咲-Saki- 京太郎SSまとめ内検索 / 「h12-26」で検索した結果

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  • h12-26
    --------- ~二日目~ 京太郎(そろそろ憧くるかなー?) 玄「では、いってきまーす!」 宥「いってきまーす」 京太郎「あれ?どこかに行くんですか?」 宥「部活だよ~」 玄「あっ…」 京太郎「あれ…。部活あるんですか?」 宥「あっ!部活は無いって言うことになってたんだった」 玄「お姉ちゃん…それを言ってしまっては…」 京太郎「…」 宥「…」 玄「…」 京太郎「あるんですね…?」 宥「ないです…」 玄(手遅れな気がします) 京太郎「…」 宥「…」 玄「…」 憧「…」コホン 宥「」 玄「」 憧「…」 宥・玄「部活行って来ます!」 憧「開き直った!?」 …… 憧「もー…」ダイナシダー… 京太郎「部活…あるんだな?」 憧「う、うん」 京太郎「そっか…」 憧「ごめん…」 京太郎「ん?何で謝るんだ?」 憧「え…だって、嘘ついてたし」 京太郎「いやいや、俺のために休んでくれたんだろ?ありが...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ統合スレ 12
    ...-25 清澄幼稚園1h12-26 うさぎちゃんとアリスくんh12-27 吸血鬼 尭深h12-28 清澄幼稚園2h12-29 3年生集めてみたh12-30 宮守幼稚園h12-31 京×久h12-32 京×憧h12-33 うさぎちゃんとアリスくんh12-34 京×マホh12-35 3年生集めてみたh12-36 京×尭深h12-37 京×尭深h12-38 京・衣・淡・白望h12-39 京×和h12-40 京×咲h12-41 京×尭深h12-42 京×菫h12-43 白糸台(家族)h12-44 京×淡h12-45 3年生集めてみたh12-46 清澄h12-47 京×彩乃
  • カップリング別SS8
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 咲 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 咲 03 咲・優希 13 咲・池田 16 咲・和 17 咲・優希 20 咲・優希(同作者による単発) 21 咲・池田 25 咲・和 32 咲・和・優希 33 咲・優希・佳織 34 25の続き 37 咲 40 咲・照 42 咲・久 45 咲・和・優希 50 咲・和 51 咲・照 53 咲 54 咲・優希・久 57 咲・照 58 咲・久 62 咲・和 67 咲・優希・久・照 70 咲・優希 72 咲 73 咲・久 74 ...
  • カップリング別SS1
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 清澄久 優希 和 まこ ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 清澄 05 清澄・照・美穂子 06 05の続き 07 清澄・智紀・透華・小池・池田 08 清澄 12 07の別バージョン 47 清澄 49 清澄 65 清澄 66 清澄 71 清澄・照・池田 85 清澄 89 清澄 105 清澄・鶴賀・龍門渕・風越 113 清澄 h3-6 清澄 h3-8 清澄 h3-11 清澄 h3-16 清澄・鶴賀 h3-27 清澄 h4-19 清澄・咏 h4-19a h4-19...
  • カップリング別SS7
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 白糸台照 菫 淡 尭深 誠子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 白糸台 36 白糸台 38 36の続き 48 38の続き h4-35 白糸台 h5-23 白糸台・咲 h12-37 白糸台(尭深メイン) h12-43 白糸台 h15-64 白糸台 h22-16 白糸台 h26-46 白糸台(淡メイン) h26-65 白糸台 h27-50 白糸台 h28-04 白糸台 h28-16 白糸台 h28-34 白糸台 h28-70 白糸台 h29-26 白糸台 h30...
  • カップリング別SS4
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 劔谷美幸 友香 澄子 莉子 梢 越谷ソフィア 花子 史織 玉子 景子 プロ雀士健夜 咏 はやり 良子 理沙 靖子 大沼 アナウンサー恒子 えり その他複数 分類不明 カプ無し 数絵 マホ 裕子 やえ 初瀬 憩 いちご もこ 松実母 望 綾 彩乃 池田三姉妹 みなも 牌 立 慕 閑無 エトペン 真佑子 聡 ミカ 絃 利仙 善野 真深 みさき トシ ひな 桜子 凛 嫁田 一太 美月 明星 由華 界 恵 葵 朱里 旧白糸台 カピー ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷 h3...
  • カップリング別SS2
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 阿知賀穏乃 憧 玄 宥 灼 晴絵 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 阿知賀 h7-4 阿知賀 h11-29 阿知賀 h11-31 阿知賀 h15-6 阿知賀 h16-55 阿知賀 h17-75 阿知賀 h18-22 阿知賀 h21-71 阿知賀 h27-25 阿知賀・咲・和・久 h29-27 阿知賀 h31-38 阿知賀・清澄 h32-49 阿知賀 h33-27 阿知賀 h33-33 阿知賀 h34-78 阿知賀 h35-65 阿知賀 h36-57 阿知賀 ...
  • カップリング別SS6
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 風越美穂子 池田 未春 純代 星夏 貴子 鶴賀ゆみ 桃子 睦月 智美 佳織 龍門渕衣 透華 智紀 一 純 ハギヨシ 歩 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 風越 105 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h4-31 風越 h7-16 風越・清澄・鶴賀・龍門渕 h13-8 h13-6の続き h13-9 h13-8の続き h15-7 風越 h30-62 風越 h70-44 風越 京太郎が黒髪にしてみた ~風越&清澄編 清澄・風越 Kちゃんぬいぐるみ、長野にて 清澄・風越・鶴賀・龍門渕...
  • h122-26
    年下の、自分を慕ってくれる後輩 横暴な部分もあるが、自分を可愛がってくれる先輩 そんな二人が、二人きりで部室にいて、ゆるゆると流れる暇な時間を、ただなにもせず過ごせるはずもなく、二人は刺激を求めついに一線を越えてしまった 久「やっぱり、日常生活には刺激が必要だと思ったのよ。でも、最初は常識の範囲で刺激を楽しむつもりだったの。本当よ?」 京太郎「ただ、魔がさしただけなんです、本当です」 まこ「ほう。言いたいことはそれだけか……アホ共」 和「このおでん美味しいですね……石油ストーブ、すごいです」 咲「和ちゃん、何食べてるの……」 まこ「おう、部室でおでん暖めて喰うくらいは、まあええじゃろ。じゃがなぁ……なんで部室をコーラまみれにしよった?あぁん!?」 京太郎「最初、甘めの味付けのおでんだったんで、こう、炭酸がほしくなりまして」 ...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 122
    h122-01 京和 h122-02 京咲 h122-03 京玄宥 h122-04 京・清澄 h122-05 京優 h122-06 京・阿知賀 h122-07 京久 h122-08 京霞 h122-09 京小 h122-10 京和 h122-11 京はやり h122-12 京美穂 h122-13 京照菫淡 h122-14 京・清澄 h122-15 京衣 h122-16 京咲 h122-17 京咲 h122-18 複数 h122-19 京まこ h122-20 不明 h122-21 京咲和優 h122-22 京怜竜 h122-23 京・清澄 h122-24 京はやり h122-25 京・清澄 h122-26 京・清澄 h122-27 京・阿知賀 h122-28 京咲 h122-29 京久 h122-30 複数 h122-31 京トシ ...
  • カップリング別SS3
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 永水小蒔 初美 霞 春 巴 宮守豊音 白望 エイスリン 胡桃 塞 姫松洋榎 絹恵 恭子 漫 由子 郁乃 臨海智葉 明華 ネリー ハオ ダヴァン アレクサンドラ 有珠山爽 由暉子 揺杏 成香 誓子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 千里山,新道寺はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 永水 h4-38 永水 h4-41 永水 h7-44 永水・照・良子・和・淡・桃子・憩 h16-58 永水 h25-46 永水 h26-35 永水 h26-38 永水(春メイン) h28-51 永水・清澄 h33-25 永水 h36-05 永水 h36-5...
  • h12-2
    清澄一年組で1つ 優希「咲ちゃんはズルいじぇ」 咲「えっ」 京太郎「いきなり何を言い出すんだお前は」グリグリ 優希「じぇぇぇ……!」 和「咲さん、どうせゆーきの言う事なので気にしないでくださいね?」 咲「う、うん、ありがとう、和ちゃん。 京ちゃんもやめてあげて」 京太郎「そうか?」 優希「そ、それだじぇ! それがズルいんだじょ!」 咲「な、何が?」 優希「咲ちゃんだけ京太郎を京ちゃんって愛称呼びしてるのが!」 京太郎「はあ? 何かと思えばそんな事かよ」 優希「そんな事だと!? 私にとってはそんな事じゃすまないんだじぇ!」 京太郎「なんで?」 優希「えっ……そ、それは」 京太郎「それは?」 優希「……と、とにかくズルいものはズルいんだ!」 和「ゆーき、あんまり小さい子供みたいな事を言うんじゃありません」 優希「だ、だってぇ……」 咲「……じゃあ優希ちゃんも京ちゃんを愛称で呼んでみたらどう...
  • h112-26
    京咲。京太郎宅にて。 「あー、すっきりしたー」 「まさかあんな大雨に振られるとはな」 「ホントだよ。シャツとお風呂貸してくれて、ありがと」 「別にいいって。サイズとか大丈夫か?」 「うん。ちょっと大きいけどね。……胸元、とか」 「っ。母さんの探してくるよ」 「いいって、いいって。なんか京ちゃんの匂いして、こっちのほうが落ち着く。  京ちゃんに包まれてるみたい」 「そ、そっか。なら、いいんだけど」 「ふぅ……。それにしても、やっぱりちょっと暑いかも」 「さ、咲さん?」  「なーに?」 「そ、そんなに胸元開けると……見えると思うんですが」 「うーん、そうだね。でも、雨降ったせいか蒸し暑いし、それにさ。  ……京ちゃんに見られても私、困らないよ」 ...
  • h12-25
    【清澄幼稚園1】   きょうたろう「さーきーっ」テテテテ 咲「あ、京ちゃん!」 きょうたろう「もーだめだろ?かってにどっかいったら」プンプン 咲「……ご、ごめんなさい」 きょうたろう「のどか先生が心配してたんだぞ?」 きょうたろう「ゆうき先生も『今日は遠足だ~っ』てはりきってたのにさ」プンプン 咲「…うん…ごめんね京ちゃん」 きょうたろう「わかればよろしい」フンス 咲「じゃあ一緒に皆のところに戻ろっか?」 きょうたろう「そうだな。じゃあ手、だして」 咲「どうしてなの?」 きょうたろう「だってさきはこうしないとまた迷子になっちゃうだろ?」 きょうたろう「だからおれと手をつなぐの!」 咲(なんだか複雑な気分だよ…) 咲「わかった…それじゃあ手を繋ごっか?」ギュッ きょうたろう「おう!もうまいごになんてなるなよ?」 咲「ん~。それは京ちゃんのエスコート次第かな?」ニコッ きょうたろう「...
  • h12-27
    【吸血鬼・尭深】   「失礼します。―あむっ」 刹那、俺の右腕に痛みが走る。いや痛みだけではなかったか。 痒いようでどこか気持ちいい感触が脳に伝わり、俺は変な充足感をしばし味わった。 彼女はふざけて俺に噛み付いたのではない。そうしなければいけない理由があったのだった。 そう。普段の日本茶と掛け離れた液体を恍惚の笑みで堪能する先輩こと渋谷尭深は、吸血鬼だったのだ。 普通、吸血と言えば真っ先に首筋を噛まれると考えたのだが、彼女に因れば正直どうでも良いらしい。 確かに首の太い血管から吸血できれば一度に大量の血液を摂取できるだろう。 しかしそれでは万が一の場合、吸血された側にリスクしか残らない。 彼女は最悪のケースに備え、採血などでよく選ばれる腕の血管を好んで吸血していた。 なんでも尭深さんのモットーは『持ちつ持たれつ』なんだとか。 成る程、これなら痛みはそれ程大きくないし傷痕もそんなに目立たない...
  • h12-22
    【吸血鬼・宥】 宥「あーむっ」 京太郎「はっ!?…が……っ!!」 現在俺は宥さんに羽交い締めをされ、首筋に噛み付かれていた。 走る痛みに暴れ狂いそうになったけれど、俺の力以上に宥さんの抑える力が強くて不発に終わる。 何が楽しいのかは判らないが、鼻歌混じりに吸血を続ける宥さんは酷く滑稽で、それ以上に淫猥だった。 宥「んくっ……ぁ、零れちゃった…♪」 一度唇を離したかと思うと、宥さんはすぐさま溢れ出る血液を舌で掬う。 俺の服に血痕を残さない為か、はたまた少しでも多くの血を欲しているのか俺には理解出来ないが、宥さんがとても楽しんでいることだけは朧げながらも理解出来た。 普段ならば背中に当たっているであろう乳房の感触もどこか遠くのものとなり、頭だけが冴え渡っていく。 宥「京太郎君の血…あったかくて病み付きになるかも……」 恐らくそれは宥さんなりの称賛の言葉なのだろう。 しかし、今の俺は座り込まな...
  • h12-20
    誠子「第1回チキチキききドーナツ大会!」 京太郎「いえーい!」 誠子「この競技は最初にドーナツを食べてそれがどのドーナツか当てるゲームだよ!」 誠子「優勝者にはなんと!遊園地の入場チケットがわたされます」 照「お菓子…私やる」 誠子「はいじゃあ目隠ししてー」 照「…」 京太郎「あーん」 照「あーん」 照「もぐもぐ」 誠子「さて!宮永選手は優勝できるのか?」 照「おいしかった。ごちそうさま」 京太郎「いや!照さん違う!間違っているぞ!」 照「?」 京太郎「今食べたのをこの中から当てるんです」 照「…えっ」 京太郎「さあ!」 誠子「さぁ!」 照「…D」 誠子「宮永選手、Dのドーナツは?」 照「私の食べたドーナツはDです」 ブッブー 誠子「残念!罰ゲームです」 照「うぅ…」 誠子「世の中、タダでお菓子食べられると思ったら大間違いですよ」 照「いたいのはいや」 誠子「大丈夫です!むしろおいしいかな...
  • h12-21
    【吸血鬼・咲】   咲「京ちゃん…ごめんね」 そう言って咲は俺の首筋に貪りついた。文学少女に似つかわしくない鋭利は牙で皮膚を破き、その下を流れる血液を啜るのは何時も変わらない。 そして俺自身に降り懸かる痛みも同様だった。 フィクションじゃこの世のものとは思えない快楽を与えてくれるそうだが、現実はそう甘くはない。吸血鬼が存在してんだから…と高を括っていた昔の俺に注意してやりたいくらいだぜ。 咲「…ちゅ……んくっ、んくっ……」 まるで炎天下にジュースを飲むように。気持ちいいくらいに喉を鳴らして嚥下する咲はどこか艶めかしい。 子供っぽくもあり大人の色香をも醸し出すのは些か反則じゃないか?って聞いちゃいないな。 痛みに耐えること体感で10分。そろそろ意識を保つのが難しくなってきた。目が霞み、途方もない脱力感と倦怠感が俺の身体を蝕んでいく。 咲「んくっ……ちゅる、はむぅ……」 それでも咲は止めない。...
  • h12-24
    胡桃「ぼっちの使いやあらへんで第5回チキチキ」 胡桃「きき充電器仕訳ー!」 京太郎「…またですか。」 胡桃「ルール説明塞、よろしく!」 塞「ルールは簡単。まず最初に充電をしてその充電を誰としたか当てるだけ!」 豊音「ひゅー」パチパチ 塞「拍手ご苦労!では充電器役、須賀京太郎君よろしく!」 京太郎「捕まってたまるか!」ダッ 胡桃「そうはさせない!白望!」 白望「前の扉の鍵…OK」 エイスリン「ウシロOK!」 塞「退路は塞いだ!豊音!」 豊音「京太郎くーん!」ダキッ 京太郎「離して!豊音さん!」 胡桃「さあ充電しようか…」 塞「さあ!」 エイスリン「サア!」 豊音「さあ!」 京太郎「白望さんダルいでしょう、こんなこと止めるようにみんなを説得して!」 白望「ダルい…」 京太郎「そこはダルいのかい!」 胡桃「ふふふふふ、観念しなよ…」 京太郎「五時間座りっぱなしはやだぁ!!」  
  • h12-23
    (おかしい。どうしてこうなった)  清澄高校麻雀部、唯一の男子である須賀京太郎は頭を抱えながら思った。  夏の日差しとは無縁の、冷房のきいた部室。けれども、今は別種の寒さが支配している。  一般的に、怖気とかそんな感じの。  その発生源は、彼のよく知る五人の少女たち――言うまでもなく、清澄麻雀部の面々――だ。  普段は牌を切る音や、かしましく談笑してたりするのだが、どういう訳かこの日は一様に無言。それぞれが伺うように、視線を巡らせていた。 (原因って、アレだよなぁ)  結果的に無視されるような形となった京太郎は、所在無さげに目線をそもそもの発端へと向ける。  目線の先。部室で様々な用途で使用されるホワイトボードには前部長、竹井久の直筆でこう書かれていた。 『須賀京太郎 強化プロジェクト』 インターハイも無事に終わり、なんやかんやとそれぞれが抱えていた問題もまるっと解決。  東京とは言うもの...
  • h12-28
    【清澄幼稚園2】 優希「遠足と言えばー?!」 きょうたろう「べんとー!」 優希「その通り!京太郎は良く分かってるじょ」 きょうたろう「いいからはやくたべようぜ」 優希「まあ慌てるな。こういう時は慌てずに場所を選ぶのが良いって聞いたことあるじぇ」 きょうたろう「でもそれじゃいい場所とられちまうじゃん」 優希「ちっちっちっちっ…。甘いな京太郎。咲ちゃんが飲むコーヒーよりも甘い」 きょうたろう「え……さきコーヒーのめたんだ…」キョトン 優希「お砂糖とミルクたっぷりだから京太郎のお子様舌でも飲めるくらいだけどな」 きょうたろう「なーんだ、びっくりして損したぜ……って誰がおこさまだよ!!」 優希「ん?じゃあ京太郎はレストランに行ってもお子様ランチは頼まないのか?」ニマニマ きょうたろう「た…たのむ……けど」 優希「なら京太郎はお子様だじょ」 きょうたろう「むーっ!むぅーっっ!!いいもん!」 優希「じ...
  • h12-29
    さて1年生集合の続きっぽいもので今度は3年生を集めてみました 凄く長いですがあしからず ガチャ 久「はーい、お待たせ皆」ガラガラ 洋榎「お?」 霞「なんですそれは?」 照「いい匂い…」 久「もうお昼だし、ランチでもと思ってね」 豊音「わぁ、ありがとう竹井さん~」 竜華「数種のタコスにサラダ…ホテルの食事ってこういうのなんやね」 怜「去年タコスなんてあったやろか…?」 久「ノンノン、これはホテルの食事じゃないわよ?」 塞「え、それじゃ竹井さんが作ったの!?」 久「いえ、私が作ったわけでもないわ」 セーラ「もう、焦らさんといてよ~。誰が作ったん?」 久「皆も会ったことあるわよね。うちの男子部員の須賀君が全部作ったのよ!」 「えーーーー!?」 恭子「うそやん!男子が、一人で!?」 巴「すごい…1年生、でしたよね?」 久「そうよー。ほら、お茶も暖かいのと冷たいのをご用意」 宥「暖かいの…...
  • カップリング別SS5
    タグ一覧 http //www34.atwiki.jp/kyotaross/tag/?sort=num 千里山怜 竜華 セーラ 泉 浩子 雅枝 新道寺煌 哩 姫子 仁美 美子 ハーレムスレ126(h126-100)まで反映 長そうなのを反映 咲はこちら 清澄はこちら 風越,鶴賀,龍門渕はこちら 永水,宮守,姫松,臨海,有珠山はこちら 阿知賀はこちら 白糸台はこちら 劔谷,越谷,その他はこちら 千里山 h16-56 千里山 h24-36 千里山 h31-20 千里山 h38-27 千里山 h39-81 千里山 h40-23 千里山 h40-54 千里山・姫松 h40-62 千里山 h41-67 千里山 h43-17 千里山 h43-32 千里山 h43-33 千里山 h43-35 千里山 h44-29 千里山 h45-07 千里山 h45-60 千里山...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 126
    h126-01 京・清澄 h126-02 京和 h126-03 京和 h126-04 京霞 h126-05 京小霞 h126-06 京明星 h126-07 京咲和優 h126-08 京玄宥憧 h126-09 京和 h126-10 京咲 h126-11 京・清澄 h126-12 京咲和優 h126-13 京・清澄 h126-14 京怜 h126-15 京照 h126-16 京小霞 h126-17 京穏憧 h126-18 京穏憧 h126-19 京穏照誠子 h126-20 京・清澄 h126-21 京咲 h126-22 京咲 h126-23 京霞 h126-24 京和 h126-25 京霞 h126-26 京小 h126-27 京小 h126-28 京まこ h126-29 京・清澄 h126-30 京和 h126-31 京まこ h1...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 112
    h112-01 京照 h112-02 京久 h112-03 京咲 h112-04 京健 h112-05 京和まこ h112-06 京久 h112-07 京・阿知賀 h112-08 京純 h112-09 京淡 h112-10 京透衣 h112-11 京一 h112-12 京淡 h112-13 京純 h112-14 京咲 h112-15 京・清澄 h112-16 京憧 h112-17 京透 h112-18 京玄宥 h112-19 複数 h112-20 京咲 h112-21 京衣 h112-22 京衣 h112-23 京小 h112-24 京咲 h112-25 京界 h112-26 京咲 h112-27 京咲 h112-28 京和 h112-29 京・清澄 h112-30 京和玄 h112-31 京咲照 h112-32 京和 h11...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 120
    h120-01 京・清澄 h120-02 京・清澄 h120-03 京咲 h120-04 京・清澄 h120-05 京・清澄 h120-06 京ネリー h120-07 京咲 h120-08 京咲 h120-09 京咲 h120-10 京久 h120-11 京咲 h120-12 京・清澄 h120-13 京久 h120-14 京優 h120-15 京まこ h120-16 京和 h120-17 京和 h120-18 京和 h120-19 京・清澄 h120-20 京咲和優 h120-21 京・阿知賀 h120-22 京淡 h120-23 京咲 h120-24 京咲 h120-25 京久 h120-26 京咏 h120-27 京・清澄 h120-28 京咲 h120-29 京・有珠山 h120-30 京咲 h120-31 京咲 h12...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 123
    h123-01 京白 h123-02 京和 h123-03 京・清澄 h123-04 京・清澄 h123-05 京玄 h123-06 京和 h123-07 京久 h123-08 京・清澄 h123-09 京・清澄 h123-10 京まこ h123-11 京穏 h123-12 京穏憧 h123-13 複数 h123-14 京穏 h123-15 京良 h123-16 京照 h123-17 京穏 h123-18 京晴灼 h123-19 京淡 h123-20 京・永水 h123-21 京淡 h123-22 京・白糸台 h123-23 京淡 h123-24 京淡 h123-25 京咲 h123-26 京淡 h123-27 京和 h123-28 京優和 h123-29 不明 h123-30 京・阿知賀 h123-31 京咲 h123-32 ...
  • h126-26
    姫様幼馴染ルート 幼少期 「いつも見かけるな、あの子……」 「あの男の子……よくいます…」 出会い兼許嫁 「彼が私の許嫁……ですか?」 「俺の許嫁……あの子なの?」 恋愛感情自覚 「小蒔さんといるとやっぱり落ち着く……」 「京太郎さんと、もっと一緒にいたいです」 嫉妬(主に小蒔) 「うう……京太郎さん、霞ちゃんのお胸をよく見てて……どうして、胸が痛い…」 「霞ちゃんと京太郎さんが仲良しなのは良いことなのに………」 「京太郎さんに、もっと見られたい…見てほしいです…」
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 125
    h125-01 京咲 h125-02 京・白糸台 h125-03 京まこ h125-04 京照淡 h125-05 京和 h125-06 京和 h125-07 京和 h125-08 京和 h125-09 京和 h125-10 不明 h125-11 京美穂子 h125-12 京咲 h125-13 京透 h125-14 京美穂子 h125-15 京美穂子 h125-16 京洋 h125-17 京・清澄 h125-18 京・清澄 h125-19 京・清澄 h125-20 京玄 h125-21 京久 h125-22 京和 h125-23 京池 h125-24 京咲 h125-25 京・龍門渕 h125-26 京咲和 h125-27 京久 h125-28 京咲優 h125-29 京ハギヨシ h125-30 京照 h125-31 京・女子プロ ...
  • h122-22
    「あんな、たしかになんでもいうことを聞くいうたんは私や」 「はい……」 目の前の少年がか細い返事とともに頷く 普段は見上げるほどに大きくても今こうして正座をしているのをみるとかわいいと思ってしまうのだから不思議だ 「だからってパンツを見せて欲しいってどうなんや……」 「すいません……」 何度目かわからない謝罪の声が聞こえる そろそろ正座の感覚がなくなるだろうくらい繰り返してきたやりとりだ 『誕生日やし普段のお礼も兼ねてなんでもひとつお願いを聞いたげるで』 きっかけはそんな私の一言だった 『パンツを見せてください!』 間髪を容れずそんな答えが返ってきた 「たしかに怜のこととかお世話になってるしちょっとくらいならえっちぃお願いでもええよ?」 「え、それって……」 「せやけど親しき中にも礼儀...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 124
    h124-01 京春 h124-02 不明 h124-03 京・清澄 h124-04 京和 h124-05 複数 h124-06 京小 h124-07 不明 h124-08 京はやり h124-09 京はやり h124-10 京はやり h124-11 京玄宥 h124-12 京はやり h124-13 京はやり h124-14 京・清澄 h124-15 京初 h124-16 京咏 h124-17 京咏 h124-18 京・永水 h124-19 京和 h124-20 京咲 h124-21 複数 h124-22 京玄 h124-23 京・清澄 h124-24 京和 h124-25 京咲 h124-26 複数 h124-27 京咏 h124-28 京和 h124-29 複数 h124-30 京咏 h124-31 京和霞 h124-32 ...
  • 【咲 -Saki-】 須賀京太郎カプ総合スレ 121
    h121-01 京玄 h121-02 京和 h121-03 京一 h121-04 京咲和優 h121-05 京和 h121-06 京和 h121-07 京まこ h121-08 京・清澄 h121-09 京和 h121-10 京まこ h121-11 京まこ h121-12 京まこ h121-13 京・清澄 h121-14 京はやり・清澄 h121-15 京はやり・清澄 h121-16 京宥 h121-17 京・清澄 h121-18 複数 h121-19 不明 h121-20 京はやり h121-21 京照 h121-22 京淡 h121-23 京洋絹 h121-24 京和宥 h121-25 京まこ h121-26 複数 h121-27 京久 h121-28 京小 h121-29 京まこ桃 h121-30 京穏 h121-31 京穏 ...
  • h102-26
    京太郎「もうすぐ新年ですねー。」 竜華「せやなー。」 京太郎「でも良いんですか?」 竜華「何が?」 京太郎「家族と一緒じゃなくて。 久々に家族が揃うんですよね?」 竜華「何言うてるん?」 京太郎「へ?」 竜華「家族なら、此処にいるやん?」 フフッ 京太郎「///」 カァーッ 竜華「同じ気持ちだと嬉しいんやけど、ね。」 ニコリ なんとなく浮かんだものを放流。 来年も宜しくー
  • h123-26
    淡「突然ですが淡ちゃんクイーズ!」 京太郎「は?」 淡「問題!!」 京太郎(あー、これ絶対面倒なパターンだ。こういうときはわざと間違えて終わらせよう) 京太郎「俺」 淡「正解!」 京太郎「え゛っ?」 淡「と言うわけで賞品は淡ちゃんとベッドイン!!」スッポーン 京太郎「ちょっ!」 ~激しい夜の対局中~ 京太郎「はっ! ……ゆ、夢か……ん?」 淡「ん……んちゅ……ぷぁ……むー、キョータローのキョータローおっきすぎ……」 京太郎「……マジで?」 姦っ!じゃなくてカン!!
  • h125-26
    京太郎「どういうのがスタイルがいいかって?」 和「ええ、少しクラスの女子達とそういう話になりまして」 京太郎「うーん……ぶっちゃければスタイルの良さって見る側の好みだろ?」 和「まあ……そうですね」 京太郎「俺個人としてはおもちに拘るなら和とか風越の福路さんに阿知賀の松実姉妹とか……まあ多いな、そうじゃなく全体のバランスに拘るなら部長とか染谷先輩、白糸台の弘世さんとかだな」 和「なるほど、では咲さんは?」 京太郎「咲なぁ……良いと思うぞ、個人的にはもうちょいこう……な」 和「……伝える必要は無さそうですね」 京太郎「は?」 咲「京ちゃん、私のなにがもうちょっとこうなのかな?かな?」 京太郎「それお前のねーちゃ」 咲「カン!」 京太郎「ごふぁっ!?」 カン!
  • h124-26
    時は2XXX年!原村和は追い詰められていた! 数年前から続く、先輩・同級生・後輩たちの結婚の連続! 其々が恋愛の末だったり、はたまた妥協と諦念を年齢と比較していたりで結ばれていく中、原村和は未だに未婚! 童顔・爆乳・桃髪のあざと過ぎる程の外面も、年を経る度に若作り・重力との闘争・奇異の眼差しの対象となっていき、その上でなまじっか優秀なことが彼女の苦難を加速させる! ──しかし!神は彼女を見捨てなかった! 久方ぶりに再会したかつての部活仲間・須賀京太郎! 恐ろしい事に老けた様子が皆無の彼は、雇われの身にあるらしく、軽薄そうな態度は鳴りを潜めて、立派な紳士かとも思えたほどだ。 負けられない戦いと意気込む和だが、現実は残酷に、残虐に、彼女を嬲った。 「俺、式はしてないけど四人嫁さんがいるんだ」 何たることか。 携帯端末に映された写真には、須賀京太郎と(一人を...
  • h120-26
    「だーかーらー! そこはそうじゃないっていつも言ってんだろーが!」  椅子越しに背中をゲシゲシと蹴ってくるロリ師匠に、俺は辟易としていた。  彼女と出会い師事を受けて一年もの時間が経過したが、未だに彼女の言っている事の半分も理解できていない。  彼女の中での常識は、俺にとって異世界でしかない。  例えば今の一局、五順目テンパイドラ切り即リーをしたのだが、咏さん的にはかなりの悪手らしく「私なら跳ねツモだな! あーまったくわっかんねー弟子だ!」とのお言葉を頂いた。  事実そのあとドラを二枚引いてきて、三枚目のドラを切った所で直撃を喰らってしまったからなにも言えない。  わっかんねーのはこっちですよ、とは口が割けても言えないので黙って結果を受け入れる。 「いつまで経っても上達しないよなーほんと」  咏さんの両親と俺の両親が知り合いで、ある日たまた...
  • h121-26
    無事に京太郎と彼女になれた染谷まこ しかし彼女は、京太郎を狙っていた他の女から攻撃を受けるのであった! 桃子「こんなところに居るあんたは何者っすか?」 桃子「京太郎さんに相当信頼されている人ということっす」 華菜「この池田華菜、容赦しないし!」 透華「あなたは今まで奪ったパンツの枚数をお覚えで?」 長野内から受ける攻撃 洋榎「『キスをする』と心の中で思ったならッ!その時スデに行動は終わっとるんやッ!」 絹恵「流石やお姉ちゃん!私じゃできへんことを平然とやってのけた!そこにしびれる!あこがれるぅ!」 恭子「違うな染谷、覚悟が上なんはうちの方や!」 怜「圧迫やァッ! 呼吸が止まるくらいッ! 興奮して来たでッ! 早く! 『圧迫祭り』や! 顔を圧迫せいッ!」 大阪からの刺客たち 霞「清澄高校の京太郎くんっていますよね.....
  • h122-27
    穏乃「あー、終わったね」 憧「そうね、これからどうする? 和の応援もしたいし」 灼「寄付多くなるから多少はいられるとおも」 宥「思った以上に勝ち上がれたもんね」 穏乃「ところで玄さん、さっきからなにスマホ弄ってるの?」 玄「あわ、あわわっ、返してくださいですのだっ」 憧「ふんふん『時間あったら会ってお話しませんか?』……相手男子じゃん」 宥「え? 本当? 玄ちゃん」 玄「ちが、違うの、ちょっと話が合うだけでまだそういうのじゃ」 灼「『まだ』?」 憧「語るに落ちてるじゃん」 玄「これはそう、和ちゃんのことも聞けるからであって」 穏乃「あー! これ清澄の男子だよ! 差し入れ持って行ったからその時にきっと」 灼「めざと」 レジェ「高校生らしく節度のあるお付き合いにしなよー」 玄...
  • h122-29
    京太郎「~♪」 久(だだだだ大丈夫、ただ誘うだけよ、そう、遊びに誘うだけ) 久(まずは深呼吸…よし!)スーハー 久「須賀君、今度の日曜日空いてる?」 京太郎「え、空いてなくはないですが…雑用ですか?」 久(何でそうなるのよー!雑用ばかりさせてごめんなさーい!!) 久「違うわ、とあるツテからペアチケットを手に入れたんだけど」 久「よかったら一緒に行かない?」 京太郎「他の人はもう誘ったんですか?福路さんとかは」 久(誘ってないわよ!私は須賀君と行きたいの!) 久「色々と誘ってみたんだけど、皆用事があるみたいで」 京太郎「それで俺まで回ってきたと」 久(違うわよ、最初から須賀君以外と行くつもりはないわ) 久「ま、そんなとこね」 京太郎「ちょっと考えさせてもらってもいいですか?」 久「」 久(...
  • h122-28
    私は宮永咲。今日から高校生です。私はどうしても姉と仲直りがしたくて無理を言って東京の学校に入学しました。 ただそれには一つ条件が付いていたのです。 「おーい咲、はよ食え。冷めるぞ」 トーストを焼いて6つ切りにし、ツナと玉ねぎをマヨネーズで和えたツナマヨソース・ゆで卵をみじん切りにして胡椒多めでスプーンで潰した卵ソース これを好きな分量だけのせて食べる、非常に簡単な朝食です。 その朝食を作ってくれているのが目の前の男の子。中学の同級生にして私が東京暮らしをする条件、それがこの須賀京太郎。 なぜか彼は私の親から絶大な信頼を得ており「須賀くんがいるなら大丈夫だな」としみじみとしていました。 血の繋がりもない男の子と一つ屋根の下で安心するなんてなんだか納得がいかないのだけれども、仕方がないので諦めたよ。 私が過去に思いを馳せていると彼は身を乗り出して手...
  • h122-23
    久「須賀君、今日は久々に卓に入っていいわよ」 京太郎「はーい」 京太郎(ようやく雑用から解放された…) 久「♪」 京太郎(散々こき使ってくれたな竹井部長ォ!その楽しそうな面をゆがませてやるぜ!) 京太郎(と、まあ、そんな酷いことはできないんだけどな) 京太郎(あの人がインハイにどれだけの想いを懸けてたかも知ってるし) 京太郎(とはいえ、何か仕返しをしてやりたい!) 久「じゃ、準備できたから、入っていいわよ!」 久「私が後ろで見ててあげるわね」 京太郎(そうだ!いいこと思いついた!) 京太郎「あの、部長…」ヒソヒソ 久「あら、どうしたの?」 京太郎「役ってなにがありましたっけ…?」 久「!!?」 久「え、そ、その、ピンフとかタンヤオとかは分からない…?」 京太郎「?」 久「え、えーとね、ピンフってい...
  • h122-21
    和「…」 京太郎「…?」 和「おはようございます」 京太郎「え、あ、おはよう?って言っても昼過ぎだが」 和「…なんかありませんか?」 京太郎「ん?何かって…うーん」 和「ほら、こう、なんといいますか…髪型とか…」 京太郎「あ、あー!そうだ!和、ツインテールになってるじゃん!」 和「須賀君ならすぐに気がつくと思いましたのに…酷いです」プンスコ! 京太郎「ごめんごめん、あまりにも似合ってたからさ」 和「え、えぇ、ありがとうございます」 京太郎「にしても、急にツインテールに戻すだなんて、どうしたんだ?」 和「いえ、今日はツインテールの日だと言うのを聞きまして」 京太郎「ツインテールの日?そんな記念あるんだなぁ…」 和「恐らく、2月2日ですし、ニュアンス的に決めたのでしょう」 京太郎「ん?今日は2月2日…?ということは…」 ...
  • h122-24
    インターハイ終了後 8月末 清澄高校にて はやり「ほぇ~。凄いんだね~」 久「はい。今もまだ夢の中に居るようです」 はやり(インターハイもつまらなくなったな) はやり「ところでさ、男の子の部員もいるんだっけ?ここ」 久「あっ。いますよ。須賀君に何かご用ですか?」 はやり「うん。やっぱり仕事だから全員分しないと」  戸惑いながらも、これも仕事という名目を引き合いに出されては 敵わないと判断したのか、彼女達は取材を切り上げ、最後の一人を ここに連れてきて、そそくさと部室へと向かっていった。 京太郎「あの、どもっす」 はやり「こんにちは☆はやりだよ」  来た!遂に本命が来た!  金にもならない仕事を引き受けたのも全てはこの子に会う為だ。  本当はIH上位校の生徒をウチのチームに引き抜く為に来たんだけど、...
  • h122-25
    久「私、今、凄くドキドキしてる。夜の部室で、こんなことするなんて」 京太郎「俺もです。もし先生に見つかったら、俺たち、ただじゃすみませんよね」 冬の夜、外は雪すらちらついている しかし、二人の若さゆえのあやまちは今、この部室に熱気となり渦巻いている 久「あら、こんなに反り返って……食べ頃かしら?」 期待と欲望の入り交じる久の声に、京太郎も同意をもって返した 加熱した欲望は今、危険な領域に突入する前に、教師に見つかった事により実現することはなかった 咲「で、部長。京ちゃんと竹井先輩はなんで今日の部活に遅れているんですか?」 まこ「それはな、あの二人、昨日の夜部室に侵入して、石油ストーブの上でスルメ焼いて食いやがったからじゃ。ほんに、シゴウしたろか……」 優希「えー……なんでそんな楽しそうな、もといアホなことしたんだじぇ……」 ...
  • h122-20
    京太郎「誕生日に胸踊らせたって良いじゃない実質ハーレムだもの、京太郎」 誠「なに言ってんだ?」 大沼「南浦のジジイが孫連れてくるじゃろ」 南浦「孫は来ねぇよ」 京太郎「うう……桃色の誕生日会が……」 誠「はっはっは、そう上手くいくか」 大沼「何、卒業したらもっと良いところで祝ってやるわい」 南浦「祇園でいい所がある、そこに連れていってやるよ」 京太郎「マジっすか!」 誠「おまえ、それでいいのか……」 カン
  • h12-40
    先生 「それじゃあこの問題を須賀…」 京太郎 「スースー 」 先生 「はぁ、すまんが宮永、須賀を起こしてやってくれないか」 咲 「あ、は、はい」 咲 「ちょっと京ちゃん、授業中だよ」 京太郎 「うーん、あと五分」 咲 「もう、京ちゃんってば!」 京太郎 「ん、ふぁぁ、なんだよ咲?」 咲 「なんだよ、じゃないよ、今は授業中なんだから……」 周り 「京ちゃん?」 周り 「へー宮永さんと須賀君ってそういう関係なんだ」 周り 「そういやよく一緒に飯食ってるとこみるな」 咲 「へ #8265;あ、えっ、えっと…」 先生 「静かにしろお前ら、あー宮永、もう高校生だしそういうのも構わんが、程々にしておけよ」 咲 「いや、だからその…ちがっ…」 京太郎 「??、なんか騒がしいな」  
  • h12-4
    越谷女子の新井ソフィアで一つ。 ソフィア「ほら須賀、約束のCD、持ってきてやったぞ。」 京太郎「ありがとうございます、どうしてもこのCDだけ手に入らなかったんですよ。」 ソフィア「まぁ、あんまり出回っているものでもないしな、しかしお前もファンだったとは驚きだよ。」 京太郎「こっちも驚きましたよ、先輩ってこういった感じの音楽聞くイメージありませんし。」 ソフィア「よく言われるよ、ったく、普段どんな目で私を見てるんだか。」 京太郎「以前レゲェとかサンバしか聞いてなさそうって言われて怒ってましたよね、先輩。」 ソフィア「言っとくけど私は日本人だからな?ジャマイカ生まれでもブラジル生まれでもないからな?」 京太郎「わかってますよ、少なくとも俺はそんなこと思ってませんからね?」 ソフィア「んなこと考えてたら今頃ぶん殴ってるっての、ところであれは持ってきたか?」 京太郎「もちろんです、CDのお礼と言っ...
  • h12-3
    1年生集合の続きっぽいもの ちょっとまとまりに欠けたかも 泉「ただいまやー」 京太郎「あ、二条さんお疲れ様」 憧・穏乃・淡「おかえりー」 泉「ん?咲ちゃん達はどうしたん?」 京太郎「今日は特訓だそうで。ちょっと遅くなる…」 淡「へー」 京太郎「って咲からメールが来たんだ」パカ 憧「……」 憧(文面が働きに出てる妻からみたいなんだけど…) 穏乃(咲ちゃん、侮れないよ!) 京太郎「雑用も特にいらないみたいだし、こうしてのんびりしてるってわけだ」 泉「ふーん。…あ、須賀君あかんよ。上着脱ぎっぱなしやん」 京太郎「え?しまった」 泉「干しとかんとしわになるよ。掛けとくわ」パンパン 京太郎「いやー、すみません」 泉「…」スタスタ 泉(でかいなー。やっぱり男子ってことなんやろか) 泉(江口先輩の学ランよりなんぼか大きいやん。私なんかすっぽり入りそうや…) 泉(……) くつろぎ中… 憧「…わっ!」...
  • h12-5
    越谷女子の浅見花子で 花子「オイコラ、おせーぞ須賀!早くついて来い!」 京太郎「ちょ、待ってくださいよ先輩!そんなに急がなくても物は逃げたりしませんって!」 花子「いーや、んなこたないね、まごこ?だってへーは神速をなんとやらって言ってたからな!」 京太郎「孫子です、それと兵は神速を尊ぶですし、それは孫子じゃないですから、無理に賢いこと言おうとしないでいいですから。」 花子「うっせーな!知ってたし!最初から知ってたし!アタシはバカじゃねーし!」 京太郎「いやそこまでムキになんないでくださいよ、それより何買いに行くんです?買い物行くぞ!って言われただけなんでわかんないですけど。」 花子「あー、いってなかったっけ?ニット帽だニット帽、それとアクセサリー。」 京太郎「あー、第三者の意見が欲しい的なアレですかね、似合うの選んで欲しい的な。」 花子「いや、買うもんはもう決まってっし、ニットはすでにあっ...
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