りの歌前から」 京太郎「わりぃ、でだこれお前が?」 咲「んーん、私のはこっち、誕生日おめでとう京ちゃ...
  • @wiki全体から「h104-10」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索